村 尾 陸 男
(1997).ス
ポ ー ツ 精 神 一 ― ス ポ ー ツ と ス ポ ー ツ 精 神 に つ い て 考 え,わ
れ わ れ の 精 神 に つ い て 考 え る 本 一 ―中 央 ア ー ト 出 版 社
中 込 四 郎
(2004).ア
ス リ ー ト の 心 理 臨 床:ス
ポ ー ツ カ ウ ン セ リ ン グ道 和 書 院
中 込 四 郎 ・ 伊 藤 豊 彦 。 山 本 裕 二
(編
著)(2012)。
よ く わ か る ス ポ ー ツ 心 理 学ミ ネ ル ヴ ァ 書 房
中 村 敏 雄 ・ 高 橋 健 夫 ・ 寒 川 恒 夫 ・ 友 添 秀 則
(2015).
21世
紀 ス ポ ー ツ 大 事 典大 修 館 書 店
文 木 ク レ イ ビ ル 滋 子
(2014).グ
ラ ウ ン デ ッ ド ・ セ ォ リ ー ・ ア プ ロ ー チ を 用 い た デ ー タ 収 集 法新 曜 社
渋 倉 崇 行 。 西 田
保 ・ 佐 々 本 万 丈
(2011)。
高 校 運 動 部 活 動 で 不 適 応 を 示 し た 中 途 退 部 者 の ス ト レ ス 体 験 桜 門 体 育 学 研 究,45(2),1‑17.
玉 江 和 義 。 谷 口 勇 一 。 吉 田 毅
(1998).福
岡 県 内 某 公 立 高 等 学 校1年
生 に お け る 精 神 的 健 康 と 疲 労 に 関 す る 探 索 的 研 究 ― ― 中 学 校 か ら の 運 動 部 活 動 歴 と の 関 連 性 の 検 討 ― ―健 康 科 学
,20,93‐ 98.
豊 田 則 成 。 中 込 四 郎
(2000)。
競 技 引 退 に 伴 つ て 体 験 さ れ る ア ス リ ー ト の ア イ デ ン テ ィ テ ィ 再 体 制 化 の 検 討 体 育 學 研 究,45(3),315‐ 332.
56
上 野 耕 平 ・ 中 込 四 郎
(1998).運
動 部 活 動 へ の 参 加 に よ る 生 徒 の ラ イ フ ス キ ル 獲 得 に 関 す る 研 究体 育 学 研 究
, 43, 33¨ 42.
や ま だ
よ う こ
(2007).質
的 心 理 学 の 方 法 ― ― 語 り を き く ― ―新 曜 社
57
謝 辞
本 研 究 を 進 め る に あ た り
,調
査 に ご 協 力 く だ さ っ た 8名 の 皆 様 に は
,大
変 ご 多 忙 の 中,貴
重 な お 時 間 を 割 い て 快 く 調 査 を 引 き 受 け,イ
ン タ ビ ュ ー に ご 協 力 い た だ き ま し た 。 真 摯 に 向 き 合 い,本
研 究 を 応 援 し て い た だ き,本
当 に あ り が と う ご ざ い ま し た 。
イ ン タ ビ ュ ー に は 至 り ま せ ん で し た が
,研
究 協 力 を 求 め た 際 に 調 査 を ご 承 諾 く だ さ つ た,退
部 経 験 者 ・ 退 部 希 望 経 験 者 の 皆 様 に も,大
変 感 謝 し て お り ま す 。研 究 協 力 を 求 め る 際 ,資 料 の 配 布 を ご 承 諾 く だ さ っ た ,
神 戸 親 和 女 子 大 学 の 大 島 先 生
,知
人 に 協 力 を 募 り,資
料 を 配 布 し て く だ さ つ た ,兵 庫 教 育 大 学 の 学 生 の 皆 様 に は ,感 謝 の 気 持 ち で い つ ぱ い で す 。 深 く 御 礼 申 し 上 げ ま す 。 指 導 教 員 の 辻 河 昌 登 先 生
,主
任 指 導 教 員 の 冨 永 良 喜 先 生,ゼ
ミ 指 導 教 員 の 鈴 木 菜 実 子 先 生,査
読 を し て い た だ い た 市 井 雅 哉 先 生 を は じ め と す る,臨
床 心 理 学 コ ー ス の 先 生 方 に は,よ
り よ い 研 究 と な る よ う ご 意 見 や ご 助 言 を い た だ き ま し た 。ご 多 忙 の 中 ,適 切 な ご 指 導 を い た だ き ,様 々 な ご 支 援 を く だ さ り
