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日常のお手入れ

ドキュメント内 製品ガイド (ページ 79-125)

第 6 章 BIOS

7.1 日常のお手入れ

4.3.5 FeliCaポート

Windowsの起動時、ソフトウェアのログオン時に、非接触ICカード技術方式FeliCaに対応した

ICカードによるセキュリティを設定できます。ICカードにはIDやパスワードなどのセキュリ ティ情報を格納します。

詳しくは、『SMARTACCESSファーストステップガイド(認証デバイスをお使いになる方へ)』

をご覧ください。

4.3.6 スマートカード

Windowsの起動時、ソフトウェアのログオン時にスマートカード認証によるセキュリティを設

定できます。スマートカードにはIDやパスワードなどのセキュリティ情報を格納します。

詳しくは、『SMARTACCESSファーストステップガイド(認証デバイスをお使いになる方へ)』

をご覧ください。

対 象 手のひら静脈センサー搭載機種

対 象 FeliCaポート搭載機種

対 象 スマートカードスロット搭載機種、スマートカードリーダー/ライター 添付機種

4.3.7 セキュリティチップ

セキュリティチップは、Windows ログオンのパスワードやファイルを暗号化したときの暗号鍵 などの重要なデータを格納・管理するための特別なICチップです。暗号鍵などをハードディ スクに残さないため、ハードディスクが盗まれても暗号を解析できません。

セキュリティチップに格納したデータにアクセスするには専用のインターフェースが必要で す。

詳しくは、『SMARTACCESSファーストステップガイド(認証デバイスをお使いになる方へ)』

をご覧ください。

POINT

セキュリティチップを使った、SMARTACCESS/Basicの機器監査機能は使用できません。

4.3.8 Portshutter

USBポートや光学ドライブなどの接続ポートの使用を制限できます。USB機器ごとに接続 ポートの有効・無効を設定できます。

詳しくは、「トラブル解決ナビ&ドライバーズディスク」内のマニュアルをご覧ください。

4.3.9 暗号化機能付HDD、暗号化機能付フラッシュメモリ

ディスク

「暗号化機能付HDD」および「暗号化機能付フラッシュメモリディスク」は、OSやプログラ ムを含むハードディスクまたはフラッシュメモリディスク上の全データについて、書き込み 時には自動的に暗号化し、読み出し時には自動的に復号化します。そのため、暗号化を意識 せずにセキュリティを確保できます。

BIOSセットアップでハードディスクパスワードを設定することにより、ハードディスクへの アクセスはパスワードで管理され、認証された使用者のみが復号化されたデータを入手でき ます。

また、本パソコンからハードディスクまたはフラッシュメモリディスクを抜き取り、他のパ ソコンに接続してデータを読み取ろうとした場合にも、パスワードの入力が必要になるため

対 象 セキュリティチップ搭載機種

対 象 暗号化機能付HDD搭載機種、暗号化機能付フラッシュメモリディスク 搭載機種

4.3.10 CLEARSURE

「CLEARSURE」を使うと、コンピューターの盗難、紛失時に、PHS通信回線を使った遠隔操

作でコンピューターのロックや、ハードディスクのデータ消去を行い、情報漏えいのリスク を軽減することができます。

また遠隔操作ができない状態でも、設定した回数を超えてパスワードを間違えると、コン ピューターのロックやデータ消去を行うことができます。

詳しくは、『CLEARSUREをお使いになる方へ』をご覧ください。

4.3.11 エグゼキュート・ディスエーブル・ビット機能

エグゼキュート・ディスエーブル・ビット機能とは、不正なメモリ領域を使用して悪意のあ るプログラムを実行可能にするバッファー・オーバーフロー脆弱性を防止する機能です。

詳しくは、「9.2 CPU」(→P.177)をご覧ください。

対 象 CLEARSURE対応モデル

4.5 パソコン本体の廃棄・譲渡時の注意

ここでは、パソコンを廃棄・譲渡するときにデータが流出するのを防ぐための対策 について説明しています。

重 要

CLEARSUREに対応したパソコンを譲渡する場合、必ずBIOSセットアップで「リモート

ロック・消去機能」を「オフ」に設定してください。

4.5.1 パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ

消去に関する注意

パソコンは、オフィスや家庭などで、いろいろな用途に使われるようになってきています。

これらのパソコンの中のハードディスクという記憶装置に、お客様の重要なデータが記録さ れています。

したがって、そのパソコンを譲渡あるいは廃棄するときには、これらの重要なデータを消去 するということが必要です。

ところが、このハードディスク内に書き込まれたデータを消去するというのは、それほど簡 単ではありません。

「データを消去する」という場合、一般に

①データを「ごみ箱」に捨てる

②「削除」操作を行う

③「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す

④ソフトで初期化(フォーマット)する

⑤リカバリし、ご購入時の状態に戻す などの作業を行うと思います。

まず、「ごみ箱」にデータを捨てても、OSのもとでファイルを復元する事ができてしまいま す。更に②~⑤の操作をしても、ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報 が変更されるだけで、実際はデータが見えなくなっているだけの場合があります。

