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【投資法人の詳細情報】

第1【投資法人の追加情報】

1【投資法人の沿革】

  平成13年3月16日 本 投資 法人 設立 (設 立企画 人 は中央 三井 信託 銀行 株式 会 社 ( 現三 井住 友信 託銀 行株 式会 社 )、 三井 不動産 株 式会社及 び エム ・エ フ資産 運 用株 式会 社 (現 日本ビル ファ ンド マネ ジメント株式会社)の3社)

  平成13年5月10日 投信法第187条に基づく登録

  平成13年5月23日 資産運用開始(22棟のオフィスビル等を信託財産とする信託受益権を取得)

  平成13年6月12日 規約を変更(税制改正等に伴う変更等)

  平成13年8月29日 規約を変更(税制改正等に伴う変更、執行役員、監督役員の報酬額の変更等)

  平成13年9月10日 東京証券取引所不動産投資信託証券市場に投資証券が上場

  平成15年3月14日 規約を変更(運用報酬等の変更、英文名称をNippon Building Fund Inc.に変更、税制改 正等に伴う変更等)

  平成17年3月10日 規約を変更(投信法、税制等の改正等に伴う変更等)

  平成19年3月8日 規約を変更(会社法の施行、投信法、証券取引法等の改正等に伴う変更等)

  平成21年3月12日 規約を変更(金融商品取引法の施行、投信法、振替法の改正等に伴う変更等)

  平成23年3月10日 規約を変更(税制改正等に伴う変更等)

  平成25年3月14日 規約を変更(税制改正等に伴う変更等)

  平成26年1月1日 投資口の分割(投資口1口を2口に分割)

規約を変更(投資口分割に伴う発行可能投資口総口数の変更)

  平成27年3月12日 規約を変更(投信法、税制等の改正等に伴う変更等)

  平成29年3月15日 規約を変更(投信法、税制等の改正等に伴う変更等)

 

2【役員の状況】

本投資法人の役員は以下の通 りです。また投信法上、本投資法人が使用人を雇用することは認められていません

(投信法第63条第2項)。

    (本書提出日現在)

 

氏名

(生年月日)

役職名 主要略歴

所有 投資口数

影山 美樹

(昭和23年6月27日生)

執行 役員

昭和46年4月 平成6年4月 平成9年4月 平成10年4月 平成11年4月 平成13年4月 平成14年4月 平成15年4月 平成16年4月 平成17年6月 平成19年4月 平成23年4月 平成23年6月  

平成27年3月

三井不動産株式会社入社 同社埼玉支店長

同社プロジェクト企画本部プロジェクト第二企画部長 同社資産マネジメント本部開発企画二部長

同社資産マネジメント本部開発推進部長

同社執行役員ビルディング本部副本部長兼ビルディング事業部長 同社執行役員ビルディング本部副本部長兼ビルディング事業二部長 同社常務執行役員ビルディング本部副本部長兼ビルディング事業二部長 同社常務執行役員ビルディング本部長

同社常務取締役常務執行役員ビルディング本部長 同社専務取締役専務執行役員ビルディング本部長 同社専務取締役

同社顧問

三井不動産販売株式会社(現三井不動産リアルティ株式会社)常任監査役 本投資法人執行役員(現職) 現在に至る

8口

 

 

氏名

(生年月日)

役職名 主要略歴

所有 投資口数

後藤

(昭和32年8月6日生)

監督 役員

昭和56年4月 昭和62年3月 昭和62年7月 平成3年9月  

平成19年4月  

平成21年7月  

平成23年5月 平成23年7月 平成24年3月 平成25年7月 平成26年3月 平成27年3月 平成27年5月 平成29年6月  

平成29年7月

財団法人日本不動産研究所(現一般財団法人日本不動産研究所)入所 不動産鑑定士登録

株式会社北海道拓殖銀行入行

有限会社後藤不動産鑑定コンサルタント(現株式会社二十一鑑定)設立 同社代表取締役

社 団法 人東京都不 動産 鑑定士 協会 (現公 益社団 法人東 京都不動産鑑 定士協 会)副会長

社 団法 人日本不動産鑑定協 会(現公益社 団法人日本不 動産鑑定士協 会連合 会)地価調査委員会副委員長

東京都財産価格審議会委員

国土交通省土地鑑定委員会地価公示東京都代表幹事 同鑑定評価書小委員会委員

東京都固定資産標準宅地鑑定評価員代表幹事(現職)

東京都土地評価協議会委員(現職)

本投資法人監督役員(現職)

国土交通省土地鑑定委員会鑑定評価書小委員会委員長(現職)

公 益 社 団 法 人 日 本 不 動 産 鑑 定 士 協 会 連 合 会 常 務 理 事 地 価 調 査 委 員 長 ( 現 職)

