• 検索結果がありません。

血漿中濃度並びにAUC、Cmax等のパラメータは、被験者の選択、体液の採取回数・時間等の試験条 件によって異なる可能性がある。

(6)

母集団(ポピュレーション)解析により判明した薬物体内動態変動要因 該当資料なし

2.薬物速度論的パラメータ

(1)

解析方法

該当資料なし

(2)

吸収速度定数 該当資料なし

(3)

バイオアベイラビリティ 該当資料なし

(4)

消失速度定数

アトルバスタチン錠

10mg「トーワ」

26)

kel

0.0766 ± 0.0159 hr

-1

(

健康成人男子、絶食経口投与

)

アトルバスタチン

OD

10mg「トーワ」

27)

1) 水なしで服用

kel

0.0763 ± 0.0215 hr

-1

(

健康成人男子、絶食経口投与

) 2) 水ありで服用

kel

0.0719 ± 0.0203 hr

-1

(

健康成人男子、絶食経口投与

)

(5)

クリアランス 該当資料なし

(6)

分布容積 該当資料なし

(7)

血漿蛋白結合率 該当資料なし

3.吸 収 該当資料なし

4.分 布

(1)

血液-脳関門通過性 該当資料なし

(2)

血液-胎盤関門通過性 該当資料なし

(3)

乳汁への移行性

Ⅷ.

10

.妊婦、産婦、授乳婦等への投与の項

2)

を参照

(4)

髄液への移行性 該当資料なし

(5)

その他の組織への移行性 該当資料なし

5.代 謝

(1)

代謝部位及び代謝経路 該当資料なし

(2)

代謝に関与する酵素(CYP450等)の分子種

本剤は、主として肝の薬物代謝酵素

CYP3A4

により代謝される。

(3)

初回通過効果の有無及びその割合 該当資料なし

(4)

代謝物の活性の有無及び比率 該当資料なし

(5)

活性代謝物の速度論的パラメータ 該当資料なし

6.排 泄

(1)

排泄部位及び経路 該当資料なし

(2)

排泄率 該当資料なし

(3)

排泄速度 該当資料なし

7.トランスポーターに関する情報 該当資料なし

8.透析等による除去率 該当資料なし

Ⅷ.安全性(使用上の注意等)に関する項目

1.警告内容とその理由 該当しない

2.禁忌内容とその理由(原則禁忌を含む)

【禁忌(次の患者には投与しないこと)】

1)

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

2)

肝代謝能が低下していると考えられる以下のような患者

急性肝炎、慢性肝炎の急性増悪、肝硬変、肝癌、黄疸[肝硬変患者において、アトルバスタ チンカルシウム製剤の血漿中

HMG-CoA

還元酵素阻害活性体濃度が健康成人に比べて上昇した

(AUCで

4.4~9.8

倍)臨床試験成績がある。したがって、これらの患者では本剤の血漿中濃

度が上昇し、副作用の発現頻度が増加するおそれがある。また、本剤は主に肝臓において作 用し代謝されるので、肝障害を悪化させるおそれがある。]

3)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性及び授乳婦(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」

の項参照)

4)

テラプレビル、オムビタスビル・パリタプレビル・リトナビル、グレカプレビル・ピブ レンタスビルを投与中の患者(「相互作用」の項参照)

3.効能・効果に関連する使用上の注意とその理由

【効能・効果に関連する使用上の注意】

1)

適用の前に十分な検査を実施し、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症で あることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。

2)

家族性高コレステロール血症ホモ接合体については、LDL-アフェレーシス等の非薬物療法 の補助として、あるいはそれらの治療法が実施不能な場合に本剤の適用を考慮すること。

4.用法・用量に関連する使用上の注意とその理由 該当しない

5.慎重投与内容とその理由

慎重投与(次の患者には慎重に投与すること)

1)

肝障害又はその既往歴のある患者、アルコール中毒の患者[本剤は主に肝臓において作用 し代謝されるので、肝障害を悪化させるおそれがある。また、アルコール中毒の患者は、

横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある。]

2)

腎障害又はその既往歴のある患者[横紋筋融解症の報告例の多くが腎機能障害を有する患 者であり、また、横紋筋融解症に伴って急激な腎機能の悪化が認められている。]

3)

フィブラート系薬剤(ベザフィブラート等)、免疫抑制剤(シクロスポリン等)、ニコチン

酸製剤(ニセリトロール等)、アゾール系抗真菌薬(イトラコナゾール等)、エリスロマイ シンを投与中の患者[一般に

HMG-CoA

還元酵素阻害剤との相互作用により横紋筋融解症が

者、薬剤性の筋障害の既往歴のある患者[横紋筋融解症があらわれやすいとの報告があ る。]

6)

高齢者(「高齢者への投与」の項参照)

6.重要な基本的注意とその理由及び処置方法 重要な基本的注意

1)

あらかじめ高コレステロール血症治療の基本である食事療法を行い、更に運動療法や高血 圧、喫煙等の虚血性心疾患のリスクファクターの軽減等も十分考慮すること。

2)

投与中は血中脂質値を定期的に検査し、治療に対する反応が認められない場合には投与を 中止すること。

3)

腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる患者に、本剤とフィブラート系薬剤を併用 する場合には、治療上やむを得ないと判断される場合にのみ併用すること。急激な腎機能 悪化を伴う横紋筋融解症があらわれやすい。やむを得ず併用する場合には、定期的に腎機 能検査等を実施し、自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK(CPK)上昇、血中及び尿中ミ オグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投 与を中止すること。

4)

近位筋脱力、CK(CPK)高値、炎症を伴わない筋線維の壊死、抗

HMG-CoA 還元酵素(HMGCR)

