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○ 福 祉 調 整 委 員 会

1 事業開始

平成7年7月1日

2 事業の目的

横浜市の福祉保健サービスに対する市民からの苦情・相談を受け、中立・公正な立場で、所管課や事業 者等に対して調査・調整を行うとともに、福祉サービスの質の向上を推進する活動を実施しています。

3 事業概要

(1) 苦情相談の流れ

① 様々な苦情相談等が寄せられます。

電話、FAX、Eメール、手紙で相談が寄せられます。直接来所いただく場合もあります。

② 相談内容に応じて、制度等の説明・助言や担当窓口の案内等を行います。

③ 横浜市福祉調整委員が面接により苦情相談を直接聴取します。

④ 市の所管課や民間事業者に対し、調査・調整を行います。

⑤ 調査結果に委員意見を付して苦情相談者に回答します。

⑥ サービスの改善等が必要な場合に、市の所管課や民間事業者に意見の申入れを行います。

⑦ 申入れ後、おおむね2か月後に対応状況の確認を行います。

⑧ 定例会で対応案件について報告し、今後の対応について検討します。

⑨ 市長に対して委員会の運営状況を報告し、必要に応じて制度の改善等について提言します。

(2) 福祉調整委員

6人(内訳 学識経験者3人 医師1人 弁護士1人 市民委員1人)

4 事業実績

表1 苦情相談等の件数

分 類 25年度 26年度

1 福祉保健サービスに関するもの 件 数 613件 648件 2 福祉保健サービス以外のもの ※1 件 数 68件 61件 3 委員会制度に関するもの ※2 件 数 4件 5件

合 計 件 数

月平均

685件 57件

714件 59件

※1 福祉保健サービス以外の苦情相談・問い合わせ等。

サービス提供者等調査④

「調査結果の お知らせ」⑤

定例会での報告・検討⑧

苦情相談① 市長への報告・提言⑨

説明・助言、他機関案内等②

苦情申立て③

(委員面接)

相談時解決

委員意見のまとめ

「申入れ」⑥ 対応状況確認⑦

表2 苦情相談等の対応分類(福祉保健サービスに関するもの)

分 類 25年度 26年度 1 苦情申立て(福祉調整委員面接相談) ※1 件 数 6件 4件 2 説明・助言等 ※2 件 数 379件 374件 3 他機関案内 ※3 件 数 84件 89件 4 福祉保健サービス提供者との調整 ※4 件 数 144件 181件

合 計 件 数

月平均

613件 51件

648件 54件

※1 委員が面接相談したもの。1人あたりの相談時間はおおむね1~1時間半となっている。

※2 福祉保健サービスの制度や内容に関して説明や助言を行ったもの等。

※3 適切な福祉保健サービス提供者(市又は事業者)を案内したもの。

※4 相談者の状況を考慮し、迅速な解決を図るために福祉保健サービス提供者(市又は事業者)と 直ちに調整を行ったもの。

表3 苦情申立て(委員面接相談)の内訳

調 整 区 分 25年度 26年度

苦情申立て(委員面接相談) 件 数

月平均

6件 0.5件

4件 0.3件 A 市又は事業者に対し申入れを実施したもの 件 数 3件 4件

B 申入れを行わなかったもの 件 数 2件 0件

C 面接相談時解決・終了 件 数 1件 0件

D 面接相談後に取り下げられたもの 件 数 0件 0件

表4 面接相談分野の内訳

高齢福祉

・介護保険 障害福祉 児童福祉 生活保護 その他

(保健等) 計

2 5 年 度 2件 2件 0件 1件 1件 6件

2 6 年 度 1件 2件 0件 1件 0件 4件

○ 墓地等の設置紛争の調整

1 概況

墓地等の設置予定地の周辺住民と事業者との間で、墓地等の設置に係る問題の解決が困難な場合に、申 出に基づき行政による紛争の調整(あっせん)や第三者機関による調停を行います。

2 紛争解決の制度

「横浜市墓地等の経営の許可等に関する条例」(平成23年9月1日施行)に基づき、紛争の調整及び調

停の制度を設けています。

<紛争調整の流れ>

3 横浜市墓地等設置紛争調停委員会 (1) 委員総数

10人(内訳:弁護士3人、学識経験者4人、民事調停委員2人、元民事調停委員1人)

(2) 調停小委員会

3人(上記委員のうち3人1組で1案件の調停に対応する)

委員会等開催件数

年 度 横浜市墓地等設置紛争調

停委員会開催件数 調停(小委員会)件数 あ っ せ ん(紛争の 調整) 件 数

平成22年度 1 1 0

平成23年度 1 0 0

平成24年度 1 0 0

平成25年度 1 0 1

平成26年度 1 1 1

申出期間 30日

紛争調整実施

  (意見聴取、話し合い) ヒアリング 計画説明

紛争の解決

150日以内 180日

調停期間 紛争調整期間(行政関与)

調

調

調

調

○ 横浜市社会福祉協議会に対する補助及びに事業委託 1 概況

本市における社会福祉事業の振興や社会福祉事業施設・団体の育成等の活動を行っている社会福祉法人横浜市社会 福祉協議会の活動経費を補助するとともに、同協議会に地域ケアプラザ等の管理・運営を委託しました。

2 事業内容

(1) 補助事業(平成26年度決算額 4,929,402千円)

ア 市社会福祉協議会の運営 イ 福祉教育推進事業の実施 ウ 横浜市社会福祉大会の開催 エ 障害者支援センターの運営 オ 横浜生活あんしんセンターの運営 カ 福祉バスの運営

