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152 小林よしのり氏の秀逸な絵

7.5. 文献・動画

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8. 原発利益共同体系

8.1. 守銭奴とその奴隷の発言等の記録

8.1.1. 読売新聞の社説 2007.10.27 (浜岡原発大賛成)

(

うんざりですが

..)

■設計・運転の実態を重視した判決

原子力関係者は、心強い判決と受け止めているだろう。

静岡県御前崎市にある中部電力浜岡原子力発電所の周辺住民たち が、同社を相手取り、1〜4号機の運転差し止めを求めた訴訟で、静 岡地裁が住民の請求を棄却した。仮処分申請も却下した。

原発の耐震安全性を巡っては、金沢地裁が昨年3月、北陸電力志賀 原発2号機について、「問題がある」として運転差し止めを命じる判 決を出している。

今回は逆に、発電所が、法令などで定められた規制の下で設計・運 転されているという実態を重視した。1992年の伊方原発訴訟最高 裁判決に沿った、きわめて現実的な判断と言えよう。

浜岡原発は、マグニチュード(M)8級の巨大地震になると警戒さ れる東海地震の

想定震源域にある

住民たちは、設計の際に想定されたより、はるかに大きな地震が起 きる可能性がある、と主張した。配管などが老朽化しており不安だ、

とも訴えた。

判決は、安全性の考え方について「およそ抽象的に想定可能なあら ゆる事態に対し安全であることまで要求するものではない」と述べた。

そのうえで、

浜岡原発は安全という中部電力側の主張

を全面

的に認め、訴えを退けた。

踏み込んだ点もある。

政府は昨年、原発の耐震安全性を強化するため設計審査指針を

改 訂した

。浜岡原発では、国内の他の原発と同様、改訂指針に沿って 安全性を再チェックしている。行政の最終判断は

まだだが

、判決

チェック中のデータ も「改訂指針の要請を満足す るもの」と認めている

原告は控訴する方針というが、判決は全体として、電力会社の取り 組みに厚い信頼を寄せたものと言えよう。逆に言えば、それだけ電力 会社の責任は重い。

耐震性を強化した改訂指針への対応は各原発とも手間取っている。

チェックが終わったところは

ない

。電力各社はそれを急ぐ必要が ある。

今年7月の新潟県中越沖地震で、東京電力柏崎刈羽原発が被災した。

原子炉の安全性は確保されたものの、変電施設で火災が起きるなどし て、原発の耐震安全性に不安が広がっている。

原子力発電は、国内の全電力の3割以上を担っている。日本のエネ ルギー安全保障上、欠かすことができない。それが耐震安全性への疑 問を契機に、各地で逆風にさらされている。

中越沖地震を踏まえ、地震時の危機管理体制を再構築せねばならな い。耐震安全性について、分かりやすく説明する努力を重ねることが 大切だ。

上記文章の強調は私によるものです。読売新聞らしい秀逸な社説で すね。

原発への愛情(親心)が随所に感じられます

✎ “原発の耐震安全性を強化するための新たな指針を満足した原発が一 つもないをことを堂々と指摘し、まったく問題視しない!

根拠ある理由で断固反対している人々に、虚偽・欺瞞に満ちた説明を したら賛同が得られるとの主張も相変わらずで見苦しい。

8.1.2. 読売新聞の社説 2010.10.16 (愚劣な精神論)

■核燃料サイクル これ以上の遅れは許されない

日本がエネルギー政策の柱と位置づける「核燃料サイクル」が、困難に 直面している。

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153 2012.11.23明日香さんと娘さんatファミリーエリア

