1剛 解縄鰯.
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、
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難1鍵灘
風∫
嚇 ●一 一,● 一
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"sM
図 表6.12設 置 状 況
調 査 項 目は、 以 下 の通 りで あ る。
・コケ植 物 部 分 のRGB値(中 間値)
・RGBの 中間値 を変i換 したLab値 に よ る色 味
・付 着 状 況
・天 気 、地 表 面 温 度 、 湿度
・全 期 間 にお け る 日ご との 降 水 量
降水 量 は気 象 庁HPよ り八 王 子 の観 測 所 の デー タ を使 用 した。
6.4結 果 と 考 察
6.4.1ス ナ ゴ ケ の 付 着 状 況
図表6.13に 付 着 状 況 を示 す。全 期 間 にお い て ア ク リル に 対す るスナ ゴケ の付 着 は 見 られ な か っ た。
AS101C‑1 AS105C‑1 '石 LGR‑R/MDL‑2K HAL‑R/PHT‑3 HAL‑40B/GMN‑3
りガ ラス ガ ース
き
10/22/1510/28/1511/04/1511/11/1511/18/1511/25/1512/02/1512/09/15
図 表6.13付 着 状 況
6.4.2ス ナ ゴ ケ の 生 育 状 況
図 表6.14‑6.16は 撮 影 し た 写 真 か ら コ ケ 部 分 のRGB値 、 そ れ ぞ れ を 抽 出 し 、 表 に ま と め た も の で あ る 。 さ ら に そ れ ら の デ ー タ を 基 にLab値 の そ れ ぞ れ に 変 換 し 、 表 に ま と め た も の が 図 表6.17‑6.19で あ る 。そ してLab値 を 基 に ス ナ ゴ ケ 部 分 の 色 味 を 出 した も の が 図 表6.20で あ る 。 尚 、L値 は 色 味 の み を 見 る た め に 、 全 期 間 中 の 最 大 値 で あ る56に 統 一 し た 。
試験 体 10/22/15110/28/151 11/04/15111/11/15111/18/151 11/25/151 12/02/151 12/09/151
AS101C‑1 57
57 60 56 52 49 72 40 49 52 40
43 51 45 43 50 56 78 42 69 53 55
5496 6989 9493 10297 70126 7599 7095 96124 114112 122101 6189
83 79 89 87 106 95 84 94 99 107 99
95 78 56 68 78 75 73 90 102 83 79
68 64 54 52 80 66 75 74 98 118 103
59 52 46 34 63 54 35 41 55 90 90 AS105C‑1
御 影 石 山 西 黒 バ ー ナー 御影 石 山西黒 本磨き LGR‑R/MDL‑2K
HAL‑R/PHT‑3 HAL‑40B/GMN‑3 FAB‑2/108 YT‑2/PP‑17 擦 りガラス ガ ラス
図 表6.14R値(中 間 値)
試験 体 10/22/15hO/28/151 11/04/151 11/11/151 11/18/15111/25/15112/02/151 12/09/151
AS101C‑1 57
58 60 54 58 62 67 49 54 52 38
43 50 45 41 52 53 64 45 61 53 50
58 69 104 111 77 94 66 115 118 126 61
108 102 106 110 142 118 103 143 127 113 98
104 99 123 112 116 141 102 121 135 117 108
112 99 100 105 95 129 101 134 138 104 99
75 71 73 67 89 96 85 90 110 125 胴5
57 54 49 36 68 57 35 45 54 97 92 AS105C‑1
御 影 石 山 西 黒 バ ー ナー 御影 石 山西黒 本磨き LGR‑R/MDL‑2K
