第Ⅰ章 財政運営基準の取扱い 第7 承継事業所償却積立金
平成 25 年改正法等への対応、誤植の修正
【変更前】
財政運営基準 実 務 基 準 内 容 備 考
様 式 ⑥ - ア - 2
-(3)
昇給指数(報酬)
及び昇給指数(賞 与)の算定方法
昇給指数(報酬)及び昇給指数(賞与)の算定方法について、次の項目につ きそれぞれ記載する。
・粗製データの補整方法
・頭打ちの取扱い
・高年齢における取扱い
・除外するデータの取扱い
・その他昇給指数算定上留意すべき事項
・賞与標準給与を報酬標準給与の一定割合として見込む場合、予定賞与率 を記載
(略)
(高年齢における取扱 いの例示)
・高年齢者の昇給指数 を下げる場合の取扱 い
・一定年齢以上につい て昇給体系が異なる 場合の算定方法
(予定賞与率の例示)
・過去 3 年間の賞与と 報酬の割合が 2年前○.○○、
1年前○.○○、
当年度○.○○であ るため、予定賞与率 を平均値の○.○と した。
【変更後】
財政運営基準 実 務 基 準 内 容 備 考
様 式 ⑥ - ア - 2
-(3)
昇給指数(報酬)
及び昇給指数(賞 与)の算定方法
昇給指数(報酬)及び昇給指数(賞与)の算定方法について、次の項目につ きそれぞれ記載する。
・粗製データの補整方法
・頭打ちの取扱い
・高年齢における取扱い
・除外するデータの取扱い
・その他昇給指数算定上留意すべき事項
・賞与標準給与を報酬標準給与の一定割合として見込む場合、予定賞与率 を記載
(略)
(高年齢における取扱 いの例示)
・高年齢者の昇給指数 を下げる場合の取扱 い
・一定年齢以上につい て昇給体系が異なる 場合の算定方法
(予定賞与率の例示)
・過去 3 年間の賞与と 報酬の割合が 2年前○.○○、
1年前○.○○、
当年度○.○○であ るため、予定賞与率 を平均値の○.○○
とした。
【変更理由】
より汎用性の高い表現への変更
【変更前】
様式第⑥-ア 掛金算出基礎(再計算、変更計算(一般)、新設、合併設立及び分割設立用)
2.計算基礎率算定表
(4)脱退率、昇給指数(報酬)及び昇給指数(賞与)の算定結果 グループ区分( )
脱退率 昇給指数(報酬) 昇給指数(賞与)
今回 前回 今回 前回 今回 前回
15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
60 61 62 63 64 65 66 67 68 69~
平均
【変更後】
様式第⑥-ア 掛金算出基礎(再計算、変更計算(一般)、合併設立及び分割設立用)
2.計算基礎率算定表
(4)脱退率、昇給指数(報酬)及び昇給指数(賞与)の算定結果 グループ区分( )
脱退率 昇給指数(報酬) 昇給指数(賞与)
今回 前回 今回 前回 今回 前回
15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
60 61 62 63 64 65 66 67 68 69~
平均
【変更理由】
平成 25 年改正法等への対応
【変更前】
様式第⑥-ア 掛金算出基礎(再計算、変更計算(一般)、新設、合併設立及び分割設立用)
2.計算基礎率算定表
(5)新規加入員
グループ区分( )
過 去 の 実 績 計 算 上 の 見 込 み 前々年度 前 年 度 当 年 度 今 回 前 回 加入員数 (人)
平均年齢 (歳)
給与の平均 (円)
伸び率 (%)
脱退残存表による平均加入年数 (年)
[新規加入員の見込みの算定方法]
【変更後】
様式第⑥-ア 掛金算出基礎(再計算、変更計算(一般)、合併設立及び分割設立用)
2.計算基礎率算定表
(5)新規加入員
グループ区分( )
過 去 の 実 績 計 算 上 の 見 込 み 前々年度 前 年 度 当 年 度 今 回 前 回 加入員数 (人)
