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年 10 月よりこども発達センターが児童発達支援センターの指定を受けたことで、

2章 障がい福祉サービスの推進 抜粋

5.障がい児支援の取り組み

【現状と課題】

児童発達支援は、早期療育の観点から手帳を持っていない未就学児も健康増進課やこども発 達センターの意見書により利用の対象としています。そのため、見込みを大きく上回るととも に、年度毎に利用実績が伸びています。

また、放課後等デイサービスは、日中一時支援事業からの利用者が移行したため、利用実績

が伸びています。

【今後の取り組み】

「子ども・子育て支援事業計画」と連携を図りながら、児童発達支援センターとしての機能 を持ったこども発達センターを中心に、早期療育と障がい児支援体制の整備・拡充を図ります。

また、医療的ケアが必要な子どもに対する支援の基盤整備の強化を図るとともに、福祉、医 療、教育等の関係機関において、総合的な支援体制の構築に努めます。

【見込み量】

(月間)

区 分 単位 平成27年度 平成28年度 平成29年度

①児童発達支援

人日 1,202 1,320 1,450

実人数 185 203 223

②医療型児童発達支援

人日 4 4 4

実人数 1 1 1

③放課後等デイサービス

人日 850 938 1,034

実人数 125 138 152

④保育所等訪問支援

回数 8 8 8

実人数 8 8 8

⑤障害児相談支援 実人数(年間) 300 320 340

議題2資料2

第 4 回福祉計画策定委員会での指摘事項への対応

指摘箇所 内容 頁 回答

4.子どもへの支援の充実

(2)就学後療育・教育の充実

通常学級においても特別な支援が必要な子たちに支援をしていきますというこ とを文言として入れていただきたい。

10 現在検討中。

4.子どもへの支援の充実

(3)就学・進学相談の充実

①就学相談体制の充実

障害者基本計画には、合意形成ができなかった場合の調整の仕組みという文言 は入っているので、この計画にも入れてしかるべきだと感じた。

(参考)

障害者基本計画

3(1)インクルーシブ教育システムの構築

「障害の有無によって分け隔てられることなく、国民が相互に人格と個性を尊 重し合う共生社会の実現に向け、本人・保護者に対する十分な情報提供の下、

本人・保護者の意見を最大限尊重し、本人・保護者と市町村教育委員会、学校 等が、教育的ニーズと必要な支援について合意形成を行うことを原則として、

市町村教育委員会が就学先を決定する仕組みを構築する。」

※合意形成に向けて意見が一致しない場合の調整の仕組みとしては、市町村教 育委員会の判断の妥当性を市町村教育委員会以外の者が評価することで意見が 一致する可能性もあることから、市町村教育委員会が調整するためのプロセス を明確化しておくことが考えられる。

13 現在検討中。

議題3資料