HAL‑R/PHT‑3 HAL‑40B/GMN‑3 FAB‑2/108 YT‑2/PP‑17 擦 りガラス ガ ラス
図 表6.15G値(中 間 値)
試験体 10/22/15110/28/151 11/04/15111/11/151 11/18/151 11/25/151 12/02/15112/09/151
AS101C‑1 22
26 21 18 16 24 23
15 19 12 10 12 9 21
18 22 17 14 20 9 18
23 24 13 18 28 20 20
36 34 46 45 41 40 35
34 30 28 25 20 36 29
30 28 33 27 30 42 30
10
AS105C‑1 9
6 5 9 6 6 御 影 石 山 西 黒 バ ー ナ ー
御 影石 山西黒 本磨き
LGR‑R/MDL‑2K HAL‑R/PHT‑3 HAL‑40B/GMN‑3
試
C‑1
'石 バ ー ナ ー
'石 き
LGR‑R/MDL‑2K HAし 一R/PHT‑3 HAL‑40B/GMN‑3 FAB‑2/108 YT‑2/PP‑17
りガ ラス ガ ース
10/22/1510/28/1511/04/1511/11/15 23172343
24202841 25184242 22164544 23213156 24223747 28282842 19184656 21264851 21215145 15212540
図 表6.17L値
11/18/1511/25/1512/02/1512/09/15 41453023
39392922 48382919 44402613 47383627 54493723 41393413 47513617 52534422 47415039 44394638
バ ー ナ ー
'石 き
LGR‑R/MDL‑2K HAL‑R/PHT‑3 HAL‑40B/GMN‑3 FAB‑2/108 YT・‑2/PP‑17
りガ ース ガ ース
10/22/1510/28/1511/04/1511/11/1511/18/1511/25/1512/02/1512/09/15
45538139752一一一一一1一一一一一一 43436326141一一一一一一一一一一
一7
‑5
‑12
‑12
‑9
‑16
‑3
‑17
‑10
‑11
‑5
一13
‑13
‑14
‑14
‑17
‑17
‑11
‑18
‑16
‑14
‑12
一17
‑16
‑23
‑18
‑12
‑29
‑15
‑20
‑23
‑13
‑12
一15
‑17
‑26
‑24
‑15
‑31
‑20
‑28
‑24
・‑17
‑16
一9
‑8
‑14
‑12 一 胴 一19
‑11
‑14
‑13
‑12
‑14
一4
‑6
‑6
‑5
‑8
‑7
‑4
‑6
‑4
‑10
‑7
図 表6.18a値
'石 バ ー ナ ー
'石 き
LGR‑R/MDL‑2K HA監̲‑R/PHT‑3 HAL‑40B/GMN‑3 FAB‑2/108 YT‑2/PP‑17
りガ ラ ス ガ ラ ス
10/22/1510/28/1511/04/1511/11/15 21182442
20202739 24204344 22194645 24243153 21264046 27282942 19204753 21274959 24235346 15242740
図 表6.19b値
11/18/1511/25/1512/02/1512/09/15 34392528
33352426 37342124 33382217 39383232 46422729 34353017 38453122 38443727 43344736 39334334
Lガース ガース
図表6.20Lab値 を基 にしたスナゴケ部分の色味(L=56)
図 表6.20を 見 る と11月4日 か ら12月2日 の 期 間 は 全 体 的 に 緑 色 の 傾 向 を 示 し 、 生 育 が 良 好 で あ る こ と が わ か る 。
9.実 験 ① か ら ③ の 総 括 に お い て 後 述 す る が 実 験 の 全 て に お い てa値 を 基 準 に ス ナ ゴ ケ の 生 育 状 況 を 考 え る 。 そ の 上 で 本 実 験 に お い て 最 も 生 育 が 悪 い も の はa、b値(a
