長岡・三条地域 大雨警報・洪水警報・雷注意報(気新)
11:3011:45
消防庁が災害対策室設置(第1次応急体制)(消) 内閣府情報対 策室設置(消)
11:56
消防庁が仙台市消防局及び東京消防局に対し、緊急消防援助隊
(指揮支援部隊)の待機を要請(消)
栃尾市田巻渕・見附市今町大堰で警戒水位を上回る(見)
12:00 12:0012:07
避難指示発令(見附地区: 約2 500 世帯、今町地区:約2 500 世 帯) (見) 避難指示発令(刈谷田川流域の523 2世帯 1 1:0 7 の避難勧告から切替)( 消)
町屋地区右岸越水(見)
12:43大田町左岸決壊 100m(見)
12:4512:50
刈谷田川ダム ただし書き操作1時間前(県)
中之島町中之島地内破堤(見)
12:52頃栃尾市田巻渕・見附市今町大堰で警戒水位を上回る(見)
13:00 13:00 13:00文部科学省、災害情報連絡室を設置(内) 農水省、省内関係局庁 の連絡体制整備(内)
中之島町左岸破堤 19日応急復旧完了(内)
13時頃 13:00赤十字社、新潟県支部災害救護実施対策本部設置(赤)
行政の防災対策:国、県、地方の連携
中之島町は災害対策本部を設置した情報が見当たら
ない。午前
10時すぎに刈谷田川が警戒水位を超えた
ことから、消防団や役場職員による監視体制を強化
行政の防災対策:国、県、地方の連携
国、県と自治体の対応に大きな差があり、双
方向の緊密な連携が早期警戒につながる。
行政の防災対策: 水害時の指揮系統の確保
•
浸水しない場所に水害対 策本部をおくこと
•
発電設備、燃料の確保
•
通信設備の確保
•
食料品、飲料水の確保
中之島町役場が浸水し、指揮系
統が機能しなくなった。
行政の防災対策:防災職員の教育
防災担当職員を教育し、気象、水文に関する 情報、他機関からの通報に的確に反応し、災 害の早期警戒、対応が取れるようにする。
マスコミでも報道されたように、三条市は上流ダムの通報 に無反応でした。
見附の防災担当者は河川情報センターの端末などを利用
し、河川情報を収集し、的確な判断を行った。
行政の防災対策:避難所の見直し
• 多くの避難所が浸水した。その一員は地震 に重きを置いた避難所の場所選定がある。
地震、洪水両方を考慮した避難施設が必要。
•「妙栄寺が避難場所 だっ
た」!!!
助け合い: ボランティア、地域間協力
•
ボランティアの組織化、活用
•
地域間の協力
•
自衛隊の活用
地域の防災対策:自助、共助
•
水防団:メンバーが年々減っている。高齢化している。
•
高齢者対策:
•
近所の助け合いを組織化する。
•介護システムとの連携
•
連絡網の整備:携帯などのハイテクだけでなく、人的つながりによるローテク
•
行政との連携:河川,堤防などの問題を行政に通報するなど
個人の防災対策:自助
•
常に水害に備えること。
•
自分の住む場所の水害危険性を認識すること:たとえばハザードマップ。
•
先人の知恵を生かす。
情報伝達
災害時の情報伝達手段の確保がきわめて重 要である。
携帯などのハイテク機器は脆い。
ローテクな通信手段と併用し、安全度を上げ
る必要がある。
防災教育
学校では地震時の対応は教えるが、水害時の対応については教えていない ようである。
洪水時の水中歩行(水深、流速、足元など)
高所への避難
浸水時の危険性(ドア、窓の開閉、家具等の倒壊、漂流など)
水防演習に参加しましょう!
技術開発による防災力の向上
洪水予測
降水量予測
ハザードマップの作成など
五十嵐川、刈谷田川では、降雨のピークから破堤まで6-7 時間あり、洪水予報を行えば、数時間前に洪水規模の概略 を知ることができ、尊い命を救うことができた可能性が高い。
降雨予測と組み合わせればさらに予測時間が長くなります。
むすび
いつ、どんな水害が来るか分からない。
• 河川計画で定められたハードウエア 的な洪水防御
• 先端技術に支えられた行政・地域・個 人の連携によるソフトウエア的な対策
が万全な水防災システムの両輪である。
ドキュメント内
Microsoft PowerPoint - 地球環境と技術_水害_2007.ppt
(ページ 76-87)