抗体陽性等を特徴とする免疫介在性壊死性ミオパチーがあらわれ、投与中止後も持続する 例が報告されているので、患者の状態を十分に観察すること。なお、免疫抑制剤投与によ り改善がみられたとの報告例がある。(「重大な副作用」の項参照)

5)

劇症肝炎等の肝炎があらわれることがあるので、悪心・嘔吐、けん怠感等の症状があらわ れた場合には本剤を中止し、医師等に連絡するよう患者に指導すること。投与中は投与開 始又は増量時より

12

週までの間に1回以上、それ以降は定期的(半年に1回等)に肝機 能検査を行うこと。

7.相互作用

本剤は、主として肝の薬物代謝酵素

CYP3A4

により代謝される。

(1)

併用禁忌とその理由

併用禁忌(併用しないこと)

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子 テラプレビル

テラビック

アトルバスタチンの

AUC

7.9

倍に上昇したとの報告がある。

本剤の血中濃度が上昇し、重篤 な又は生命に危険を及ぼすよ うな事象(横紋筋融解症を含む ミオパチー等)が起こるおそれ がある。

機 序 : テ ラ プ レ ビ ル に よ る

CYP3A4

の阻害が考えられてい る。

オムビタスビル・パリタプレ ビル・リトナビル

ヴィキラックス

アトルバスタチンの血中濃度 が上昇し、重篤な又は生命に危 険を及ぼすような副作用が発 現しやすくなるおそれがある。

機序:リトナビルの

CYP3A4

阻 害作用及びパリタプレビルに よる本剤の肝への取り込み阻 害に基づく作用によるものと 考えられている。

グレカプレビル・ピブレンタ スビル

マヴィレット

グレカプレビル・ピブレンタ スビル(400㎎・120㎎)との 併用により、アトルバスタチン の

AUC

8.28

倍、

Cmax

22.0

倍に上昇したとの報告がある。

本剤の血中濃度が上昇し、副作 用が発現しやすくなるおそれ がある。

機序:グレカプレビル及びピ ブレンタスビルによる本剤の 肝への取り込み阻害及び乳癌 耐性蛋白(BCRP)阻害に基づく 作用によるものと考えられて いる。

(2)

併用注意とその理由

併用注意(併用に注意すること)

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子 フィブラート系薬剤

ベザフィブラート 等

筋肉痛、脱力感、

CK(CPK)上昇、

血中及び尿中ミオグロビン上 昇を特徴とし、急激な腎機能悪 化を伴う横紋筋融解症があら われやすいとの報告がある。

機序:フィブラート系薬剤と

HMG-CoA

還元酵素阻害剤との副 作用誘発性の相加作用が示唆 されている。

危険因子:腎機能に関する臨 床検査値に異常が認められる 患者

ニコチン酸製剤 ニセリトロール 等

機 序 : ニ コ チ ン 酸 製 剤 と

HMG-CoA

還元酵素阻害剤との副 作用誘発性の相加作用が示唆 されている。

危険因子:腎機能障害

免疫抑制剤 シクロスポリン 等

1)筋肉痛、脱力感、CK(CPK) 上昇、血中及び尿中ミオグロビ ン上昇を特徴とし、急激な腎機 能悪化を伴う横紋筋融解症が あらわれやすいとの報告があ る。

2)シクロスポリンとの併用に より、アトルバスタチンカルシ ウム製剤の

AUC

0-24h

8.7

倍に 上昇したとの報告がある。

機序:1)シクロスポリンと

HMG-CoA

還元酵素阻害剤との副 作用誘発性の相加作用、2)シ クロスポリンによる

HMG-CoA

還元酵素阻害剤の代謝・胆汁 中排泄に対する競合阻害に基 づく相互作用、3)シクロスポ リンによる本剤の肝への取り 込み阻害に基づく相互作用が 示唆されている。

危険因子:腎機能障害 アゾール系抗真菌薬

イトラコナゾール 等

エリスロマイシン

筋肉痛、脱力感、

CK(CPK)上昇、

血中及び尿中ミオグロビン上 昇を特徴とし、急激な腎機能悪 化を伴う横紋筋融解症があら われやすいとの報告がある。

機序:アゾール系抗真菌薬又 は エ リ ス ロ マ イ シ ン に よ る

HMG-CoA

還元酵素阻害剤の代謝 阻害が示唆されている。

危険因子:腎機能障害 クラリスロマイシン アトルバスタチンカルシウム

製剤の血漿中薬物濃度の有意 な 上 昇 (

Cmax

: +

55.9

% 、

AUC

0-Tlast:+81.8%)がみられ

た。

機序:クラリスロマイシンに よる

HMG-CoA

還元酵素阻害剤 の代謝阻害が示唆されている。

HIV

プロテアーゼ阻害剤 メシル酸ネルフィナビル 等

メシル酸ネルフィナビルとの 併用によりアトルバスタチン カルシウム製剤の

AUC

が約

1.7

倍に上昇するとの報告がある。

機 序 : こ れ ら の 薬 剤 に よ る

CYP3A4

の阻害が考えられてい る。

グラゾプレビル グラゾプレビルとの併用によ り本剤の血漿中薬物濃度が上 昇した(Cmax:5.66 倍、AUC

0-∞:3.00倍)との報告がある。

機序:グラゾプレビルによる 腸管の

CYP3A

及び乳癌耐性蛋 白(BCRP)の阻害が考えられて いる。

レテルモビル レテルモビルとの併用により 本剤の血漿中薬物濃度が上昇 した(Cmax:2.17倍、

AUC

0-∞

3.29

倍)との報告がある。

機 序 : レ テ ル モ ビ ル に よ る

CYP3A

の阻害、本剤の肝への取 り込み阻害及び乳癌耐性蛋白

(BCRP)の阻害が考えられてい る。

関連したドキュメント