,心
よ り 感 謝 申 し 上 げ ま す 。 辻 河 ゼ ミ の 皆 様 に は,研
究,執
筆 に あ た り 様 々 な ア ド バ イ ス を い た だ き ま し た 。 大 変 感 謝 し て お り ま す 。最 後 に
,い
つ も 支 え と な り,応
援 し て く だ さ っ た 家 族 と 臨 床 心 理 学 コ ー ス の 皆 様 に 感 謝 申 し 上 げ ま す 。 臨 床 心 理 学 コ ー ス の 皆 様 と は,修
士 論 文 作 成 に あ た り,ご
思 案 ,ご 助 言 を い た だ き な が ら
,共
に 取 り 組 め た こ と を 心 か ら 有 難 く 思 い ま す 。多 く の 方 々 に 支 え ら れ て 本 論 文 を 作 成 す る こ と が で き ま し た 。 本 当 に あ り が と う ご ざ い ま し た 。
2016年 12月
吉 日 菅 田 有 希 子 58資 料
① 研 究 調 査 依 頼 書 ・ 研 究 概 要
② 研 究 協 力 の お 願 い
③ イ ン フ ォ ー ム ド コ ン セ ン ト ・ 倫 理 的 配 慮
④ 同 意 書 の 署 名 お よ び フ ェ イ ス シ ー ト
⑤ 研 究 協 力 承 諾 書
⑥ 倫 理 審 査 申 請 書
⑦ 倫 理 委 員 会 審 査 結 果 通 知 書
③ 分 析 ワ ー ク シ ー ト
59
① 研究調査依頼書・研究概要
平成28年
月
運動部活動の退部支援に関する調査へのご協力のお願い
拝啓
の候 、
様 におかれ ま しては益 々 ご清祥 の こ ととお慶 び 申 し上 げます。私 は、
兵庫教育大学大学院修 士課程 に在籍 してお ります菅 田有希子 と申 します。
この度、修士論文 「運動部活動退部者への支援 に関す る研 究 ―経験者 に対す る質的研究 に基づ く分析 ―」 に取 り組んでお ります。本研究では中学校 、高校時代 に運動部活動 を退 部 した経験 または退部 を希望 した経験 を持つ大学生 を対象 に、部活動退部 において求 め ら れ る支援 について調査 を実施 した くお願 い 申 し上げます。 この調査 によつて、運動部活動 退部者の求 めている支援 を明 らかにす ることができ、教育 。臨床現場 において運動部活動 退部者 に対す る支援可能性 と支援 の在 り方 を検討す るための新 たな知見 となることが期待 され ます。つ きま しては、下記の内容 について、研 究の趣 旨をご理解 の うえ研 究協力 をご 検討頂 きた くご依頼 申 し上 げます。
研 究 に関す るご質問や ご意見、 ご要望等が ございま した ら下記連絡先 まで ご連絡下 さい。
お忙 しい ところ大変恐縮では ございますが、何卒 よろ しくお願 い 申 し上げます。
敬具
兵庫教育大学大学院 学校教育研 究科 人間発達教育専攻 臨床 心理学 コース 修 士課程
2年
菅 田有希子〒673‐1415兵庫県加東市下久米942‑1 TEL :
E‐mail:
指導教員
兵庫教育大学
辻河昌登
E¨mail :
様
① 研究調査依頼書・研究概要
記
<研
究の概要>
運動部活動の退部は、さまざまな悩みを伴 う出来事です。本研究では、中学校 。高校にお いて運動部活動を退部 した生徒、退部を希望す る生徒に対す る支援について注 目しています。退部後の生徒 への適切な関わ りをするために、退部経験者の視点か ら、当事者が退部後に求めるもの、支援等の意見を明らかにしたい と考えています。
<目
的0意義>
中学校・高校の運動部活動での退部経験について、退部希望時か ら現在までの過程にそつ てニーズを聞きとり、退部者・退部希望者への支援 を検討す ることを 目的 とします。本研究が、運動部活動 の退部に対す る認知の変容、退部者への関心の高ま りに伴 う支援可能性の増進、支援の在 り方を検討す るた めの一助 となることが考えられます。<方
