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濃度補正

ドキュメント内 P3PC Z0 (ページ 93-99)

4. ドライバの使い方

4.8. 詳細オプションの設定

4.8.1. 濃度補正

図 詳細ダイアログ (濃度補正)

‹ ガンマ補正

画像の非線形性を補正します。スキャナ内のセンサは、文書から反 射した光密度に対して線形的な出力をしますが、ほとんどの出力端 末は入力に対して線形出力をしないため、線形性の調整が必要とな ります。

補正パターンには、なし、ソフト、シャープ、ダウンロード、カス タムの5通りの設定ができます。

装置により、サポートされないパターンがあります。付録に記載の

「イメージスキャナ仕様」を参照してください。

[ダウンロード]を選択すると、上記ダイアログが表示されます。フ ァイル名一覧から使用するガンマパターンダウンロードファイル を選択して[OK]ボタンを押してください。指定されたパターン での補正処理を行います。

ガンマパターンダウンロードファイルが一覧に登録されていない 場合は、[追加]ボタンにて登録を行ってください。

なお、ファイルの記述方法等につきましては、後述する「ダウンロ ードパターンファイルについて」を参照してください。

[カスタム]を選択すると、カスタム指定が入力可能になります。

0.1~10.0の範囲で任意の数値を指定することにより、その数値に対

応した補正パターンを指定することができます。

‹ 下地追従

新聞紙などのように、地色が白でない用紙を読み取る場合に使用し ます。

下地追従とは、原稿の下地の白部分の光密度を調整し、読み取った 画素毎に異なる補正を行うことで、不規則性を訂正することをいい ます。

IPC-3/3D は感度が高いため、下地追従を選択すると、背景のノイ

ズが増える場合がありますので通常はOFFのままお使いください。

「画像タイプ」で「多値(グレースケール)」を選択している場合 は設定ができません。

また、装置により、サポートされない機種があります。付録に記載 の「イメージスキャナ仕様」を参照してください。

‹ ドロップアウトカラー

緑,赤,青(光の三原色)および任意の色の中から、選択した色情 報を除いて読み取ることができます。例えば、赤い枠がついた、黒 い文字を読み取る場合、「赤」を選択して読み取りを行えば、黒い 文字の部分だけを読み取ることができます。

「白」または、「なし」を選択した場合は、ドロップアウトを行い ません。

ただし、「白」を選択した場合は、黄色などの色がドロップアウト することがあります。

「なし」を選択した場合は、お使いのパソコンによっては、読み取 り速度が低下する場合があります。

任意の色をドロップアウトする場合は、「カスタムパターン1~3」

を使用します。

「カスタムパターン1~3」を選択すると、以下のような画面が表示 されます。

オリジナル画像

色見本が表示されています。マウスでクリックすることにより、

選択した色をドロップアウトカラーに指定することができます。

ドロップアウト画像

ドロップアウト後のイメージが表示されます。

ドロップアウト

[カラー1]~[カラー3]でチェックした最大3色までの色情報

黒優先

文字をドロップアウトさせたくない場合にチェックします。

一般的に文字に使用されることの多い、黒などの彩度の低い色を ドロップアウトしないようにします。

感度

選択した色に対して、ドロップアウトする色の許容範囲を指定し ます。

指定可能範囲: 15~180度 (デフォルト15度)

数値が大きくなるほど、ドロップアウトする色域が広くなります。

[ファイル]ボタン

「オリジナル画像」に、任意の画像ファイル(24bitカラーのbmp 形式)を表示させることができます。

[適用]ボタン

設定した内容を反映して、画面を閉じます。

[キャンセル]ボタン

設定した内容を破棄して、画面を閉じます。

なお、装置によってはサポートされない場合があります。付録に記 載の「イメージスキャナ仕様」を参照してください。

※「黒優先」が無効の場合、自動用紙サイズ検出時にパンチ穴除去 が失敗することがあります。

‹ 白黒反転

読み取りイメージの白と黒を反転するかどうかを指定します。

チェックした場合は、画像の黒と白の画素を、それぞれ白と黒の画

イメージのままで読み取ります。

お使いのアプリケーションによっては、正常に動作しない場合があ りますので、正常に動作しない場合は、アプリケーションメーカー にお問い合わせください。

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