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業務紹介

ドキュメント内 教育研究技師部年報 (ページ 36-40)

荒川欣吾 主任学術技師

ものつくりセンター担当の教育研究技師として、ものつくりセンター機械設計工作部門の 業務を主としています。その他に主任学術技師として教育研究技師部の運営、衛生管理者と して労働安全衛生法に基づく学内の作業場巡視に関わっています。

主な業務である、ものつくりセンター機械設計工作部門で行っている業務は次のようにな ります。

① 学内の研究室等からの依頼による研究用機器、部品等の製作 ②機械設計工作に関する 技術相談 ③工作機械設備を使用する学生への技術指導及び安全指導 ④工作機械設備等の 保守・管理 ⑤ものつくりセンター機械設計工作部門の運営 ⑥教育業務として、Ⅱ類、Ⅲ 類の機械系プログラムの『加工学および演習』での機械工作実習の担当

上で挙げた業務の中から多くの時間を費やしている①の依頼製作について簡単に紹介しま す。学内の研究室等からの依頼により、旋盤やフライス盤等の工作機械を用いた切削加工を メインとした機械加工、溶接等で研究・教育用の実験機器、部品等の製作。さらに、ロボメカ 工房のロボット部品、U.E.C.Wings の人力飛行機の部品等、学内の学生サークル等からの依頼 にも対応しています。

依頼加工では、保有している限られた設備の中で形状や精度等の依頼者からの要望にでき る限り応えるために、加工方法や加工のための冶具等を考え、工夫して対応しています。

石井和広 主任学術技師

担当している、情報基盤センターの業務について記述いたします。情報基盤センターが主 に担っているものとして、基盤ネットワークを始めとした情報インフラストラクチャ、E メ ールを始めとした情報サービス、演習教室を中心とした教育用計算機システムの運用を行っ ています。全てに関わっておりますが、大きく関わっているものは学内ネットワークの運 用・管理です。業務の内容としては、機器やシステム等の運用・管理、利用者への応対、シ ステム構築などです。システム等の運用に関して、障害への対応が重要な業務です。各シス テムでの障害発生を監視システム(Zabbix 等)からの通知、各システムからのメール通知、

利用者からの報告等から確認しています。その後調査を行い、適切な対応をする必要があり ます。また、障害やインシデントを未然に防ぐために、機器やシステム等の保守作業も大切 な業務です。続いて利用者応対ですが、主だったものは各種問い合わせに対する回答を行う ことです。その他として、UEC Guest Wireless のアカウント発行やオープンラボネットワ ークの利用機器登録などを行なっています。続いてシステム構築に関してですが、システム 更新に際して、導入が期待される機器やシステムに関して、各種展示会への参加や業者来訪 時に説明を聞くなど、様々な方法で情報収集を行います。その際候補に上がった機器等に関 して、一定期間お借りして運用試験を行う事もあります。また、導入が期待されるオープン ソースなシステムの構築および試験運用も行なっています。最後となりますが、多様な業務 を処理するために、課題管理システム(Redmine)を有効活用しています。

33 竹内純人 主任学術技師

共通教育部 情報部会が担当する、下記2つの授業の運営および授業補佐に従事しています。

『コンピュータリテラシー』(前期)

『基礎プログラミングおよび演習』(後期)

上記科目は本学初年次生の必修科目となっているため、履修対象の総学生数が毎年約 900 人程度(夜間主課程含む)と、典型的な大規模授業の一つとなっています。授業の運営では、

履修学生を昼間課程 12 クラス、夜間主課程 1 クラスの計 13 クラスにクラス分けを行い、学 習管理システムである Moodle 上で統一的な教材を学生に提供しています。

具体的な業務としては、情報部会の先生および事務員の方々と一緒に、Web 教材の作成や期 末テストの作成およびチェックなどをおこなっています。また、仮想マシン上で稼働してい る Moodle を安定的に運用できるよう、サーバのメンテナンスやデータのバックアップ取得、

定期的なセキュリティアップデートなどを実施しています。これに加えて毎年、昼間課程の いずれか 1 つのクラスについて、担当の先生と分担し、登壇して講義する機会をいただいて おります。

早川義彦 主任学術技師

主な担当業務として学生実験に関する業務や教育研究技師部業務、実験実習支援センター 業務を担当しており、これら担っている業務について簡単に紹介します。

学生実験に関する業務として、前期にⅢ類 5 学期開講の実験第一と先端工学基礎課程 5 学 期開講の専門実験であるアナログ回路実験を担当し、後期はⅢ類 4 学期開講の理工学基礎実 験および電子工学実験第二を担当して担当課題に関する実験指導や実験設備の保守、管理業 務を行っています。一例として、Ⅲ類実験第一で使われている実験設備を図1に示します。

教育研究技師部業務として今年度よりオープンキャンパス担当し、総務課広報係より依頼 されている「キャンパスツアー」および「言葉探してUEC探検ゲーム」の企画立案や当日 の運営などを行いました。実施結果としては、オープンキャンパス参加者が前年度より増え たことも理由としてありますが、ツアー参加者も増え、盛況のうちにこの企画を終えまし た。

また、教育研究技師部取組みの1つ である「技術協力・相談」として、学 内の「分からない,困った」に対応す るサービスの一環として活動していま す。現在は依頼が少ない状況であるた め、認知度を少しでも上げられるよう ポスター掲示などを行い、広報に努め

ています。 図 1 ディジタル回路実験設備

2018 年度 教育研究技師部年報

2019 年 12 月 発行

国立大学法人電気通信大学 教育研究技師部 東京都調布市調布ヶ丘 1-5-1

http://www.tech.uec.ac.jp/

年報編集 WG

神水 摂 島 浩一 藤本 甫

ドキュメント内 教育研究技師部年報 (ページ 36-40)

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