TOTTORI CHUBU RESCUE
5 検 査
JIS規格S5050の規定によること。
6 表示等
(1)靴の表底には、社標、サイズ等を容易に消えない方法で表示すること。
(2)個装箱に箱詰めし、靴の品名及びサイズを表示すること。
(3)1足ごとに試験成績表及び使用説明書を添付すること。
(短 靴)- 3 -
特記仕様書14 「 半長靴 」
1 型 式
革製軽量紳士半長靴とする。
2 構 造
(1)つま先部に合成材先芯を装着したもので、スリッポン式の形状とする。
(2)表底は、クッション性の高い構造とする。
3 寸 法
JIS規格S5037靴のサイズに規定するEEE(男子用)を準用し、サイズは、23.5㎝
から29.0㎝まで(0.5㎝刻み)とする。
4 表示等
(1)靴の表底には、社標、サイズ等を容易に消えない方法で表示すること。
(2)個装箱に箱詰めし、靴の品名及びサイズを表示すること。
(3)1足ごとに試験成績書及び使用説明書を添付すること。
1
-特記仕様書15 「 救急活動用安全靴 」 1 条件
救急活動における緊急時の靴の脱ぎ履きがしやすい構造で、着用者の足の保護と人体の静電気帯電が 原因となって発生する災害及び障害を防止する目的で使用する静電気帯電防止機能を有する安全靴であ ること。
2 型式及び形式
(1) 靴の型式は、RT119静電(ミドリ安全株式会社)とする。
(2) 靴の形式は、スリッポンタイプ短靴とする。
(3) 同等品を可とする。
3 製法及び種類
靴の製法は、直接加硫圧着式製法とし、靴の種類はJIS規格T8101:2006革製S種(普通作業用安全 靴)及び帯電防止性能JIS規格T8103:2010EDX-P/C1とし、かかと部の衝撃エネルギー吸収性(記号 E)と耐滑性(記号F)の付加的性能を有するものとする。
4 各部の名称
各部の名称は、図-1表-5による。
5 構造及び主要材料
(1) 構造
人体に帯電する静電気を靴底から漏洩させる構造で、つま先に強化樹脂製先芯を装着し、アキレス腱保 護のため、履き口部にクッションを取り付けたもので、表底には熱に強くクッション性に優れた合成ゴム2層 底(発泡ゴムと無発泡ゴムの2層構造)で、低意匠は耐滑性、屈撓性、泥詰まり防止を加味したものとする
(図-1、2)。
(2) 甲被
甲被は、厚さが均等で、傷などの欠点がなく、クロムなめし法により製造しJIS規格T8101:2006の革の 試験方法によって試験したとき、表-1に適合する牛クロム型押し革を用いる。
表-1
項 目 規 格 銀面割れ 高さ mm 6.0以上
荷重 N 150以上 クロム含有量 % 3~5.5 厚さ mm 1.5以上
(3) 表底
表底は、JIS規格T8101:2006の表底の試験方法によって試験したとき、表-2に適合する合成ゴムを 用いる。
表-2
項 目 規 格
引張試験 引張強さ MPa 14以上
伸び % 300以上
引裂試験 引裂強さ N/mm 35以上
老化試験 引張強さの変化 % -15~+15
浸せき試験 体積変化率 % 12以下
(4) 甲縫糸
甲縫糸は、太さ及びより方が均等で、使用目的に適合した合成繊維糸を用いる。
(5) 先芯
先芯は、表面をすべて平滑に仕上げ、へり及び角に丸みを付けた強化樹脂製のものを用いる。
(6) 中底
中底は、導電性を有し、柔軟性及び吸湿性のある合成材を用いる。
6 サイズ
靴のサイズは、JIS規格S5037:1998(靴のサイズ)に規定するEEEを準用し、表-3のとおりとする。な お、サイズ表にないサイズ(23.0以下、30.5以上)については、受注者が生産すること。
表-3 単位:cm 23.5 24 24.5 25 25.5 26 26.5 27 27.5 28 29 30
7 完成品の性能
(1) 耐衝撃性及び耐圧迫性
耐衝撃性及び耐圧迫性は、JIS規格T8101:2006の衝撃試験方法及び圧迫試験方式によって試験し たとき表-4に適合すること。
(2) 表底のはく離抵抗
表底のはく離抵抗は、JIS規格T8101:2006の表底のはく離試験方法によって試験したとき表-4に適 合すること。
(3) かかと部の衝撃エネルギー吸収性
かかと部の衝撃エネルギー吸収性は、JIS規格T8101:2006のかかと部の衝撃エネルギー吸収試験方 法によって試験したとき表-4に適合すること。
(4) 耐滑性
耐滑性は、JIS規格T8101:2006の耐滑験方法によって試験したとき表-4に適合すること。
(5) 帯電防止性能
帯電防止性能は、JIS規格T8103:2010の9.1によって試験したとき、測定値では15秒値と1分値の両 方で靴1個当たりの電気抵抗(R)が表-4に適合すること。
また、JIS規格T8103:1983の第2試験方法によって試験したとき、靴1個当たりの電気抵抗(R)が表-4 に適合すること。
表-4
項 目 規 格
耐衝撃性及び耐圧迫性 試験条件:S種
サイズ(足長) すき間(mm)
23以下 12.5以上
23.5~24.5 13.0以上 25~25.5 13.5以上
26~27 14.0以上
27.5~28.5 14.5以上
29以上 15.0以上
※すき間…中底と先芯とのすき間
表底のはく離抵抗 300N以上
かかと部の衝撃エネルギー吸
