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樺 (1971)

ドキュメント内 日本語教育のための基本語彙調査 (ページ 34-41)

   雑

um一.一nL−thrmrmnv

(王962)

ii収録語数

比較対象

@ 数

一致

2,012

L965

三,8

L393

i,330 歪,2 3,209 3,147 2.7 1,796

L756

1.5

3,691 3,535 2β

1β03 1,605 1.0 約7,000 6,57i 、4護

コ      コ皿  ⁝︸度一

﹁翌

一    ⁝

﹁一

︸数一

一墾

2. 茎差}彙表a)ti生格 

27

 これらは,あまりにも対照する資料の語彙数が異なるので, 7雑誌(1962)を除いて一致 度は出さなかった。

  2.3.9 「基本語二千」「六千」の他の語雲表間での共通度

 最後に「基本語二千」 (2,030語)及び「六千」 (6,060語)の見出し語が,各語彙外間で どの程度共通度をもつものか,参考のため表11 Meげておく。下表は,たとえば,「基本語工 千」 (2,030語)のうち,「285語」については,七種の語彙表で全部に採用されているとい

うように解釈する。

衷11 r基本語二千」「六千」の各語彙間での共通度

「基本語二千」 「基本語六千」

共通語数

累   積

共通語数

累   積

七種共通 285 (14.0) 285(14.0) 286( 4.7) 286(4.7)

六  〃 579 (28.5)

864(426)

585( 9.7) 87圭(14.4)

五  〃 435 (21.4) 1,299(64.0) 513( 8.5) 1,384(22.8)

四  〃 321 (15,8) 1,620(79.8) 577( 9.5) 1,961(32.4)

三  〃 248 (12。2)

L868(92,0) 799(132)

2,760(45.6)

二  〃 128 (6.3) 1,996(98.3) 1,331(2圭.9) 4,091(67.5)

一需一@   〃 34 (1.7) 2,030(玉00.0) 1,969(32.5) 6,060qoO.0)

2,030(100紛 6,060(100%)

 この対照の結果問題となるのは, 「基本語二千」「基本語六千jには選定されていない語彙 で,他の各語彙一間で共通度の高いものである。このようないわば,本調査結果との非共通語 彙の対照表も作成したが,本報告ではこれを割愛する。この調査の過程でこのような観点から 作成された資料として『日本語教育基本語彙七種 比較対照表』(国語研,1982)がある。

あわせて利用されたい。

 2.4 おわりに一調査の問題点と今後の課題

 以上,本調査の概要と,よって得られた語彙表について記述してきたが,この語彙汰千語」

及びf二千語」についての分析,利用等については後考に俊つとして,この調査の方法・手順 からこの資料は種々の制約をもつものとならざるを得ない。以下気のついた範囲で想定される この資料の諸問題を挙げておくことにする。

等書きことば資料を母体とするためこの結果もそれを反映して書きことばに偏る可能性の 強いこと,② f分類語彙表』所載語の単位がいわゆる「β単位」(圏語研,1962)を  中心としており,そのためそれらの短い単位を組み合わせて形成される複合語が少なく,

 その結果殊に複合動詞がこの資料に少ない可能性が高いこと,③ r分類語彙表』の各語  彙領域での語の配列順序が,意味の広く抽象的な概念語(従ってニュートラルな語)が先  堕し,次第に意味が限定された翼体的な意味をもつ語となってゆく傾向があり,それを反  映して,意味の広く抽象的な語が多く選定された可能性があること,④「音」(ね,お  と,おん)など漢字で表記された語が,岡時に音・訓をもつものがあり,それらがそのい  ずれの形(語形)について判定されたか分明でないものもあること,また,たとえば「何  故」など,これが「なぜ」と読まれたか,「なにゆえ」と読まれたか,不明のものもある。

 ⑤f分類語彙表』には,助詞・助動詞が一部の例外を除いて含まれないため,これらが  選定の対象にならなかったこと,⑥「一一般」と「一般に」,「行く」と「行き」など同  語幹の名詞と副詞,動詞とその派生名詞などが別々の語彙領域に配されてあるため,それ  ら相互の関係を商量するのに不便であったこと,などの点が挙げられる。

(2}次に,この調査では選定闘的(方針)を,その学習対象に関して「留学生等外圏人の日  本語学習者」,学習あるいは教育すべき語彙の選定の規準として「専門領域の研究または  職業訓練に入る基礎としてはじめに学習すべきH本語の一般的・基本的語彙」と設定して  いるが,これがその対象及び規準においていささか抽象的でその幅がありすぎたきらいが  あり,ために選定者が選定すべき語彙について具体的で明確なイメージを結ぶに困難であ  つた可能性がある。そこで,ここで得られた1「基本語」は,種々のより限定された目的を  もつ「纂本語稟」設定の基礎データとなるといった汎用性はもつにしてもそのために一方  で今一つ性格がはっきりしない,という感を与えざるを得ないかもしれない。 「基本甚六  千」のうち,より豆本的なヂ纂本語二千」についてはともかくも,それ以外に配されたも  のは殊に問題があろう。

(3)この調査の判定者は,大学での専門教育を前提とした外聖人留学生に対する日本語教育  の経験者がその大半を占め,その他は言語教育あるいは国語語彙論等の専門家である。こ  の講査の判定結果を見るに,判定者間で日本語教育経験者とそれ以外のグループとの閥に  判定の類似性についてかなり明瞭な線を引くことができる。『分類語彙表』所載語に対す  る判定結果の判定者による偏よりは比較的少ないにしても,(1.6.1)これはやはり留意す  べきことである。いずれにしても,このような方法を用いるかぎり,判定者による判定結  果の偏りは免れ得ないであろう。

(4)この調査の,専門家による主観的・経験的判定法の歓は,将来のより広い,様々のジャ  ンルでの使屑語嚢調査結果を参照し,これらを商董することで補われて行くべきものであ

 る。

2。語彙表の性格 29

 以上の問題点については, 「第二次選定」によってある程度修正・補鉄することができたと 患われるがなお多くの問題を残す。

 また,ここに選定された語彙によって,実際の様々な分野の言語作品の語彙をどの程度まで カバーすることができるかも調査・検証してみる必要があるが,これも今後の課題の一つであ る。不完全ながら「第一次集計資料」によって一部実験した結果によれば,新聞・雑誌などの やや硬い文章においては,大雑把に「六千語」で85〜90%,「二千語」で60%前後カバー できるといってよいかもしれない(このころ解説終わり一志部昭平)。

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国立国語研究所(1957)

国立国語研究所(1962)

国立国語研究所(1964a)

国立国語研究所(1964b)

圏立露1語研究所(1970)

國立国語研究所(197sa)

国立臨吾研究所(1978b)

国立国語研究所(1979)

国立醐語研究所(王980a)

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ゼ分類寺田彙表』  (岡資料集6)

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『日ホ無教育基本語彙第一次集計資料一六千語』(岡上)

網本語教育語彙資料一低学年初級500語』(岡第二研究蓋)

『日本語教育基本語彙第一次集計資料 索引』(岡第一研究室)

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      (牧書店)

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Is五

P口

11

日本語教育基本語彙 五十音順表

1

あ〜あさ

あかり(明) 寧1460

玉2  5

7

一一 ?一一

あがる(上) 寒2i540

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