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気 剤

ドキュメント内 スライド 1 (ページ 38-57)

(ストレスに対応) 半夏厚朴湯

現代社会はストレスフル! 貯めないなんてムリ!

養生ではストレスを貯め過ぎないことが大切です

神経質で、咽の痞え感を訴える

表情が暗く、愚痴っぽい話が続く

「お経の漢方下さい」

柴胡剤

(免疫バランスの調整) 小柴胡湯

生活習慣病や加齢では免疫機能に異常!

免疫調節機能がある漢方薬を

香蘇散

上腹部のはり、口の中の不快感などを指標 急性の呼吸器感染や肝疾患に使用

清熱剤

(貯まった熱の処理) 黄連解毒湯

のぼせ、イライラなど貯まった熱をとる

のぼせを伴う高血圧などに使用

ストレスと漢方

-ストレスが病気になる前に!-

ストレスの影響

血圧が上がる、お腹をこわす

生理が不順に

風邪を引きやすい

互いに上手く機能することでストレスに対応し健康を維持します

自律神経系 内分泌系 免疫系

3つのシステムのバランス崩壊 各システムの機能低下

生体恒常性が保てない

過度のストレス

長引くストレス 発病

自律神経系 内分泌系 免疫系

身体の3つのシステム

・・・ 身体、とくに器官の働きを調整

・・・ ホルモン分泌を調整

・・・ 外からの侵入物から体を守る

= 生体恒常性を保つ

この時点で

ストレスの排除を!

ストレス病

(ストレスの関与が大きい)

内分泌系

口腔外科系 精神科系

肥満症 糖尿病

甲状腺機能亢進症

舌痛症 顎関節症 うつ病

神経症 依存症 不眠症

神経系 頭痛 神経痛 顔面神経麻痺 循環器系

不整脈 狭心症 高血圧

呼吸器系 過換気症候群

気管支喘息

消化器系 胃十二指腸潰瘍 過敏性腸症候群

耳鼻咽喉科系 メニエール病

突発性難聴

皮膚科系 円形脱毛症 アトピー性皮膚炎

婦人科系 無月経 不妊症

ストレスの感受性は 個人差があります

適度の運動、買い物、旅行

趣味、休養や睡眠、音楽鑑賞 など

自分なりのストレス対策法 を見つけよう!

それでも整えきれないシステム異常(未病)

に漢方を役立てよう

心身のアンバランスが 不調の一因と考える

漢方はストレスの治療に向いている!

心の問題も体の症状の ひとつと考え治療

「心身一如

しんしんいちにょ

漢方の考え方

病気になる前の段階 でのケアが大切

「未病」

さまざまな兆候は危険信号

「未病」の段階で治療

「気血水」に注目して病状を判断

「証」などを参考に

心や身体に現れるさまざまな症状

個人に最も合った処方を選択

オーダーメイド処方

漢方薬の選び方

六君子湯 (もたれ)

半夏瀉心湯

(つかえ、吐き気)

柴胡桂枝湯 (胃痛、頭痛)

人参湯 (冷え性)

胃もたれ、食欲不振、胃痛

大建中湯 (腹部膨満)

桂枝加芍薬湯 (渋り腹)

黄耆建中湯 (腹痛)

便通異常、腹痛

半夏厚朴湯 (咽の痞え感)

香蘇散 (神経症)

加味帰脾湯 (倦怠感)

憂うつ、不眠、不安

めまい、頭痛、肩こり

葛根湯 (風邪の初期、肩こり)

呉茱萸湯 (片頭痛)

苓桂朮甘湯 (めまい)

月経関連、更年期障害 加味逍遙散

(冷え、イライラ)

当帰芍薬散

(冷え、むくみ)

桂枝茯苓丸

(月経困難、のぼせ)

イライラ、怒りっぽい 抑肝散 (不眠)

黄連解毒湯 (のぼせ)

ストレスの症状に使用される漢方薬

加齢と漢方

-健康寿命を延ばそう!-

加齢は全ての人に訪れますが、その現れ方は人 によって差があります

世界一の長寿国「日本」

女性87歳 男性79歳

加齢変化の速度を緩め、健やかな老後を送りたい これは誰もが願う事です

健康寿命を延ばすためには

養生と漢方が役に立ちます!

いつからが老年期?

