5.1 イ ンストール
・ Server Configuration Ut ility (Windows, Linu x)は、現在インストールされているバージョンから古
いバージョンへダウングレードできません。古いバージョンを使う場合は、一旦アンインスト ールしてから、再度インストールしてください。
5.2 EXPRESSSCOPE エンジン 3 、 SP3 設定全般
・ 設定を適用する際、設定内容によっては BMC ファームウェアへ設定を完了するのに時間が掛 かることがあります。適用中は以下のメッセージが表示されますので、数十秒から一分程度お 待ちください。
・Windows/Linux:情報の設定中です。
・Off-line TOOL:Updating the parameters.
5.3 HTTP 、 HTTPS 設定
・ ネットワーク・サービス設定において、HTTPを有効とするとHTTPSも自動で有効となります。
HTTPのみを有効に設定することはできません。
5.4 リ ダイレクション設定
・ その他設定において、管理ソフトウェア設定のリダイレクションを有効で適用すると、システ ムBIOSのコンソールリダイレクションポートの次回起動時設定がシリアルポート Bとなりま す。
5.5 PEF 設定と SNMP 通報設定
・ その他設定において、PEF を無効で適用すると、SNMP 通報が無効となります。また、SNMP 通報を有効で適用すると、PEFが有効となります。
5.6 BMC 通報
・ 「通報」を有効にした場合、指定された「通報レベル」のイベントが発生したときに、BMCが 指定された「通報先」に対して直接通報を行います。
・ SNMP通報の場合は、通報先に ESMPRO/ServerManagerまたは ESMPRO/Se rverManager連携機 能がインストールされていると、BMCからの通報が ESMPROのアラートマネージャに登録さ れます。BMCからの通報は、管理対象サーバにESMPRO/ServerAgentがインストールされてい るかどうかによって動作が異なります。
(1)ESMPRO/ServerAgentがインストールされている場合
BM Cは管理対象サーバの OS が起動していない状態のときに、指定された「通報レベル」の イベントが発生した場合、通報を行います。
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5.7 通 報テスト
・ 通報テストは、通報の設定をすべて完了させた後に実施してください。使用されるネットワー クや通報先の設定によっては、通報機能をご利用になれないことがあります。
5.8 ECO 設定
・ 電力値は、閾値にまで達しない場合があります。電力制御は、CPU/メモリの周波数を下げるこ とによりシステムの消費電力を下げます。CPU/メモリのスロットリング値が 100%に達してい る場合には、それ以上には電力値は下がりません。
・ Aggressive Modeの電力閾値(Power Threshold(Pa))に装置の起動に必要な電力値より低い値を設
定し、シャットダウンを有効にした場合、装置が正常に起動しなくなる場合があります。本設 定を有効にするときは、"Power Threshold(Pa)"の設定値に十分に考慮した値を設定することを推 奨します。
5.9 管 理用 LAN 設定
・ "Shared BMC LAN" を設定した場合、BMC専用のLANポートは使用できません。
・ "Shared BM C LAN" を設定した場合、システム(OS)のLA N ポートを共有して使用するために、
システム(OS)のLANの負荷によりBMCが使用するLANの性能が低下する可能性があります。
また、BMCが使用するLANの負荷によりシステム(OS)のLANの性能が低下する可能性があり ます。
5.10 通 信タイプ設定
・ 以下の両方の設定がなされている場合、通信タイプを変更しても、その設定は反映されません。
・管理用LAN設定が "Shared BMC LAN" に設定されている。
・BIOS SETUP (POSTで<F2>押下) のBoot Mode設定が "UEFI" に設定されている。
通信タイプの設定変更は、Boot Modeが "Legacy" の環境でのみ反映されます。そのため、UEFI 環境で変更するには、BIOS SETUPでBoot Mode設定を "Legacy" に変更した後に、通信タイプ の設定を変更し、再度Boot Mode設定を "UEFI" に変更してください。
5.11 ネ ットワーク設定
・ EXPRESSSCOPE エンジン SP3 においてネットワーク設定(プロパティもしくはサービス)を変
更した際に、システムの負荷状況によっては、エラーが発生する場合があります。この場合は、
設定内容を確認し、必要に応じて再度設定を実施してください。
5.12 デ フォルト設定
・ BM C 設定の初期化(Configuration Initia lization)実行時に設定される値と、Server Configuration
Utility でのデフォルト設定値の差分につきましては、該当する EXPRESSSCOPEエンジンのユ
ーザーズガイドを参照してください。
5.13 キ ー入力
・ Off-line TOOL起動時に、キーボード種別 ”Japanese” を選択した場合、「¥」「|」「_」を入力する
ことはできません。
・ Server Configurat ion Utility (Windows)において、「%」を含む文字列を設定する場合は、「%」を
「%%」と入力する必要があります。
5.14 Linux(64 ビット版 ) での実行
・ 64ビット版のLinu xで、Server Configuration Utilityを起動する際に、システムのライブラリに より以下のメッセージが表示されて起動できないことがあります。
・[日本語環境] 中止 (コアダンプ)
・[英語環境] Aborted (core dumped)
この場合は、以下のファイルを削除した後で起動してください。
・/dev/shm/sem.BIOS_LOGFILE_M UTEX
5.15 セ キュリティソフトウェアの除外設定
・ セキュリティソフトウェアの影響により、本ソフトウェアが正しく動作しない可能性がありま す。セキュリティソフトウェアをご利用の場合は、以下に示す本ソフトウェアのインストール フォルダまたはディレクトリを、スキャンの対象から除外してください。設定方法につきまし ては、各セキュリティソフトウェアのマニュアル等をご確認ください。
○Windowsの場合
以下は既定値の場合です。変更している場合は、そのフォルダを除外してください。
・(32ビット版) <システムドライブ>¥Program Files¥ServerConfiguration
・(64ビット版) <システムドライブ>¥Program Files (x86)¥ServerConfiguration
○Linuxの場合
・/opt/nec/ServerConfiguration
60 Revision History
1.00N 2014/10/02 初版
1.03N 2016/03/28 動作環境を修正
Windows及びLinuxでのインストール及びアンインストール手順を修正
ネットワーク設定及びメール通報設定を修正 System BIOS設定を修正
通信タイプ設定の注意事項を追加 表紙変更、誤記修正
1.07N 2018/02/27 概要及び動作環境を修正
Windowsでの起動方法を修正
EXPRESSSCOPEエンジン SP3を追加
Acti ve Directory設定、メール通報設定、SN MP通報設定及びモニタリング設定を
修正
ネットワーク設定、Linux(x64)での実行及びセキュリティソフトウェアの注意事項 を追加
誤記修正