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6 . 1 施工一般

本章は、鳥取県県土整備部「土木工事施工管理ハンドブック」による。ただし、施工計画書と一般水道工事の品質 管理及び完成図書は下記による。

6 . 1 . 1 施工計画書

1. 施工計画書は、工事着手前に監督員に提出し、承認を得る。ただし、元請負金額130万以下の小規模工事及び監督 員の指示があった場合は、省略できる。

2. 施工計画書に記載する内容は、下記を標準とする。なお、工事完成時にはMO等の電子記録媒体にて提出すること。

(1) 工事概要(工事件名、工事場所、工期、請負金額、請負者、監督員及び監督員補佐氏名、工事内容等)

(2) 実施工程表

(3) 現場組織表(当該工事に必要な資格名、資格番号、資格取得年月日及び建設業法に基づく作業主任者及び有資 格者一覧)

(4) 就業時間(作業内容別に作業時間及び作業期間)

(5) 使用機械及び器具(指定された機械、機材及び器具)

(6) 使用材料一覧(材料名、規格、数量、メーカー名)

(7) 施工方法(配管、土木工事それぞれ種別、項目別に記載)

(8) 施工管理 施工管理一般及び必要に応じて段階確認計画

(9) 品質管理及び出来形管理(当該工事で実施する品質管理及び出来形管理)

(10) 写真撮影ポイント(撮影ポイントを記載した平面図を添付)

配管工事:40m間隔及び変化点で写真管理(同一写真を遠近1枚ずつ)

土木工事:補助対象工事及び1路線200m未満の工事の場合は、40m間隔で全工程写真管理

補助対象工事でない1路線200m以上の工事の場合は、80m間隔で全工程写真管理。ただし、

40m間隔で着工前及び完成は撮影する。

(11) 緊急時の対応(緊急時に関連する機関名及び電話番号、作業責任者の携帯電話番号)

(12) 安全管理(労働基準法等関連法令の遵守、安全教育・訓練等の実施、日々作業前のKY・作業確認等、安全パ トロール等の管理目標計画及び作業従事者の健康管理)

(13) 交通管理(現場交通安全対策、道路使用許可申請書の写し(管理図面添付))

(14) 環境対策(騒音、振動、水質汚濁等対策、現場及び周辺の環境対策等)

(15) 下請報告書

ア. 下請負金額500万円以下:下請施工体系図及び建設業許可証の写し イ. 下請負金額500万円以上:上記ア.及び建設工事下請報告書

ウ. 下請負金額3000万円以上(特定建設業者):ア.イ.及び施工体制台帳(下請契約台帳、再下請契約届出書)

(16) 路床材・路盤材の試験成績表(使用するすべての路床材・路盤材)

(17) アスファルト混合物使用届及び使用承諾証明書(コンクリートを使用する場合は、配合計画書及び試験成績表)

(18) 産業廃棄物処理及び運搬委託契約書の写し(運搬経路及び距離を記載した図面を添付)

(19) 残土処分(処分地の位置及び運搬経路及び距離を記載した図面、搬入前写真)

(20) その他(協議書、打合せ議事録、同意書等)

6 . 1 . 2 工事週報

1. 工事週報(付録9参照)は翌週の月曜日に必ず提出する。

2. 週報に添付する図面には、施工日及び施工箇所がわかるように記載する。

3. 耐震型継手チェックシート、密着コア挿入状況写真は、週報に添付すること。

4. 工事週報及び図面は、完成時にMO等の電子記録媒体で提出すること。

6 . 1 . 3 完成図書

完成図書は、下記を標準とする。なお、補助対象工事等は、事前に完成図書の提出について監督員に確認を得る。

また、完成図書の提出書類は、できるだけ1冊のファイルに見出しを付けて整理する(背幅伸縮ファイルが望まし い)。

完成図書は、紙ベースの書類とともにMO等の電子記録媒体も同時に提出し、監督員の確認を得る。

(1) 完成図

6.1.6工事完成図作成要綱に準ずる。

(2) 材料集計表(エクセルシートを標準とする。)

変更契約があった場合、集計表の設計数量は変更設計書の数量とする。

(3) 出来形管理及び品質管理

6.1.4出来形管理及び品質管理に準ずる。

(4) 舗装本復旧管理

舗装本復旧展開図、表層面積計算書、舗装温度管理、舗装厚・密度試験結果等を添付する。

(5) 工事写真

ア. 6.1.5写真管理に準ずる。

イ. 配管工事・土木工事は写真帳として測点、項目、段階的に見出しを付けて整理し、それ以外の写真(出来形管 理及び品質管理写真、残土処分、看板等)は、完成図書に添付し、写真帳と重複しないように整理する。

(6) 納品書・伝票

ア. 補助対象工事:材料、路床・路盤材、As混合物、コンクリート、交通誘導員、舗装切断、区画線の原本及び 産業廃棄物マニフェスト(石綿管処分含む)Eシートの写し。

