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機能パラメータ

ドキュメント内 PMCFG取扱説明書 (ページ 44-51)

5.2. 警報

警報機能の設定を行います。機器の警報は以下の

19

種類があり、それぞれの警報に対して 上下限値を設定、任意の警報のみを有効にして使用することができます。

記号 内容 設定範囲 単位 機器※1

最小 最大

I1-3 1線電流~3線電流 0. 000 20 000. 000 A

IN 中性線電流 0. 000 20 000. 000 A 53U, L53U 54U, 54UL, 54UC

※5

U12-31 1-2線間電圧~3-1線間電圧 0. 00 400 000. 00 V

U1N-3N 1相電圧~3相電圧 0. 00 400 000. 00 V

P 有効電力 -2 000 000 000 2 000 000 000 W Q 無効電力 -2 000 000 000 2 000 000 000 var S 皮相電力 0 2 000 000 000 VA

PF 力率 -1. 000 0 1. 000 0 cosφ

※2

F 周波数 45. 00 65. 00 Hz

I1-3 AVG デマンド1線電流~デマンド3線電流 0. 000 20 000. 000 A

IN AVG デマンド中性線電流 0. 000 20 000. 000 A 53U, L53U

54U, 54UL, 54UC

※5

P AVG デマンド有効電力 -2 000 000 000 2 000 000 000 W

Q AVG デマンド無効電力 -2 000 000 000 2 000 000 000 var

S AVG デマンド皮相電力 0 2 000 000 000 VA

THDI1-3 1線電流THD~3線電流THD 0. 0 999. 9 %

THDIN 中性線電流THD 0. 0 999. 9 % 53U, L53U

54U, 54UL, 54UC

※5

THDU12-31 1-2線間電圧THD~3-1線間電圧THD 0. 0 999. 9 %

THDU1N-3N 1相電圧THD~3相電圧THD 0. 0 999. 9 %

UT12-31 1-2相電圧位相差~3-1相電圧位相差 -180 180 Deg

4

53U※3, L53U 54U, 54UL, 54UC

※1 機器の欄に機器名を記述している警報は、その機器でのみ設定可能です。

※2 53U機器本体ではPFと表示します。

※3 53Uではファームウェアバージョン2.00以上で設定可能です。

※4 機器本体では単位表示しません。

※5 三相4線に対応、またはファームウェアバージョン3.00以上の54U、54ULまたは54UC(形式:54U□-2□□□)で のみ設定可能です。

5.2.1.

電源

ON

ディレー

電源

ON

後、設定した時間警報発令条件を満たしても、警報を発令しません。設定は

0~999

秒の範囲で行えます。

電源

ON

ディレー時間は、機器起動時より、約

2

秒後の計測開始を

0

秒としてカウントしま す。

5.2.2.

警報ラッチ

警報発令後、警報発令条件を満たさない状態になったときに、警報の発令を解除するかどう かをチェック、未チェックで選択します。

項目 警報解除

未チェック 警報発令条件を満たさなくなると自動で警報解除します。

チェック 警報発令条件を満たさなくなっても警報を解除しません。

警報解除は機器本体の操作※1、Modbus 通信、または本設定を未チェックにするか、機器の電源を OFF します。

Modbus通信の詳細に関しては機器の取扱説明書をご参照ください。

※1 機器本体の操作で警報解除ができるのはファームウェアバージョン2.00 以上の 53U、54U とすべてのバージョンの

54UL、54UCです。

5.2.3.

上限しきい値

各警報の計測値上限しきい値を設定します。設定範囲は前頁の表を参照してください。計測 値が上限しきい値を超える(計測値>上限しきい値)と警報条件を満たします。

5.2.4.

下限しきい値

各警報の計測値下限しきい値を設定します。設定範囲は前頁の表を参照してください。計測 値が下限しきい値を下回る(計測値<下限しきい値)と警報条件を満たします。

5.2.5.

ヒステリシス

各警報のヒステリシス値を設定します。0.0~99.9%の範囲で設定できます。ヒステリシス の%単位と実際の実量単位との関係は下表のようになります。特に注記がない場合

0%を実量

単位で

0

と見なします。

記号 内容 ヒステリシス100%

I1-3 1線電流~3線電流 CT一次側設定値

IN 中性線電流 CT一次側設定値

U12-31 1-2線間電圧~3-1線間電圧 VT一次側設定値

U1N-3N 1相電圧~3相電圧 VT一次側設定値

P 有効電力 CT一次×VT一次

Q 無効電力 CT一次×VT一次

S 皮相電力 CT一次×VT一次

PF 力率 1. 000 0

F 周波数 65. 00(45. 000%)

I1-3 AVG デマンド1線電流~デマンド3線電流 CT一次側設定値

IN AVG デマンド中性線電流 CT一次側設定値

P AVG デマンド有効電力 CT一次×VT一次

Q AVG デマンド無効電力 CT一次×VT一次

S AVG デマンド皮相電力 CT一次×VT一次

THDI1-3 1線電流THD~3線電流THD 100. 0

THDIN 中性線電流THD 100. 0

THDU12-31 1-2線間電圧THD~3-1線間電圧THD 100. 0

THDU1N-3N 1相電圧THD~3相電圧THD 100. 0

UT12-31 1-2相電圧位相差~3-1相電圧位相差 360

5.2.6. ON

ディレー

各警報が、上下限値の範囲を外れて警報条件を満たしてから実際に警報が発令されるまでの ディレー時間を設定します。設定は

0~999

秒の範囲で行えます。

5.2.7.