キ 区・地区社会福祉協議会活動の支援 ク 民生委員・児童委員活動の支援 ケ ボランティア・市民活動の支援 コ 民間社会福祉施設の整備支援 サ 民間社会福祉施設の運営支援 シ その他

(2) 委託事業(平成26年度決算額 1,811,016千円)

ア 福祉保健研修交流センター「ウィリング横浜」の管理・運営 イ 社会福祉センターの管理・運営

ウ 障害者研修保養センター「横浜あゆみ荘」の管理・運営 エ 地区センターの管理・運営

オ 老人福祉センターの管理・運営 カ 地域ケアプラザの管理・運営 キ その他

○ 災 害 救 助 1 災害見舞金の交付

市内で発生した火災等の被災者に対し、「横浜市災害見舞金・弔慰金交付要綱」に基づき、見舞金等を交付しまし た。

交付状況 (平成26年度)(金額単位:円)

区 分 単身世帯 2人以上世帯 非 住 家 金 額

全焼(壊) 22 29 - 2,110,000 半焼(壊) 10 15 - 650,000

床上浸水 22 27 26 1,020,000

冠水家屋 10 6 - 220,000

死 亡 12 - 1,200,000

重 傷 3 - 90,000

合 計 5,290,000 ※非住家については自然災害の場合のみ交付します。

○ 戦 没 者 遺 族 等 の 援 護

1 概況

本市では戦没者の追悼式を開催し、横浜市遺族会への補助金を交付する等遺族の援護に努めています。

また、各区では戦没者遺族等に対する年金、弔慰金、特別給付金等の請求書の受理、裁定通知書等の交 付を行っています。

2 横浜市戦没者追悼式

平成26年11月1日第63回横浜市戦没者追悼式を、神奈川区三ツ沢公園内横浜市慰霊塔前広場において、

来賓及び代表遺族400人が参列し、実施しました。

3 補助金

戦没者遺族等援護のため、次の団体に対し補助金を交付し、福祉の増進を図っています。

平成26年度 横浜市遺族会 900千円 4 年金、弔慰金、特別給付金

戦没者遺族等に対する年金、特別弔慰金、特別給付金等の請求及びこれに伴う年金証書、特別弔慰金裁 定通知書、特別給付金裁定通知書の平成26年度における交付状況は次のとおりです。

(1) 戦傷病者戦没者遺族等援護法 平成26年度は実績がありません。

(2) 戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法 ア 請求書進達件数 0件 イ 裁定通知書交付件数 0件 (3) 戦没者等の妻に対する特別給付金支給法

ア 請求書進達件数 96件 イ 裁定通知書交付件数 172件 (4) 戦没者の父母等に対する特別給付金支給法

平成26年度は実績がありません。

(5) 戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法 ア 請求書進達件数 7件 イ 裁定通知書交付件数 6件

○ 援 護 対 策 事 業 1 ホームレス等自立支援事業

市内の道路・公園・河川敷など屋外で生活する者等で自立への支援を必要とする者に対して、自立支援 施設「はまかぜ」において、生活相談・支援及び就労支援等を通じて自立を支援します。

(1) 支援内容

宿泊援護 食事・衣類・日用品等の提供

入所期間 原則30日以内(最大1年以内)

自立支援 生活相談及び支援、居宅確保等への支援

公共職業安定所から派遣された職業相談員による職業相談・紹介 健康診断 健康診断の実施、健康相談

(2) 事業実績 (平成26年度) 定員 入所延数 自立支援施設 250 977 2 ホームレス総合相談推進事業

昭和54年11月から関内駅周辺を中心に、ホームレスに対する必要な支援等を行う目的で夜間街頭相談 を開始し、平成6年11月からは、関係局区と自立支援施設が連携し、毎月2回程度、関内駅周辺及び横浜 駅周辺等において実施してきました。

平成16年4月には、ホームレス巡回相談室を設置し、夜間街頭相談との統合を図るとともに、関係機関 と連携し、相談員及び看護師等が市内の巡回を行い、ホームレスに対して自立に向けた相談支援を行って います。

(1) 巡回相談室実績 (平成26年度実績)

相談件数 自立支援施設等入所 病院への搬送 自宅・病院等への訪問

1,918 95 0 0

(2) 夜間街頭相談 (平成26年度実績)

実施区域 実施回数 入所人数 関内駅周辺 12回 53人 横浜駅周辺 12回 42人 3 ホームレス保健サービス支援事業

市内の公園・道路等に起居するホームレス等に対し、看護師等が巡回相談を行い、ホームレスの健康 状態を把握し、必要に応じて関係機関と連携することにより、ホームレスへの保健・医療を確保すると ともに、自立支援に向けた働きかけを行っています。

ホームレス保健サービス支援事業実績 (平成26年度実績)

巡回相談実施日数 延べ 90日 面接人数 延べ 133人 医療機関への引継件数 延べ 0件

4 寿地区対策事業

中区寿町周辺の住居の無い方及び簡易宿泊所宿泊者等の課題解決を図るため、横浜市寿福祉プラザ1階 相談窓口において、生活各般の相談を行っています。

また、地域住民及び勤労者の福祉の向上を図るため、寿生活館の一部を女性・児童対象施設(3階)及 び成人対象施設(4階)として指定管理者である公益財団法人寿町勤労者福祉協会が管理運営を行い、住 民相互の交流の場を提供しています。

(1) 相談事業 (平成26年度)