4.1
USD ファイルの生成について
USD ファイルは、以下のルールに従って作成します。
1.基本的に、フラッシュメモリデバイス1つにつき、1つの USD ファイルを作成します。
ただし、8bit×2,8bit×4,16bit×2 のような並列接続形態では、全体を1つのフラッシュメモリデバイス として扱い、それらに対して1つの USD ファイルを作成します。
2.外部 CS 領域を複数占有するようなフラッシュメモリデバイスの場合、CS 領域毎に分けて USD ファイルを 作成します。
(詳しくは、ご使用のエミュレータソフトウェアマニュアルをご参照ください)
その場合には、メモリオフセットを使用して CS 領域毎の USD ファイルを作成します。
4.2
USD ファイルを他の PC で使用する場合
USD ファイル生成タブで指定したスクリプトファイルは、「絶対ファイルパス+ファイル名」の形式で USD ファイ ルに保存されます。
このため、スクリプトファイルを指定している既存の USD ファイルを他の PC 上で利用する場合には、スクリプト ファイルパスをご使用の PC 環境に合わせて、編集する必要があります。
編集処理は、次のように行います。
1.ご使用になる PC に EFE をインストールします。
2.EFE を起動し、USD ファイル生成タブを開きます。
3.[USD ファイル読込]から、入手した USD ファイルを読み込みます。
4.スクリプト指定メニューで、スクリプトファイルの読み込み先を編集します。
5.[USD ファイル保存]により、新たな USD ファイルを作成します。
External Flash Definition Editor ユーザーズマニュアル 注意事項
4.3
スクリプトコマンドについて
USD ファイル生成タブでは、次のスクリプトファイルを指定することができます。
・ダウンロード前実行スクリプト
・ダウンロード後実行スクリプト
・外部 RAM 使用前実行スクリプト
・外部 RAM 使用後実行スクリプト
上記スクリプトファイルにおいては、次のコマンド形式をサポートします。
■memory_fill コマンド
コマンド形式: MF <start> <end> <data> [<mode>]
start: 先頭アドレス(省略不可)
end: 終了アドレス(省略不可)
data: fill データ(省略不可)
mode: [BYTE][WORD][LONG]、省略時は[BYTE]
以下の条件を守って記述してください。
(1) パラメータの区切りは半角スペース 1 つまたは Tab 1 つにしてください。
(2) 先頭アドレスは終了アドレスより大きくならないようにしてください。
(注意)
HEW のコマンドラインウインドウで使用可能な memory_fill コマンドの一部オプションのみに対応しています。
上記以外のオプションを指定された場合の動作は保証できません。
(3)アドレス、データには進数を表す記号、0x等は使用しないでください。
例 MEMORY̲FILL 8C000 8C001 AA55 WORD
0x8C000番地から0x8C001番地までワードデータ0xAA55に変更します。
External Flash Definition Editor (外部フラッシュ定義エディタ)
ユーザーズマニュアル
発行年月日 2009 年 12 月 16 日 2012 年 3 月 1 日
Rev.1.00 Rev.1.01
発行 ルネサス エレクトロニクス株式会社
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編集 株式会社ルネサス ソリューションズ
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