第4章 エクセル 2007 を使いこなす
想像した 2 桁の数を当てる,次のようなワークシートを作成しましょう。
プレゼン評価表をつくりましょう。
完成後,2 桁の数を思い浮かべて,B2 セルと
B3セルに数値を入力し,結果が正しく表示されることを 確認しましょう。また,思い浮かべた数字が表示されるのはなぜか,考えてみましょう。
(1)想像した数を当てる
(2)プレゼン評価表をつくる
総合演習
セル
A4に「=" あなたの思い浮かべた数は
" & B4 & "ですね
"」の数式を入力する
セル
B4に 「
=5.5*B2+4.5*B3」 の数式を入力する
セル
A1:A3に説明文を入力する
このような「プレゼン評価表」
のデータを入力する
セル
I5に
RANK関数を使った数式「=RANK(H5,$H$5:$H$14) 」
(※ 1)
を入力,セル
I5の数式をセル範囲
I6 : I14にコピーする
セル範囲
H5:H14に
SUM関数を入力する
(たとえばセル
H5には 「=SUM(D5:G5) 」 を入力し, セル
H5の数 式をセル範囲
H6 : H14にコピー)
セル範囲
C5 : C14に
PHONETIC関数を入力する(たとえばセル
C5には
「=PHONETIC(B5) 」を入力 し,セル
C5の数式をセル範囲
C6 : C14にコピー)
① 上で作成した「想像した数を当てる」を,「あなたの年齢を当てる」内容のものに変更してみましょう。
:誰かが100歳未満の年齢を想像し,「その年齢の各桁を足した数」と「その年齢の10の位の数から1の位 の数を引いた数」を入力すると,その年齢が自動的に表示されるようにする。
② セルに「2010/5/3」のような日付データを入力すると,その曜日が別のセルに表示されるようなワークシート を作成してみましょう。
:セルB2に「=TEXT(B1,"aaaa")」の数式を入力し,セルB1に日付データを入力する。
ヒント
ヒント
※1:RANKは順位を出す関数。RANK関数の参照範囲は,コピーしたときにセル番地が変化しないよう,
「$H$5:$H$14」のように$を付けて絶対参照にしておく。
自分の時間割をつくりましょう。時間割の下には,現在の日時が表示されるようにしましょう。
(注:時間が経過しても日時表示は変化しません。現在の日時に一致させるときは[F9]キーを押してください。)
同じ授業は同じ色でセルを塗りつぶしましょう。 (置換で「オプション」を表示し 書式を設定することで,同じ文字があるセルを同じ色で塗りつぶすこともできます。 )
セル
D13に数式 「=TEXT (NOW ()
,"aaaa")」(※ 2)を入力
セル
E14に数式 「=MINUTE (NOW ())
& "分
"」(※ 4)を入力
セル
D12と
E12を結 合し,セル
D12に数 式 「=NOW ()」
(※ 1)と入 力し表示形式を変更 セル
C12に
「今日は」,
セル
C13に 「曜日は」,
セル
C14に 「今は」 の 文字を入力
(フォントは 適宜変更)
行の高さを 変更しておく
ワードアート
(フォントは 「POP 体」 ) 時間割のデータを 入力(途中で改行 するときは, [Alt]
+ [Enter]キーを 押す)
図形「星 6 」 (図形 を適当な色で塗り つぶし,図形の効 果で「光彩」など を設定)
セル
D14に数式 「=HOUR (NOW ())
& "時
"」(※ 3)を入力
(3)時間表示付き時間割をつくる
※1:NOWは現在の日時を出す関数 ※2:TEXTは数値を指定した形式の文字列として表示する関数。"aaaa"を指 定すると曜日を表示する。 ※3:HOURは「時」を出す関数 ※4:MINUTEは「分」を出す関数
① 次のような「こづかい帳」を作成してみましょう。
・設定する項目 :「日付」「収入・支出の内容」「収入」「支出」「残高」
