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日立独自機能の使用方法

ドキュメント内 Hitachi Block Storage Driver for OpenStack (ページ 74-77)

6. Hitachi Block Storage Driver for OpenStackの文法

6.3 日立独自機能の使用方法

(1) ボリュームコピー方法の選択

スナップショット作成、スナップショットからのボリューム作成、ボリュームからのボリューム作成に お い て 、 コ ピ ー に 利 用 す る ス ト レ ー ジ 機 能 と し て ShadowImage 機 能 、 ま た は Thin Image ま た は

Copy-on-Write Snapshot 機能を選択することができます。コピー元のボリューム種別と、HBSD の

hitachi_default_copy_method パラメータまたはボリューム(スナップショット)のメタデータである

copy_method キーの組み合わせにて、利用するストレージ機能を決定します。日立ストレージの機能上、

コピー機能を利用できない場合にはControllerノードにおけるddコマンドによるコピーが実行されます。

利用中ボリュームの種別はメタデータ’type’キーに格納してあります。表 6-4にHBSDが利用するコピー機 能を示します。

表 6-4 HBSDが利用するコピー機能 コピー元

ボリュームの typeメタデータ

hitachi_default_copy_methodパラメータ

またはcopy_methodメタデータの組み合わせ※ 利用コピー機能

Normal

(DP-VOL種別)

FULL ShadowImage機能

(DP-VOLを作成して非同期コピー)

THIN

Thin Imageまたは

Copy-on-write Snapshot機能 (V-VOLを作成して差分コピー)

V-VOL 無視 ddコマンドによるコピー

(DP-VOLを作成して同期コピー)

※copy_method メタデータが指定された場合は、copy_method メタデータを優先する。未指定の場合は、

hitachi_default_copy_methodパラメータに従う。

スナップショット作成においては、作成元ボリューム(src_volid)のメタデータにcopy_method を設定 してスナップショット作成を実行します。なお、利用したメタデータの設定は残り続けますので、unset オプションで無効化してください。各オプションの詳細については、cinder コマンドのヘルプメッセー ジやCommand-Line Interface Referenceなどのオンラインマニュアルをご参照ください。

# /usr/bin/cinder metadata {<作成元ボリューム名> | <src_volid>} set copy_method={FULL | THIN}

# /usr/bin/cinder snapshot-create [--display-name <スナップショット名>] {<作成元ボリューム名

> | <src_volid>}

# /usr/bin/cinder metadata {<作成元ボリューム名> | <src_volid>} unset copy_method

またスナップショットからのボリューム作成、またはボリュームからのボリューム作成においては、作 成先ボリューム(dst_volid)にcopy_methodメタデータを設定します。

# /usr/bin/cinder create [--display-name <作成先ボリューム名>] {--snapshot-id <src_snapid> | --source-volid <src_volid>} <size> --metadata copy_method={FULL | THIN}

# /usr/bin/cinder metadata {<作成先ボリューム名> | <dst_volid>} unset copy_method

ダミースナップショット(ダミーボリューム)が作成されますので削除してください。

スナップショット作成におけるリストアは以下になります。作成元ボリューム(src_volid)のメタデー

タである restore_from キーに、リストア元スナップショット(restore_snapid)を設定してスナップシ

ョット作成を実行します。その後、作成元ボリュームのメタデータである copy_method と restore_from

をunsetオプションで無効化し、ダミースナップショット(dummy_snapid)を削除してください。

# /usr/bin/cinder metadata {<作 成 元 ボ リ ュ ー ム 名> | <src_volid>} set copy_method=THIN restore_from=<restore_snapid>

# /usr/bin/cinder snapshot-create [--display-name <ダミースナップショット名>] {<作成元ボリ ューム名> | <src_volid>}

# /usr/bin/cinder metadata {<作成元ボリューム名> | <src_volid> unset copy_method restore_from

# /usr/bin/cinder snapshot-delete {<ダミースナップショット名> | <dummy_snapid>}

また、ボリュームからのボリューム作成におけるリストアは以下になります。ダミーボリューム (dummy_volid)のメタデータである restore_fromキーに、リストア元ボリューム(restore_volid)を設定 してボリュームからのボリューム作成を実行します。その後、ダミーボリュームを削除してください。

# /usr/bin/cinder create [--display-name <ダミーボリューム名>] --source-volid <src_volid>

<size> --metadata copy_method=THIN restore_from=<restore_volid>

# /usr/bin/cinder delete {<作成先ダミーボリューム名> | <dummy_volid>}

(3) Read-onlyボリュームによる共有

スナップショットからのボリューム作成において、スナップショット(src_snapid)に対応するLDEV が V-VOLの場合、作成ボリュームのメタデータにaccess_mode=roを指定することで、V-VOLをRead-onlyボ リュームとして共有します。

# /usr/bin/cinder create [--display-name <作成先ボリューム名>] --snapshot-id <src_snapid>

<size> --metadata access_mode=ro

ドキュメント内 Hitachi Block Storage Driver for OpenStack (ページ 74-77)

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