ドライブは、デジタル ストレージ デバイスで、情報の保存、管理、共有、およびアクセスを可能に します。お使いのコンピューターには内蔵ハードドライブまたはソリッド ステート ドライブが搭 載されており、コンピューターのソフトウェアやオペレーティング システムを格納し、すべての個 人用ファイルのためのストレージも提供しています。一部のコンピューターには、CD、DVD、また はブルーレイ ディスク(BD)(一部のモデルのみ)からの読み取りまたは書き込みができる内蔵オプ ティカル ドライブが搭載されています。
容量または機能を追加する場合は、オプティカル ドライブやハードドライブなどの外付けドライブ
(別売)を接続するか、スマートフォンやカメラのデジタル ストレージ カードを直接挿入します。
コンピューターのUSB(Universal Serial Bus)ポートにUSBフラッシュ ドライブを接続すると、
すばやいデータ転送も可能になります。デバイスによって、コンピューターの電源を使用して稼動す るものもあれば、独自の電源を持っているものもあります。一部のデバイスには、そのデバイスを使 用する前にコンピューターにインストールする必要があるソフトウェアが付属しています。
注記: 外付け無線デバイスの接続については、17 ページの「ネットワークへの接続」を参照して ください。
注記: 必要なソフトウェアやドライバー、および使用するコンピューターのコネクタの種類につい て詳しくは、デバイスに付属している説明書を参照してください。
USB ( Universal Serial Bus )デバイスの使用
ほとんどのコンピューターにはUSBポートが複数あります。これは、このような多用途インター フェイスを使用すると、USBキーボード、マウス、外付けドライブ、プリンター、スキャナー、USB ハブなどの多種多様な外付けデバイスをコンピューターに接続できるためです。
コンピューターには、複数の種類のUSBポートがあります。コンピューターに搭載されているUSB ポートの種類については、4 ページの「コンピューターの概要」を参照してください。必ず、コン ピューターに対応するデバイスを購入してください。
種類 説明
USB 3.0 データを640 MB/秒で転送します。また、USB 3.0ポート
(SuperSpeedポートとも呼ばれます)はUSB 1.0および2.0 のデバイスにも対応しています
USB 3.0ポート(電源オフUSBチャージ機能対応) 別売のUSBデバイスを接続します。電源オフUSBチャー
ジ機能対応のUSB 3.0ポートでは、コンピューターの電源が 入っていないときでも、一部のモデルの携帯電話やMP3プ レーヤーを充電することも可能です
注記: 電源オフUSBチャージ機能対応のUSBポートで は、USBデバイスの充電が可能です。標準のUSBポートで は、USBデバイスの充電ができないか、充電ができても低電 流での充電のみが可能です。一部のバスパワーで機能する USBデバイスは、電源オフUSBチャージ機能対応のUSB ポートに接続する必要があります
USB(Universal Serial Bus)デバイスの使用 51
USB デバイスの接続
注意: USBポートの損傷を防ぐため、デバイスを接続するときは無理な力を加えないでください。
▲ デバイスのUSBケーブルをUSBポートに接続します。
注記: お使いのコンピューターのUSBポートは、ここに記載されている図と多少異なる場合 があります。
デバイスが検出されると音が鳴ります。
注記: 初めてUSBデバイスを装着した場合は、Windowsデスクトップにメッセージが表示され、
タスクバーの右端の通知領域にアイコンが表示されて、デバイスがコンピューターによって認識され たことを示します。
USB デバイスの取り外し
注意: USBポートの損傷を防ぐため、USBデバイスを取り外すときはケーブルを引っ張らないで ください。
注意: 情報の損失やシステムの応答停止を防ぐため、以下の操作を行ってUSBデバイスを安全に 取り外します。
1. 情報を保存し、デバイスに関連するすべてのプログラムを閉じます。
2. Windowsデスクトップで、タスクバーの右端の通知領域にある[ハードウェアの安全な取り外し]
アイコンをクリックします。[ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す]というメッ セージが表示されます。画面の説明に沿って操作します。
別途電力が供給されている USB デバイスの接続
注意: 電源付きデバイスの接続時に装置が損傷することを防ぐため、デバイスの電源が切れてい て、外部電源コードがコンピューターに接続されていないことを確認してください。
1. デバイスをコンピューターに接続します。
2. デバイスの電源コードをアース付き電源コンセントに差し込みます。
3. デバイスの電源を入れます。
52 第 7 章 情報の管理と共有
