2. 被害者ご本人調査
2.8 母子感染について(母親)
(1) 子どもに母子感染させた事実が判明した時期
子どもに母子感染させた事実が判明した時期については、「妊娠・出産時」が
27.6%、
「子ども が~歳の頃」が72.4%であった。
「子どもが~歳の頃」と回答した方に母子感染させた事実が判明した時の子どもの年齢を尋ね たところ、「15~20 歳未満」(23.9%)が最も多く、次いで「20~25 歳未満」(21.8%)、「10 歳 未満」「25歳以上」(18.3%)であった。
図 2-135 子どもに母子感染させた事実が判明した時期
27.6% 72.4%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
(N=196)
妊娠・出産時 子どもが~歳の頃 無回答
図 2-136 子どもに母子感染させた事実が判明した時の子どもの年齢
18.3% 14.1% 23.9% 21.8% 18.3% 3.5%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
(N=142)
10歳未満 10~15歳未満 15~20歳未満 20~25歳未満 25歳以上 無回答
件 数
1 0 歳 未 満
満 1 0
~ 1 5 歳 未
満 1 5
~ 2 0 歳 未
満 2 0
~ 2 5 歳 未
2 5 歳 以 上
無 回 答
142 26 20 34 31 26 5
100.0% 18.3% 14.1% 23.9% 21.8% 18.3% 3.5%
合 計
124
(2) 母子感染が判明してからの子どもに対する気持ちの変化
母子感染が判明してからの子どもに対する気持ちの変化については、「変わった」が
79.5%、
「変 わらない」が18.8%であった。「変わった」と回答した方に具体的な変化を尋ねたところ、
「子供 に申し訳ない」、「自分の責任」などの回答があった。図 2-137 母子感染が判明してからの子どもに対する気持ちの変化
79.5% 18.8% 1.8%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
(N=112)
変わった 変わらない 無回答
(3) 子どもにB型肝炎の症状が現れてからの子どもに対する気持ちの変化
子どもにB型肝炎の症状が現れてからの子どもに対する気持ちの変化については、「変わった」
が
58.0%、
「変わらない」が12.5%、
「子どもはB型肝炎の症状が現れていない(無症候性キャリアである)」(24.1%)であった。「変わった」と回答した方に具体的な変化を尋ねたところ、「申 し訳ない」、「将来が心配」などの回答があった。
図 2-138 子どもにB型肝炎の症状が現れてからの子どもに対する気持ちの変化
58.0% 12.5% 24.1% 5.4%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
(N=112)
変わった 変わらない
子どもはB型肝炎の症状が現れていない(無症候性キャリアである)
無回答
125
(4) 母子感染によりB型肝炎ウイルスに感染したことを子ともに伝えた人
母子感染によりB型肝炎ウイルスに感染したことを子ともに伝えた人については、「自分(母親)
が伝えた」(71.4%)が最も多く、次いで「病院・診療所の医師が伝えた」(15.2%)、「その他(献 血で判明したなど)」(7.1%)であった。
図 2-139 母子感染によりB型肝炎ウイルスに感染したことを子ともに伝えた人
71.4% 2.7% 15.2% 7.1% 3.6%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
(N=112)
自分(母親)が伝えた その他家族が伝えた(父親等)
病院・診療所の医師が伝えた その他(献血で判明したなど)
子どもには伝えていない 無回答
(5) 母子感染が判明してからの子どものあなたに対する接し方の変化
母子感染が判明してからの子どものあなたに対する接し方の変化については、「変わった」が
19.6%、
「変わらない」が76.8%、
「子どもには母子感染について伝えていない」(1.8%)であった。「変わった」と回答した方に具体的な変化を尋ねたところ、「申し訳ない」、「将来が心配」な どの回答があった。「変わった」と回答した方に具体的な気持ちを尋ねたところ、「母を気遣うよ うになった」、「機嫌が悪い」などの回答があった。
図 2-140 母子感染が判明してからの子どものあなたに対する接し方の変化
19.6% 76.8% 1.8%
1.8%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
(N=112)