男性は8年周期 女性は7年周期

8歳 16歳 24歳 32歳 40歳 48歳 56歳 64歳

7歳 14歳 21歳 28歳 35歳 42歳 49歳

中国の古典

「黄帝内経」

現代社会に置き換えても、ホルモン変化を背景としたライフサイクルをうまく表現しています。

古典に見るライフサイクル

<男性> <女性>

腎気(生体エネルギー)が充実 腎気が充実し生殖能力が備わる

腎気が身体をめぐり、身体ができあがる 筋骨もしっかりし、最も盛んな頃

腎気が衰え始め、下り坂に

腎気がさらに衰え、顔のつやや体力が減る 筋骨が弱くなり、生殖能力がなくなる

髪がなくなり、歯が抜ける

腎気(生体エネルギー)が充実 月経がはじまり生殖能力が備わる 身体が成熟する

身体が充実し、筋骨がしっかりする

腎気が衰え始め、皮膚の艶や張りがなくなる さらに衰え、髪が白くなる

閉経を迎え、生殖能力がなくなる

数千年前と現代では 何が変わったのか?

老年期に入った後の 人生の長さです!

老年期が長くなると、年の取り方に個人差がでます

加齢のスピードを遅らせているだけです!

いつまでも腎気に満ちて元気で いろいろな活動を続けている人 更年期過ぎたらあっという間に

老けこんで活動性がなくなる人

この差はなに?

加齢に伴う変化とは?

加齢現象はさまざま

肌の張り・艶がなくなる 皺が増える シミができる 毛が細くなる 毛が抜ける 白髪が増える など

生殖器の衰え ・・・ 女性器の委縮、勃起不全 など 泌尿器系の衰え ・・・ 頻尿、尿漏れ など

消化器系の衰え ・・・ 食欲不振、下痢、便秘 など 感覚器の異常 ・・・ 関節痛、神経痛、しびれ など 自覚しにくい変化 (最も怖い)

・・・ 糖・脂質代謝異常、動脈硬化、骨粗鬆 など

はつらつと生きる気力が失せます

糖尿病の合併症、脳血管障害、心筋梗塞、骨折、などを発症すると 健やかな老後を奪われ、寿命も短縮します。

外見

身体の機能

加齢変化を遅らせるには

加齢の変化は自然現象です。

ですから若い時と同じ体力や気力を維持することは困難です。

しかし、加齢速度を遅らせることはできます。

「養生」

バランスの良い食事 適度な運動

休養による気力と体力の回復 規則正しい睡眠

ストレスを貯め過ぎない

四季に応じた生活 など すでに認められた病的な代謝異常などに対しては、

西洋医学で重大な病気になる前に治療する

いろんな分野からアプローチして、加齢変化を遅らせ、

重大な病気を予防することが大切です。

生活習慣の見直し

漢方治療

生活の質をさげる不快な症状は漢方の得意分 野、漢方治療を利用して、生活の質を維持する

西洋医学

加齢の変化は、はじめはわずかでも次第に深刻になります。

これは生活習慣病と似ています。

だから早い時点で対処することが大切です。

病気で倒れてしまったら手遅れです。

西洋医学でも、最近は予防医学の考え方が重視され

「未病」を治す考えの漢方が取り入れられようになりました。

ここでも、漢方の

「未病」を治す

という考え方が役に立ちます

中国の古典「千金要方」

最も優れた医者は上医(上工)

上医は、まだ病気になる前の状態「未病」をなおす

八味地黄丸 牛車腎気丸

夜間頻尿などの膀胱症状 腰痛、関節痛、足のしびれ 十全大補湯

人参養栄湯

全身の倦怠感、体力低下

真武湯 人参湯

食欲不振、胃腸虚弱、

全身倦怠

疎経活血湯

当帰四逆加呉茱萸生姜湯

手足が冷える各種の疼痛 高血圧、頭痛

釣藤散 肩こり、便秘、耳鳴りなどを伴う

食欲不振、高血圧、不眠症 大柴胡湯

空咳、痰がらみ 夜間の咳

麦門冬湯 滋陰降火湯 乾燥肌、皮膚搔痒症、

皮脂欠乏性湿疹 温清飲 当帰飲子

兎糞(コロコロ便)、

便秘

潤腸湯 麻子仁丸

ドアイアイ 麦門冬湯 人参養栄湯

口渇、ドライマウス、

シェーグレン症候群 白虎加人参湯

人参養栄湯

加齢変化の症状に使われる漢方薬

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