=2 ,b=2)と 示 した10月28日 のHAL‑40B/GMN‑3で あ る 。逆 に 最 も 生 育 の 良 い も の は 何 か 。 そ れ は(a=‑31,b=42)を 示 し た11月25日 のHAL‑R/PHT‑3で あ る 。 ま た 実 験 ① か ら ③ の 全 て デ ー タ を 基 に 求 め た 生 育 の 良 し悪 し の 境 目 と な る 値 は(a=‑19.5,b=34) で あ り 、本 実 験 に お い て は11月25日 のHAL‑40B/GMN‑3が(a=‑20,b=35)と 最 も 近 い 値 を 示 し 、 ス ナ ゴ ケ の 生 育 状 況 を 見 る 上 で 基 準 と な り得 る 。
6■ム冒暫■騨,いドロ日︹ー日
■■●冒■騨ドロ調‑刃︑弐口﹁‑N只
■■■冨巳・く﹂﹁‑N︑刀﹁‑一刈 ■■凸▼■■﹂Pい回Qい︹ーμ
■己●11=}一‑刃︑て工州‑切
1●1逼こ哉"M 墨‑窟駅団E圖弾
ー●1=}﹁‑き叩︑〇三Z山
‑●1篭"N ︑(1斗Il曲‑窮駅出E囲麹
1●1﹁}ロ︒‑N︑P雷 舞踊曝 山い 山O ‑Nい ・NO 山頃 ‑日O ・い o
11/09/1 11/10/1 1111V1 11/ユ2tl lltlヨ/1 11t14/1 11/IS/1 11/16/1 11/17/1 11118/1 11/19/1 11/20/1 :1/21/1
m
図fi6.21推 移グラフ(a値)
図 表6.21はa値 の 推 移 を グ ラ フ 化 し た も の で あ る 。10月28日 を 除 き 全 て が 負 の
全 て の値 が一10以下 を示 し緑 色 の傾 向 が特 に強 い。 ま たASlOIC‑1、AS105C‑1、 擦 りガ ラ ス 、ガ ラ スに 関 して他 の試 験 体 と比 較 してa値 の変 化 は緩 や か で あ る。 そ の 理 由 と して試 験 体 自体 の水 は け の悪 さが考 え られ る。 そ の た め他 の試 験 体 と比 較 し
てa値 が 上 昇 す る度 合 い が小 さい。 す なわ ちスナ ゴケが 乾 くま で の度 合 いが 小 さい とい うこ とで あ る。 この こ とは 時期 の た めに 良 い効 果 を もた ら してい るが 、 夏 は こ の こ とが原 因 で ス ナ ゴケ が蒸 され 根 腐 りの原 因 とな り得 る。
次 にa値 の 推移 グ ラ フ(図 表6.21)を 基 に スナ ゴケの 生 育 状 況 と周 辺 環 境 との 相 関 を見 る。 図表6.22は 観 測 日の天 気 、地 表 面温 度 、 湿 度 、 週 間 降 水 量 、 前 日降 水 量 、 降 水 量 を表 に ま とめ た もの で あ る。
天
地 面 温 度(。C) 湿 度(%Rh) 週 日 フ 量(mm)
1日 水 量(mm) フ 量(mm)
青日
(UOFO(UOΩUり60000ハ∠4n∠
曇10/22/1510/28/1511/04/1511/11/1511/18/1511/25/1512/02/1512/09/15
雨 雨
0り00ハUO20(U30∩∠︻0り乙‑
青
∩◎ハUFO﹃0∩U30︾81023り0
青
300(U﹁On∠7﹂0(U∩Vり0り0 OVOFOFO(U
(U47﹁4.FOり600り6り6
図 表6.22観 測 日の周 辺 環 境 のデ ー タ
曇
3ハUOOO34110︾‑﹁13 青日
Q︾(UFOOO4∩∠RUO(Uりるり0りる 3(UOOO﹁0τOhUOOn∠り6
‑羅募輿33)
△1毬灘出E圏
19曝¶>G︒奥8︒︒ 十﹀いδPOド
番δ零刀\ζo罵ス
蚤く↓山\℃下ド刈 山甲ー◎ー﹀いド8nら
督エ﹀;\でエ↓山
督髄こ域"メ 民寺窟駅出二﹂圏麹
響エ≧ム8\OζZ,ω
督辻Uメ
・十
山 山 山 自 山%。 切
9ε §z・6・6titt§
図 表6.23推 移 グ ラ フ(a値)と 降 水 量
図表6.23はa値 の推 移 グ ラフ(図 表6.21)と そ の観 測 日の降 水 量 を掛 け合 わせ た も の で あ る。 特 に緑 色 の傾 向 が 強 い11月11日 か ら11月25日 の 期 間 は 降 水 量 が 多 い こ とが わ か る。 実 験① に お い て は スナ ゴケの 生育 状 況 につ い て 直 近 の 降 雨 に拠 る影 響 が大 きい と考 え られ た が 、本 実験 にお いて は そ の度 合 い は 小 さ くな っ てい る。 そ の理 由 と して 、 地 表 面 温度 の差 に よる もの で あ る と考 え られ る。 また 、 全 体 的 に緑 色 の傾 向 が 強 い こ と も地 表 面温 度 が相 対 的 に低 下 して い る こ とが 理 由で あ る。
