平 成 29 年 度 果 樹 の 殺 菌 ・ 殺 虫 剤 展 示 圃 設 置 一 覧
№ 薬 剤 名 有 効 成 分 (%) [ 対象作 物 ]
対象病害虫 使 用 基 準 ねらい・特徴等 対照薬剤 登録の 年月日
委託メーカ
★連絡窓口会社 加 賀
南 加 賀
石 川
県 央
津 幡
羽 咋
中 能 登
奥 能 登
珠 洲 1 ネクスターフロアブル イソピラザム 18.7 [ なし ]
黒星病
収穫前日まで
3回以内
2000倍 200~700 ℓ/10a
・効果、薬害の検討
(予防効果のみ、散布時 期に注意)
慣行薬剤 H29.2.23 日産化学
○ ○
2 スクレアフロアブル マンデストロビン 40.0 [ かき ] 炭疽病
収穫前日まで
3回以内
3000倍 200~700 ℓ/10a
・効果、薬害の確認 一 任 H29.1.11 適用拡大
協友アグリ
○
○
3 エクシレルSE シアントラニリプロール
10.0 [ なし ] シンクイムシ類
収穫前日まで
3回以内
5000倍 200~700 ℓ/10a
・効果、薬害、普及性 の確認
一任 H26.10.3 エクシレルSE協議会
★クミアイ化学 ○ ○
4 エクシレルSE シアントラニリプロール
10.0 [ ぶどう ]
チャノキイロアザミウマ
収穫前日まで
3回以内
5000倍 200~700 ℓ/10a
・効果、薬害、普及性 の確認
(袋かけ前の散布は薬害 がでやすい)
一 任 H26.10.3 エクシレルSE協議会
★クミアイ化学 ○ ○
5 アーデントフロアブル アクリナトリン 6.0 [ ぶどう ] アザミウマ類
収穫前日まで 4回以内 2000倍 200~700 ℓ/10a
・効果の確認 一任 H26.1.29 適用拡大
日本農薬
○ ○
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農薬(果樹)実験展示ほ成績書
農薬名:ネクスターフロアブル 担当:南加賀農林総合事務所 井須 博史 1 設置場所 加賀市高尾町
2 展示方法
(1) 対象樹種名 なし (2) 対象病害虫名 黒星病 (3) 供試樹の概要
供 試 品 種 幸 水
栽 培 仕 立 3本主枝仕立て 樹 齢 35年生
収 穫 期 8月中旬~9月上旬 栽 植 密 度 4m×4m
(4) 区制及び面積 1区 1連制 10a (5) 薬剤処理法(設計書に基づくこと)
区 名 薬剤名 散布日 濃度・散布量 備考
展 示 区 ネクスターフロアブル
ダイアジノン水和剤 7月7日 2,000倍 300ℓ /10a
1,000倍 300ℓ /10a SS散布
対 照 区 アンビルフロアブル
ダイアジノン水和剤 7月7日 2,000倍 300ℓ /10a
1,000倍 300ℓ /10a SS散布
(6) 散布時の生育状況 果実肥大期
3 調査成績
(1) 発生状況(具体的デ-タによること)
区 名 黒星病 発病葉率(%)
散布前(6/28) 散布後(7/18)
展 示 区 1.3 0.9
対 照 区 1.5 0.9
※各区20本の新梢を任意に選び発病調査 (2) 薬害の有無
薬害は認められなかった。
4 病害虫の発生状況
展示ほ場では、幼果期から発生が認められたが、生育期間を通して少発生であ った。周辺産地では、一部園地で幼果期に多発したものの、8月中旬以降に少発 生となった。
5 考 察(防除効果等)
少発生条件であるが、展示薬剤は対照薬剤と同等の防除効果があると考えられる。
6 普及性(普及上の知見、農家の意見等)
対照薬剤と同程度の防除効果があることから、普及性はある。
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農薬(果樹)実験展示ほ成績書
農薬名:ネクスターフロアブル 担当:石川農林総合事務所 島田 耕治 1 設置場所 白山市御影堂町