株式会社二十一鑑定取締役相談役(現職) 現在に至る

山﨑 雅彦

(昭和28年3月14日生)

監督 役員

昭和53年4月  

昭和61年4月 平成24年2月 平成24年4月 平成26年6月 平成29年3月

弁護士登録 第二東京弁護士会入会 福岡清法律事務所入所

山﨑雅彦法律事務所開設(現職)

第二東京弁護士会懲戒委員会委員 法政大学法科大学院教授(現職)

池上通信機株式会社社外取締役(現職)

本投資法人監督役員(現職) 現在に至る

川上 (昭和27年6月13日生)

監督 役員

昭和51年2月 昭和55年3月 昭和59年7月 平成2年6月 平成19年6月 平成29年3月  

等松・青木監査法人(現有限責任監査法人トーマツ)入所 公認会計士登録

等松・青木監査法人(現有限責任監査法人トーマツ)ニューヨーク事務所 監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)パートナー

同監査法人経営会議メンバー兼人事本部長 本投資法人監督役員(現職)

アサヒ グループホ ールディン グス 株式会社社外監 査役 (現職) 現在に 至る

( 注)1 .監督 役員は 、 上記記 載以外にも 他の法人 の役員 で ある場 合があり ますが 、 上記を含めてい ずれも 本投資法 人と利 害関係 は ありま せ ん。

2. 執行役 員(1 名)及 び監督役 員全員 (3名 )は平成 29年3月 15日開催 の第10回 投資主 総 会におい て選任 されまし た。任 期は平成 29 年3月17日から2年間です。

3. 執行役 員が欠 けた場合 又は 法 令に 定める 員数を 欠くこと になる 場合に 備え、平 成29年 3月15日開 催の 第10回投資 主総会 に おいて、

補欠 執行役 員とし て田 中健一 及び 柴 田守郎が選任 されま した 。当該 選任決 議が 効力を 有する 期間は 平成29 年 3月1 7日から 2年間 で す。

 

3【その他】

① 役員の変更

執 行 役 員 及 び 監 督 役 員 は 投 資 主 総 会 の 決 議 に よ っ て 選 任 さ れ ま す ( 投 信 法 第 9 6 条 第 1 項 、 規 約 第 2 7 条 第 2 項)。

執行役員及び監督役員の任期は就任後2年です。但し、投資主総会の決議によって、法令に定める限度におい て、その 期間を延長し又は短縮することができます。また、補欠又は増員のために選任された執行役員又は監督 役員の任期は、前任者又は在任者の残存期間と同一です(規約第27条第3項)。

補欠の役員の選任に係る決議が効力を有する期間は、当該決議がなされた投資主総会において 選任された被補 欠者である 役員の任期が満了する時までです。但し、投資主総会の決議によってその 期間を短縮することを妨げ ません(規約第27条第4項)。

執行役員及び監督役員は投資主総会の決議によって解任することができます(投信法第104条第1項)。執行役 員又は監督役員の職務遂行に関して不正な行為又は法令若 しくは規約に違反 する重大 な事実があるにもかかわら ず投資主総会において執行役員又は監督役員の解任が否決された場合には、発行済投資口の総口数の100分の3以 上に当たる投資口を有する 投資主(6ヶ月前より引続き当該投資口を有する 者に限ります。)は、当該投資主総 会の日から30日以内に訴えをもって当該執行役員又は監督役員の解任を請求することができます(投信法第104条 第3項、会社法第854条第1項第2号)。

 

② 規約の変更

本投資法人の規約を変更するためには、発行済投資口の過半数の投資口を有する投資主が出席 した投資主総会 において、出席した当該投資主の議決 権の3分 の2以上にあたる多数をもって、規約の変更に関する議案 が可決 される必要があります(投信法第140条、第93条の2第2項第3号)。なお、本投資法人は、平成13年6月12日、

同年8月29日、平成15年3月14日、平成17年3月10日、平成19年3月8日、平成21年3月12日、平成23年3月10 日、平成25年3月14日、平成26年1月1日、平成 27年3月12日及 び平成 29年3月15日において、規約の変更を行 っています。

 

③ 事業譲渡又は事業譲受 該当事項はありません。

 

④ 出資の状況その他の重要事項 該当事項はありません。

 

⑤ 訴訟事件その他投資法人に重要な影響を及ぼすことが予想される事実 該当事項はありません。

 

第2【手続等】

1【申込(販売)手続等】

該当事項はありません。

 

2【買戻し手続等】

本投資法人は、投資主の請求 による投資口の払戻しを行いません(規約第5条第1項)ので、該当事項はありま せん。但し、本投資法人は、投資主 との合意により本投資法人の投資口を有償で取得できる旨を規約に定めていま す(規約第5条第2項)。

