(単位:百万円)
区分 平成26年度末 平成27年度末 平成28年度末
個人変額保険及び個人変額年金保険
793,344 850,323 989,605団体年金保険 ─ ─
─特別勘定計
793,344 850,323 989,605(注)当社は、個人変額保険と個人変額年金保険に係る資産は合同運用を行っていますので、合計を記載しています。
1. 運用実績
(単位:%) 平成28年度末
区分 株式型 日本成長株式型 世界コア株式型 世界株式型 債券型 世界債券型 総合型 短期金融市場型
運用実績
14.62 12.13 14.05 11.35 △1.11 △4.04 5.25 △0.023 - 01 特別勘定資産残高の状況
3 - 02 個人変額保険及び個人変額年金保険特別勘定資産の運用の経過
2. 運用の経過(平成 28 年度)
株式型
ベンチマーク:日経平均株価
■当期の運用経過
国内株式市場は上昇しました。期初、円高を背景に国内株式 市場は軟調に推移し、
6月の英国の国民投票では、
EU離脱派が勝 利したことからリスク回避の動きが鮮明となり、日経平均株価 は
14,952円まで下落する場面がありました。しかし、
11月の米 国大統領選挙でトランプ氏が勝利後は、海外株式市場の上昇と 為替市場で円安基調となったことが好感され、国内株式市場は 大きく上昇しました。
12月に日経平均株価が
19,000円台に乗せ た後は、売り買いが交錯する動きが続きました。当ファンドの 運 用 成 果 は、前 期 末 比
+14.62%、ベ ン チ マ ー ク の 騰 落 率 は
+12.83%となりました。
■今後の運用方針
今後も、上場投資信託(日経
225型
ETF)を主体に投資を行い、
株式市場との連動性を確保します。さらに、国内株式への投資 も行うことで、中長期的に日経平均株価を上まわる運用成果の 獲得を目指します。
日本成長株式型
ベンチマーク:
TOPIX(配当金込)
■当期の運用経過
追加型株式投資信託「フィデリティ・日本成長株・ファンド
VA3(適格機関投資家専用)」 (フィデリティ投信株式会社)に投 資を行いました。当ファンドの運用成果は、前期末比
+12.13%となり、ベンチマークの騰落率は
+14.69%となりました。
■今後の運用方針
今後も、追加型株式投資信託「フィデリティ・日本成長株・
ファンド
VA3(適格機関投資家専用)」に投資を行います。当該投 資信託は、主としてわが国の取引所に上場(これに準ずるものを 含みます)されている株式を主要投資対象とし、投資信託財産の 長期的な成長を図ることを目標に積極的な運用を行うことを基 本とします。
3
ファイナンシャル・データ
データ編
158
債券型
■当期の運用経過
国内債券市場の金利は、歴史的な低水準での推移が続いた後、
上昇しました。期初、
10年債利回りはマイナス圏で低下基調が 続きました。
6月末に英国の
EU離脱が決定すると、その後は安 全資産とされる日本国債に買いが集まり、
10年債利回りはマイ ナス
0.30%台まで低下する場面がありました。
11月にトランプ 氏の勝利が確定した後は、米国金利の上昇や世界的な株高を背 景に、
10年債利回りはプラス圏に回復する展開となりました。
当ファンドの運用成果は、前期末比
–1.11%となりました。
■今後の運用方針
今後も、中長期的に安定した運用利回りを確保することを目 標に、円貨建債券を中心としたポートフォリオを構築してまい ります。債券ポートフォリオから安定した利息収入を確保しつ つ、売買による売却益を獲得し、安定した運用成果の獲得を目指 します。
世界株式型
ベンチマーク:
MSCIワールド・インデックス(配当込・円ベース)
運用助言会社:モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント株式会社
■当期の運用経過
世界の主要地域の株式市場は上昇しました。米国において は、
6月の英国の国民投票で
EU離脱派が勝利したことで一時軟 調な動きをする場面がありました。しかし、
11月の米国大統領 選挙でトランプ氏が勝利すると、経済政策への期待感から株価 は大きく上昇し、米国の主要株価指数は過去最高値を更新しま した。当ファンドの運用成果は、前期末比
+11.35%となり、ベ ンチマークの騰落率は
+14.87%となりました。
■今後の運用方針
今後も、有力な無形資産(ブランド)を保有する企業に注目し、
更にファンダメンタルズ分析を行うことにより世界各国の株式 に分散投資を行い、中長期的に
MSCIワールド・インデックス(配 当込・円ベース)を上まわる運用成果の獲得を目指します。
世界債券型
ベンチマーク:シティ世界国債インデックス(ヘッジなし・円ベース)
■当期の運用経過
世界主要地域の債券市場は、米国金利を中心に金利が上昇す る展開となりました。米国では、金利はもみ合いが続きました が、
11月の米国大統領選挙でトランプ氏が勝利すると、経済政 策への期待感から金利は大きく上昇しました。欧州においても、
年前半は英国の
EU離脱が決定するなど、リスク回避の動きから 金利は低下したものの、年後半には欧州の景況感の回復から、金 利 は 上 昇 し ま し た。当 フ ァ ン ド の 運 用 成 果 は、前 期 末 比
–4.04%、ベンチマークの騰落率は
–3.95%となりました。
■今後の運用方針
今後も、金利の分析により、実質金利が高く、長短金利差が大 きく、かつ経済環境が良好と判断される国に投資を行い、中長期 的にシティ世界国債インデックス(ヘッジなし・円ベース)を上 まわる運用成果の獲得を目指します。
世界コア株式型
ベンチマーク:
MSCIワールド・インデックス(配当込・円ベース)
■当期の運用経過
追加型株式投資信託「ワールドエクイティ・ファンド
VL<適 格機関投資家限定>」 (ステート・ストリート・グローバル・アド バイザーズ株式会社)に投資を行いました。当ファンドの運用成 果 は、前 期 末 比
