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  2005年2月22日に実施された第1回「中医協の在り方に関する有識者会議」にお いて、厚生労働省によって公表された「『中央社会保険医療協議会』について」の 12ページを参照されたい。

    池上直己、J.C. キャンベル著『日本の医療−統制とバランス感覚−』(中公新書 1314)、中央公論新社、1996年8月、211ページ。

    中医協には、さらに、総会または診療報酬基本問題小委員会の審議に資するよう、

中医協委員以外の各分野の専門家から構成される、①高度先進医療専門家会議、② 薬価算定組織、③保険医療材料専門組織、④診療報酬調査専門組織、という4つの 外部組織も設置されている。この場合、③保険医療材料専門組織では、所掌事務と して、特定保険医療材料の保険適用の過程における類似機能の選定等や決定案に不 服のある製造業者等からの意見聴取を行っている。

  中医協保険医療材料専門部会における資料および議事録については、次のものを 主に参考にしている。すなわち、第18回議事(2005年3月16日)、第19回議事(2005 年5月18日)、第20回議事(2005年6月22日)、第21回議事(2005年10月19日)、第 22回議事(2005年11月2日)、第23回議事(2005年11月18日)、第24回議事(2005年 12月7日)、第25回議事(2005年12月16日)、第26回議事(2006年1月25日)、第27 回議事(2006年6月7日)である。

     医療機器に関して、従来は、薬事法上の名称を「医療用具」と言っていたものを、「医 療機器」と言われている方が社会通念上より合っているということから、薬事法の 改正により、2005年4月1日から「医療機器」という名称に変更することになった。

   遠藤久夫・池上直己編著『医療保険・診療報酬制度』(講座:医療経済・政策学第2巻)

勁草書房、2005年3月、93ページ。

   同上書、ⅳページ。

   同上書、ⅳページ。

   同上書、56 〜 57ページ。

10  決定区分 C2(新機能・新技術)については、早期に患者が有用な医療技術を受

けることができるように、決定区分 C1(新機能)と同様に年4回を標準として保 険適用されることになった。具体的には、1月、4月、7月、10月である。

11  既存の機能区分については、臨床上の利用実態を踏まえる等の観点から、一部の 機能区分について見直しが行われたものの、今後とも引き続き検討を進めていくこ とが示された。

12  その他の具体例として、保険上の算定制限の見直し時の償還価格の再設定が示さ れている。そして、現行の医療保険制度では、保険上の算定制限が医療材料の有用 な使用の障害となっている場合があることが指摘されている。

13   この再算定に伴う引下げ率の範囲とその区分数は、次のとおりである。すなわち、

25%が34区分、20%以上25%未満が10区分、15%以上20%未満が3区分、10%以上 15%未満が15区分、5%以上10%未満が15区分、5%未満が3区分、である。なお、

医科用材料における分野の改定率において、引下げ率の高かったものとしては、人 工腎臓用材料24.4%、人工血管22.2%、バルーンパンピング用バルーンカテーテル 20.0%、固定用内副子(スクリュー)16.8%、髄内釘14.8%などである(第27回中医 協保険医療材料専門部会(2006年6月7日)の資料を参照されたい。)。

14  アジア地域においては、わが国と同様に大部分の医療材料を海外から輸入してい るにもかかわらず、わが国と比較すると安価であるとの指摘がなされている。その ため、アジア地域における医療材料価格とともに、流通システム、薬事審査体制、

附帯的サービスの提供状況等について実態を把握することは、わが国における内外 価格差の是正のための根本的な取り組みを検討する際に有用であると考えられたこ とから、①韓国、②シンガポール、③タイ、④インドネシア、⑤フィリピン、の 5カ国の実態調査が2006年の夏に予定された(第27回中医協保険医療材料専門部会

(2006年6月7日)の資料を参照されたい。)。

15   厚生労働省医政局によって、「医療機器の保険適用等に関する取扱いについて」と、

その具体的な提出方法を定めた「医療機器に係る保険適用希望書の提出等について」

が2006年2月15日に公表されている。そこでは、製造販売業者が当該医療機器につ いて保険適用の申請をする場合の諸手続きが規定されている。それによると、製造

販売業者が医療機器保険適用希望書を提出する際には、類似機能区分がないと判断 した場合、所定の様式に従って、「原価計算方式の資料」に記載をしなければなら ない。具体的には、まず総括表の作成として、原材料費(原料費、梱包材料費、労 務費、製造経費)、一般管理販売費、営業利益、流通経費、消費税の記載が要請さ れている。次いで、それらの内訳として、①原料費、②梱包材料費、③労務費、④ 製造経費、⑤研究開発費、⑥一般管理販売経費等、⑦自社の過去5年間の売上高推 移について、に関する記載が要請されている。なお、この原価計算方式による算定 値を計算する場合、「製造販売業者が希望する係数を用いた原価計算方式による算 定を希望する場合には、当該係数を用いた保険適用希望書を提出することができる」

と明記されている。

16   各種統計指標の使用に際しては、薬価算定ルールの観点から、「販売費や流通経費 といってもその企業にしても卸にしてもその製品だけを取扱っているわけではない ので、簡単には算出できないことから各種統計値を用いて算出されている」と指摘 されている(遠藤久夫・池上直己編著『医療保険・診療報酬制度』勁草書房、2005 年3月、174ページ。)。

17   2002年度の保険医療材料制度改革では、「平成14年度保険医療材料制度改革の基 本方針」(平成13年12月12日中医協了解)および「特定保険医療材料の保険償還価 格算定の基準について」(平成14年2月13日中医協了解)にもとづき、一部を除き すべての区分について、保険償還価格を設定するとともに、外国における材料価格 を参照して保険償還価格の適正化を行う仕組みが導入された(第19回中医協保険医 療材料専門部会(2005年5月18日)の資料を参照されたい。)。

(かわしま かずひろ・本学助教授)

A Critical Look at Troublesome Behavior in the Classroom:

 A Plan for Intervention (Part I)

授業における問題行動の一考察:仲裁への試み(1)

Seth E. CERVANTES

セス・ユージン・セルバンテス

Key  words:  case  studies,  action  research,  troublesome  behavior,  reproductionist  prospective,  baseline  data,  critical  discourse

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