■スクーリング時の教科書
日本産業カウンセラー協会編『産業カウンセリング(産業カウンセラー養成講座テキスト)』日本産業 カウンセラー協会,2013年 第 3 章 第 4 章
■スクーリング事前学習
テキスト第 3 章 傾聴の意義と技法 p.39~p.64
テキスト第 4 章 カウンセリングの基本 p.65~p.96 を一読してくること。
■スクーリング事後学習
講義のポイントである「傾聴」の意義と技法を理解してください。
自己理解を深めていってください。
基礎心理実験・研究法社会心理発達心理教育・障害人格・臨床カウンセリング
■スクーリングで学んでほしいこと
カウンセリングは,カウンセラーとクライエントによるかかわりあいのプロセスです。そしてカウンセ リングの導入期から終結までの各段階には,ある程度共通する課題やかかわり方があると言われていま す。この授業では,インテーク面接やアセスメントに始まり,面接の契約,目標の設定,そして終結に至 るまでのプロセスを辿りながら,カウンセリングが実際どのように進められていくかをご紹介していきま す。また各段階におけるカウンセリングの特徴や使用される代表的なカウンセリングの技法についても取 り上げます。
■到達目標
1 )カウンセリングの各段階の流れを説明できる。
2 )各段階におけるカウンセリングの特徴や注意点について述べることができる。
3 )各段階におけるカウンセリングの技法について理解し,基礎レベルでの習得をする。
■スクーリング講義内容
回数 テーマ 内 容
1 面接が始まる前に カウンセリングの目的・面接前の準備
2 インテーク面接 インテーク面接の目的と方法
3 面接初期と援助関係の確立 信頼関係の築き方とアセスメント
4 面接中期と自己探索 自己探索を促す技法と中期に生じ易い課題 5 面接後期と行動変容 行動変容の目標設定と行動変容のための技法
6 終結 終結の方法と課題
7 代表的なカウンセリング技法 様々なカウンセリング技法の紹介と演習
8 質疑応答 授業の内容に関する質疑応答
9 スクーリング試験 到達目標に達しているかについての試験
■講義の進め方
パワーポイント(資料として配付)および配付資料をもとに講義を進めます。途中簡単なワークを行い ます。
■スクーリング評価の基準
授業への参加態度 50% + スクーリング試験(持込すべて可:論述式) 50%
カウンセリングⅡ
単位数1
履修方法S
配当年次1
年以上科目コード
FG2683
担 当 教 員萩原 豪人
■スクーリング時の教科書
平木典子著『カウンセリングとは何か』(朝日新聞社,1997年)を参考程度に使用します。
■スクーリング事前学習
講義内容の理解を深めるために,教科書は事前に一読されることをお勧めします。
■スクーリング事後学習
教科書や参考図書,配付資料を確認しながら,理解が不十分な個所やさらに深く学びたいと思ったこと に対して,調べてみてください。
■参考図書
平木典子著『新版 カウンセリングの話』朝日新聞社,2004年
基礎心理実験・研究法社会心理発達心理教育・障害人格・臨床カウンセリング
■スクーリングで学んでほしいこと
産業カウンセラーは何故「産業」と付くのか。専門的援助活動として始まった産業カウンセラーの歴史 を学び,現在のカウンセリング全般にどのように発展していったかを理解してほしい。そのうえで,自分 が援助者をして産業界でどのような形で活動できるかを考え,実行していくべき姿を明確にしていく。
■到達目標
1 )産業カウンセラーの 3 つの活動をイメージし,説明できる。
2 )職場のメンタルヘルスの概要を説明できる。
3 )産業カウンセラーとして自分が活動するイメージが具体的にできる。
■スクーリング講義内容
回数 テーマ 内 容
1 産業カウンセラーとは① 産業カウンセリングの歴史 2 産業カウンセラーとは② 産業カウンセリングの活動 3 産業カウンセラーとは③ 産業カウンセリングの役割 4 産業カウンセラーとは④ 産業カウンセリングの倫理 5 職場のメンタルヘルス① ストレスとは何か
6 職場のメンタルヘルス② 予防から職場復帰までの支援 7 職場のメンタルヘルス③ 守秘義務,プライバシー保護 8 質疑応答
9 スクーリング試験
■講義の進め方
パワーポイントおよび配付資料を中心に講義を進めます。教科書も適宜使用します。途中,グループ ワークを行い理解を深めていただきます。
■スクーリング評価の基準
授業への参加態度 20% + スクーリング試験 80%(指定テキスト・配付物・自筆ノート持込可)
■スクーリング時の教科書
日本産業カウンセラー協会編『産業カウンセリング(産業カウンセラー養成講座テキスト)』日本産業 カウンセラー協会,2013年 第 1 章 第10章
