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年度の目標値の設定と目標達成に向けた施策の推進 年度の目標値の設定と目標達成に向けた施策の推進 年度の目標値の設定と目標達成に向けた施策の推進

平成 32 年度の目標値の設定と目標達成に向けた施策の推進 平成 32 年度の目標値の設定と目標達成に向けた施策の推進 平成 32 年度の目標値の設定と目標達成に向けた施策の推進

◆障害児支援の提供体制の整備等

障害児通所支援等における障害児及びその家族に対する支援について障害児の障害 種別や年齢別等のニーズに応じて、身近な場所で提供できるよう第1 期計画では以下 の目標を設定します。

【障害児支援の提供体制の整備等 目標】

項 目 目 標

児童発達支援センターの設置

2 か所

*現状維持に努めるとともに、状況を鑑み検 討していきます。

保育所等訪問支援が利用できる体制 継続実施

重症心身障害児を支援する児童発達支援事業 所及び放課後等デイサービス事業所の確保

児童発達支援事業所 1 か所

放課後等デイサービス事業所 2 か所

*現状維持に努めるとともに、状況を鑑み検 討していきます。

医療的ケア児支援のための関係機関の協議

の場の設置 平成 30 年度末までに設置

第 第 第 第 章

7

章章章

1

1

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サービス必要量の見込みと確保のための方策 サービス必要量の見込みと確保のための方策 サービス必要量の見込みと確保のための方策 サービス必要量の見込みと確保のための方策

本章で掲げた目標を達成するため、障害福祉サービスの種類ごとの必要となるサー ビス量について、平成 30 年度から平成 32 年度までの各年度における見込みを設定し ます。

(1)障害児通所支援

児童通所系サービスは、児童福祉法に基づく事業として位置づけられ、以下の 5 事業で提供されています。

① 児童発達支援 ② 医療型児童発達支援 ③ 放課後等デイサービス

④ 保育所等訪問支援 ⑤ 居宅訪問型児童発達支援

また、障害児通所支援の利用にあたっては障害児支援利用計画を作成し、見直し を図ることにより、障害児の抱える課題の解決や適切なサービス利用に向けたケア マネジメントを行うこととなっています(障害児相談支援)。

① 児童発達支援

利用実績に加え、本区の増加傾向にある児童数の推移、新規事業所の開設見込み を勘案して利用者数を見込み、今後のサービス見込量を算定します。

(月間)

種 類 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 児童発達支援 サ-ビス量 3,234 人日分 3,342 人日分 3,450 人日分 利用者数 539 人 557 人 575 人

② 医療型児童発達支援

利用実績に基づき利用者数を見込み、今後のサービス見込量を算定します。

(月間)

種 類 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 医療型児童

発達支援

サ-ビス量 20 人日分 20 人日分 20 人日分

利用者数 5 人 5 人 5 人

2

2

2

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③ 放課後等デイサービス

利用実績に加え、本区の増加傾向にある児童数の推移、新規事業所の開設見込み を勘案して利用者数を見込み、今後のサービス見込量を算定します。

(月間)

種 類 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 放課後等

デイサービス

サ-ビス量 7,332 人日分 7,872 人日分 8,292 人日分 利用者数 611 人 656 人 691 人

④ 保育所等訪問支援

利用実績に加え、増加傾向にあるサービス利用決定者数を見込み、今後のサービ ス量を算定します。

(月間)

種 類 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 保育所等

訪問支援

サ-ビス量 83 人日分 90 人日分 98 人日分

利用者数 55 人 60 人 65 人

⑤ 居宅訪問型児童発達支援

このサービスを利用する可能性がある方の平成 29 年度相談見込数により、サー ビス量を見込みます。

(月間)

種 類 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 居宅訪問型

児童発達支援

サ-ビス量 12 人日分 12 人日分 12 人日分

利用者数 3 人 3 人 3 人

⑥ 障害児相談支援

利用実績に加え、各サービスの利用者数を見込み、サービス量を見込みます(モ ニタリング含む)。

(月間)

種 類 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度

障害児相談支援 141 人 148 人 153 人

(2)障害児通所支援の見込量確保のための方策

児童発達支援センターを地域における中核的支援施設として位置づけ、児童発達支 援施設とも連携しつつ、乳幼児から学校卒業まで、身近な場所での一貫して効果的な 支援を行います。

平成 29 年 4 月 1 日現在、区内で児童発達支援を提供する施設は 15 か所、放課後等 デイサービスを提供する施設は 33 か所、指定障害児相談支援事業所は 16 か所となっ ています(分室含む。複数のサービスを提供する施設はそれぞれに計上)。

児童数の増に伴い、本区における障害児数は今後も増加するものと予想されます。

今後も、子ども・子育て支援法の基本理念を踏まえ、江東区こども・子育て支援事業 計画に定める子育て支援施策との連携を図り、医療的ケアが必要なこどもなど、全て の障害児への良質かつ適切な専門的支援ができるよう、地域における支援体制を確立 していきます。

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