授業概要 電気・電子・情報の知見を発展的に応用する電気情報工学に関する英語文献、英語論文をゼミ形式 で学習する。
到達目標
(1)テーマに関する英語文献、英語論文を調査し、概要をまとめることができる。
(2)テーマに関する英語文献、英語論文について討論できる。
評価方法
(1)は、レポート・要約により評価する。
(2)は、ゼミにおける発表報告資料により評価する。
(1)、(2)の内、評価の低い方を本科目の評価点とし、60点以上で合格とする。
教科書等 【教科書】 担当教員が必要に応じてプリントを配布するか、テキストを定める。
【参考書】 担当教員が必要に応じて紹介する。
内 容 学習・教育目標
第 1週 第 2週 第 3週 第 4週 第 5週 第 6週 第 7週 第 8週
D D D D D D D D 第 9週
第10週 第11週 第12週 第13週 第14週 第15週
D D D D D D D 第16週
第17週 第18週 第19週 第20週 第21週 第22週 第23週
電気情報工学に関する英語文献・論文についての調査、討論、発表等 〃
〃 〃 〃 〃 〃 〃 第24週
第25週 第26週 第27週 第28週 第29週 第30週
〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃
(特記事項) JABEEとの関連
JABEE a b c 2.1 d1,d4 d2,d3 e f g h 本校の学習
・教育目標
A A C C C B B D C B
◎
電気情報工学科 4年 工業外国語
国際化時代の今日、技術者にとって、様々な英語文献や資料を調査し、理解する能力は必要である。
この科目では、電気情報工学に関する分野について、英語文献、論文の読解をゼミナール形式で進む。
これにより、英語論文、文献の調査方法、内容に関する報告、発表及び討論の方法を学ぶ共に、専門分 野における新しい知識を習得する。
学生は、下記のテーマ(各担当教員の「プレ卒業研究」テーマと連携している)から1テーマを選択 し、受講する。具体的な英語文献・論文の選択およびゼミの進み方は、担当教員との話し合いによって 決定する。
【テーマ一覧】
新型薄膜太陽電池の作製に関する研究 自然エネルギーの有効活用に関する研究
知識獲得と情報処理およびコンピューターシミュレーション 電力系統解析に関する研究
可視光空間通信・組込み制御及びロボットの移動制御に関する研究 MHD発電・加速、大気圧プラズマ発生装置の製作とその応用基礎研究 新規半導体の物性に関する研究
無線センサネットワークに関する研究
画像処理・CG、データベース、ネットワークに関する研究 目的音源のリアルタイム抽出に関する研究
雑音環境下における音声区間検出に関する研究 ロボットテクノロジーに関する研究開発とその応用
事前学習
配布資料を事前に予習し、英語文献や論文の内容を事前に確認する。
事後学習
ゼミの内容を復習し、指摘されたとところを修正する同時に、英語文献などの内容を理解する。
1.合格ラインについて,特に記載の無いものは,60点以上を合格とします。
2.定期試験について,特に記載の無いものは,評価配分を均等とします。(【例】年4回定期試験を実施した場合の各定期試験の評価配分は,特に記載の無いものは,25%ずつになります。)
電気磁気学Ⅲ
(Electromagnetism) 必 竹下慎二 4年生
電気情報工学科 2 通年
週2時間 授業概要 第2,3学年で学んだ電気磁気学の知識をもとに、電気工学の専門科目を理解するために、電気
磁気現象の直感的、数学的理解を目標とし、電気情報工学科の専門科目を学ぶための基礎を築く。
到達目標
1.静電界、静磁界,時間変化する電磁界の基本法則に基づいて、電気工学に現れる電気・磁気現 象を説明できる。
2.第2種、第3種電気主任技術者認定試験に出題される電気・磁気の問題のうち60%を解く ことができる。
評価方法
定期試験(年2回): 各20パーセント 小テスト(前後期中間試験時期): 各15パーセント 課題: 30パーセント 教科書等 [教科書] 電気磁気学,コロナ社,石井良博
内 容 学習・教育目標
第 1週 第 2週 第 3週 第 4週 第 5週 第 6週 第 7週 第 8週
小テスト 電流と磁界 復習
電磁誘導の法則 電磁誘導現象、ファラデーの法則、レンツの法則 演習(電磁誘導)
自己誘導、自己インダクタンス 相互誘導、相互インダクタンス 演習(インダクタンス)
静磁界のエネルギーと力 小テスト 演習(工学応用)
C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 第 9週
第10週 第11週 第12週 第13週 第14週 第15週
マクスウェルの方程式 電荷の保存則,変位電流の法則 積分形のマクスウェルの方程式 電束の発散
磁界の回転
電磁波、波動方程式
平面波, ポインティングベクトル 演習
C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 第16週
第17週 第18週 第19週 第20週 第21週 第22週 第23週
総合演習: 電気磁気学の見方 ―マクスウェルの法則からの出発―
静電界1 ― クーロンの法則、ガウスの法則―
静電界2 ― 電気力線と電位 ― 静電界3 ― 静電容量 ―
静電界4 ― 誘電体・静電エネルギー ― 総合演習(静電界)
静磁界1 ― ビオ・サバールの法則 ― 小テスト
C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 第24週
第25週 第26週 第27週 第28週 第29週 第30週
静磁界2 ― アンペアの周回積分の法則 ― 静磁界3 ― 磁気回路・静磁エネルギー ― 総合演習(静磁界)
時間変化する電磁界1 ― 電磁誘導の法則 ― 時間変化する電磁界2 ― 変位電流 ― 時間変化する電磁界3 ― 電磁波 ― 総合演習(電磁界)
