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横浜市内の医療連携体制

ドキュメント内 配付資料 (ページ 31-44)

救急に関する医療連携体制

(よこはま保健医療プランより抜粋)

小児医療に関する医療連携体制

(よこはま保健医療プランより抜粋)

周産期救急に関する医療連携体制

(よこはま保健医療プランより抜粋)

精神医療に関する医療連携体制(3県市協調体制)

(よこはま保健医療プランより抜粋)

脳血管疾患救急医療体制

(H21.3 健康福祉局記者発表資料より抜粋)

取扱医療機関(救急患者の受入を行うことができる医療機関)

平成20年中

重症 重篤 死亡

7,011 3,100 2,809 627 424 49 1,100 3,909 2 650

( 44.2% ) ( 40.1% ) ( 15.7% ) ( 55.8% ) ( 0.0% )

5.3% 4.2% 6.4% 7.8% 6.8% 6.9% 3.0%

9,701 5,619 2,748 902 374 51 1,327 4,075 7 634

( 57.9% ) ( 28.3% ) ( 13.7% ) ( 42.0% ) ( 0.1% )

7.4% 7.7% 6.3% 9.5% 7.0% 24.1% 2.9%

774 110 517 114 33 0 147 664 0 300

( 14.2% ) ( 66.8% ) ( 19.0% ) ( 85.8% ) ( 0.0% )

0.6% 0.1% 1.2% 1.0% 1.1% 0.0% 1.4%

市立病院計 17,486 8,829 6,074 1,643 831 100 2,574 8,648 9 1,584

(重症度別構成比)( 100.0% ) ( 50.5% ) ( 34.7% ) ( 14.7% ) ( 49.5% ) ( 0.1% )

全市計に対する構成比 13.3% 12.0% 13.9% 18.3% 14.9% 31.0% 7.3%

3,647 932 1,300 738 551 125 1,414 2,714 1 1,340

( 25.6% ) ( 35.6% ) ( 38.8% ) ( 74.4% ) ( 0.0% )

2.8% 1.3% 3.0% 10.1% 4.7% 3.4% 6.2%

1,561 794 610 131 23 3 157 767 0 577

( 50.9% ) ( 39.1% ) ( 10.1% ) ( 49.1% ) ( 0.0% )

1.2% 1.1% 1.4% 1.1% 1.3% 0.0% 2.7%

市大病院計 5,208 1,726 1,910 ( 869 574 128 1,571 3,481 1 1,247

(重症度別構成比)( 100.0% ) ( 33.1% ) ( 36.7% ) ( 30.2% ) ( 66.8% ) ( 0.0% )

全市計に対する構成比 4.0% 2.4% 4.4% 11.2% 6.0% 3.4% 5.7%

6,774 3,798 2,223 328 255 170 753 2,976 0 650

( 56.1% ) ( 32.8% ) ( 11.1% ) ( 43.9% ) ( 0.0% )

5.2% 5.2% 5.1% 5.4% 5.1% 0.0% 3.0%

5,821 3,248 1,687 453 360 73 886 2,573 0 554

( 55.8% ) ( 29.0% ) ( 15.2% ) ( 44.2% ) ( 0.0% )

4.4% 4.4% 3.8% 6.3% 4.4% 0.0% 2.6%

4,605 2,443 1,524 270 174 194 638 2,162 0 500

( 53.1% ) ( 33.1% ) ( 13.9% ) ( 46.9% ) ( 0.0% )

3.5% 3.3% 3.5% 4.5% 3.7% 0.0% 2.3%

1,760 331 576 390 426 37 853 1,429 0 518

( 18.8% ) ( 32.7% ) ( 48.5% ) ( 81.2% ) ( 0.0% )

1.3% 0.5% 1.3% 6.1% 2.5% 0.0% 2.4%

3,748 2,660 901 148 35 4 187 1,088 0 661

( 71.0% ) ( 24.0% ) ( 5.0% ) ( 29.0% ) ( 0.0% )

2.9% 3.6% 2.1% 1.3% 1.9% 0.0% 3.0%

地域中核病院計 22,708 12,480 6,911 1,589 1,250 478 3,317 10,228 0 2,883

(重症度別構成比)( 100.0% ) ( 55.0% ) ( 30.4% ) ( 14.6% ) ( 45.0% ) ( 0.0% )

全市計に対する構成比 17.3% 17.0% 15.8% 23.6% 17.7% 0.0% 13.3%

市立+市大+地域中核病院計 45,402 23,035 14,895 4,101 2,655 706 7,462 22,357 10 4,668

(重症度別構成比)( 100.0% ) ( 50.7% ) ( 32.8% ) ( 16.4% ) ( 49.2% ) ( 0.0% )

全市計に対する構成比 34.6% 31.4% 34.0% 53.2% 38.6% 34.5% 21.5%

その他医療機関計 85,880 50,358 28,931 4,507 1,412 653 6,572 35,503 19 17,045

(重症度別構成比)( 100.0% ) ( 58.6% ) ( 33.7% ) ( 7.7% ) ( 41.3% ) ( 0.0% )