産業カウンセリングⅠ
単位数1
履修方法S
配当年次2
年以上科目コード
FG3680
担 当 教 員末冨 美貴ほか
■履修登録条件
この科目は,「カウンセリングⅠ」をすでに履修登録している方,または同時に履修登録する方のみ履 修登録が可能です。
■スクーリング事前学習
テキスト第 1 章 産業カウンセラーの役割と活動 p. 1 ~p.26
テキスト第10章 職場のメンタルヘルスケア p.229~p.257 を一読してくること。
※「カウンセリングⅠ」スクーリングを受講していることが望ましい。
■スクーリング事後学習
産業カウンセラーの役割と活動について理解し,自分の職場等におけるメンタルヘルスについて考えて ください。
基礎心理実験・研究法社会心理発達心理教育・障害人格・臨床カウンセリング
■スクーリングで学んでほしいこと
産業カウンセラーとして業務に携わる際には,面接記録を記入し,管理しなければならない。その知識 と,産業カウンセラーとしての研鑽方法としての,逐語検討,事例検討を実践的に学ぶ。実際に業務に携 わる際に産業カウンセラーとしての倫理を認識する。
■到達目標
1 )逐語記録や事例検討の意義を理解し,作成できる。
2 )事例検討を通じ,ニーズを把握し目標を立てられる。
■スクーリング講義内容
回数 テーマ 内 容
1 面接記録の作成① 面接メモ・記録の作成
2 面接記録の作成② 面接メモ・記録の留意点
3 面接記録の作成③ 逐語検討
4 事例検討① 公開事例よりアセスメント力を高める①
5 事例検討② 公開事例よりアセスメント力を高める②
6 産業カウンセラー倫理綱領について① 倫理綱領の意味 7 産業カウンセラー倫理綱領について② 配慮義務 8 質疑応答
9 スクーリング試験
■講義の進め方
パワーポイントおよび配付資料を中心に講義を進めます。教科書も適宜使用します。途中,グループ ワークを行い理解を深めていただきます。
■スクーリング評価の基準
授業への参加態度 20% + スクーリング試験 80%(指定テキスト・配付物・自筆ノート持込可)
■スクーリング時の教科書
日本産業カウンセラー協会編『産業カウンセリング(産業カウンセラー養成講座テキスト)』日本産業 カウンセラー協会,2013年 第 2 章 第16章
産業カウンセリングⅡ
単位数1
履修方法S
配当年次2
年以上科目コード
FG3681
担 当 教 員末冨 美貴ほか
■履修登録条件
この科目は,「カウンセリングⅠ」をすでに履修登録している方,または同時に履修登録する方のみ履 修登録が可能です。
■スクーリング事前学習
テキスト第 2 章 産業カウンセラーの倫理 p.27~p.38 テキスト第16章 面接の記録と検討 p.495~p.513
テキスト資料 産業カウンセラー倫理要領 p.514~p.523 を一読してくること。
※「カウンセリングⅠ」「産業カウンセリングⅠ」スクーリングを受講していることが望ましい。
■スクーリング事後学習
産業界だけでなく様々な事例を読みアセスメント力をつけていってください。
基礎心理実験・研究法社会心理発達心理教育・障害人格・臨床カウンセリング
■スクーリングで学んでほしいこと
自分自身が人を援助する際に自分はどのような人間で,どのように人と接しているのか,自分の価値観 や考え方に偏りはないかに気づき素直に認める自分がいるかを認識してほしい所です。そのうえでカウン セリングの基本とされる「傾聴」の姿勢と技術を実践的演習とグループワークにより体感し,表現できる ことができるよう練習を課します。
■到達目標
1 )カウンセラーの基本的態度について体験的に理解を深め,相手に伝わる態度を修得する。
2 )傾聴基本的技法を体得し,適切に活用できる。
3 )自分の態度,聴き方の特徴についてロールプレイ,グループワーク等でフィードバックしながら,
気づき,またそれを認めていくことができる。
■スクーリング講義内容
回数 テーマ 内 容
1 体験過程学習① 自己理解ワーク
2 体験過程学習② グループワーク
3 体験過程学習③ 傾聴基本的技法の演習
4 体験過程学習④ グループワーク
5 体験過程学習⑤ 基本的態度と技法の応用演習
6 体験過程学習⑥ グループワーク
7 カウンセリングプロセスの理解 DVD視聴等 8 質疑応答
9 スクーリング試験
■講義の進め方
ロールプレイを行いながら,グループでの体験過程学習を行います。またグループメンバーでフィード バックを行いカウンセリングの基本的な学習を行います。
■スクーリング評価の基準
授業への参加態度 20% + スクーリング試験 80%(指定テキスト・配付物・自筆ノート持込可)
カウンセリング演習Ⅰ
単位数1
履修方法S
(演習) 配当年次2
年以上科目コード