ファイナンシャル・データ データ編
ファイナンシャル・データ 債券型 データ編
■当期の運用経過
債券市場は、長期金利が史上初のマイナスとなるなど、歴史的 な低水準での推移が続きました。期初は、高値警戒感や利益確 定の動きなどから金利は上昇して始まりましたが、断続的な日 銀の債券買い入れを受けて、低下基調に転じました。
2016年
1月末に日銀が追加金融緩和策としてマイナス金利の導入を決 め、さらに
2月には世界経済の先行き懸念などによるリスク回避 の動きが強まったことで、長期金利は史上初めてマイナスとな りました。長期金利はその後も低下基調となり、
–0.1%程度ま で低下しています。当ファンドの運用成果は、前期末比
+4.60%となりました。
■今後の運用方針
今後も、中長期的に安定した運用利回りを確保することを目 標に、円貨建債券を中心としたポートフォリオを構築してまい ります。債券ポートフォリオから安定した利息収入を確保しつ つ、債券、転換社債、外貨建外国債券等の売買により売却益を獲 得し、安定した運用成果の獲得を目指します。
世界株式型
ベンチマーク:
MSCIワールド・インデックス(配当込・円ベース)
運用助言会社:モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント株式会社
■当期の運用経過
世界主要地域の株式市場は、変動の大きい展開となりました。
米国においては、期初は堅調な国内景気を背景に株式市場は史 上最高値近辺で推移しましたが、
8月には中国経済の先行き懸念 をきっかけに株価が大幅に下落しました。その後は値を戻しま したが、
2月には原油価格の低下や中国経済の先行き不透明感の 再燃などから、ふたたび世界的に株価が急落しました。期末に かけては、中国政府による景気対策の発表や
ECBによる追加緩 和期待により、米国株価は反転し、ほぼ期初の水準まで回復す るなど値動きの荒い展開となりました。当ファンドの運用成果 は、前期末比
+1.55%となり、ベンチマークの騰落率は
–9.63%となりました。
■今後の運用方針
今後も、有力な無形資産(ブランド)を保有する企業に注目し、
更にファンダメンタルズ分析を行うことにより世界各国の株式 に分散投資を行い、中長期的に
MSCIワールド・インデックス(配 当込・円ベース)を上まわる運用成果の獲得を目指します。
世界債券型
ベンチマーク:シティ世界国債インデックス(ヘッジなし・円ベース)
■当期の運用経過
世界主要地域の債券市場は、各国の金融政策の方向性に影響 を受ける展開となりました。米国では、景気回復を受けて利上 げ観測が強まり、長期金利は
2%を超える水準で推移していまし た。
12月には
9年半ぶりの利上げが実施されましたが、景気回復 ペースの鈍化から利上げは穏やかになるとの見方が強まり、ま た原油安などによる投資家のリスク回避姿勢の動きを受けて、
長期金利は一時
1.6%台まで低下しています。欧州においても、
年前半は行き過ぎた金利低下への警戒感をきっかけに金利が上 昇しましたが、年後半には
ECBの追加緩和への期待などから、
金利は低下しています。当ファンドの運用成果は、前期末比
–0.49%、ベンチマークの騰落率は
–1.11%となりました。
■今後の運用方針
今後も、金利の分析により、実質金利が高く、長短金利差が大 きく、かつ経済環境が良好と判断される国に投資を行い、中長期 的にシティ世界国債インデックス(ヘッジなし・円ベース)を上 まわる運用成果の獲得を目指します。
世界コア株式型
ベンチマーク:
MSCIワールド・インデックス(配当込・円ベース)
■当期の運用経過
追加型株式投資信託「ワールドエクイティ・ファンド
VL<適 格機関投資家限定>」 (ステート・ストリート・グローバル・アド バイザーズ株式会社)に投資を行いました。当ファンドの運用成 果 は、前 期 末 比
–10.65%と な り、ベ ン チ マ ー ク の 騰 落 率 は
–9.63%となりました。
■今後の運用方針
今後も、追加型株式投資信託「ワールドエクイティ・ファンド
VL<適格機関投資家限定>」に投資を行います。当該投資信託
は、国内外の株式等に投資を行い、ベンチマークである「
MSCIワールド・インデックス(円換算)」を上まわる投資成果の獲得を
目指して運用を行います。
ファイナンシャル・データ データ編
短期金融市場型
ベンチマーク:短期金利(無担保コール翌日物など)
■当期の運用経過
残存期間の短い債券および短期金融商品に投資を行いまし た。当ファンドの運用成果は、前期末比
+0.04%となり、概ね短 期金利程度の動きとなりました。
■今後の運用方針
今後も、短期債券および短期金融商品中心に投資を行い、短 期金利程度の運用利回りの確保を目標として運用を行ってまい ります。
総合型
■当期の運用経過
総合型では、国内債券および国内株式、上場投資信託(日経
