第 7 章 外部接続 36
7.5 接続説明
を確認して接続を行ってください。
7.4.1 アナログ入力部
●AIN1〜AIN16, ACOM1〜ACOM16
ACOM1
ケーブル
パルスジェネレータ
基準電圧器 AIN1
ACOM16 AIN16
中継端子台 本製品
●AIN1〜AIN8, AIN9〜AIN16, ACOM1〜ACOM8
ケーブル
中継端子台 本製品
ACOM1 AIN1 AIN9
基準電圧器
ACOM8 AIN8 AIN16
基準電圧器
7.4.2 デジタル入出力部
●デジタル入力として使用した場合
IN1/OUT1
DCOM
スイッチ ケーブル
中継端子台 本製品
●デジタル出力として使用した場合
本製品 ケーブル
IN1/OUT1
外部電源 DC+5V〜DC+24V DCOM
+
‑ カソード アノード 抵抗※
発光ダイオード
中継端子台
※ ヒント
<LED駆動時における外部接続抵抗値の求め方>
使用するLEDの仕様を LED動作電流:ILED(A)
LED順方向電圧:VLED(V)
とし、
出力端子Lowレベル電圧:VOL(V) 駆動用電源電圧:VDD(V)
とすると、外部接続抵抗R(Ω)は次式から求まります。
R= (VDD-VLED-VOL)/ILED
使用するLEDの仕様, 駆動電源電圧に適した抵抗を接続してください。
抵抗での消費電力P(W)は次式から求まります。
P= ILED2×R
使用する抵抗の定格電力を超えないようにしてください。
- 41 - Interface Corporation
7.5 接続説明
回路図中の部品は全て相当品を使用しています。
7.5.1 アナログ入力部
●AIN1〜AIN16, ACOM1〜ACOM16(シングルエンド入力時)
未使用のアナログ入力信号ピンは、ノイズの影響を避けるため、グランドに短絡してください。
<CN1>
内部回路 外部回路
AIN1 ACOM1
ツイストペアケーブル使用
+ -
入力インピーダンス:40kΩ(TYP) ACOM2
AIN2
AIN3 ACOM3
AIN16
ACOM16 基準電源
+
-
FG
ポテンショメータ入力 6
5
8 7
52 51 3 4
過電圧入力保護回路内蔵マルチプレクサ
+
- 信号源
+
- 信号源
A D C
30kΩ 10kΩ
30kΩ 10kΩ
10kΩ
10kΩ 30kΩ
30kΩ
●AIN1〜AIN8, AIN9〜AIN16, ACOM1〜ACOM8(差動入力時)
入力インピーダンス:40kΩ(TYP) 30kΩ
10kΩ
AIN2 AIN9
AIN1 ACOM1 AIN10
ACOM2 AIN11 AIN3 ACOM3
AIN16
AIN8 ACOM8
ポテンショメータ入力
<CN1> 外部回路
内部回路
+ -
過電圧入力保護回路
内蔵マルチプレクサ
基準電源 +
+
+
- 信号源
信号源 38
4 3 40
5 42
8 7
52
17
過電圧入力保護回路
内蔵マルチプレクサ
30kΩ 10kΩ
30kΩ 10kΩ
30kΩ 6 10kΩ
30kΩ 10kΩ
30kΩ 10kΩ
30kΩ 30kΩ 10kΩ 10kΩ
18
-- 43 -- Interface Corporation
7.5.2 制御信号部
●EXCLK IN, EXINT IN, EXTRG IN
TTL, HCMOS,
オープンコレクタ出力等 ADコントロール回路へ
74VHCT240A
(相当品) 4.7kΩ
EXCLK IN
割り込み回路へ
EXINT IN
DCOM
4.7kΩ
<CN1>
内部回路 外部回路
R
R 4.7kΩR
外部トリガ回路へ
EXTRG IN
60 62 59
67, 68
+5V +5V +5V
・EXCLK IN 入力最大周波数 100kHz
クロックの立ち下がりエッジでAD変換スタート
(ソフトウェア設定により、立ち上がりエッジ有効にできます。) デューティ比 50%推奨(最小パルス幅 100ns)
・EXINT IN 入力最小パルス幅(100ns)
パルスの立ち下がりエッジで割り込み発生
(ソフトウェア設定により、立ち上がりエッジ有効にできます。)
・EXTRG IN 入力最小パルス幅(100ns) パルスの立ち下がりエッジで割り込み発生
(ソフトウェア設定により、立ち上がりエッジ有効にできます。)
●ATRG OUT
<CN1>
内部回路 外部回路
74VHCT240A(相当品) TTL, LED等
ATRG OUT
DCOM 65
67, 68
・ATRG OUT 出力パルス幅 1μsのLowパルス
レベルトリガ, アウトレンジトリガ等のアナログトリガ発生時、パルスを出力 (ソフトウェア設定により、Highパルスに変更できます。)
7.5.3 デジタル入出力部
●IN1/OUT1〜IN8/OUT8
本製品は入出力共用となっていますので、1点ごとにデジタル入力またはデジタル出力として使 用できます。
<CN1>
内 部 回 路 外 部 回 路
入出力信号 IN1/OUT1
スイッチ 入出力信号
DCOM IN8/OUT8
(出力として使用)
(入力として使用) TD62597A
74VHC14 TD62597A
74VHC14 4.7kΩ
27
R LED
+5V〜+24V
34 R
4.7kΩ R
67, 68 +5V
+5V
(1)デジタル入力として使用する場合
OSにより割り当てられたベースアドレスに対してIN命令を実行することにより、入力信号を 読みとることができます。
入力データ 外部回路
“1” ← スイッチ“ON”(Low)
“0” ← スイッチ“OFF”(High)
注意
!