2 展示方法
(1) 対象樹種名 な し (2) 対象病害虫名 黒星病 (3) 供試樹の概要
供試品種 幸 水
栽培仕立 3本主枝仕立て 樹 齢 32年生
収 穫 期 8月4日~9月15日
栽植密度 7.6m×3.8m 34本/10アール
(4) 区制及び面積 1区 1連制 20a (5) 薬剤処理法(設計書に基づくこと)
区 名 薬剤名 散布日 濃度・散布量 備考
展示区 ネクスターフロアブル ダ ン ト ツ 水 溶 剤
5/12
2,000倍 4,000倍
350㍑ /10a SSに よ る 散 布 慣行区 ユニックス顆 粒 水 溶 剤 47
ダ ン ト ツ 水 溶 剤
2,000倍 4,000倍
(6) 散布時の生育状況 果実肥大期
3 調査成績
(1) 発生状況(具体的デ-タによること)
区 名
散 布 前 ( 5/9) 散布後(5/22)
調 査 葉 数 (枚 )
発 病 葉 率 (%)
調査葉数 (枚)
発病葉率 (%) 展 示 区 2 1 9 1 4 . 6 3 8 1 1 . 8 慣 行 区 2 1 8 1 6 . 9 3 8 9 2 . 5
※任意に抽出した新梢20本の新梢葉を調査 (2) 薬害の有無
なし
4 病害虫の発生状況
展 示 ほ 場 で は 、 4 月 中 旬 か ら ほ 場 の 外 側 の 樹 か ら 黒 星 病 の 発 生 が 見 ら れ 、 そ の 後 5 月 上 旬 に か け て 病 斑 の 拡 大 が 続 い た 。
周 辺 の 一 部 の ほ 場 も 同 様 の 発 生 状 況 で あ っ た 。 5 考 察(防除効果等)
黒 星 病 の 発 生 が 認 め ら れ る 条 件 で 、 展 示 区 の 発 病 葉 率 は 慣 行 区 と 同 程 度 で あ っ た こ と か ら 、 慣 行 薬 剤 と 同 等 の 効 果 が あ る と 考 え ら れ る 。
6 普及性(普及上の知見、農家の意見等)
薬害の発生がなく、慣行薬剤と同等の効果があることから、普及性はある。
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農薬(果樹)実験展示ほ成績書
農薬名:スクレアフロアブル 担当:中能登農林総合事務所 羽咋農林事務所 玉村壮太 1 設置場所 志賀町宿女
2 展示方法
(1) 対象樹種名 かき (2) 対象病害虫名 炭そ病 (3) 供試樹の概要
供 試 品 種 最勝
栽 培 仕 立 開心自然形(露地栽培)
樹 齢 18年生
収 穫 期 11月上旬~中旬
栽 植 密 度 6m×6m 28本/10a
(4) 区制及び面積 1区 1連制 10a (5) 薬剤処理法(設計書に基づくこと)
区 名 薬剤名 散布日 濃度・散布量 備考
展 示 区 スクレアフロアブル
ダントツ水溶剤 8月10日 3,000倍 250ℓ /10a 2,000倍 250ℓ /10a
展着剤の 加用なし
対 照 区 ストロビードライフロアブル
ダントツ水溶剤 8月10日 3,000倍 250ℓ /10a 2,000倍 250ℓ /10a
展着剤の 加用なし
(6) 散布時の生育状況 果実肥大期
3 調査成績
(1) 発生状況(具体的デ-タによること)
区 名
発病果率(%) 備 考
散布前 散布後
任意に300果を選 び、観察により発 病果率を調査 8月7日 8月17日 8月22日
展 示 区 1.0 0.7 0.3 対 照 区 1.3 0.7 0.7
区 名
発病新梢率(%) 備 考
散布前 散布後
任意に50新梢を 選び、観察により 発病新梢率を調 査
8月7日 11月29日
展 示 区 0 0
対 照 区 0 0
(2) 薬害の有無 なし
4 病害虫の発生状況
調査ほ場および周辺ほ場では、例年と比べやや少なかった。
5 考 察(防除効果等)
炭そ病に対し、対照薬剤と同等の防除効果があると考えられた。
