未割り当て領域がある場合には、そこに新しいパーティションを作成できます。
削除できるのは最終パーティションのみです。途中にあるパーティションは削除 できません。
パーティションを削除すると、他のパーティションのサイズがわずかに変更され る場合があります。これはスライドバーの位置のアライメントを行っているため です。
作成可能な最大パーティション数は、15です。
コピー元に拡張パーティションがある場合、5つ以上のパーティションが作成で きないことがあります。
未割り当て領域をクリックします。
ダイアログが表示されますので、ボリューム名を入力します。
初期状態では、未割り当て領域と同じサイズに設定されています。
希望のサイズになるまで、スライダーをドラッグします。
[OK]をクリックします。
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未割り当て領域と同じサイズになるのはコピー元と同じ位置にあるパーティショ ンのタイプがNTFSの場合に限ります。FAT16/FAT32の場合は、コピー元 と同じサイズが初期状態となります。その他のパーティションのサイズは変更で きないため、スライダーは表示されません。
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BitLockerを設定する
現在実行中のWindowsがBitLockerを有効にできる状態の場合、コピー先の ハードディスクをあらかじめBitLockerを用いて暗号化することができます。
BitLockerを有効にする場合、次の画面が表示されたら、「BitLocker全ディスク 暗号化を有効にしますか?」のスイッチをクリックし、[はい]に切り替えます。
Windowsのバージョンによって、表示される設定項目が異なります。
▶Windows8/8.1Pro、およびWindows10Proの場合
BitLockerを 有 効 に で き るWindowsの エ デ ィション は、Windows 7 Enterprise/Ultimate、Windows 8/8.1 Pro、およびWindows 10 Pro です。
Windows PE版を使用している場合、コピー元のハードディスクに搭載されて いるOSにかかわらず、BitLockerの設定はスキップされます。
任意で、暗号化レベル、および回復キーをUSBメモリなどに保存します。
暗号化レベルは、どちらも強度なものとなっております。[AES-256]を選択した 場合、暗号化処理に時間がかかることがあります。
パスワードを忘れた場合に備えて、回復キーを保存することを推奨します。
回復キーは、パソコンが新しいハードディスクから起動できない状態になることに 備えて、USBメモリなどのリムーバブルメディアに保存することをおすすめしま す。
「参照」をクリックして、USBメモリなどのリムーバブルメディアを指定して[OK]
をクリックします。