別電源が必要でない外付けデバイスを取り外すときは、デバイスを停止して、コンピューターから取 り外します。別電源が必要な外付けデバイスを取り外すときは、デバイスの電源を切り、コンピュー ターからデバイスを取り外した後、デバイスの電源コードを抜きます。
デジタル ストレージ カードの挿入と取り出し
デジタル ストレージ カードを挿入するには、以下の操作を行います。
注意: メディア カード コネクタの損傷を防ぐため、メディア カードを挿入するときは無理な力 を加えないでください。
1. カードのラベルを上にし、コネクタをコンピューター側に向けて持ちます。
2. デジタル ストレージ スロットにカードを挿入し、カードがしっかりと収まるまで押し込みま す。
デバイスが検出されると音が鳴ります。
デジタル ストレージ カードを取り出すには、以下の操作を行います。
注意: 情報の損失やシステムの応答停止を防ぐため、以下の操作を行ってメディア カードを安全 に取り出します。
1. 情報を保存し、メディア カードに関連するすべてのプログラムを閉じます。
2. Windowsデスクトップで、タスクバーの右端の通知領域にある[ハードウェアの安全な取り外し]
アイコンをクリックし、画面の説明に沿って操作します。
3. カードをいったんスロットに押し込んで(1)、固定を解除してから取り出します(2)。
注記: カードが出てこない場合は、カードを引いてスロットから取り出します。
デジタル ストレージ カードの挿入と取り出し 53
オプティカル ドライブの使用
オプティカル ディスク ドライブは、レーザー光を使用して大量の情報を読み取ったり保存したりし ます。情報の読み取りのみができるドライブもあれば、空のディスクに情報を書き込むことができる ドライブもあります。
オプティカル ドライブの最適なパフォーマンスのために、以下のヒントを参考にしてください。
● バッテリのみを電源として使用している場合は、メディアに書き込む前にバッテリが十分に充電 されていることを確認してください。
● オプティカル ドライブ内のディスクへの書き込みが行われているときは、キーボードから入力 したり、コンピューターを移動したりしないでください。書き込み処理は振動の影響を受けやす い動作です。
● ドライブのソフトウェアの最新の更新がインストールされていることを確認してください。
● 使用しているディスクが汚れている場合は、柔らかく乾いた毛羽立たない布で拭いてください。
お使いのコンピューターには、以下のディスク機能のうち複数をサポートするオプティカル ドライ ブが搭載されている場合があります。
● CD:コンパクト ディスクには、オプティカル ディスク ドライブのレーザー光で読み取り可能
なデータが格納されています。以下のCD形式が利用できます。
◦ CD-R(CD-Recordable)では、情報の読み取りおよび記録ができますが、記録可能な回数
は1回のみです。CD-Rに情報が記録されると、変更したり消去したりすることはできず、
恒久的な記録となります。
◦ CD-RW(CD-ReWritable)では、情報の読み取りおよび記録を何度でも行えます。CDの情
報は消去することが可能です。
● DVD:デジタル ビデオ ディスクは大容量のオプティカル ディスクであり、CDよりも大量の 情報を保存できます。両面DVDには最大17 GBのデータを保存できます。以下のDVD形式 を利用できます。
◦ DVD-RまたはDVD+R(共にDVD-Recordable)では、情報の読み取りおよび記録ができま
すが、記録可能な回数は1回のみです。ディスクに情報が記録されると、変更したり消去し たりすることはできず、恒久的な記録となります。これらのDVDは、DVD±Rドライブで 使用できます。
◦ DVD-RWまたはDVD+RW(共にDVD-ReWritable)では、コンピューターが情報の読み取
りおよび記録を何度でも行えます。ディスク上の情報は消去できます。これらのDVDは、
DVD±Rドライブで使用できます。
● BD:ブルーレイ ディスクには、他のオプティカル ディスクよりも多くの情報を保存できて、
HD対応動画の記録、書き換え、再生に使用できます。
BDを使用する場合は、以下の点を参考にしてください。
● [CyberLink PowerDVD]はコンピューターにインストールされていて、BDの動画の再生に使用で
きます。
● BDの動画を内蔵および外付けの両方のディスプレイで同時に再生しようとすると、エラーが発 生する場合があるため、どちらか一方のみで再生してください。
● コピー防止の目的から、AACS(Advanced Access Content System)キーはコンピューターに 内蔵されています。AACSキーは、BD動画の新しいリリースの再生に対応するために時々更新 する必要があります。[CyberLink PowerDVD]プログラムは、このようなBD動画のリリースが
54 第 7 章 情報の管理と共有