6 普及性(普及上の知見、農家の意見等)
対照薬剤と同等の効果で、薬害も無かったことから、普及性はある。
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農薬(果樹)実験展示ほ成績書
農薬名:スクレアフロアブル 担当:奥能登農林総合事務所 中村 史也 1 設置場所 能登町国重
2 展示方法
(1) 対象樹種名 かき (2) 対象病害虫名 炭そ病 (3) 供試樹の概要
供 試 品 種 平核無 栽 培 仕 立 開心自然形 樹 齢 26年生
収 穫 期 10月~ 11月
栽 植 密 度 5m× 5m 40本/10a
(4) 区制及び面積 1区 1連制 20a (5) 薬剤処理法(設計書に基づくこと)
区 名 薬剤名 散布日 濃度・散布量 備考
展 示 区 スクレアフロアブル 7月8日 3,000倍 400ℓ /10a SS散布 対 照 区 ベルクート水和剤 7月8日 1,500倍 400ℓ /10a SS散布
(6) 散布時の生育状況 果実肥大期
3 調査成績
(1) 発生状況(具体的デ-タによること)
炭そ病(9 月 22 日調査)
区 名 調査枝数 発病新梢率
(%)
病斑数
(個/枝)
発病果率
(%)
展 示 区 50 0 0 0
対 照 区 50 0 0 0
※任意の 50 新梢について調査した。
(2) 薬害の有無 なし
4 病害虫の発生状況
展示圃場での発生状況は無発生であった。周囲ほ場では微発生であった。
5 考 察(防除効果等)
対照薬剤のベルクート水和剤と同様に炭そ病の発生がなかったことか ら、同等の効果があるものと考えられた。
6 普及性(普及上の知見、農家の意見等)
炭そ病に対して、対照薬剤と同等の効果で、薬害も認められなかったことか ら普及性はある。なお、担当農家からは、うどんこ病防除効果についても対照 薬剤と同等との達観評価だった。
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農薬(果樹)実験展示圃成績書
農薬名:エクシレルSE 担当:南加賀農林総合事務所 井須 博史 1 設置場所 加賀市高尾町
2 展示方法
(1) 対象樹種名 なし
(2) 対象病害虫名 シンクイムシ類 (3) 供試樹の概要
供 試 品 種 幸 水
栽 培 仕 立 3本主枝仕立て 樹 齢 35年生
収 穫 期 8月中旬~9月上旬 栽 植 密 度 4m×4m
(4) 区制及び面積 1区 1連制 10a (5) 薬剤処理法(設計書に基づくこと)
区 名 薬剤名 散布日 濃度・散布量 備考
展 示 区 エクシレルSE
ストロビードライフロアブル 7月31日 5,000倍 300ℓ /10a
2,000倍 300ℓ /10a SS散布
対 照 区 サムコルフロアブル10
ストロビードライフロアブル 7月31日 5,000倍 300ℓ /10a
2,000倍 300ℓ /10a SS散布
(6) 散布時の生育状況 果実肥大期
3 調査成績
(1) 発生状況(具体的デ-タによること)
区名 被害果率(%)
展 示 区 2.0
対 照 区 2.0
※ 8 月 28 日に各区 50 果を任意に選び調査 (2) 薬害の有無
薬害は認められなかった。
4 病害虫の発生状況
展示ほ場では、6 月中旬からシンクイムシ類の発生が認められたが、生育期間を 通して少発生であった。なお、周辺の一部ほ場ではシンクイムシ類の発生が多 かった。
5 考 察(防除効果等)
少発生条件であるが、展示薬剤は対照薬剤と同等の防除効果があると考えられる。
6 普及性(普及上の知見、農家の意見等)
対照薬剤と同程度の防除効果があり、薬害は認められず、普及性はある。
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農薬(果樹)実験展示ほ成績書