全市計に対する構成比 65.4% 68.6% 66.0% 46.8% 61.4% 65.5% 78.5%

131,282 73,393 43,826 8,608 4,067 1,359 14,034 57,860 29 21,713 ( 100.0% ) ( 55.9% ) ( 33.4% ) ( 10.7% ) ( 44.1% ) ( 0.0% )

100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0%

※1 取扱件数は、平成20年1月1日から平成20年12月31日までの値。

※2 各構成比は、小数点以下第2位を四捨五入した(個々の値の和は、必ずしも計とは一致しないことがある)。

※3 市内一般病床数比率は、市内一般病床数に占める市立病院等の一般病床数の数及び割合を示す。

※4 市内一般病床数は、平成19年10月1日現在の許可病床数。

※5 市立・市大・地域中核病院の一般病床数は、平成13年12月31日現在の許可病床数(ただし、港湾病院の一般病床数    は再整備後の増床数284床(許可済み)を除いた300床とした)。

※6 重症度は、次の区分によるもので、搬送(初診)時に診察を行った医師の判定に基づく。

      軽症:入院を要せず  中等症:生命の危険はないが入院を要するもの  重症:生命の危険の可能性があるもの       重篤:生命の危険が切迫しているもの  死亡:初診時死亡

救急搬送患者の市立病院等の受入状況

総件数 軽症

中等症以上

その他

(参 考)

市内一般 病床数比率

中等症 重症以上

計 計

横浜市立市民病院

みなと赤十字病院

横浜市立脳血管医療センター

市大附属市民総合医療センター

(救命救急センター設置病院)

市大医学部附属病院

A病院

C病院 B病院

E病院

全  市  計 D病院

資料 8

これまでの市立病院の経営改革の経緯

横浜市市立病院あり方検討委員会最終答申(諮問:14 年8月、答申:15 年3月)

○港湾病院

委譲による「民営化」の実現

→困難な場合には「公設民営(民間委託) 」を検討

→実現不可能な場合には「地方公営企業法の全部適用」への変更を検討

○市民病院・脳血管医療センター

「地方公営企業法の全部適用」に変更し、一定期間経過後に改めて検討

→必要と認める場合には、 「委譲による民営化」又は「公設民営」へ移行

答申を受けての本市の方針(15 年6月)

○港湾病院

公設民営方式を導入

○市民病院・脳血管医療センター

「地方公営企業法の全部適用」に変更、抜本的な経営改革 一定期間経過したのち、改めて評価・検証

17 年 3 月 「横浜市立病院経営改革計画」 (17~20 年度)を策定 17 年 4 月 地方公営企業法全部適用の実施、病院経営局設置、

みなと赤十字病院開院(指定管理者制度導入)

脳血管医療センター医療機能検討会議報告書

(会議設置:16 年 12 月、報告書提出:17 年8月)

報告を受けての脳血管医療センターの医療機能に関する本市の方針(17 年 12 月)

○様々な課題の改善を前提として、急性期医療を提供することが当面は望ましい

○急性期医療とのバランスを考慮しながら、可能な限り回復期リハビリテーションに ついて取り組む

○引き続き、救急医療及び急性期医療を提供

全市的な脳血管疾患の救急受入体制の検討及びその整備状況等を踏まえ、体制の 見直しを検討

○回復期リハビリテーション病棟について、段階的に施設基準を取得

○脳血管疾患予防機能、情報機能、教育研修機能、地域連携コーディネート機能の実施

19 年 4 月 脳血管医療センター併設介護老人保健施設に指定管理者制度を導入

横浜市市立病院あり方検討委員会における主な意見

1 市の役割や市立病院全体のあり方について

1 ) 経営形態の検討にあたっては、市立病院の役割を踏まえて議論を進めるべきである。

2 ) 経営の良くない自治体病院は、市民のためというよりは職員のための病院となっている。病院は 市民のためにあるということを認識し、市民の立場に立って検討を進めるべきである。

3 ) 横浜市は、市内病院に占める市立病院等の割合が、他都市と比べて高い。これらを引き続き運 営することへの市民の負担はどうなのかなど、この委員会で議論していく項目である。また、港湾 病院については、あり方検討の中で、増床の必要性と機能を考えるべきである。

4 ) 医療提供における市の役割とは、市に質的、量的に十分な医療が提供されているかをチェック し、不十分な場合、若しくは不足しそうな場合には、その対策を講じることである。ただし、その役 割を市立病院が担うべきかについては議論が必要である。

5 ) 公立病院に残すべき可能性がある分野としては、例えば感染症のように民間病院での対応が困 難な、収益性が悪い、または特殊な医療が考えられ、横浜市の場合、大学病院を持つため、そ の機能分担も視野に入れて検討するべきである。

6 ) 市として医療に関わるデータベースをつくり、各診療機関はそこから得た標準的な診療について の情報をもとに、患者の個別的な対応を図っていくことが可能になるというような取組を進めるべ きである。