イ. その他工事:産業廃棄物マニフェスト(石綿管処分含む)Eシートの写し。なお、各種納品書・伝票について は乙が、保管しておくこと。

(7) その他

ア. Asプラント品質管理、打合せ議事録、協議書等を添付する。

イ. 安全関係書類(安全日誌・KY活動報告等安全関係書類は、完成検査終了後、乙に返却する)を添付する。

6 . 1 . 4 管理項目及び方法

1. 工程管理

乙は、工程管理を工事内容に応じた方式(ネットワーク(PERT)又はバーチャート方式など)により作成した実

施工程表により行うものとする。

ただし、応急処理又は維持工事等の当初工事計画が困難な工事内容については、省略できるものとする。

2. 出来形管理

(1) 項 目:舗装各層ごとの厚さ・路盤各層ごとの厚さ・管天高

(2) 形 式:表及びグラフ(エクセルシートを標準とする。)

(3) 測 点:各測点、変化点及び立会検査測点

(4) 表 示:標高もしくはGL-mmとする。

(5) 埋設深さ

① 設計図面に指示された深度に埋設されている。

② 縦断管理を行い、起伏に変化のある箇所及び勾配に影響される管路等は縦断図を作成し、測点毎及び変化 点の数値を記載する。

③ 布設管天高は、路床仕上がり-300mm以深とする。

標高(GL(FH)-設計深さ)に対しては、+10mm~-50mm以内とする。

ただし、浅層埋設で深度600mmの場合は、+0mm~-50mm以内とする。

(6) 土木施工

ア. 5.道路復旧編及び下記による以外は、鳥取県県土整備部「土木工事施工管理ハンドブック」による。

イ. 舗装仕上がり検査(平たん性)は、すべての舗装箇所において、車による振動の無いこと。

① 床掘高:標高(GL(FH)-設計深さ)に対して+10mm~-50mm以内とする。

ただし、浅層埋設で深度600mmの場合は、+0mm~-50mm以内とする。

② 路床高:標高(GL(FH)-設計深さ)に対して+0mm~-50mm以内とする。

③ 路盤厚:設計に対して-0mm以上とする。

④ 舗装厚:設計に対して-0mm以上とする。

(7) 舗装現場厚試験

① 300㎡につき1箇所以上検査すること。なお、監督員の指示により省略することができるが、主要道は試 験を行う。(コア抜き試験)

② ①で採取したコアは、完成検査のときに検査員の確認を受ける。

③ 立会検査等写真を完成図書に添付する。

(8) 路盤現場厚試験

① 150㎡につき1箇所以上とする。なお、監督員の指示により省略することができるが、主要道は試験を行 う。

② 管理図は、各測点、変化点及び立会測点にて測定し、記入する。

③ 立会検査等写真を完成図書に添付する。

(9) 路床及び路盤の仕上がり高さ管理図

各測点毎及び変化点で測定し記入する。(GL-mm)

3. 品質管理

(1) 配管材料

材料検収写真(各部材のグループごとに撮影)、仮設材も写真管理を行う。

(2) 配管施工 ア. 水圧試験

① 4.1.19水圧試験及び洗浄試験の1.~5.に準ずる。

② 監督員の立会のもと実施し、写真及び測点の入った平面図(地図)を添付する。

イ. 洗浄試験

4.1.19水圧試験及び洗浄試験の6.に準ずる。

ウ. 耐震型継手チェックシート

① 継手ごとに検査を行い、各値が規定の範囲内にあることを確認する。

② 現場で正確に数値を記入した原本を提出し、清書するなど書き直さない。

③ 甲が指定する検査写真は、週報に添付する。

エ. トルクレンチ検査(写真不要)

① 各継手のボルトの締付けは、トルクレンチを使用し規定のトルクで締付けられていることを確認する。

② トルクレンチを使用する前には、トルクレンチの機能が正常であることを確認する。

オ. 埋設シート及び管明示テープ施工検査

① 埋設シート:4.1.33に準ずる。なお、写真は土木工事写真に添付する。

② 管明示テープ:4.1.32に準ずる。なお、写真は配管工事写真に添付する。

カ. その他監督員が指示した検査を行う。

(3) 土木材料

ア. 5.道路復旧編及び下記による以外は、鳥取県県土整備局「土木工事施工管理ハンドブック」による。

イ. 原則使用材料すべての試験成績表を提出し、監督員の承認を得る。(材料の使用開始前3ヵ月以内のセンターの

試験成績証明書と同一産地の材料とみなされる場合は、その写しに代えることができる。)

ウ. 埋戻し材は、設計図書に準ずる。ただし、埋戻しに適さない発生土の場合は、監督員と協議する。

エ. 溶融スラグ混合路盤材(Rcm)を優先的に使用する。なお、使用に関しては各道路管理者の指示による。

オ. 路床材のCBR値は表-6.1.1による。

表-6.1.1 路床材の設計CBR値

道路名 設計CBR値

国道9号 80以上

その他の国道、県道及び大型車両の交通量が

多い市道等 60以上

その他の市道等 30以上

(4) 土木施工

ア. アスファルト舗装温度管理

① 150㎡につき1箇所とする。なお、監督員の指示により省略することができるが、主要道は管理を行う。

② 初期転圧の写真(遠近1枚ずつ)のみ提出する。As現場到着時、敷きならしについては、従来どおり管 理を行うが、写真及びグラフの提出は不要。

イ. 舗装現場密度試験(締め固め度 X3=96.5%)

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