225型
ETF)に分散して投資を行いました。円貨建債券のポート フォリオから安定した利息収入を確保したものの、株式市場が 下落した影響を受け、当ファンドの運用成果は前期末比
–0.66%となりました。
■今後の運用方針
今後も、円貨建債券ポートフォリオから安定した利息収入を 確保しつつ、経済・金融情勢を分析し、中長期的に投資リスクに 比べて期待収益率が高いと判断される資産に積極的に資産配分 を行います。
1. 保有契約高
個人変額保険 (単位:件、百万円)
区分
平成25年度末 平成26年度末 平成27年度末
件数 金額 件数 金額 件数 金額
変額保険(終身型)
610,296 7,302,062 685,767 7,826,857 823,273 8,690,797変額保険(有期型)
47,944 164,508 61,492 222,443 84,805 323,349変額保険(定期型)
1,352 45,807 1,288 44,356 1,225 40,538合計
659,592 7,512,377 748,547 8,093,657 909,303 9,054,686(注)金額欄には、特約部分を含みます。
個人変額年金保険 (単位:件、百万円)
区分
平成25年度末 平成26年度末 平成27年度末
件数 金額 件数 金額 件数 金額
個人変額年金保険
30,502 161,758 46,508 252,266 81,325 456,096(注)金額欄には、年金支払開始前契約の年金支払開始時における基本年金額に対する年金原資と、年金支払開始後契約の責任準備金を合計したものを記載してい ます。
3 - 03 個人変額保険及び個人変額年金保険の状況
ファイナンシャル・データ データ編
4. 個人変額保険・個人変額年金保険特別勘定に関する有価証券等の時価情報
売買目的有価証券の評価損益 (単位:百万円)
平成25年度末 平成26年度末 平成27年度末 区分
貸借対照表 計上額
当期の損益に 含まれた評価損益
貸借対照表 計上額
当期の損益に 含まれた評価損益
貸借対照表 計上額
当期の損益に 含まれた評価損益
売買目的有価証券
620,666 50,776 760,411 89,106 794,025 △76,099(注)当社は、個人変額保険と個人変額年金保険に係る資産は合同運用を行っていますので、合計を記載しています。
金銭の信託の時価情報
該当ありません。
デリバティブ取引の時価情報(ヘッジ会計適用分・非適用分の合算値)
該当ありません。
2. 年度末個人変額保険・個人変額年金保険特別勘定資産の内訳
(単位:百万円、%)
区分
平成25年度末 平成26年度末 平成27年度末
金額 構成比 金額 構成比 金額 構成比
現預金・コールローン
17,838 2.8 30,950 3.9 54,043 6.4有価証券
620,666 96.9 760,411 95.8 794,025 93.4公社債
168,661 26.3 165,980 20.9 158,244 18.6株式
37,237 5.8 50,068 6.3 50,046 5.9外国証券
235,435 36.8 319,985 40.3 378,833 44.6公社債
51,863 8.1 59,918 7.6 62,504 7.4株式等
183,571 28.7 260,067 32.8 316,328 37.2その他の証券
179,332 28.0 224,376 28.3 206,902 24.3貸付金 ─ ─ ̶ ̶
̶ ̶その他
2,057 0.3 1,982 0.2 2,254 0.3貸倒引当金 ─ ─ ̶ ̶
̶ ̶合計
640,562 100.0 793,344 100.0 850,323 100.0(注)当社は、個人変額保険と個人変額年金保険に係る資産は合同運用を行っていますので、合計を記載しています。
3. 個人変額保険・個人変額年金保険特別勘定の運用収支状況
(単位:百万円)
区分 平成25年度 平成26年度 平成27年度
利息配当金等収入
11,773 13,175 15,220有価証券売却益
16,052 17,275 36,481有価証券償還益
74 16 4有価証券評価益
143,031 232,096 163,414為替差益
5,036 8,458 12,643金融派生商品収益 ─ ─
─その他の収益
0─
0有価証券売却損
680 993 2,103有価証券償還損
141 103 33有価証券評価損
92,255 142,989 239,513為替差損 ─ ─
─金融派生商品費用 ─ ─
─その他の費用
221 146 850収支差額
82,670 126,789 △14,735(注)当社は、個人変額保険と個人変額年金保険に係る資産は合同運用を行っていますので、合計を記載しています。
ファイナンシャル・データ データ編