原子力発電所の使用済み核燃料から、燃料として使えるプルトニウ ムやウランを回収する再処理工場の完工が、2年延期された。延期は これで18回目である。

この工場は、電力会社などが出資する日本原燃が青森県六ヶ所村で 1993年から建設を進めてきた。当初は97年に完工予定だった が、操業も15年遅れとなる。

建設には、電気料金から2兆2000億円もの巨費が投じられてい る。国策を担っているとの自覚が足りないのではないか。

これまでも、原燃には出向者が多いことなどが組織上の弱点と指摘 されてきた。過去の反省も踏まえ、完工へ向けて一丸とならねばなら ない。

再処理工場のほとんどの設備はすでに完成している。だが、最終段 階の試験運転でつまずいた。

処理の過程で出た放射性廃液をガラスで固める工程で問題が起き改 修工事が必要という。

だが、日本と同様に核燃料サイクルを進めるフランスでは、すでに 解決済みの技術である。核燃料サイクルの要となる施設での再三のト

ラブルは、日本の原子力技術の国際評価を貶(おとし)めかねない。

国内の原発54基からは使用済み核燃料が年に1000トン出る。

ほとんど再処理工場に運ばれるはずだったが滞っている。3、4年後 には使用済み核燃料の貯蔵プールが満杯になり、運転に支障が生じる 原発が出る恐れもある。これ以上の遅れがあってはならない。

核燃料サイクルのもう一つの要である高速増殖炉の開発も、順調に 進んでいるとは言えない。

原型炉「もんじゅ」が今年、14年ぶりに運転を再開したばかりだ が、8月末に原子炉容器内で、クレーンでつり上げていた約3トンの 重要装備を落とした。

点検で原子炉を止めていたため直ちに安全性への影響はない。しか し、炉内に損傷はないか、確認は遅れている。

開発に取り組む日本原子力研究開発機構では、これ以外にも警報装 置の設置不良など、防げるはずのトラブルが後を絶たない。再発防止 策の確立が求められる。

核燃料サイクルでは、回収したプルトニウムを燃料に使う発電が昨 秋、九州電力で始まり、他電力にも広がっている。

一歩前進だが、核燃料サイクルの完成図にはほど遠い。局面打開に 緊張感を持ってもらいたい。

上記文章の強調は私によるものです。完全な精神論ですね。さすが読 売新聞。

いかなる困難に直面しようと、何がなんでも原発推進!現実世界のこと など関係ない!

8.1.3. 【東電の広告-週刊朝日 2011/03/25号】

驚くべきことに原発が大爆発した直後です!

エネルギー資源に乏しい日本に必要なのはリサイクル。それがで きるのが原子力なんだ。燃え残ったウランや原子炉の中で新たに 生まれたプルトニウムを再利用して取り出しまた利用する。東京

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電力も資源のリサイクルに努力してるんだよ

8.1.4. 《原発「津波に耐え素晴らしい」 原子力行政「胸を張るべき

だ」 経団連会長が発言》

2011.03.17

 北海道新聞  日本経団連の米倉弘昌会長は16日、東京都内で記者団に対 し、福島第1原発の事故について「千年に1度の津波に耐えてい るのは素晴らしいこと。原子力行政はもっと胸を張るべきだ」と 述べ、国と東京電力を擁護した。米スリーマイルアイランドの原 発事故を上回る重大事故との見方が強いだけに、発言は波紋を広 げそうだ。

 米倉会長は事故は徐々に収束の方向に向かっているとし「原子 力行政が曲がり角に来ているとは思っていない」と発言。「政府 は不安感を起こさないよう、正確な情報を提供してほしい」と話 した。

 一方、日本商工会議所の岡村正会頭は同日開かれた定例会見で

「放射能の放出は、国民が最も不安を抱く。正確かつ迅速な情報提 供を望む」と要望。その上で「原発の建設基準を向上させるしか ない。見直しの期間だけ、(建設が)延伸されることは当然起こり うる」と述べ、今後もエネルギー供給の一定割合は原発に依存せ ざるを得ないとの認識を示した。

8.1.5. 自民個人献金、72%が電力業界 09年、役員の90%超

2011/07/23

共同通信

電力会社役員の個人献金が記載された「国民政治協会」の政治資金収 支報告書

自民党の政治資金団体「国民政治協会」本部の2009年分政治 資金収支報告書で、個人献金額の72・5%が東京電力など電力 9社の当時の役員・OBらによることが22日、共同通信の調べ

で分かった。当時の役員の92・2%が献金していた実態も判明 した。電力業界は1974年に政財界癒着の批判を受け、企業献 金の廃止を表明。役員個人の献金は政治資金規正法上、問題ない が、個人献金として会社ぐるみの「組織献金」との指摘が出てい る。福島第1原発事故を受け、原子力政策を推進してきた独占の 公益企業と政治の関係が厳しく問われそうだ。