平均年齢 (歳)
給与の平均 (円)
伸び率 (%)
脱退残存表による平均加入年数 (年)
[新規加入員の見込みの算定方法]
【変更理由】
【変更前】
財政運営基準 実 務 基 準 内 容 備 考
様 式 ⑥ - ア - 3 (1)、(2) 掛金率算定表
2.現在加入員(将来分)、現在加入員(過去分)
現在加入員(将来分)には、財政計算の基準日において基金を創設し、基 準日以前の勤務期間を算入しなかった場合の給付現価を記載する。
(なお基本部分の場合、掛金計算に合わせて、連合会移換者の判定において基 準日以前の勤務期間を算入した場合の給付現価を記載することを原則とす る。)
財 政 方 式 が 開 放 基 金 方 式 以 外 の 場 合 に つ い て も 将 来 分 と 過 去 分 を 分 離して記載する。
【変更後】
財政運営基準 実 務 基 準 内 容 備 考
様 式 ⑥ - ア - 3 (1)、(2) 掛金率算定表
2.現在加入員(将来分)、現在加入員(過去分)
現在加入員(将来分)には、財政計算の基準日において基金を創設し、基 準日以前の勤務期間を算入しなかった場合の給付現価を記載する。
財 政 方 式 が 開 放 基 金 方 式 以 外 の 場 合 に つ い て も 将 来 分 と 過 去 分 を 分 離して記載する。
【変更理由】
平成 25 年改正法等への対応
【変更前】
財政運営基準 実 務 基 準 内 容 備 考
様 式 ⑥ - ア - 3 (1)、(2) 掛金率算定表
10.計算式
基本部分の計算式欄の最初に資産配分方法を記し、計算方法の概略を簡潔 に記載する。
なお、様式③ア~オの 10.備考の c.に記載がある場合には、内容を反映させ ること。
(略)
【変更後】
財政運営基準 実 務 基 準 内 容 備 考
様 式 ⑥ - ア - 3 (1)、(2) 掛金率算定表
10.計算式
基本部分の計算式欄の最初に資産配分方法を記し、計算方法の概略を簡潔 に記載する。
なお、様式③ア~エの 10.備考の c.に記載がある場合には、内容を反映させ ること。
(略)
【変更理由】
平成 25 年改正法等への対応
【変更前】
様式⑥-ア 掛金率算出基礎(再計算、変更計算(一般)、新設、合併設立及び分割設立用)
3.掛金率算定表
(1)基本部分
計 男 子 女 子
給
合 計 (②~⑦) ① 千円 千円 千円
付 現 価
将来加入員
現在加入員(将来分)
現在加入員(過去分)
年金受給者 受給待期脱退者 その他の受給者
②
③
④
⑤
⑥
⑦
計 (⑨、⑩) ⑧ 標準給与現価
現在加入員 将来加入員
⑨
⑩
標準掛金率(数理上) ⑪
標準掛金率(規約上) ⑫
算定用標準掛金率(Min(⑪,⑫)) ⑬ 標準掛金収入現価(⑧×⑬) ⑭
①-⑭ ⑮
最低責任準備金+最低責任準備金調整額 ⑯
数理上資産額 ⑰
うち、別途積立金として留保する額 ⑱
うち、承継事業所償却積立金として留保する
額 ⑲
未償却過去勤務債務残高 ⑳
特別掛金(規約上)
(予定償却期間) ○21
( ) ( ) 財政方式
[計算式]
(注1)①~⑮については、基本プラスアルファ部分に係るものを記入し、⑰~○21については、上段には基本プ ラスアルファ部分に係るものを記入し、下段には代行部分に係るものを記入すること。
(注2)⑳については、上段は⑮-⑰(上段)+⑱(上段)+⑲(上段)、下段は⑯-⑰(下段)+⑱(下段)+
⑲(下段)により算定する。
(注3)○21については、( )内に予定償却期間を記入すること。
【変更後】
様式⑥-ア 掛金率算出基礎(再計算、変更計算(一般)、合併設立及び分割設立用)
3.掛金率算定表
(1)基本部分
計 男 子 女 子
給
合 計 (②~⑦) ① 千円 千円 千円
付 現 価
将来加入員
現在加入員(将来分)
