名誉会員一覧
第 105 回日本内科学会講演会
『マスと個に対応する内科学』
Ⅰ.会 頭:藤田 敏郎(東京大学)
Ⅱ.会 期:平成 20 年 4 月 11 日(金)
〜 4 月 13 日(日)の 3 日間
Ⅲ.会 場:東京都 東京国際フォーラム
Ⅳ.主な内容
1.会頭講演 演題名未定 2.招請講演
1)慢性心不全治療の分子標的
山口大学 松﨑 益德 2)喘息とCOPDの合併病態と治療
東京女子医科大学 永井 厚志 3)白血病をめぐる先端医療の現状
長崎大学 朝長万左男 4)抗リン脂質抗体症候群:20 年の歩み
北海道大学 小池 隆夫 5)脊髄小脳変性症の分子病態機序と治療への展望
東京大学 辻 省次 3.特別企画(検討中)
4.シンポジウム
1)アルドステロンの基礎と臨床:新たな展開を前にして 司会 埼玉医科大学 片山 茂裕
獨協医科大学 松岡 博昭
(1)アルドステロンの生化学と生理作用
金沢大学 武田 仁勇
(2)高血圧患者の 5〜15% は原発性アルドステロン症?
横浜労災病院 西川 哲男
(3)アルドステロンと生活習慣病
東京大学 長瀬 美樹
(4)心不全とアルドステロン
熊本大学 吉村 道博
(5)腎疾患とアルドステロン
国際医療福祉大学三田病院 佐藤 敦久 2)心血管イベント危険因子としての慢性腎臓病(CKD)
司会 東北大学 伊藤 貞嘉 名古屋大学 松尾 清一
(1)疫学(久山町を含む)
九州大学 清原 裕
(2)慢性腎臓病
浜松医科大学 菱田 明
(3)脳疾患と腎機能
東京女子医科大学 内山真一郎
(4)心疾患と腎機能
日本医科大学 清野 精彦 3)がん診療最前線
司会 東北大学 石岡千加史 旭川医科大学 高後 裕
(1)造血器腫瘍の化学・分子標的治療
名古屋大学 直江 知樹
(2)消化器腫瘍の化学・分子標的治療
国立がんセンター東病院 大津 敦
(3)呼吸器腫瘍の化学・分子標的治療
徳島大学 曽根 三郎
(4)在宅緩和医療と疼痛管理
宮城県在宅ホスピスケアネットワーク 岡部 健
(5)がん検診とがん死亡率減少
国立がんセンター 祖父江友孝 5.パネルディスカッション
内科医が知っておくべき救急医療
司会 信州大学 久保 惠嗣 東京都済生会中央病院 三田村秀雄 6.教育講演 18 題
1)B型・C型治療の最前線―ガイドラインを中心として 虎の門病院 熊田 博光 2)潰瘍性大腸炎の病態と治療
慶應義塾大学 日比 紀文 3)冠動脈疾患の診断と治療:最近の進歩
和歌山県立医科大学 赤阪 隆史 4)心房細動と塞栓症:予知と予防
富山大学 井上 博 5)甲状腺自己免疫疾患の診断と治療
琉球大学 高須 信行 6)見逃してはいけない糖尿病の特殊型―劇症 1 型糖尿病
大阪医科大学 花房 俊昭 7)IgA腎症の基礎と臨床
順天堂大学 富野康日己 8)間質性腎炎の基礎と臨床
埼玉医科大学 御手洗哲也 9)呼吸器感染症の最近の知見
杏林大学 後藤 元 10)薬剤性肺障害の新知見
埼玉医科大学 金澤 實 11)悪性リンパ腫の治療
国立がんセンター中央病院 飛内 賢正 12)血栓性血小板減少性紫斑病の診断と治療
奈良県立医科大学 藤村 吉博 13)危険因子からみた脳虚血
慶應義塾大学 鈴木 則宏 14)神経変性疾患研究の進歩
京都大学 高橋 良輔 15)関節リウマチの早期診断と関節破壊進行の予測
長崎大学 江口 勝美 16)自己免疫疾患の臨床検査
神戸大学 熊谷 俊一 17)緑膿菌感染症の基礎と臨床―多剤耐性菌との闘い―
東邦大学 舘田 一博 18)抗菌化学療法のPK!PD分析による適正化
昭和大学 二木 芳人 7.一般演題 ポスターセッション
[演題名はすべて仮題です]
日本専門医認定制機構関係報告 1.社員総会の開催
2 月 23 日, 5 月 29 日の 2 回
2.平成 18 年度理事・監事および役割分担一覧
代表理事 藤原研司
副代表理事 池田康夫 吉村博邦 企画・調査委員会 池田康夫 吉村博邦 外部評価委員会 北村惣一郎 総務・財務委員会 八木聰明 小林祥泰
玉置邦彦(新)
専門医制度評価委員会 高崎 健 門田守人(新)
島崎修次 千田彰一(新)
山口 徹 山本博司 広報委員会 松田 暉 税所宏光(新)
監 事 花岡一雄 柳澤正義
3.新規加盟学会
日本脳卒中学会 日本臨床細胞学会
4.名称の変更
より公益法人化ということで中間法人から社団法人への移行方 針が承認された(名称は社団法人日本専門医制評価・認定機構と する).
