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-2)熊本市の記念館:「横井小楠記念館」の紹介
「四時軒」とは・・・
• 建物としての「四時軒」 (市指定有形文化財)、
場所としての「四時軒跡」(市指定史跡)。
• 幕末維新期の開明思想家として知られる横井 小楠の旧居 兼 私塾。
• 嘉永7年(1854年)に横井家の家督を相続した 小楠は、翌年この地に移り、四季折々の眺望の 良さを愛でて「四時軒」と名付け、私塾を構えて 門弟たちを指導した。(四時=四季)
• 小楠は、明治元年(1868年)に明治新政府の参 与となって京に上り、翌年暗殺されたため、この 屋敷を所有した期間は13年余り、実際に住んだ 期間は8年8ヶ月ほどであったという。
• 安政2年(1855年)以前の建築。
• 昭和43年8月13日に、市指定史跡(「四時軒跡」)、市 指定有形文化財(「四時軒」)として文化財に指定。
• 昭和57年に再建。(明治時代の火災で一部残存して いたものを解体再建。今回の地震で倒壊した12畳の 座敷と4畳の板の間部分が旧来の四時軒部分。)
• 昭和57年7月15日に、熊本市の記念館として開館(同 時に隣接の「横井小楠記念館」も開館)。
四時軒
明治時代末期のようす
解体工事前のようす
在りし日の四時軒
「横井小楠記念館」とは・・・
• 熊本市東区の沼山津1丁目に所在。
• 江戸時代末から明治時代のはじめ、時代が大きく 変わる頃に活躍した熊本の思想家「横井 小楠」に ついて、知る・学ぶことができる記念館。
• 横井小楠が住まいとして、また弟子たちを教える 私塾として使っていた「四時軒」に隣接して、昭和 57年7月15日に、熊本市の記念館として開館。
• 横井小楠や交流のあった人物に関する、さまざま な資料を収蔵・展示している。
• 昭和57年7月15日に熊本市の記念館として開館。
• 平成21年に展示リニューアル。平成28年4月の熊本地震 により被災し、現在は休館中。平成30年秋に再開館予定。
横井小楠記念館
「横井小楠記念館」への行きかた
産交バス
「小楠記念館入口」
市電
「健軍町」終点
横井小楠記念館
都市バス
「秋津小楠記念館前」
自家用車利用 バス利用
(6)現代に生きる私たちと横井小楠
• 平成28年4月14日の前震と4月16日の本震により、
四時軒と横井小楠記念館は大きく被災した。
• 四時軒は、本震後に建物が傾き、5月には倒壊。
危険なため平成29年6月に解体工事に着手、現在 は基礎部分のみ残る状態である。
• 横井小楠記念館は、屋根の瓦がずれ、一部落下。
入口の敷石が破損、玄関の小楠像が転倒した。
展示品は全て無事であった。
• 現在は、四時軒は復元工事、記念館は平成30年 秋の開館に向けて、準備中である。
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-3)平成
28年熊本地震による四時軒及び
横井小楠記念館の被災状況
四時軒の被災状況
平成28年4月16日
の本震後のようす 平成28年5月5日に建物がついに倒壊
四時軒の被災状況
西側のようす 東側のようす
(被災前)
四時軒の被災状況
南側のようす
解体工事に着手
(平成29年6月)
現在は基礎部分のみ
(平成30年7月)
横井小楠記念館の被災状況
正面のようす
背面のようす 屋根の瓦がずれ、 □
一部は落下している