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検証エラーの結果を ID プロバイダを共有します。

ドキュメント内 シングルサインオン実装ガイド (ページ 40-43)

エディション

統合認証を使用可能なエ ディション: すべてのエ ディション

代理認証を使用可能なエ ディション: Professional Edition、Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、

Developer Edition、および Database.com Edition 認証プロバイダを使用可 能なエディション: Professional Edition、

Enterprise Edition、

Performance Edition、

Unlimited Edition、および Developer Edition

ユーザ権限 設定を参照する

「設定・定義を参照す る」

設定を編集する

「アプリケーションの カスタマイズ」

および

「すべてのデータの編 集」

Salesforceをシングルサインオン用に設定した後、ユーザが

Salesforce

にログイン

できない場合は、

[SAML

アサーション検証

]

とログイン履歴を使用して

ID

プロバ イダから送信された

SAML

アサーションを検証します。

SAML アサーション検証エラー

エディション

統合認証を使用可能なエ ディション: すべてのエ ディション

代理認証を使用可能なエ ディション: Professional Edition、Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited EditionDeveloper Edition、および Database.com Edition 認証プロバイダを使用可 能なエディション: Professional EditionEnterprise EditionPerformance EditionUnlimited Edition、および Developer Edition

ユーザ権限 設定を参照する

「設定・定義を参照す る」

設定を編集する

「アプリケーションの カスタマイズ」

および

「すべてのデータの編 集」

Salesforce

では、アサーションで次の有効性が必要です。

認証ステートメント

アサーションには<AuthenticationStatement>を含める必要がありま す。

条件ステートメント

アサーションに<Conditions>ステートメントが含まれる場合、有効なタ イムスタンプを含める必要があります。

タイムスタンプ

アサーションに有効性の期間を指定することをお勧めします。また、アサー ションのタイムスタンプは、アサーションの有効性の期間の設定に関わら ず、発行から

5

分プラスマイナス

3

分以内であることが必要です。これで、

マシン間の相違が許容されます。NotBeforeおよびNotOnOrAfterの制約 も定義済みで有効である必要があります。

属性

Salesforce

設定が[ID Attribute 要素にあります]に設定されている場

合、

ID

プロバイダからのアサーションに<AttributeStatement>が含まれ ている必要があります。

SAML 1.1

を使用している場合、<AttributeName>および

<AttributeNamespace><AttributeStatement>の一部として必須で す。

SAML 2.0

を使用している場合、<AttributeName>は必須です。

表示形式

<Issuer>ステートメントのFormat属性

は、"urn:oasis:names:tc:SAML:2.0:nameid-format:entity"と設定 するか、全く設定しないかのいずれかである必要があります。

:

<saml:Issuer

Format="urn:oasis:names:tc:SAML:2.0:nameid-format:entity">https://www.salesforce.com</saml:Issuer>

次の例も有効です。

<saml:Issuer >https://www.salesforce.com</saml:Issuer>

発行者

アサーションで指定された発行者は、Salesforceで指定された発行者と一致する必要があります。

件名

アサーションの件名は、

Salesforce

ユーザ名またはユーザの統合

ID

のいずれかにする必要があります。

利用者

<Audience>の値は必須で、シングルサインオン設定の[エンティティ ID]と一致する必要があります。

デフォルト値は、https://saml.salesforce.comです。

受信者

アサーションで指定された受信者は、

Salesforce

の設定または

OAuth 2.0

トークンエンドポイントで指定され

Salesforce

ログイン

URL

と一致する必要があります。アサーションのこの部分は必須で、常に検証されま

す。

署名

アサーションには、有効な署名が含まれている必要があります。署名は、

SAML

設定で指定された証明書に 関連付けられている秘密鍵を使用して作成する必要があります。

受信者

アサーションで受け取った受信者と組織

ID

が、シングルサインオン設定で指定したように予期した受信者 と組織

ID

に一致します。アサーションのこの部分は省略可能で、存在する場合にのみ検証されます。例

:

Recipient that we found in the assertion: http://aalbert-salesforce.com:8081/

?saml=02HKiPoin4zeKLPYxfj3twkPsNSJF3fxsH0Jnq4vVeQr3xNkIWmZC_IVk3 Recipient that we expected based on the Single Sign-On Settings page:

http://asmith.salesforce.com:8081/

?saml=EK03Almz90Cik_ig0L97.0BRme6mT4o6nzi0t_JROL6HLbdR1WVP5aQO5w Organization Id that we expected: 00Dx0000000BQlI

Organization Id that we found based on your assertion: 00D000000000062

サイト URL 属性

有効なサイト

URL

が指定された場合に検証されます。値は次のとおりです。

未指定

オン

サイトの

URL

が無効です

HTTPS

にはサイトの

URL

が必要です

指定サイトが無効であるか、ページの使用制限を超えています

エディション

統合認証を使用可能なエ ディション: すべてのエ ディション

代理認証を使用可能なエ ディション: Professional Edition、Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、

Developer Edition、および Database.com Edition 認証プロバイダを使用可 能なエディション: Professional Edition、

Enterprise Edition、

Performance Edition、

Unlimited Edition、および Developer Edition

ユーザ権限 設定を参照する

「設定・定義を参照す る」

設定を編集する

「アプリケーションの カスタマイズ」

および

「すべてのデータの編 集」

ユーザがシングルサインオンを使用して他のアプリケーションから

Salesforce

ログインしてくると、

SAML

アサーションが

Salesforce

ログインページに送信され ます。アサーションは、

[

設定

]

の[セキュリティのコントロール] > [シングルサイ ンオン設定]で指定された認証証明書にあるアサーションと照合します。ユーザ がログインに失敗すると、ログインに失敗した理由を示すメッセージがログイ ン履歴に書き込まれます。さらに、SAML アサーション検証に無効なアサーショ ンが自動的に設定される可能性があります。

ログイン履歴を表示するには、

[

設定

]

から[ユーザ] > [ログイン履歴]をクリック します。ログイン履歴を参照した後、

ID

プロバイダと情報の共有が必要な場合 があります。

発生すると考えられるエラーは次のとおりです。

ドキュメント内 シングルサインオン実装ガイド (ページ 40-43)