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歩行障害がはじめに出る。

ドキュメント内 病診連携セミナー用 (ページ 61-74)

Disproportionately Enlarged Subarachnoid -space Hydrocephalus

1. 歩行障害がはじめに出る。

夫婦で歩いてて夫の歩くのが遅くなった。

足が地面に引っ付いている感じ。

良く転倒する。

転ぶのが怖いから外に出ていない。

– 2~3

ヵ月単位で悪くなっていく。

パーキンソン病と診断されているが パーキンソン病の薬が効かない。

認知症や尿失禁が重なってきた。

立てなくなって寝たきりに。

64

気付くためのエピソード:認知症

2 .もの忘れ。やる気が無くなる。動作が遅くなる

– 歩行障害が先にあった。

もの忘れがひどくなる

日課・趣味をしなくなる。

植え木を枯らしてしまう。散歩しなくなった。

ボーっとしている。鬱にみえる

テレビをボーっと見ているが内容を 見ていない。

外に出なくなる(意欲が無い)。

アルツハイマー病の薬が効かない。

65

気付くためのエピソード:尿失禁

66

3 .頻尿・尿失禁

頻尿から始まる。

尿意を我慢できない。

歩行障害で間に合わずに失禁。

前立腺肥大が原因とされることも。

4 .その他

表情が乏しくなり、笑顔が無くなる。

パーキンソン症候群と診断されている場合があるが パーキンソン病の薬が効かない。

67

特発性正常圧水頭症

症状チェックリスト

iNPH 診療率調査

68

2012

35

診療科

n=20,219

※抜粋10診療科

2010年 2011年 2012年 一般内科 3,346 3,309 3,167

精神科 1,063 1,162 1,104

神経内科 530 577 520

脳神経外科 684 729 657

リハビリテーション科 149 127

放射線科 319 380 323

救急・ICU 253 250 225

産婦人科 822 850 737

眼科 695 722 721

皮膚科 616 622 654

診療科 調査参加医師数(n)

2010年 2011年 2012年

一般内科 6.1% 6.2% 6.6%

精神科 4.9% 6.4% 6.4%

神経内科 43.0% 49.9% 53.7%

脳神経外科 51.8% 59.5% 68.3%

リハビリテーション科 - 24.2% 24.4%

放射線科 7.2% 6.1% 6.5%

救急・ICU 2.1% 4.8% 6.2%

産婦人科 0% 0.1% 0%

眼科 0.0% 0.3% 0%

皮膚科 0% 0% 0%

診療科 診療率

先生:「認知症です。もう治らないですね。

ご高齢なのでしょうがないですね。」

ご家族:「認知症ですか・・・。そうですか・・。」

先生:「認知症ですね。ご高齢なので しょうがないですね。」

ご家族:「どんな病気の認知症でしょうか?

(高齢者の水頭症ではありませんか?)」

69

【認知症によくある話】

ケアマネジャーの認知度調査

70

あなたの業務において症状的に

iNPH

の疑いの ある利用者を専門医(脳神経外科・神経内科)に つなげていくことは可能だと思いますか?

n=310

2012

ケアマネジャーの

iNPH

診療施設の把握が 患者の早期発見早期治療につながる

地域連携室との協同 iNPH 地域連携パス

(厚労省難治性疾患克復事業正常圧水頭症調査研究班編)

クリニック 手術医

ご家族

71

ケアマネジャー

訪問看護・訪問リハ 通所リハ

72

患者ご本人 ご家族・ご友人 ケアマネジャー 介護職

専門医に紹介

専門的な検査

・症状

・認知機能テスト

・歩行テスト

CT/MRI

画像診断

・(髄液タップテスト)

・治療説明等

かかりつけ医 精神科

認知症疾患医 療センター

専門医

術後リハ 訪問リハ

経過観察 治療

(

手術)

歩行障害・認知症・尿失禁

脳神経 外科

神経 精神科 内科

認知症疾 患医療

C

かかりつけ医/病院

リハビリ

専門医

気付き

早期診断・早期治療のために

iNPH 治療における医療費

手術費用+医療用具+入院費用 合計 140 万円(概算)

※食事代や差額ベッド代は別 73

2012.12

現在の状況であり、最新の制度をご確認ください。

人工股関節置換術

(片脚)

270万円(概算)

iNPH

髄液シャント術 140万円(概算)

3割負担 約80万円 42万円

一般 低所得者(年金収入80万円の方)

現役世代(70歳未満) 3割 80,100円+1% 35,400円

後期高齢者医療制度 1割 44,400円(外来12,000円) 15,000円(外来8,000円)

高額療養費の自己負担限度額(ひと月あたりの窓口負担の上限)

窓口負担

74

iNPH ウェブサイト

iNPH

診療する

病院を検索

受診

INPH

検索

利用者(患者)の症状を セルフチェックで確認

チェックの 結果を印刷

//www.inph.jp

iNPH コールセンター

75

もう一度 特発性正常圧水頭症

76

• 60

歳以上

75

歳前後が多い。

歩行障害、認知症、尿失禁。

劇的に改善する場合がある。

介護の負担が軽減する。

高齢者の転倒の原因の一つである。

多くの患者が治療されていない。

特発性正常圧水頭症

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