出力

各警報の出力動作を下記の項目より選択します。

L53U

以外

項目 警報設定 無効 出力しない。

表示のみ 機器画面に警報表示のみ行います。接点出力は行いません。

表示 + Do1 表示 + Do2 表示 + Do3 表示 + Do4

機器画面の警報表示に加えて、Do1~Do4の選択した接点出力に警報出力を行います。

L53U

項目 警報設定 無効 出力しない。

通信のみ 通信でのみ警報状態の取得が行えます。接点出力は行いません。

通信 + Do1 通信 + Do2

通信での警報状態の取得に加えて、Do1~Do2の選択した接点出力に警報出力を行いま す。

本設定で表示 + Do□または通信 + Do□に設定した場合、

DO

設定の「機能」を「警報状態」

に設定する必要があります。本設定を表示 + Do□または通信 + Do□にしただけでは、接点出 力による警報出力は行われません。

5.3. Tariff

2

つある電力量カウンタのどちらを使用するかを選択します。カウンタは下記の項目より選 択できます。

項目 カウンタ名

High tariff(ピーク時) ピークカウンタ

Low tariff(オフピーク時) オフピークカウンタ

53U、54U、54UC、54UL

または

L53U

では、本切り換えは、 「その他」の設定で「Tariff

機能」を「有効」に設定している時のみ行われます。 「Tariff 機能」が「無効」になっていると

きは、本切り換え操作ではカウンタの切り換えは行われず、常にピークカウンタが使用されま

す。

5.4. パスコード

機器の操作で設定メニューに入るためのパスコードを変更します。 パスコードは

4

桁で

0000

~9999 の任意の数値が選択できます。

変更したいパスコードを新しいパスコードと新しいパスコードの入力確認の欄に入力して

OK

ボタンをクリックしてください。

5.5. その他

5.5.1.

カットアウト / 電流

電流のカットアウト値を設定します。設定は

0. 0

~99. 9 %の範囲で行えます。実際のカッ トアウト電流値は

CT

一次側電流値を元に

(カットアウト電流値)=(電流カットアウト設定)×(CT

一次側電流値)

で計算され、求めたカットアウト電流値未満の電流値になると、電流値を

0

にして、入力が無 いものとして扱います。

5.5.2.

カットアウト / 電圧

電圧のカットアウト値を設定します。設定は

0. 0

~99. 9 %の範囲で行えます。実際のカッ トアウト電圧値は

VT

一次側電圧値を元に

(カットアウト電圧値)=(電圧カットアウト設定)×(VT

一次側電圧値)

で計算され、求めたカットアウト電圧値未満の電圧値になると、電圧値を

0

にして、入力が無 いものとして扱います。なお、カットアウト電圧値との判定は、三相

3

線計測時は

Phase to

phase

線間電圧に対して行われ、それ以外では

Phase to N

線間電圧に対して行われます。

5.5.3.

入力周波数計測信号

機器で計測する交流周波数を電流電圧どちらの入力信号を元に行うか下記の項目より選択 します。50Hz 固定/60Hz 固定は特殊用途でのみ使用しますので、通常は選択しないでくださ い。

項目 入力信号

I1 1線電流

U1N 1相電圧

50Hz固定 交流周波数を50Hz固定にします ※1 60Hz固定 交流周波数を60Hz固定にします ※1

※1 ファームウェアバージョン2.40以上の53Uで選択可能です。

5.5.4. Tariff

機能

電力集計切り換え機能を有効にするか無効にするか、下記の項目より選択します。

無効 有効

電力集計切り換え機能を有効にすると、電力量の積算カウンタを

2

種類持つことができ、カ ウンタを任意のタイミングで切り換えて使用することができます。

R7CWTU、R7MWTU、R7EWTU

では本設定はなく、Tariff 機能は常に有効です。

5.5.5.

力率符号方式

力率の符号の付け方を下記の項目より選択します。

項目 表示

標準 (IEC) 有効電力が受電であるときを正、送電であるときを負とします。

IEEE 位相方向がLAG(inductive)であるときを正、LEAD(capacitive)であるときを負とします。

5.5.6.

無効電力符号方式

無効電力の符号の付け方を下記の項目より選択します。

項目 表示

標準 (IEC) 力率1. 0(有効電力最大受電)時を境に電流を遅れ方向180度ずれた範囲までを正、それ 以外を負とします。

送電時符号反転 (Special) 受電時はIECと同じ、送電時はIECと正負が反転します。

5.5.7.

無効電力計算方式

相無効電力の計算方法を下記の項目より選択します。

項目 表示

標準 (Vector S-P) ベクトル差Qn = Sn2 - Pn2を使用します。

無効電力計法 (Sigma UI)

無効電力計法Qn = 1 Nsmp

i=1 Nsmp

(Uni -Nni ) Ii+(Nsmp/4) を使用します。

5.5.8.

皮相電力計算方式

皮相電力の計算方法を下記の項目より選択します。

項目 表示

標準 (Vector P+Q) ベクトル和S = P2 + Q2 を使用します。

算術和 (S1+S2+S3) 算術和 S=S1+S2+S3 を使用します。

ドキュメント内 PMCFG取扱説明書 (ページ 44-51)

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