7 ) 市立大学病院や地域中核病院を含めたネットワークなどについても検討していくことが重要であ る。

8 ) 公立病院の役割について、これから市立病院が何をやるべきか、民間病院とあるいは地域中核 病院との分担を具体的に市民にわかりやすく議論をすべきである。市民がアンケートに対して今 後高齢者医療を充実させるべき、と回答しているならばそれに応える議論をすること。

9 ) 地域医療は、財政面を含めて社会が許容する範囲で、その期待に応えるものである。許容の議 論なしに期待にのみ応えることはあり得ない。

10 ) 横浜市は地域中核病院という地域医療提供の方策を持つ。救急対応も市の協定の中で実施し ながら繰入金相当額は市立病院の十分の一だ。横浜市の衛生行政に先見の明があったと評価 できる。

11 ) イコール・フッティング(競争条件の平等化)の考え方に基づいて地域中核病院と市立病院を比 較した場合、横浜市として市立病院への繰出金の大きさについて、正当化することができるのか が、最も議論すべき点であろう。

12 ) 市民から見て機能や診療圏が変わらないのならば補助金は少ない方がいい。市立病院が民間

(地域中核病院)と比較して機能は変わらないのに赤字になるのは、構造的な違いではないか。

13 ) 医療における「市」の役割は、市民に対して必要な質・量の提供を確保することであって、効果や 効率の面から適切な方法を選択すべきである。市立病院とは、市がその役割を果たす際の一つ の手段であると位置付けられる。

14 ) 公立病院の一番の問題は人件費であり、人件費に手を付けられるかがキーである。収入は診療 報酬で決まっているので、後はコスト管理の問題であり、それを解決できるかで(経営形態につい ての)答が変わる。

15 ) 民間では小児科、婦人科などの不採算部門はやめてしまう可能性もある。委託とするなら、大学 などバックグラウンドのしっかりした相手なら選択肢となるのではないか。

資料 9

16 ) 公立病院は方針や方向性の転換が遅い。計画の見直しにも機動性が必要であり、横浜市も病 院が多く競争も激しいので、(病院の裁量の)自由度を高くすべきである。

17 ) 事業管理者を設置する場合も、相当の見識と実力を持った人でなければ結果は残せない。

18 ) 職員の中には、それぞれに思いをもって取り組んでいる者がいるにもかかわらず、配置転換など の人事システム上それを生かし切れていない現状があり、病院長の権限などを含めて、新しいあ りようを考えていく必要がある。

19 ) 政策的医療の提供について、公設公営による必要はないという前提に立って論じているように読 みとれる。具体的に公設公営の問題点、例えば給与等の問題などをあげた上で、それが解決さ れない場合は民間委託が望ましいというような論じ方が必要である。

20 ) 歴史的背景からすると、かつては民間に力がなかったので、横浜市が病院を作った。港湾病院 は、かつては必要であったが、現在では、事実として地域中核病院が政策的医療を担っており、

民間が力を持ってきている時代に、公立病院が直接に政策的医療をやる必要はないという考え は当然のことである。

21 ) 市が市民への医療提供に対して果たすべき役割ということからすると、誰にでも公平にという考え 方が必要であり、そうした表現を加えていくべきである。

22 ) 市が直接医療の提供をしない方向に移行していくことで、「市民の負担が最も少ない効率的な方 法」という部分に抵抗がある。地域中核病院は頑張っているが、地域中核病院の現場からはとて も厳しいという声が聞こえてきている。あまり効率的ばかりではどうか。

23 ) 効率的ということは、絶対値を下げる事でなく、無駄をなくすことであり、医療法の第1条にも記さ れている。定義の取り方の違いではないか。

24 ) 政策医療の定義では、国の言っている救急医療等が全部入ってしまう。市に不足している医療 で、市が責任を持つ医療と定義した方が良いのではないか。

25 ) 「政策的に必要な医療機能」と解説的に書いたので、政策的に必要な医療は時代とともに変わっ ていくものである。内容は書き込むのは無理である。

2 港湾病院について

1 ) 精神科救急や緩和ケアなどの果たすべき医療機能については、市大病院と機能分担を行えば、

より効率的に行えるのではないか。

2 ) 現在計画されている病院の規模や機能について、改めて検討する必要があり、そのことも論じて おくべきである。

3 ) 新港湾病院は、病床過剰地域にあり、近隣に市大センター病院もある。少子化で人口も減少傾 向にあるなかで、634床必要なのかということにも疑問がある。

4 ) 新港湾病院の試算で、経常損失が38億から42億とあるが、減価償却費が30億もあるということ で、果たして地域中核病院と全くイコールフッティングと言えるのかどうか。

5 ) 新港湾病院は推計だが、今の港湾病院は古いので、減価償却費は無いに等しいのに、それでも 地域中核病院と差があった。新しくなれば負担は増えるのは間違いない。

6 ) 例えば委譲ということになると、現在いる職員をどうするかといった問題が生じるが、そうした現に ある課題への対応について論じないまま結論を出してしまって良いのか。

現実的に考えて、順番としては、①全部適用②公設民営③委譲 ではないか。

ドキュメント内 配付資料 (ページ 31-44)

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