・仕 組 み :「収入」または「支出」を入力すると,「残高」が自動的に表示される。(最初の残高は,「こづ かい帳」の入力行の一番上に入力しておく。)
② 今いる場所の,今日と明日の気温のデータをインターネットで調べて入力し,折れ線グラフにしてみましょう。
① 今月のカレンダーを作成してみましょう。
② 今月の,あなたの行事予定表を作成してみましょう。
文書や表を作成している最中に,操作方法がわからなくなってしま ったり,疑問点が出てきたときは,ヘルプ機能を利用しましょう。
ヘルプの利用方法は,Word,Excel,PowerPoint,どれでも同じです。
ここでは,Wordのヘルプを例に見ていきます。
目次を表示して,文書を並べて表示する方法を調べましょう。
① (Microsoft Office Word ヘルプ)をクリックする。
② ツールバーの (目次の 表示)をクリックする。
③ 目次の[表示と移動]を クリックする。
④[文書を並べて比較する]
をクリックする。
⑤ (閉じる)をクリッ クして,ヘルプを終了する。
●ショートカットキーを使う ヘルプ:
●検索ボックスを利用する
[Wordヘルプ]ウィンドウの検 索ボックスに,調べたい事柄を入 力して, (Wordヘルプの検 索)をクリックします。
●オンラインでの検索
ヘルプには,Microsoft Officeを インストールしたときにコンピュ ータに保存されるヘルプと,イン ターネットを接続しているときに 参照できるオンラインでのヘルプ とがあります。[Office Online のコ ンテンツ]を利用すると,最新の ヘ ル プ を 参 照 す る こ と が で き ま す。
1 ヘルプを使ってわからないことを調べる
巻末資料
ヘルプウィンドウの目次からトピックを検索する
初期設定では,ヘルプウィンドウは他のウィンドウの手前に表示されます。
[Wordヘルプ]ウィンドウ が表示される。
「文書を並べて比較する」方 法が表示される。
F1
ウィンドウ内の各部のはたらきや,リボンにあるボタンの機能など を知りたい場合は,ポップヒントを利用すると便利です。
ポップヒントに が表示さ れるときは, キーを押すと,ヘルプウィンドウが表示されます。
ポップヒントを利用して,[書式のコピー/貼り付け]のヘルプを見 てみましょう。
①[ホーム]タブの (書式の コピー/貼り付け)をポイント すると,ポップヒントが表示さ れる。
② キーを押す。
③「書式のコピー/貼り付け」
に関するヘルプが表示される。
●ダイアログボックスでのヘルプ ダ イ ア ロ グ ボ ッ ク ス の 右 上 に は, (ヘルプ)ボタンがありま す。クリックすると,ヘルプウィ ンドウが表示されます。
そのとき開いているダイアログ ボックスに関連したヘルプが表示 されます。
ポップヒントの利用
ポップヒントは,リボンにあるボタンや項目をポイントすると表示されます。
ポップヒントのスタイルは,3つあります。初 期設定では,「ポップヒントに機能の説明を表示 する」になっています。
ポ ッ プ ヒ ン ト の ス タ イ ル を 変 更 す る に は ,
[Officeボタン]から[Wordのオプション]をク リックします。[Wordのオプション]ダイアログ ボックスの[基本設定]で,[ポップヒントのス タイル]ボックスの▼をクリックして,スタイル を選びます。
Excelのヘルプを使って,行や列の表示と非表示を切り替える方法を調べましょう。
F1
F1
Excel
には数多くの関数が用意されています。ここでは,よく使われる代表的な関数を紹介します。その 他の関数は,[関数の挿入]ダイアログボックスから探してみましょう。(探し方は,38ページを参照して 下さい。)
2 代表的なExcelの関数の一覧
●統計関数
AVERAGE
範囲内の平均値を求める(文字列,論理値,空白セルは無視される)。
AVERAGEA
