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様々なデータを重ね合わせて新しい図面を作成

本トライアルテキストの使用条件

トライアルテキストと本書で使用しているサンプルデータは国土交通省国土技術政策総合研究所道路工事完成図作成支 援サイトで公開されているサンプルデータを使用しています。(http://www.nilim-cdrw.jp)

概要

DWGデータにSHPデータ、イメージデータを重ね合わせ、SHPフィーチャに表現を加え、新 しい図面を作成します。

接続と表示

DWGデータにSHPデータを重ねて表示します。

イメージの挿入

DWGデータにTIFデータを重ねて表示します。

ラベルの表示

フィーチャのもっているプロパティをラベル表示します。

主題図作成

フィーチャのスタイル設定で、主題図を作成します。

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この章で学習する Autodesk AutoCAD Map 3D 機能の解説

データの接続と表示

接続したデータのフィーチャをマップに追加すると、タスクペイン「表示マネージャ」には、

フィーチャ名が表示されます。

フィーチャ名は、AutoCADのオブジェクトを分類する「画層」と同じような考え方のため、

表示されたフィーチャ名は、「空間画層名」と呼ばれます。

画層で管理されているフィーチャは、それぞれの画層名ごとに表示スタイルを変更すること ができ、チェックをとると表示をオフにすることができます。

フィーチャ名がそのまま画層名になりますが、クリックして簡単に名前を変更し、図面の内 容をわかりやすくすることができます。

フィーチャスタイルの設定

接続したデータのフィーチャは、簡単にスタイル変更ができます。

色や線種などを変更することで、図面がより明確になります。

フィーチャラベルの設定

フィーチャの属性データをラベル表示することができます。

ラベルのサイズを画面の表示尺度の度合いで自動的に調整する場合は、「サイズコンテキス ト」から「デバイス」を指定します。

マップの単位系に従って、表示尺度に関係なく、ラベルのサイズを設定する場合は、「マッ プ」を指定します。

計算式を作成

計算式を作成する機能は統一したユーザインターフェースで、接続したフィーチャの「クエ リー条件設定」時、「ラベル表示設定」時、「主題の規則設定」時に使用することができます。

計算式入力画面では、ヒントになるユーザガイドに従って、簡単に式設定を行うことができ、

式入力には、数式の他、属性プロパティや、関数設定、数字や文字列の追加などをアイコンボ タンから簡単に指定できます。

また、ジオメトリのプロパティとして、ポリゴンフィーチャは面積値と周長、線形フィーチ ャは長さデータを指定できます。

フィーチャの主題図

フィーチャの属性データを使用して、主題図を作成することができます。

表示マネージャ機能の主題図作成とは違った操作方法で、より簡単にわかりやすい操作にな っています。

接続と表示

道路図面に、tif データ、shp データを表示します。

1. メニューブラウザから、「開く→図面」を選択し、

C:Maptutorial2014003フォルダからSTR-DIM.dwgを開きます。

2. リボン「挿入」タブ→「イメージ」パネル→「イメージ」を選択し、

C:¥Maptutorial2014¥003フォルダからC-BGD.tifを開きます。

3. 「基礎とする配置設定」に「ワールドファイル」が設定されていることを確認します。

「OK」ボタンを押します。

4. タスクペインの「表示マネージャ」タブを選択し、切り替えます。

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5. 「データ」ボタンをクリックして、メニューから「データ接続」を選択します。

6. 「プロバイダによるデータ接続」から「SHP接続を追加」を選択します。

「ソースファイルまたはフォルダ」でC:¥Maptutorial2014¥003フォルダから

POL-DATA.Shpを選択し、「接続」ボタンを押します。

7. 「マップに追加」ボタンを押します。

背景地形図が見えるように、ポリゴンフィーチャの透明度を設定します。

8. タスクペイン 表示マネージャの「POL-DATA」を選択し、「スタイル」ボタンを押します。

9. 「スタイル」の欄にある「…」ボタンを押します。

80 10. 塗り潰しの色表示部分をクリックします。

11. 透過性の欄にカーソルを合わせて、表示される矢印を左右にドラッグ、または、透過性欄右 側の値を入力し、設定します。「適用」ボタンを押し、「閉じる」ボタンを押します。

ラベルの表示

フィーチャの図形名と面積値をラベル表示します。

計算式入力画面を使用して操作します。

フィーチャラベルを表示します。

1. タスクペイン 表示マネージャの「POL-DATA」を選択し、「スタイル」ボタンを押します。

2. 「フィーチャラベル」の欄にある「…」ボタンを押します。

3. 「ラベルのスタイル設定」で、「ラベルを追加」ボタンを押します。

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4. 「サイズコンテキスト」を「マップ」、「単位」を「メートル」、「記号を選択」を「プ レーンテキスト」、「サイズ」を「1」にし、「内容のテキスト表示」から「式を使用」を 選択します。