つまり、一見消去されたように見えますが、WindowsなどのOSのもとで、それらのデータを 呼び出す処理ができなくなっただけで、本来のデータは残っているという状態にあるのです。

4.5.2 ハードディスクデータ消去

本パソコンには、専用ソフトウェア「ハードディスクデータ消去」が添付されています。

「ハードディスクデータ消去」は、WindowsなどのOSによるファイル削除やフォーマットと 違い、ハードディスクの全領域に固定パターンを上書きするため、データが復元されにくく なります。

ただし、特殊な設備や特殊なソフトウェアの使用によりデータを復元される可能性はありま す。あらかじめご了承ください。

■ 注意事項

パソコン本体にUSBメモリ、メモリーカード、外付けハードディスクなど周辺機器を接続 している場合は、「ハードディスクデータ消去」を実行する前に必ず取り外してください。

データ消去を実行するとハードディスクのリカバリ領域も消去されます。

必要があれば「ハードディスクデータ消去」の前にリカバリデータディスクを作成してく ださい。作成方法は『リカバリガイド』をご覧ください。

「トラブル解決ナビ&ドライバーズディスク」を起動してから、72時間経過すると、本パソ

コンが自動的に再起動されます。そのため、「トラブル解決ナビ&ドライバーズディスク」

を起動してから長時間放置した場合は、再起動してから「ハードディスクデータ消去」を 実行してください。

必要なデータはバックアップしてください。

データ消去終了まで、数時間かかります。本パソコンで「ハードディスクデータ消去」を 実行する場合は、ACアダプタを接続してください。

データ消去中に電源を切らないでください。ハードディスクが故障する可能性があります。

データ消去中に「トラブル解決ナビ&ドライバーズディスク」を取り出さないでください。

処理を継続できなくなる場合があります。

光学ドライブが搭載されていない機種をお使いの場合は、ポータブルCD/DVDドライブを 接続してください。

ポータブルCD/DVDドライブをお使いになる場合は、富士通製品情報ページ内の「システ ム構成図」(http://www.fmworld.net/biz/fmv/product/syskou/)をご覧ください。

■ データ消去方法

「トラブル解決ナビ&ドライバーズディスク」を用意してください。

1

「トラブル解決ナビ&ドライバーズディスク」をセットします。

2

「6.2.4 起動メニューを使用する」(→P.105)をご覧になり、光学ドライブか ら起動します。

「トラブル解決ナビ」ウィンドウが表示されます。

3

「ユーティリティ」タブをクリックし、「ハードディスクデータ消去」を選択 し、「実行」をクリックします。

「ハードディスクデータ消去」ウィンドウが表示されます。

4

画面の指示に従って「ハードディスクデータ消去」を実行します。

データの消去には数時間かかります。完了すると「消去が完了しました。」と表示され ます。

重 要

フラッシュメモリディスク搭載機種の場合、ハードディスクデータを消去する方式は、必 ず「SSD対応(フラッシュメモリディスク用)」を選択してください。それ以外の方式を 選択すると、完全にデータを消去することができませんのでご注意ください。

5

「トラブル解決ナビ&ドライバーズディスク」を取り出します。

6

電源ボタンを4秒以上押して(電源スイッチの場合は4秒以上スライドさせて)、

電源を切ります。

ソフトウェア

本パソコンにプレインストール(添付)されている ソフトウェアの概要や、インストール、アンインス トール方法を説明しています。

5.1 ソフトウェアの紹介 . . . 88 5.2 インストール . . . 97 5.3 アンインストール . . . 100

5.1.2 セキュリティ関連のソフトウェア

表内の記号については「5.1.1 一覧表の見かた」(→P.88)をご覧ください。

名称 概要/提供形態

i-フィルター インターネット上の有害なコンテンツをブロックするソフトウェアで す。有害サイトへアクセスしようとすると、表示できない主旨のメッ セージ画面が自動的に表示されます。

・「i-フィルター」の利用期間は、初回起動時から90日間です。利用期 間が経過すると、フィルター機能は利用できなくなります。継続し て利用する場合は、オンラインにてユーザー登録、シリアルIDの購 入が必要です。

・お使いになるには、「Windows® Internet Explorer® 7」以降が必要で す。

Portshutter USBポートや光学ドライブなどの接続ポートの有効・無効を設定しま

す。不要な機器の使用を制限することで、情報漏えいを防止できま す。

SMARTACCESS/

Basic 対 象

セキュリティチップ、スマートカードスロット、

スマートカードリーダー/ライター、指紋センサー、

手のひら静脈センサー、FeliCaポート搭載機種

セキュリティチップ、スマートカードスロット、スマートカードリー ダー/ライター、指紋センサー、手のひら静脈センサー、FeliCaポー トを使用するためのソフトウェアです。

セキュリティボタン 対 象

セキュリティボタン搭載機種

セキュリティボタンのパスワードを設定します。

詳しくは、「2章 取り扱い」(→P.22)の「セキュリティボタン」を ご覧ください。

ノートン アンチウイルス

コンピューターウイルスを検出・駆除します。

詳しくは、「 コンピューターウイルス対策」(→ )をご覧くだ

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