範囲内の平均値を求める(文字列,論理値なども計算の対象になる)。
AVERAGEIF
条件に一致する範囲内のすべてのセルの平均値を求める。
COUNT
数値データのセルを数える。
COUNTA
データが入力されているセルを数える。
COUNTBLANK
空白セルを数える。
COUNTIF
検索条件に一致するセルを数える。
MAX
範囲内の最大値を求める。
MIN
範囲内の最小値を求める。
MODE
最頻値(最も頻繁に出現する値)を求める。
RANK
指定した数値の範囲内における順位を求める。
●数学/三角関数
ABS
数値の絶対値を返す。
INT
指定した数値を超えない最大の整数を返す。
ROUND
指定した桁数になるように四捨五入する。
ROUNDUP
指定した桁数で切り上げる。
ROUNDDOWN
指定した桁数で切り捨てる。
SUM
セルの値の合計を求める。
SUMIF
検索条件に一致するセルの値の合計を求める。
SUMIFS
複数の検索条件に一致するセルの値の合計を求める。
●検索/行列関数
ADDRESS
指定した行番号と列番号に対応するセルの参照を文字列で返す。
LOOKUP
1 行または 1 列で構成される範囲,または配列から 1 つの値を返す。
HLOOKUP
範囲の上端行で特定の値を検索し,指定した行番号に対応するセルの値を返す。
VLOOKUP
範囲の左端列で特定の値を検索し,指定した列番号に対応するセルの値を返す。
●日付/時刻関数
DATE
「年」「月」「日」の数値を日付データに変える。
DAY
日付文字列またはシリアル値から「日」を表す数値(1〜31)を返す。
MONTH
日付文字列またはシリアル値から「月」を表す数値(1〜12)を返す。
TODAY
現在の日付を表示する。
NOW
現在の日付と時刻を表示する。
WEEKDAY
日付に対応する曜日を 1 〜 7 までの整数で返す。
●文字列操作,情報関数
FIND
文字列が開始位置から何番目にあるかを返す。
LEFT
先頭(左端)から指定した文字数分の文字列を取り出す。
LOWER
文字列に含まれる英字をすべて小文字に変換する。
MID
指定した位置から指定した文字数分の文字列を取り出す。
PHONETIC
文字列からふりがなを取り出す。
UPPER
文字列に含まれる英字をすべて大文字に変換する。
一覧
ショートカットキーを知っていると,作業が速くなります。ここでは,Windowsを利用するときに知ってい ると便利なショートカットキーを紹介します。
●よく使用するショートカットキー
キー操作 結 果
+ 選択した項目をコピーする。
Ctrl C
+ 選択した項目を切り取る。
Ctrl X
+ 選択した項目を貼り付ける。
Ctrl V
+ 直前の操作を元に戻す。
Ctrl Z
●ファンクションキーによるショートカットキー
キー操作 結 果
[Windowsヘルプとサポート]を表示する。
選択した項目の名前を変更する。
ファイルまたはフォルダを検索する。
●アプリケーションに共通するショートカットキー
キー操作 結 果
+ [開く]ダイアログボックスを開く。
Ctrl O
+ 上書き保存をする。
Ctrl
+ 新しいウィンドウを表示する。
Ctrl S
●その他のショートカットキー
キー操作 結 果
+ [スタート]メニューを開く。
ドキュメントまたはウィンドウ内の項目をすべて選択する。
+ ごみ箱に入れずに,完全に削除する。
+
Ctrl A
+ [コンピュータ]を開く。
+ 選択した項目の「プロパティ」を表示する。
Alt
●IMEのショートカットキー
キー操作 結 果
または 入力した読みを変換する。
ひらがなに変換する。
カタカナに変換する。
半角カタカナに変換する。
全角英数に変換する。
F9 F6 F7 F8 F1 F2 F3
N
Ctrl Esc
Shift Delete
半角英数に変換する。
F10 E
3 Windows のショートカットキー 一覧
変換