5.専門医制度評価委員会
日本専門医認定制機構の専門医制度評価委員会は,各制度の整 備・改善を促すことを目的に,各学会によって運営・実施されて いる専門医制度を評価することを目的としている.その目的を達 成するため,基本領域各学会の専門医制度について,書類審査お よび各学会事務局,専門医制度担当者を対象に聞き取り調査が 2 度(平成 17 年 8 月 24 日,平成 18 年 4 月 17 日)行われた.
日本内科学会から,必要書類(定款,規則,研修カリキュラム,
症例記録用紙など)を提出後,専門委員である渡辺 毅が出席,
聞き取り調査を受けた. 2 回の聞き取り調査,計約 2 時間の殆ど の時間は,内科専門医の医師像に関する質問に費やされた.「内科 専門医」の医師像としては, 3 点(1)高レベルな横断的能力を有 した一般・総合内科の専門医・指導医,(2)卒前教育,研修,生 涯教育の担い手としての一般内科の専門医・指導医,(3)臨床医 学の横断的領域として内科学を総合的に捉える研究者としての内 科専門医を説明したが,委員長の完全な理解は得られなかった印 象を受けた.
5 月 29 日開催の社員総会で「内科専門医」と「外科専門医」に 関しては評価が認定保留とされ,他の 16 学会の専門医制度は認定 するとの決定が,専門医制評価委員会の高崎委員長から発表され た.
この評価表にて日本内科学会に対して改善を求められたのは 1.内科専門医像 2.内科専門医の適正数を考慮すべきであると の 2 点のみであった.
その後,日本内科学会内にて「内科専門医の医師像」及び「内 科専門医の適正な医師数」を策定し,日内会誌第 96 巻第 2 号に会 告として掲載し,会員に公表した.また,機構および関係機関に 送付した.
6.日本医師会第 III 次学術推進会議報告書「我が国における専門 医のあり方」に対する機構理事会の対応について
平成 18 年 5 月 29 日開催の理事会にて討議の結果,下記の通り
の結論に達した.と加盟学会に報告があった.
平成 18 年 10 月 25 日 中間法人・日本専門医認定制機構
社員各位(加盟各学会)御中
中間法人・日本専門医認定制機構 代表理事 藤原研司
日本医師会第 III 次学術推進会議報告書「我が国における専門医の あり方」に対する本機構理事会の対応について
本年 2 月 23 日開催の社員総会において提示された,日本医師会 第 III 次学術推進会議報告書「我が国における専門医のあり方」に ついては,社員各位から批判的なご意見が提起され,また,本年 5 月 29 日の同総会においても,本機構の対応について多くの議論 があったことはご承知のとおりです.
上記の社員総会(本年 5 月 29 日開催)での議論を受けて,直後 に開催された理事会において,藤原研司が新代表に選出され,新 たな役員体制の下に新理事会が発足し本機構の運営がスタート致 しました.
新理事会においては,前理事会に引き続いて,①本機構の社団 法人化による社会的基盤の確立,②専門医制度整備指針の作成,
③専門医の区分と位置付け,④基本領域専門医制度の評価,⑤HP による研修施設の一覧の公表など,制度の充実に向けての活動を さらに活発化させるべく努力しているところですが,標記の日本 医師会の第 III 次学術推進会議報告書に対し,本理事会として下記 のとおり対応する方針と致しましたのでご報告致します.
記 1.報告書の提案内容と問題点
標記の報告書(日本医師会第 III 次学術推進会議報告書)は,日 本医師会の中に設置された第 III 次学術推進会議によって策定され たものであり,日本医師会が考える今後の専門医制のあり方を示 した内容となっている.報告書に記載されている具体的な提案は,
以下の 4 項目に要約できるものと思われる.
(1)現在の専門医を,認定医と専門医の 2 段階とし,細分科の前 に必要な共通の知識・技術を保障するものとして認定医を設ける.
現状の認定内科医の取得後にSubspecialtyの内科専門医を取得する 方式を参考とする.なお,かつて三者懇談会時代(後述)の「基 本領域の専門医」を「認定医」にしては如何か.
(2)基本領域の認定医のプログラムに日本医師会の生涯教育カリ キュラムの「基本的医療」を組み入れる.
(3)日本専門医認定制機構に加入し,かつその専門医の表示が認 められている学会の中から特定の専門科を選び,かつ,該当する 専門医の数を限定的なものとする.この専門医を特定専門医(仮 称)と称し,その扱いは以下のとおりとする.
①特定専門医は,日本医師会,日本医学会,専門医認定制機構,
学識経験者,市民による第三者機関が認定する.
②特定専門医の評価(選定)は専門医認定制機構が行う.
③特定専門医の所属施設に診療報酬上の対応を検討する.
(4)日医のかかりつけ医を通して専門医を受診する体制を確立す る.
これらの提案のうち,例えば,「基本領域の専門医を認定医に変 更すること」,「基本額域の専門医の研修プログラムに日医の生涯 教育カリキュラムを含めること」,「特定専門医の認定を学会では なく日本医師会を含む新たな第三者機構が行うこと」,「日医のか かりつけ医を通して専門医を受診する体制を図ること」などは,
従来,当機構が進めてきた専門医制度の枠組みとは大きく異なる