収性 吸収エネルギーが20J以上
耐滑性 動摩擦係数が0.20以上
帯電防止性能
JIS規格T8103:2010の9.1によって試験したとき、靴1個当たりの電 気抵抗(R)が、測定温度23±2℃(環境区分1)において
1.0×105≦R≦1.0×107Ω(0.1≦R≦10 MΩ)
測定温度0+2℃(相対湿度を定めない)において 1.0×105≦R≦1.0×108Ω(0.1≦R≦100 MΩ)
帯電防止性能
JIS規格T8103:1983の第2試験方法によって試験したとき、靴1個当 たりの電気抵抗(R)が、
1.0×105<R<1.0×108Ω(0.1<R<100 MΩ)
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-表-5 単位:mm
№ 名 称 使 用 材 料 備 考 1 先 革 牛クロム銀付革 黒 厚さ1.7標準
2 モカ革 〃 〃 〃
3 腰 革 〃 〃 〃
4 アウポケ 〃 〃 〃
5 べろ革 〃 〃 〃
6 甲部屈曲革 牛ソフト革 〃 厚さ1.1標準
7 先 裏 合成材 グレー
8 腰 裏 〃 〃
9 べろ裏 〃 〃
10 履口クッション スポンジ 厚さ10.0標準
11 べろ裏クッション 〃 厚さ3.0標準
12 甲部クッション 〃 厚さ2.5標準
13 甲ゴム 人絹博多織りゴム 黒 幅30標準
14 アウポケ飾り 反射材 銀
15 月形しん 再生革
16 甲縫糸 合成繊維糸 黒 #20番手相当
17 モカ糸 〃 〃 〃
18 中 底 導電性合成材
19 先しん 強化樹脂製
20 踏まずしん 合成樹脂シャンク
21 表底(ミッド) 発泡合成ゴム 黒 静電配合
22 表底(アウト) 耐油性合成ゴム 〃 〃 、表-2による
23 中 敷 合成材/EVAカップインソール 導電構造、抗菌、防臭加工
24 名 札 紙 白 38×15
25 インソール名札入れ PVC クリア
26 インソール名札入縫糸 合成繊維糸 白 #20番手相当
(救助靴)- 1 -
特記仕様書16 「 編上げ救助靴 」
1 構造・規格等
(1)条件
救助活動に適した機能と強度を付加した性能を有すると共に、耐久性に優れ、傷、斑点、汚れ及 びその他外観を損なうような欠点がなく、十分に品質管理を行った材料で、仕上がりが優良な製品 であること。
(2)各構成品の材料等
各部の材料及び性能は、「別表1」のほか次のとおりである。
ア 甲部分の材料は、人工皮革と合成繊維メッシュの組み合わせであること。
イ ゴムの材質は、耐水性及び密着性に優れているものであること。
ウ つま先ゴムの色相は黒色であり、厚さは1.2㎜のものであること。
エ 試験方法は「別表2」のとおりであること。
(3)形状及び寸法
形状は、概要図のとおり。
(4)構造
ア 底部、甲被部その他貼り合せ部分の密着は、浮き上がり等がなく容易にはがれないものである こと。
イ 縫製は、縫い目の目とび、目浮き、目はずれがなく、縫い目の曲がりが目立たない優良なもの であること。
ウ つま先の甲被上部に補強用の「特殊配合高耐摩耗素材」で作成した補強ゴムが貼り付けてある こと。
エ 外底のつま先部に、波状で山形の加工が施してあること。波状山形の数は5本であること。
オ つま先部の甲被内側には、衝撃・圧迫試験条件を満足する足指保護のための樹脂製先芯が入れ てあること。
カ ナイロン生地にウレタンフォームを貼り合わせたもので、柔軟性に富み、足当りの良いもので あること。
キ 踏抜き防止板は、各々の靴のサイズに適した大きさで、足型底面とほぼ同一の大きさであるこ と。また、踏抜き防止板は各サイズであること。
ク 中底・踏抜き防止板に加え、軽量で弾力性に富む合成樹脂スポンジが入れてあること。
ケ かかと部には、段差のある場所から着地した際、特にかかと部の衝撃を緩和するための衝撃緩 衝材「GEL」が入れてあること。
コ 表底例は、概要図2による。
サ 表底は滑りにくく、摩耗に対する耐久性があること。なお底の素材は「特殊配合高耐摩素材」
であること。
シ 半月状の人工皮革補強材で補強し、かかと補強材の上部には「高耐摩耗特殊人工皮革」が中央 に縫いつけてあること。
ス かかと補強材の内面にはかかとをしっかりと保持するための強固な芯が入れてあること。
セ 外底かかと部には、平行線状の山形加工が施してあること。山形の数は5本であること。
ソ 甲被踏まず部内側には外底に近い箇所に、刺し抜き防止の鉄板が入れてあること。また、甲被 踏まず部の内外には摩耗を防止するための「高耐摩耗特殊人工皮革」が縫い付けてあること。
(5)金具
ア 靴紐を通す金具として、ハトメが強固に取り付けてあること。
イ 取り付け位置は、概要図1のとおりとし、ハトメは等間隔であること。
(6)ベロ
足首屈曲の際にもその活動を妨げない柔らかく、足にフィットする素材を使用し、足首部からつ ま先に砂・小石等の侵入を防ぐための砂よけが付いていること。
(7)反射シート
作業靴のかかと中心部上下2か所に反射シートが縫い付けてあること。
(8)ファスナー
作業靴の甲被外側につまみ革付ジップファスナーが取り付けてあること。なお、ジップファスナ ー上部(外甲側)は、マジックテープで保護できる構造とし、形状は概要図1のとおりであること。
(9)中敷