C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1
(特記事項) JABEEとの関連
JABEE a b c 2.1 d1,d4 d2,d3 e f g h i 本校の学習
・教育目標
A A C-1 C-1 C-2 B B D C-3 B B
◎
電気磁気学III
静電気・静磁気現象に関する法則(第3学年の復習およびその発展)
第3学年で学んだ静電気・静磁気現象の基本法則を復習し、包括的な視点からこれらの法則を応用できるよ う学習する。その際、静電界を理解するために準備された「電界の強さ」「電位」「電気力線」、静磁界を理 解するために準備された「磁界の強さおよび磁束密度」「磁束密度および磁束」「磁力線」などの見方を通じ て静的な電気および磁気現象を理解できることを学ぶ。
電磁誘導の法則
これまでは、静的な電気・磁気現象およびその記述方法について学んできたが、この章以降は、時間的に変 化する電磁場の性質およびその記述方法を学ぶ。特に、磁場が時間変化するにことにより起電力が発生するこ とを表わす電磁誘導の法則について学ぶ。
LR回路などの電気回路に流れる電流の過渡現象が、前章で説明した電磁誘導の法則を用いて説明できること を学ぶ。さらに、電流系、磁場系のエネルギーについても学ぶ。
マクスウェルの方程式
この章では、電場が時間変化することにより磁場が発生することを表わすアンペール=マクスウェルの法則 を学ぶ。つぎに、昨年から学んできたガウスの法則、磁束の保存則、電磁誘導の法則とアンペールマクスウェ ルの法則を合わせたマクスウェルの方程式を用いて電磁場の性質を総合的に調べることが出来ることを学ぶ。
さらに、マクスウェルの方程式を用いて電磁場が伝播することを説明できることを学ぶ。
総合演習
第2学年から始まった電気磁気に関する学習は以上の内容を含めて、全体を見通せるようになる.ここでは 電気・磁気に関する視点を整理して、簡単な工学への応用についても出来るように総合演習を行う.
事前学習
シラバスに記載された各テーマについて学習すること。
事後学習
その日学んだことを確認し、例題及び章末問題を解くこと。
1.合格ラインについて,特に記載の無いものは,60点以上を合格とします。
2.定期試験について,特に記載の無いものは,評価配分を均等とします。(【例】年4回定期試験を実施した場合の各定期試験の評価配分は,特に記載の無いものは,25%ずつになります。)
電子回路Ⅱ
(Electronic CircuitsⅡ) 必 岡本 和也 4年生
電気情報工学科
学修単位 2
前期 週2時間 授業概要
ダイオード、トランジスタ回路の考え方について述べる。
トランジスタ回路定数の決め方を述べる。
種々のトランジスタを応用した回路および動作を解説する。
到達目標
ダイオード、トランジスタ回路の考え方を学習し、簡単なトランジスタ増幅器の等価回路が書ける。
トランジスタ回路の簡単な基本動作を説明できる。
トランジスタを応用した回路を学習し、AM変調・復調の働きなどを説明できる。
評価方法 期末試験・小テストを70%、および、宿題・課題を30%で評価する。
教科書等 [教科書]須田健二「電子回路」コロナ社
[参考書]「電子回路学」電気学会、岡山勉「アナログ電子回路設計入門」コロナ社
内 容 (1回の自宅演習は200分を目処にする。) 学習・教育目標
第 1回 第 2回 第 3回 第 4回 第 5回 第 6回 第 7回 第 8回 第 9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回
電子回路素子 :ダイオード・トランジスタについて 基本増幅回路(1) :トランジスタの特性と各種接地方式 基本増幅回路(2) :増幅度の図式計算・等価回路
基本増幅回路(3) :増幅回路の入出力抵抗・バイアス回路 増幅回路(1) :RC結合増幅回路・直接結合増幅回路 増幅回路(2) :変成器結合増幅回路・高周波増幅回路 増幅回路(3) :帰還増幅回路
演算増幅器(1) :差動増幅回路・小テスト 演算増幅器(2) :反転・非反転増幅回路 演算増幅器(3) :演算回路への応用 発振回路(1) :発振回路
発振回路(2) :発振回路
変復調回路 :振幅変調・周波数変調・位相変調 電源回路 :整流回路・平滑回路・安定化回路
【期末試験】
総括
(自宅演習) (自宅演習) (自宅演習) (自宅演習) (自宅演習) (自宅演習) (自宅演習) (自宅演習) (自宅演習) (自宅演習) (自宅演習) (自宅演習) (自宅演習) (自宅演習) (自宅演習)
C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1
C-1
(特記事項) JABEEとの関連
JABEE a b c 2.1 d1,d4 d2,d3 e f g h i 本校の学習
・教育目標
A A C-1 C-1 C-2 B B D C-3 B B
◎
電気情報工学科4年 電子回路Ⅱ
第1週~4週
電子回路に使用されている素子であるダイオード、トランジスタについて解説しトランジスタで増幅回路が構 成できることを述べると共に静特性と増幅について解説し各種増幅回路の基礎を学習する。
第5週~7週
低周波増幅回路の代表であるRC結合増幅回路、直流増幅回路の代表である直接結合増幅回路、出力段で使用さ れる電力増幅回路について学習する。
第8週~12週
IC化され計測制御回路などに近年よく使用される演算増幅器とその応用回路について説明する。演算増幅器は オペアンプあるいはOPアンプと呼ばれており、入力段に使用されている差動増幅器につて解説し、続いて演算増幅 器の基本回路、応用回路について学習する。
第13週~14週
情報伝送方式であるAM変調回路とFM変調回路などについて解説し、電子回路を動作させるために必要な直流電 源を作り出すための電源回路について学習する。
第15週
授業の内容を総括する。
事前学習
シラバスを参照し、授業前に教科書の対応箇所を熟読すること。
事後学習
授業後、授業内に関連した自宅学習を行うこと。