現在加入員(過去分)
年金受給者 受給待期脱退者 その他の受給者
②
③
④
⑤
⑥
⑦
計 (⑨、⑩) ⑧ 標準給与現価
現在加入員 将来加入員
⑨
⑩
標準掛金率(数理上) ⑪
標準掛金率(規約上) ⑫
算定用標準掛金率(Min(⑪,⑫)) ⑬ 標準掛金収入現価(⑧×⑬) ⑭
①-⑭ ⑮
最低責任準備金 ⑯
数理上資産額 ⑰
うち、別途積立金として留保する額 ⑱
うち、承継事業所償却積立金として留保する
額 ⑲
未償却過去勤務債務残高 ⑳
特別掛金(規約上)
(予定償却期間) ○21
( ) ( ) 財政方式
[計算式]
(注1)①~⑮については、基本プラスアルファ部分に係るものを記入し、⑰~○21については、上段には基本プ ラスアルファ部分に係るものを記入し、下段には代行部分に係るものを記入すること。
(注2)⑳については、上段は⑮-⑰(上段)+⑱(上段)+⑲(上段)、下段は⑯-⑰(下段)+⑱(下段)+
⑲(下段)により算定する。
(注3)○21については、( )内に予定償却期間を記入すること。
【変更前】
様式⑥-ア 掛金率算出基礎(再計算、変更計算(一般)、新設、合併設立及び分割設立用)
3.掛金率算定表
(2)加算部分 (金額単位:千円)
計
給 合 計 (②~⑦) ①
付 現 価
将来加入員
現在加入員(将来分)
現在加入員(過去分)
年金受給者 受給待期脱退者 その他の受給者
②
③
④
⑤
⑥
⑦
計 (⑨、⑩) ⑧ 給与現価
現在加入員 将来加入員
⑨
⑩
標準掛金率(数理上) ⑪
標準掛金率(規約上) ⑫
算定用標準掛金率(Min(⑪,⑫)) ⑬ 標準掛金収入現価(⑧×⑬) ⑭
①-⑭ ⑮
数理上資産額 ⑯
うち、別途積立金として留保する額 ⑰ うち、承継事業所償却積立金として留保する
額 ⑱
一時払掛金額 ⑲
未償却過去勤務債務残高
(⑮-⑯+⑰+⑱-⑲) ⑳
特別掛金(規約上)
(予定償却期間 年 月) ○21 財政方式
[計算式]
(注)第五の五の(1)に該当する場合には、⑯から○21についても給付区分ごとに記載すること。
【変更後】
様式⑥-ア 掛金率算出基礎(再計算、変更計算(一般)、合併設立及び分割設立用)
3.掛金率算定表
(2)加算部分 (金額単位:千円)
計
給 合 計 (②~⑦) ①
付 現 価
将来加入員
現在加入員(将来分)
現在加入員(過去分)
年金受給者 受給待期脱退者 その他の受給者
②
③
④
⑤
⑥
⑦
計 (⑨、⑩) ⑧ 給与現価
現在加入員 将来加入員
⑨
⑩
標準掛金率(数理上) ⑪
標準掛金率(規約上) ⑫
算定用標準掛金率(Min(⑪,⑫)) ⑬ 標準掛金収入現価(⑧×⑬) ⑭
①-⑭ ⑮
数理上資産額 ⑯
うち、別途積立金として留保する額 ⑰ うち、承継事業所償却積立金として留保する
額 ⑱
一時払掛金額 ⑲
未償却過去勤務債務残高
(⑮-⑯+⑰+⑱-⑲) ⑳
特別掛金(規約上)
(予定償却期間 年 月) ○21 財政方式
[計算式]
(注)第五の五の(1)に該当する場合には、⑯から○21についても給付区分ごとに記載すること。
【変更理由】
平成 25 年改正法等への対応
【変更前】
様式第⑥-ア 掛金算出基礎(再計算、変更計算(一般)、新設、合併設立及び分割設立用)
3.掛金率算定表
(3)次回の財政再計算までに発生する積立不足の予想額の償却のための特例掛金
積立不足の予想額 千円
① 運用差損 千円
② 脱退差損 千円
③ 昇給差損 千円 特例掛金(規約上)
【変更後】
様式第⑥-ア 掛金算出基礎(再計算、変更計算(一般)、合併設立及び分割設立用)
3.掛金率算定表
(3)次回の財政再計算までに発生する積立不足の予想額の償却のための特例掛金
積立不足の予想額 千円
① 運用差損 千円
② 脱退差損 千円
③ 昇給差損 千円 特例掛金(規約上)