法>
中学校 。高校時代に運動部活動に所属 し退部 した経験を持つ大学生、または退部を希望 したこと のある大学生を対象 とし、1回 50分程度の面接でインタビューを行います。主なインタビュー内容は、「退 部経験について」「退部希望時か ら現在までの過程」「退部において求めていたもの」「退部希望時か ら現在 までに求めていた支援」「退部希望時か ら現在までで実際に受けた支援 とその感想」「退部することができた 理 由」「退部希望時の援助要請について」等です。<プ
ライバシーおよび個人情報の取 り扱い>
研究への参加協力は自由意思によるものです。この依頼を拒 否す ることによつてご迷惑をおかけす ることは一切 ございません。協力の可否は どうぞご遠慮なくお知 らせ くだ さい。内容データは研究 目的以外では使用 しません。対象者が特定 されないよ う十分な配慮を行います。<研
究協力に伴 う影響の可能性 とアフターケア>
運動部活動の退部経験について語 ることで、気持 ちが整 理 された り癒 された りするだけでなく、気持ちが沈む可能性 も考えらえます。面接後に何 らかの身体的 。心 理的不具合が生 じた際は、呼吸法 。動作法等のコンテイナーや事後カ ウンセ リングの利用 も可能です。<研
究結果の公表方法>
本研究は、兵庫教育大学大学院の学位論文 として公表予定です。公表の際にも個 人情報保護への配慮を十分にいた します。記載内容が知 りたい場合は確認が可能ですのでご連絡 くだ さい。<手
続き> .
(1)貴学の大学生に 「研究協力依頼」「質問紙」の資料 を配布 していただき、「質問紙」
封 した返信用封筒にて郵送をお願いいた します。
(2)「研 究協力依頼」は、研究の説明 とイ ンタビュー調査の協力を依頼す るものです。
協力の同意 と、中学校 。高校時代における運動部活動の退部または退部希望経験の有無、
る回答を求めるものです。所要時間は10分程度です。
を回収 した後、同
「質問紙」は、研究 簡単な質問 に対す
(3)本人 の 「質 問紙」への回答 に よつて研 究の同意 が得 られ た と判 断 させ ていただ きます。 以 上
② 研究協力のお願い
中学校・高校運動部活動 の退部 支援 に関す る調査 への ご協 力の お願 い
兵庫教育大学大学院
菅 田有希子
前略
̀
現在、修士論文「運動部活動退部者への支援に関する研究一経験者に対する質的研究に基づ く分析一」
というテーマで研究をしています。本研究では中学校・高校時代に所属 していた運動部活動において、
退部経験または退部を希望 した経験を持つ大学生を対象に、退部を希望 したときや退部後に求める支援 についてインタビューによる調査を行わせていただきたいと考えてお ります。
下記の≪研究協力依頼≫の内容について、本研究の趣 旨をご理解いただきき、ご協力の諾否について ご検討いただきた くお願い申 し上げます。研究に協力 してもよいとお考えの、
【中学校・高校時代に所属 していた運動部活動において退部経験、または退部を希望 したことがある方】
は、付属の
<質
問紙>に
氏名と連絡先をご記入の上、回答 をお願いいた します。質問紙の内容を考慮 し た うえで、面接の ご協力をお願いする方に関 しま しては、おつてご連絡 させていただきますのでご了承ください。
、
なお、面接につきま しては、退部経験 を語 るという煩瑣なお願いすることとな りますので、ご協力い ただいた方には
,わ
ずかですが謝礼をさせていただきたいと思 つてお ります。研究に関するご質問や ご意見、ご要望等が ございま した ら下記連絡先までご連絡下さい。
お忙 しいと ころ大変恐縮ではございますが、何卒よろ しくお願い申 し上げます。
早 々
兵庫教育大学大学院 学校教育研究科 人間発達教育専攻 臨床心理学 コー ス 修士課程2年 菅 田有希子
〒673‑1415兵庫 県加 東市 下 久米 942‐ 1
TEL :
E―mall :
指 導 教 員
兵庫 教 育 大学
辻 河 昌登
E―mall :