農薬名:エクシレルSE 担当:県央農林総合事務所 早川 隆宏 1 設置場所 金沢市大桑町
2 展示方法
(1) 対象樹種名 なし
(2) 対象病害虫名 シンクイムシ類 (3) 供試樹の概要
供試品種 あきづき
栽培仕立 3本主枝仕立て 樹 齢 22~25年生
収 穫 期 9月14日~10月10日 植栽密度 7m×7m
(4) 区制及び面積 1区 1連制 10a (5) 薬剤処理法(設計書に基づくこと)
区 名 薬剤名 散布日 濃度・散布量 備考
展示区 エクシレルSE
キノンドーフロアブル 7月 19日 5,000倍 350㍑ /10a 1,000倍 350㍑ /10a
S S 散 布
対照区 フ ェ ニ ッ ク ス 顆 粒 水 和 剤
キ ノ ン ド ー フ ロ ア ブ ル 7月 19日 4,000倍 350㍑ /10a 1,000倍 350㍑ /10a
S S 散 布
(6) 散布時の生育状況 果実肥大期
3 調査成績
(1) 発生状況(具体的デ-タによること)
シ ン ク イ ム シ 類
区 名 被 害 果 率 ( % ) (9 /1 3 調 査 ) 備 考
展 示 区 6
任意の50果を調査
対 照 区 2
(2) 薬害の有無
薬 害 は 認 め ら れ な か っ た 。 4 病害虫の発生状況
展 示 ほ 場 は 、 8 月 下 旬 か ら シ ン ク イ ム シ 類 の 発 生 が 認 め ら れ た 。 ま た 、 周 辺 ほ 場 も シ ン ク イ ム シ 類 の 発 生 が 多 い 傾 向 で あ っ た 。
5 考 察(防除効果等)
シ ン ク イ ム シ 類 の 発 生 が 多 か っ た 条 件 下 で 、 展 示 区 、 対 照 区 と も 同 程 度 の 被 害 果 率 で あ っ た こ と か ら 、 対 照 薬 剤 と 同 等 の 防 除 効 果 が あ る と 考 え ら れ る 。
6 普及性(普及上の知見、農家の意見等)
薬 害 が な く 、 対 照 薬 剤 と 同 等 の 効 果 が あ っ た こ と か ら 、 普 及 性 は あ る と 考 え ら れ る 。
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農薬(果樹)実験展示ほ成績書
農薬名:エクシレルSE 担当: 南加賀農林総合事務所 山田 成美 1 設置場所 小松市今江町
2 展示方法
(1) 対象樹種名 ぶどう
(2) 対象病害虫名 チャノキイロアザミウマ (3) 供試樹の概要
供 試 品 種 巨 峰 栽 培 仕 立 長 梢 剪 定 樹 齢 15年 生
収 穫 期 8 月10日~8月20日 栽 植 密 度 6 m × 8 m
(4) 区制及び面積 1 区 1 連制 5a (5) 薬剤処理法(設計書に基づくこと)
区 名 薬剤名 散布日 濃度・散布量 備考
展示区 エクシレルSE 7月13日 5,000倍・200㍑/10a SS散布 対照区 スタークル顆粒水溶剤 7月13日 2,000倍・200㍑/10a SS散布
(6) 散布時の生育状況 着色始期
3 調査成績
(1)発生状況(具体的デ-タによること)
区名 被害果率(%)(7/28調査) 備 考
展示区 0.5
任意の30果穂を調査
対照区 0.7
(2) 薬害の有無
薬害の発生は認められなかった。
4 病害虫の発生状況
展示ほ場では、前年、チャノキイロアザミウマの発生が認められたが、本年 は、生育期間を通して発生が僅かであった。
なお、周辺の一部ほ場ではチャノキイロアザミウマの発生が多かった。
5 考 察(防除効果等)
少発生条件下ではあるが、展示薬剤は対照薬剤と同等の防除効果があると考 えられる。
6 普及性(普及上の知見、農家の意見等)
薬害なく、対照薬剤と同等の効果があることから普及性はある。
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