入力として使用する場合には、予め該当ビットに“0”を出力する必要があります。(電源投入 時またはリセット時、出力側は全て“0”です。)
(2)デジタル出力として使用する場合
OSにより割り当てられたベースアドレスに対してOUT命令を実行することにより、ON/OFF を制御することができます。
出力データ 外部回路
“1” → LED“点 灯”(Low)
“0” → LED“消 灯”(High)
- 45 - Interface Corporation
●トランジスタの保護回路
・逆起電圧対策
DCリレーをドライブするようなリレーシーケンス回路あるいは、DCモータ, DCクラッチ, DCソレ
ノイド等の誘導性負荷を開閉する場合には、ダイオード等のサージ吸収を必ず行って接点を保護 することが必要です。
これらの誘導負荷を切った場合、数百V〜数千Vの逆起電圧が発生し、接点に大きなダメージを与 え、寿命を著しく短くする恐れがあります。
回路側 特長・その他 素子の選び方
ダイオード 方式
ダイオード
リレーコイル 駆動電源
OUT
COM
コ イ ル に 蓄 え ら れ た エ ネ ル ギーを並列ダイオードによっ て、電流の形でコイルへ流し、
誘導負荷の抵抗分でジュール 熱として消費させます。
ダイオードは逆耐電圧が回 路電圧の10倍以上のもので 順方向電流は負荷電流以上 のものをご使用ください。
電子回路では回路電圧がそ れほど高くない場合、電源電 圧の2〜3倍程度の逆耐電圧 のものでも使用できます。
ツェナー ダイオード
方式 ツェナー ダイオード リレーコイル
駆動電源
OUT
COM
ダイオード方式では復帰時間 が遅れすぎる場合に効果があ ります。
ツェナーダイオードのツェ ナー電圧は電源電圧程度の ものを使用します。
・ラッシュカレント対策
ランプ負荷を駆動する場合、ラッシュカレントに対する注意が必要です。
すなわち、ランプはON時、瞬間的に定常の約10倍程度の電流がラッシュカレントとして流れます。
そして、このラッシュカレントのピーク値がドライバの出力電流の最大定格値以上の時は、ドラ イバを保護する必要があります。
回路側 特長・その他 素子の選び方
暗点灯方式
暗点灯用 バイパス抵抗 駆動電源
白熱球
COM OUT
R
常時輝度が問題にならない 程度のヒート電流(暗電流)を 流してラッシュカレントを 軽減する方法です。常時電流 が流れるため、回路のパワー ロスが問題になることもあ ります。
ランプの種類によっては、定 常時ランプに流れる電流の 20%〜30%の暗電流を流さ ないと、ラッシュカレントを 定常時の半分以下に軽減で きないものもあるので、注意 が必要です。
直列抵抗
方式 ラッシュカレント
軽減用抵抗 駆動電源
白熱球 R
OUT
COM
ランプと直列に抵抗を挿入 して、ラッシュカレントを軽 減する方法です。
ラッシュカレント軽減用抵 抗の値がランプのON抵抗と 比べて、大きすぎると、ラン プの輝度を落とすことにな るので、ランプのON抵抗の 数10%程度にする必要があ ります。