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  FEM及びLJCにおいて、残りのプロジェクト活動を更に効率的、効果的に実施するため、その 留意点について関係者と協議を行い、プロジェクトに提言を行った。 

 

(1) プロジェクト全体について 

  R/Dにおいて、定期的(1回/年)なJCCの開催が規定されているが、実際の開催は2003年 2月20日が第1回目となった。今後はプロジェクト関係者間でのプロジェクト活動進捗の把 握、課題や方向性の共有のため、定期的な開催が必要である。 

 

(2) FEM 

FEMでは活動実績にあるとおり、5つの学内委員会を設立し、学部内の管理にあたってい るところであるが、今後、更なる学術的及び事務的な学部管理強化に向け、この委員会を活 性化していくべきである。 

FEMでは短期専門家による大学教官の研究システム(研究支援やスタディートリップ等)

を徐々に導入しているところであるが、まだ十分な研究活動を実施できる環境にはない。今 後、これらの教官の研究へのインセンティブづけも含めた研究助成(競争ベースでの研究助 成金の支給)や、スタディートリップなどの現地調査活動の実施、ジャーナルの発行などを 行っていく必要がある。 

また、図書館については、その閉館時間が早いことから、夜間の学生が使用できない問題 が指摘された。今後は開館時間の延長など夜間の学生向けのサービスも考える必要があろう。 

FEM支援についてはその主要な目的として教官の質の向上が掲げられているが、今後も高 位学位取得等の支援は最重要と位置づけ、教官の質の向上に十分注視していく必要がある。 

 

(3) LJC 

ビジネスコースはこれまで受講者のモニタリング・評価を通じて受講者のニーズに合った 講義を実践してきたが、今後もラオスのビジネスマンのニーズに合ったコースを提供すべく、

実践的な講義展開を図っていく必要がある。 

LJC独自の収入(各コース受講料、会場貸出料等)は、現在LJC口座において適切に管理さ れているが、十分に活用されていない。プロジェクト活動費の多くがプロジェクト現地業務 費から供与されている現状において、LJC活動費のすべてを同収入から支出することは不可 能であるが、LJC独自で収支管理を行えるよう、今後は必要経費の一部を同収入から支出す ることを検討する必要がある。 

また、LJCにおいては、ニュースレター、リーフレット、パンフレット等の広報媒体が作 成されていない。LJCのPRのためにも早急に広報媒体の整備が必要である。 

LJCの運営に関してはラオス側から総務、秘書、会計係等のスタッフが配置されており、

ビジネス・日本語の各コースには日本人専門家のC/Pが配置されている。しかし、このよう なLJCはラオスにおいては新しいものであり、ラオス側スタッフは十分な経験を有していな い。彼らの能力向上のため、オンザジョブ・トレーニング等の研修を実施すべきである。 

 

 

 

 

 

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