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海外拠点の撤退を過去 2~3 年の間行ったかどうかについて尋ねたところ、 回答企業の 7.3% (218 社)(内訳は中小企業 123 社、大企業 95 社)が「行った」と回答している。

業種別では、 「商社・卸売」 (55 社) 、 「飲食料品」 (18 社) 、 「一般機械」 (18 社)などで海外拠点 の撤退を「行った」と回答する件数が多かった。

図表Ⅲ-23 海外拠点の撤退(全体)

図表Ⅲ-24 海外拠点の撤退(業種別)

〔注〕件数は、「海外拠点の撤退を過去 2~3 年の間に行った」と回答した企業数。回答社数が 5 社以上の業種のみ。

撤退国・地域は「中国」が最多(84 社)で、次いで「米国」 (19 社) 、 「西欧」 (18 社)と続く。

図表Ⅲ-25 撤退した国・地域(業種別)

〔注〕回答実績がある国・地域のみ掲載。

社数

218 117

飲食料品 18

繊維・織物/アパレル 5

化学 12

石油・石炭製品/プラスチック製品/ゴム製品 6

鉄鋼/非鉄金属/金属製品 12

一般機械 18

電気機械 10

自動車/自動車部品/その他輸送機器 10

精密機器 6

その他非製造業 7

101

商社・卸売 55

建設 5

運輸 9

通信・情報・ソフトウェア 6

その他の非製造業 18

総計 製造業

非製造業

〔注〕件数は、「海外拠点の撤退を過去2~3年の間に行った」と回答した企業 数。回答社数が5社以上の業種のみ。

海外拠点の撤退 を、過去2~3年 の間に行った

7.3%

海外拠点の撤退 を、過去2~3年 の間に行ってい

ない 61.8%

無回答 30.9%

n=3,005

(社数)

シ ン ガ ポ ー ル

タ イ

マ レ ー シ

ア イ

ン ド ネ シ ア

フ ィ リ ピ

ン ベ

ト ナ ム

カ ン ボ ジ ア

218 79 134 161 84 14 7 8 1 40 10 10 7 5 1 5 2 3 1 2 1 27 19 1 5 2 24 18 3 3 1 5

製造業 117 41 73 82 49 8 2 2 0 20 6 5 4 2 0 3 0 0 0 1 0 15 8 1 5 1 17 13 3 1 0 3

非製造業 101 38 61 79 35 6 5 6 1 20 4 5 3 3 1 2 2 3 1 1 1 12 11 0 0 1 7 5 0 2 1 2

〔注〕回答実績がある国・地域のみ掲載。

ロ シ ア

・ C

I S 中

南 米 そ の

他 西

欧 中

・ 東 欧 米

国 カ ナ ダ

ブ ラ ジ ル

欧 州

・ ロ シ ア

そ の 他

無 回 答 北

・ 中 南 米 件

数 先 進 国

総計

新 興 国

ア ジ ア 大 洋 州

ス リ ラ ン カ 中

国 香 港

台 湾

韓 国

A S E A N

イ ン ド

オ セ ア ニ ア そ の 他 中

北 そ の 他

オ ー ス ト ラ リ ア

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撤退した機能は「販売」が 39.9%(87 社)で最も多く、次いで「生産(汎用品) 」が 27.1%(59 社) 。撤退した国・地域別に見ると、 「生産(汎用品)」は中国からの撤退が 41.7%と割合が高い。

図表Ⅲ-26 撤退した機能(全体)

図表Ⅲ-27 撤退した機能(中国・ASEAN)

撤退に要した期間は「1~3 年未満」が 36.2%(79 社)で最も多く、次いで「半年~1年未満」が 31.7%(69 社)となっている。 「3 年以上」要したケースは 13.8%(30 社)であった。

図表Ⅲ-28 撤退に要した期間(全体)

39.9 27.1 6.0

0.5 0.5

6.0 16.1 4.1

0 20 40 60

販売 生産(汎用品)

生産(高付加価値品)

研究開発(新製品開発)

研究開発(現地市場向け仕様変更)

物流 その他

無回答 (n=218)

(%)

29.8

41.7

9.5

8.3

9.5

1.2

32.5

22.5

5.0

5.0

27.5

7.5

0 20 40 60

販売

生産(汎用品)

生産(高付加価値品)

物流

その他

無回答 中国から撤退(n=84)

ASEANから撤退(n=40)

(%)

半年未満 14.7%

半年~1年未満 31.7%

1~3年未満 36.2%

3年以上 13.8%

無回答 3.7%

n=218

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撤退する理由は「現地の需要が不振であるため」が 22.5%(49 件)で最も多く、次いで「海外戦 略の抜本的見直しなど経営方針の転換」が 22.0%(48 件)、 「海外拠点配置の最適化を図るため」が 18.8%(41 件)となった。

図表Ⅲ-29 撤退理由(全体・企業規模別)

撤退した国・地域別に見ると、 「生産コスト・人件費が上昇してきたため」との理由は中国からの 撤退企業で 33.3%と高い割合となった。また ASEAN からの撤退では、 「海外戦略の抜本的見直しなど 経営方針の転換」が 27.5%、 「海外拠点配置の最適化を図るため」との理由が 25.0%と多い。

図表Ⅲ-30 撤退理由(中国・ASEAN)

22.5 22.0 18.8 18.3 17.4 8.7

7.3 5.5 4.6 1.8

6.9 3.2

26.3 22.1

28.4 12.6

16.8 6.3

6.3 2.1

3.2 1.1

5.3 3.2

19.5 22.0 11.4

22.8 17.9

10.6 8.1 8.1 5.7 2.4

8.1 3.3

0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0

現地の需要が 不振であるため 海外戦略の抜本的見直し など経営方針の転換

海外拠点配置の 最適化を図るため 販路開拓が進まないため 生産コスト・人件費が 上昇してきたため

現地パートナー との関係悪化 人材確保が困難に

なってきたため 現地商習慣・文化への

対応が困難なため 取引先企業の撤退 技術移転・現地調達が

困難なため その他

無回答

全体(n=218)

大企業(n=95)

中小企業(n=123)

(複数回答、%)

16.7 19.0 14.3

17.9

33.3 10.7

8.3 8.3 4.8 2.4

6.0 2.4

20.0

27.5 25.0 17.5

10.0 10.0

15.0 2.5

2.5 2.5

12.5 2.5

0 10 20 30 40

現地の需要が不振であるため 海外戦略の抜本的見直しなど経営方針の転換 海外拠点配置の最適化を図るため 販路開拓が進まないため 生産コスト・人件費が上昇してきたため 現地パートナーとの関係悪化 人材確保が困難になってきたため 現地商習慣・文化への対応が困難なため 取引先企業の撤退 技術移転・現地調達が困難なため その他 無回答

中国から撤退(n=84)

ASEANから撤退(n=40)

(複数回答、%)

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