対 象 者 , 介 入プ ロ ト コ ル ,
SWS
測 定 の 方 法 は第2
研究 と 同 一 で あ る .4.2.1. 評 価 項 目
評 価 項 目 は
HT-WS
,1
歩 行 周 期 に 占 め る 麻 痺 側 単 脚 支持 時 間 割 合 (Paretic Single limb support time ratio;
以 下P-SS
), 非 麻 痺 側 単 脚支 持 時 間 割 合 (Non-paretic Single limb support time ratio;
以 下N-SS), 麻 痺側 前 方 の 両 脚 支 持 時間
の 割 合 (Paretic Double limb support time;
以 下P-DS), 非 麻 痺 側 前 方 の 両 脚支
持 時 間 の 割 合 (Non-paretic Double limb support time;
以 下N-DS), 単 脚 支 持時
間 の 非 対 称 性 (Single limb support time asymmetry ratio;
以 下SS-AR
), 両 脚 支 持 時 間 の 非 対 称性(Double limb support time asymmetry ratio;
以 下DS-AR)
, 平 均 歩 幅 (MWS
測 定 時 とSWS
測 定 時 ), 歩 行 率 (MWS 測 定 時 とSWS
測 定 時 ) と し た .HT-WS
はHT
実 施 中 の 歩 行 を ビ デ オカ メ ラ(Sony HDR-CX 390,Tokyo
,Japan;
sampling rate 30 Hz)
を 用 い て 矢 状 面 の 動 画 か ら 解 析 を 実 施 し た . ビ デ オ 撮 影 は ,SWS 計 測 日 の 前 後2
日 以 内 に 実施 し ,介 入 開 始 時か ら1
週 毎 に 計 測 を 実 施 し た . 録 画 した 動 画 は2
次 元 動 作 解 析 ソ フ トFrame DIAS-V( DKH
東 京 ) を 使 用 し て 解 析 し , 麻 痺 側 接 地 時 点 の フ レ ー ム か ら 次 の 麻 痺 側 接 地 ま で のフ レ ー ム を1
歩 行 周 期 と し て ,3
か ら7
歩 行 周 期 分 の 時 間と 距 離 か ら 速 度 を 算 出 し , 平 均 値 を代 表 値 と し て 用 い た .P-SS
,N-SS
,P-DS
,N-DS
はSWS
計 測 時 の 動 画 を 解 析 し て 算 出 し た .図3-1
は 矢 状 面 か ら の 歩 行 周 期 中 の 各 イ ベ ン ト と 対 応 す る パ ラ メ ー タ を 図 示 し た も の で あ る . 動画 は 矢 状 面 お よ び 前額 面 か ら 撮 影 さ れ ,録 画 し た 動 画は2
次 元 動 作 解 析 ソ フ ト を 使 用 し て 解 析 さ れ た . 非 麻 痺 側 の 足 部 離 地 時 点 か ら 接 地 時 点 ま で の 時 間 を 麻 痺 側 単 脚 支 持 時 間 , 麻 痺 側 の 足 部 離 地 時 点 か ら 接 地 時 点 ま で の 時 間 を 非 麻 痺 側 単 脚 支 持 時 間 , 麻 痺 側 の 足 部 接 地 時 点 か ら 非 麻 痺 側 の 足 部 離 地 時 点 を 麻 痺 側 前 方 の 両 脚 支 持 時 間 , 非 麻 痺 側 の 足 部 接 地 時 点 か ら 麻 痺 側 の 足 部 離 地 時 点 を 非 麻 痺 側 前 方 の 両 脚 支 持 時 間 と し た . 各 時 間 が 麻 痺 側 接 地 時 点 か ら 次の 麻 痺 側 接 地 ま での1
歩 行 周 期 に 占 め る時 間 の 割 合 を 算 出 し , 上 述 の 順にP-SS, N-SS, P-DS,N-DS
と し た .こ の 計 測は3
歩 行 周 期 分 で 実 施 し , 平 均 値 を代 表 値 と し た .37
SS-AR
お よ びDS-AR
はSWS
測 定 中の 動 作 解 析 か ら 得ら れ た 麻 痺 側 単 脚 支 持 時 間 と 非 麻 痺 側 単 脚 支 持 時 間 か ら , 以 下 の 計 算 式 に て 算 出 し た . 算 出 さ れ た 比 は1
よ り 大き く な る ほ ど 左 右 非対 称 で あ る 76, 92, 93).[SS-AR] = [N-SS] / [P-SS]
[DS-AR] = [N-DS] / [P-DS]
歩 行 率と
SL
は ,SWS の10m
計 測 区 間 に お け る 歩 数 を カ ウ ン ト し て 算 出 し た .図
3-1 歩 行 周 期 中 の 各 変 数 ( 括 弧内 が 変 数 )
(
Neumann
92)に よ る 図 を 日 本 語 に 修正 し 追 記 )38
4.2.2. 解 析 方 法
HAL
群 に お け る 各 週 のSWS
お よ びSWS
計 測 日 と 同 時 期 のHT-WS
の 比較 す る た め に,介 入 開 始1
週 後,2 週 後,3
週 後 ,4 週 後,介 入 終 了 時(5
週 後 ) の 各5
時 点 の 要因 お よ び 群 の 要 因 にお け る 反 復 測 定 二 元配 置 分 散 分 析(Two-way repeated measures ANOVA
)を 用い た .交 互 作 用 およ び 歩 行 条 件(HAL
群 のSWS
とHT-WS
) の 主 効 果 の 有 無を 確 認 し , 交 互 作 用を 認 め た 場 合 に は 単 純 主 効 果 を 確 認 し た . そ の 後 ,Bonferroni
法 に よ る 多 重 比 較 で 各 週 に お け るSWS
とHT-WS
を 比 較 し た .歩 行 中 の 各 相 の割 合
P-SS, N-SS,P-DS
,N-DS お よ び ,そ れ ぞ れ の 非 麻 痺 側 と 麻 痺 側 の 比で あ るSS-AR,DS-AR
の6
指 標 は,そ れ ぞ れ 介 入 開 始 時 から 介 入 終 了 後 の 変化 量 に 対 す る ,群(HAL
群 と 対 照 群 )と 介 入 開 始 時 の 値 を モ デ ル に 含 め た 共分 散 分 析 (Analysis of covariance; ANCOVA) を 用 い た . 解 析
はSPSS ver 22.0
を 使 用 し , 有 意 水 準 は5%未 満 と し た .
39