5. 「式の作成と変更」ダイアログで、式の欄に表示されている「’文字列’」を削除し、「テキ スト関数」から「Concat」を選択します。

6. 式の欄に表示されているひとつ目の「テキストプロパティ」を選択しハイライト表示します。

表示されたメニューから「プロパティを入力します。」を選択します。

7. 「文字プロパティ」から「図形名」を選択します。

8. 式の欄のふたつ目の「テキストプロパティ」を選択し、ハイライト表示します。

「ジオメトリ」ボタンを押し、「Area2D」を選択します。

9. 式の欄に表示されている「ジオメトリのプロパティ」を選択し、メニューから「プロパティ を入力します。」を選択します。

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10. 「ジオメトリプロパティ」から「Geometry」を選択します。

11. 式の最後の部分「,[…]」を選択し、メニューから「削除します。」を選択します。

12. 「OK」ボタンを押します。

13. 「適用」ボタンを押し、「閉じる」ボタンを押します。

すでに定義されている式をロードします。

14. 「フィーチャラベル」の欄にある「…」ボタンを押します。

15. 「ラベルのスタイル設定」ダイアログで、「内容のテキスト表示」から「式を使用」を選 択します。

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16. 「式の作成と変更」ダイアログで「オプション」ボタンを押し、メニューから「式をロー ド」を選択します。

17. C:¥Maptutorial2014¥003フォルダからNAME-AREA.fdqを開きます。

18. ロードされた式を確認し、「OK」ボタンを押します。

19. 「ラベルのスタイル設定」ダイアログで、 「適用」ボタンを押し、「閉じる」ボタンを押 します。

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主題図の作成

図形名の種類が明確になるように主題図を作成します。

主題図を作成します。

1. タスクペイン 表示マネージャの「POL-DATA」を選択し、「スタイル」ボタンを押します。

2. 「新規主題」を選択します。

3. 「プロパティ」で「図形名」を選択します。

4. 「スタイルの範囲」の「…」ボタンを押します。

5. 「スタイルとラベルのエディタ」ダイアログで「記号とスタイル」の欄下方にある色のつ いた部分を選択します。

6. ラインのスタイル設定から塗り潰しのスタイル設定画面になります。

90 7. 透過性を設定します。

8. 「OK」ボタンを押します。

9. 「フィーチャラベルを作成」にチェックをつけ、「OK」ボタンを押します。

10. 「横断歩道」のスタイル欄「…」ボタンを押します。

11. 「ポリゴンのスタイル設定」で、色を緑色に変更し、「適用」ボタンを押し、「閉じる」ボ タンを押します。

12. 他の種別の色も、変更します。

13. 「(既定)」の行を選択し、「削除」を選択します。

14. 道路種別を表す主題図が作成されました。

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印刷用レイアウトで、方位記号を作成します。

15. レイアウトタブから「印刷レイアウト」を選択します。

16. リボン「レイアウトツール」タブ→「レイアウト要素」パネル→「北矢印」を選択し、一覧 から「Arrow7」を選択します。

17. レイアウト上のビューポート枠をクリックします。

18. レイアウト上の適当な位置に配置します。

19. 挿入された北矢印を選択し、右クリックし、メニューから「尺度変更」を選択します。

20. 北矢印上の適当な位置で基点を指定し、尺度を3000に指定します。

印刷用レイアウトで、図面の向きを変更します。

あらかじめ設定されているビューを指定します。

21. ビューポート内をダブルクリックし、レイアウト上で、モデル空間を表示します。

22. リボン「表示」タブ→「ビュー」パネル→「ビュー管理」を選択します。

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23. 「モデルビュー」から「print」を選択し、「現在に設定」ボタンを押します。

「OK」ボタンを押します。

24. あらかじめ設定されている図面の向きで表示され、北矢印もその方向に合わせて向きが変わ ります。

※北矢印は、ビューポートのUCSに合わせて、自動的に方向が変更されます。

25. ビューポート枠の外側をダブルクリックして、レイアウトに戻ります。

26. 北矢印を選択して、グリップを使用して位置を移動します。

挿入されている背景イメージにも北矢印があるので、その位置に合わせて配置します。

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印刷用レイアウトで、凡例を作成します。

27. リボン「レイアウトツール」タブ→「レイアウト要素」パネル→「凡例」を選択します。

28. 「Standard」を選択し、レイアウト上のビューポート枠をクリックします。

29. レイアウト上の適当な位置に配置します。

30. 挿入された凡例を選択し、右クリックし、メニューから「尺度変更」を選択します。

31. 適当な位置で基点を指定し、尺度を1.5に指定します。

印刷用レイアウトで、尺度バーを作成します。

32. リボン「レイアウトツール」タブ→「レイアウト要素」パネル→「尺度バー」を選択し、

一覧から「ScaleBar3_Metric」を選択します。

33. レイアウト上のビューポート枠をクリックします。

34. レイアウト上で尺度バーを配置する適当な位置を指定します。