+14.05%と な り、ベ ン チ マ ー ク の 騰 落 率 は
+14.87%となりました。
■今後の運用方針
今後も、追加型株式投資信託「ワールドエクイティ・ファンド
VL<適格機関投資家限定>」に投資を行います。当該投資信託 は、国内外の株式等に投資を行い、ベンチマークである
MSCIワールド・インデックス(配当込・円ベース)を上まわる投資成 果の獲得を目指して運用を行います。
ファイナンシャル・データ
デー
タ 編
159
短期金融市場型
ベンチマーク:短期金利(無担保コール翌日物など)
■当期の運用経過
残存期間の短い債券および短期金融商品に投資を行いまし た。当ファンドの運用成果は、前期末比
–0.02%となり、概ね短 期金利程度の動きとなりました。
■今後の運用方針
今後も、短期債券および短期金融商品中心に投資を行い、短 期金利程度の運用利回りの確保を目標として運用を行ってまい ります。
総合型
■当期の運用経過
総合型では、主に国内債券および国内株式、上場投資信託(日 経
225型
ETF)に分散して投資を行いました。国内債券市場で金 利が上昇(債券価格が下落)しましたが、国内株式市場が上昇し たことから、当ファンドの運用成果は前期末比
+5.25%となり ました。
■今後の運用方針
今後も、円貨建債券ポートフォリオから安定した利息収入を 確保しつつ、経済・金融情勢を分析し、中長期的に投資リスクに 比べて期待収益率が高いと判断される資産に積極的に資産配分 を行います。
1. 保有契約高
個人変額保険 (単位:件、百万円)
区分
平成26年度末 平成27年度末 平成28年度末
件数 金額 件数 金額 件数 金額
変額保険(終身型)
685,767 7,826,857 823,273 8,690,797 845,906 8,680,668変額保険(有期型)
61,492 222,443 84,805 323,349 97,804 421,300変額保険(定期型)
1,288 44,356 1,225 40,538 1,160 38,716合計
748,547 8,093,657 909,303 9,054,686 944,870 9,140,684(注)金額欄には、特約部分を含みます。
個人変額年金保険 (単位:件、百万円)
区分
平成26年度末 平成27年度末 平成28年度末
件数 金額 件数 金額 件数 金額
個人変額年金保険
46,508 252,266 81,325 456,096 106,276 600,331(注)金額欄には、年金支払開始前契約の年金支払開始時における基本年金額に対する年金原資と、年金支払開始後契約の責任準備金を合計したものを記載してい ます。
3 - 03 個人変額保険及び個人変額年金保険の状況
ファイナンシャル・データ
データ編
160
4. 個人変額保険・個人変額年金保険特別勘定に関する有価証券等の時価情報
売買目的有価証券の評価損益 (単位:百万円)
平成26年度末 平成27年度末 平成28年度末 区分
貸借対照表 計上額
当期の損益に 含まれた評価損益
貸借対照表 計上額
当期の損益に 含まれた評価損益
貸借対照表 計上額
当期の損益に 含まれた評価損益
売買目的有価証券
760,411 89,106 794,025△
76,099 919,265 45,559(注)当社は、個人変額保険と個人変額年金保険に係る資産は合同運用を行っていますので、合計を記載しています。
金銭の信託の時価情報
該当ありません。
デリバティブ取引の時価情報(ヘッジ会計適用分・非適用分の合算値)
該当ありません。
2. 年度末個人変額保険・個人変額年金保険特別勘定資産の内訳
(単位:百万円、%)
区分
平成26年度末 平成27年度末 平成28年度末
金額 構成比 金額 構成比 金額 構成比
現預金・コールローン
30,950 3.9 54,043 6.4 68,020 6.9有価証券
760,411 95.8 794,025 93.4 919,265 92.9公社債
165,980 20.9 158,244 18.6 148,130 15.0株式
50,068 6.3 50,046 5.9 49,294 5.0外国証券
319,985 40.3 378,833 44.6 476,218 48.1公社債
59,918 7.6 62,504 7.4 68,315 6.9株式等
260,067 32.8 316,328 37.2 407,902 41.2その他の証券
224,376 28.3 206,902 24.3 245,621 24.8貸付金 ─ ─ ─ ─
─ ─その他
1,982 0.2 2,254 0.3 2,320 0.2貸倒引当金 ─ ─ ─ ─
─ ─合計
793,344 100.0 850,323 100.0 989,605 100.0(注)当社は、個人変額保険と個人変額年金保険に係る資産は合同運用を行っていますので、合計を記載しています。
3. 個人変額保険・個人変額年金保険特別勘定の運用収支状況
(単位:百万円)
区分 平成26年度 平成27年度 平成28年度
利息配当金等収入
13,175 15,220 14,498有価証券売却益
17,275 36,481 22,211有価証券償還益
16 4 21有価証券評価益
232,096 163,414 215,402為替差益
8,458 12,643 ─金融派生商品収益 ─ ─
─その他の収益 ─
0 0有価証券売却損
993 2,103 1,001有価証券償還損
103 33 37有価証券評価損
142,989 239,513 169,842為替差損 ─ ─
4,021金融派生商品費用 ─ ─
─その他の費用
146 850 806収支差額
126,789△
14,735 76,423(注)当社は、個人変額保険と個人変額年金保険に係る資産は合同運用を行っていますので、合計を記載しています。
ファイナンシャル・データ
デー
タ 編