 

第3【管理及び運営】

1【資産管理等の概要】

(1)【資産の評価】

 

① 1口当たりの純資産額

本投資法人の投資口1口当たりの純資産額(以下、「1口当たり純資産額」といいます。)は、本投資法人 の資産総額から、負債総額を控除した金額(以下、「純資産総額」といいます。)をその時点における本投資 法人の発行済投資口総数で除して算出します。

1口当たり純資産額は、後記「(4)計算期間」記載の計算期間の末日(以下、「決算日」といいます。)

ごとに算出し、決算日後に作成される計算書類に記載され、投資主に提供される(本投資法人のウェブサイト において計算書類を閲覧することができます。)ほか、金融商品取引法に基づいて決算日後3ヶ月以内に提出 される有価証券報告書に記載されます。また、1口当たり純資産額は一般社団法人投資信託協会の規則に従っ て、公表されます。

 

② 純資産総額

純資産総額の算出に当たり、運用資産の評価方法及び基準は、運用資産の種類に応じて次の通りとするほか

(規約「資産評価の方法及び基準」Ⅲ)、投信法、「投資法人の計算に関する規則」並びに一般社団法人投資 信託協会の「不動産投資信託及び不動産投資法人に関する規則」に従います。なお、運用資産の評価に当たっ ては、投資主のために慎重かつ忠実にかかる業務を行い、また、評価の信頼性の確保に努めます(規約「資産 評価の方法及び基準」Ⅰ(2)及び(4))。また、運用資産の評価に当たっては、継続性を原則とします(規 約「資産評価の方法及び基準」Ⅰ(3))。

(a)不動産、不動産の賃借権及び地上権

取得価額から減価償却累計額を控除した価額をもって評価します。なお、減価償却額の算定方法は、建物 部分及び設備等部分について定額法により算定します。但し、正当な事由により定額法による算定が適当で はなくなった場合で、かつ投資者保護上問題がないと合理的に判断できる場合に限り、他の算定方法に変更 することができるものとします。

(b)不動産、不動産の賃借権又は地上権を信託する信託の受益権

信託財産が上記(a)に掲げる資産の場合は上記(a)に従った評価を行い、金融資産の場合は一般に公正妥当 と認められる企業会計の基準と慣行に従った評価を行った上で、これらの合計額から負債の額を控除して当 該信託の受益権の持分相当額を算定した価額をもって評価します。

(c)匿名組合出資持分

匿 名組 合出 資持 分の 構成 資産 が上記 (a)又は (b)に掲げ る資 産の 場 合は 上記 (a) 又は(b)に 従った 評価 を行 い、金融資産の場合は一般に公正妥当と認められる企業会計の基準と慣行に従った評価を行った上で、これ らの合計額から負債の額を控除して当該匿名組合出資の持分相当額を算定した価額をもって評価します。

(d)任意組合出資持分

任 意組 合出 資持 分の 構成 資産 が上記 (a)又は (b)に掲げ る資 産の 場 合は 上記 (a) 又は(b)に 従った 評価 を行 い、金融資産の場合は一般に公正妥当と認められる企業会計の基準と慣行に従った評価を行った上で、これ らの合計額から負債の額を控除して当該任意組合出資の持分相当額を算定した価額をもって評価します。

(e)金銭の信託の受益権

信託財産の構成資産が上記(a)又は(b)に掲げる資産の場合は、上記(a)又は(b)に従った評価を行い、金融 資産の場合は一般に公正妥当と認められる企業会計の基準と慣行に従った評価を行った上で、これらの合計 額から負債の額を控除して当該信託の受益権の持分相当額を算定した価額をもって評価します。

(f)有価証券(上記(a)ないし(e)に該当するものを除きます。)

当該有価証券の市場価格がある場合には、市場価格に基づく価額をもって評価します。また、市場価格が ない場合には、合理的に算定された価額をもって評価します。

(g)金銭債権

取得価額から貸倒見積高に基づいて算定された貸倒引当金を控除した額をもって評価します。但し、債権 を債権金額より低い価額又は高い価額で取得した場合において、取得金額と債権金額との差額の性格が金利 の調整と認められるときは、償却原価法に基づいて算定された価額から貸倒引当金を控除した価額をもって 評価します。

(h)デリバティブ取引に係る権利

a)金融商品取引所に上場しているデリバティブ取引により生じる債権及び債務

当該取引所の最終価格に基づき算出した価額をもって評価します。なお、同日において最終価格がな い場合には、同日直近における最終価格に基づき算出した価額をもって評価します。

 

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