(1)現状のまま、IT 社会が本格化すると、2025 年にはネットワーク機器をはじめと して、IT 機器の電力消費量が大きく増大し、2025 年の CO2 排出量は 2006 年と 比較し約 5 倍との試算あり。
ネットワーク機器 サーバ、データセンタ パソコン ディスプレイ
2006年 80億kWh
43%
214億kWh
22%
16.6億kWh
1.7%
156億kWh
34%
13倍 2.5倍 2.5倍 5.2倍 06年/25年比
17% 46% 3.6% 33.4%
2025年 1033億kWh 527億kWh 41.2億kWh 816億kWh
不安 19.6%
どちらかというと 不安 25.8%
わからない 18.3%
どちらかというと 不安はない
11.1%
不安はない 25.2%
不安がある 45.4%
不安はない 36.3%
インターネットの利用に対する意識
出典:内閣府調査(2007 年 11 月)
IT 機器によるエネルギー消費量の見通し
出典:経済産業省資料
(2)IT の活用により、CO2 排出削減効果等環境負荷低減に大きく貢献するとの試 算あり。
(3)BEMS(Building Energy Management System) により、オフィスビル等でのエネ ルギー使用状況をワンストップで把握、管理することで、無駄なエネルギー消費 を省くことが可能となる。
BEMS のイメージ図
出典:経済産業省資料 機器制御装置 機器制御装置
○中央 監視 制御装 置から の指示 によ り、空 調吹き 出し量 を調 整
人探知センサー
○ 各フロア・部 屋毎の 人 の有無を検知し 、 中 央監視 制御装 置に デ ータを送 信
人探知センサー
○ 各フロア・部 屋毎の 人 の有無を検知し 、 中 央監視 制御装 置に デ ータを送 信
温度・湿度センサー 温度・湿度センサー
中央監視制御装置
○温度・湿度センサーや人探知 センサーから送信されてきた データに基づき、空調・照明の 運転を 最適制御
○エネルギー使用状況を集計・
分析し て今後の需要を予測する などして、空調制御に反映
○ 各フロア・ 部屋毎 の温 度 ・湿度を測 定し、 中央 監視制御装置 にデー タを 送信
出典:総務省資料
3000万トン
6800万トン
差し引きトータルの ICTによるCO2排出削減量
3800万トン(3.0%)
2.2% 2.3% 2.4%
5.0%
2.5%
ICT利活用によるCO2排出削減効果 ICT機器等の使用によるCO2排出量
5.4%
3000万トン
6800万トン
差し引きトータルの ICTによるCO2排出削減量
3800万トン(3.0%)
2.2% 2.3% 2.4%
5.0%
2.5%
ICT利活用によるCO2排出削減効果 ICT機器等の使用によるCO2排出量
5.4%
(4)一般家庭内でのエネルギー使用状況を、テレビや携帯電話等によりワンストッ プで「見える化」し、一元的に把握・管理することで、無駄なエネルギー消費を 省くことが可能となる。
出典:総務省資料
(5)グリーン IT プロジェクト等研究開発により、2025 年の想定 CO2 排出量(2006 年比で約 5 倍)を 4 割削減できるとの試算あり。
消費電力「見える化」システムのイメージ
グリーンITプロジェクトによる削減効果
※2050年の予測値は、2025年の予 測値を線形に延長したもの。
2006年 2025年(5倍増)
500億 kWh
2400億 kWh
5500億kWh
1400億 kWh
2900億 CO2 kWh
約2600万トン → 乗用車800万台分
CO2 約1.3億トン
5割削減
4割削減
CO2 約3億トン
日本全体の 総電力消費 量の約5%
現状予測ケース
新技術によ るIT省エネ ケース IT機器の国内
消費電力量