6.4.3総 括
本 実 験 に お い て 外 装材 に対 す る スナ ゴケ の付 着 は 見 られ な か っ た。 しか し、 スナ ゴケの 生 育 状 況 につ い て は い くつ か の発 見 が あ った。
スナ ゴケが 付 着 す る対 象 自体 の水 は けの 悪 さは冬 で あれ ば 乾燥 しづ ら くな り、 良 い効 果 を もた らす が 、夏 は根 腐 りの原 因 とな り、無 管 理 とい う条件 化 で は注 意 しな けれ ば な らな い。 そ の た め スナ ゴケ を付 着 させ る素 材 はや は り多 孔質 な もの が 向 い て い る。 それ は ガ ラス と金 属 系 の面 が 平 滑 な素材 と窯 業 系 の多 孔 質 な 素材 に お け る
スナ ゴケ の 生 育 状 況 を比 較 す る こ とで確 認 で き る。
地 表 面 温 度 の 低 下 は ス ナ ゴケ の生 育 状 況 に とって 良 い影 響 を もた らす。
以 上 の こ とを踏 ま えて 、 実験 ③ を行 う。
7.実 験 ③ 珪 藻 土 を用 いた ス ナ ゴケ の付 着 ・生 育実 験
7.1実 験 の 目 的
実験 ① 、実 験 ② の 結 果 か ら、 ど ち らの実 験 にお い て もスナ ゴケ の付 着 が 見 られ な か っ た。 しか しス ナ ゴケ は付 着せ ず と も生 育 は 可能 で あ る とい こ とが わ か っ た。 そ して スナ ゴ ケが 仮根 に よ って付 着す る とい う性 質 、 さ らに生 育 の た め に水 は け が必 要 で あ る とい う観 点 か らス ナ ゴケ を付 着 させ る基盤 は 多孔 質 な もの が 向 い て い る。
そ こで本 実 験 で は 塗料 と して 用 い られ 、乾 燥 す る と多孔 質 な構 造 を もつ 珪 藻 土 を ス ナ ゴケ と合 わせ て 用 い る こ とで緑 化 用 の建 築 資材 を 生み 出す こ とが で き るの か ど う か を検 証 す る。
珪 藻 土 は 藻類 の 一種 で あ る珪 藻 の殻 の化 石 か らで き た堆 積 物 で あ る。 主成 分 は ガ ラス と同 じ珪 酸 質 で で きて お り表 面 は0.1か ら0.2ミ ク ロン の無 数 の小 さな孔 を も つ超 多 孔 質 構 造 に な って い る。 ま た 、水 分 を大 量 に保 持 す る こ とが で き、耐 火 性 と 耐熱 性 に優 れ 、 保 温性 と吸湿 性 か ら建 材 と して使 用 され て い る。 以 上 か ら 自然 素材 で あ り水 は けが 良 く、多 孔 質構 造 を持 つ 珪 藻 土 は スナ ゴケ との相 性 が 良 い と考 え た。
塗 り壁 材 と して の 珪 藻 土 をス ナ ゴケ と混 ぜ 、 ス ナ ゴケ の 生 育 を確 認 す る こ とが で きれ ば塗 料 と して 緑 化 す る こ とが 可能 とな り、 新 た な緑 化 の方 法 が提 案 で き るの で は な い か と考 え本 実 験 を行 った。
7.2試 験 体 の概 要
用 い た珪 藻 土 は株 式 会 社 ワン ウィル の ケ イ ソウ くん で あ る。 合 成 樹 脂 が使 用 され て い な い100%自 然 由来 の珪 藻 土 壁材 で あ るた め使 用 を 決 め た。
試 験 体 は6種 類 用 意 した 。 重 量 比 較 で珪 藻土 に 対 しス ナ ゴケ を5、10、15、20、
25%混 ぜ た もの(図 表7.1‑75)、 珪 藻 土 を塗 り、乾燥 す る前 に スナ ゴケ を押 し当て接 着 させ た もの(図 表7.6)で あ る。 な お全 て の試験 体 にお い て ヒノ キ材 に塗 りつ けた 。
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