議 会 費
平成 25 年度決算の概要
平成 25 年度一般会計の歳入歳出決算額は、歳入総 額が 487 億 998 万 5 千円、歳出総額が 469 億 1,988 万 3 千円であり、平成 24 年度と比較すると、歳入は 78 億 6,115 万 8 千円、13.8%の減、歳出は 70 億 2,017 万 5 千円、13.0%の減であった。
平成 25 年度決算の特徴は、東日本大震災からの復 興、地域経済の活性化を最優先課題として各種施策 に取り組むとともに、「八重の桜」放映を活かした 観光PRによる誘客促進、地場産品等の物産販売強 化や風評払拭に向けた情報発信等に取り組んだとこ ろである。さらに、将来において安定した財政運営 を行っていくために、平成 24 年度の決算剰余金の一 部を減債基金へ積み立てるなど、財政健全化に向け 積極的に取り組んだところである。
歳入においては、景気回復による個人市民税の増 や、非木造家屋の新・増築件数の増加等による固定 資産税の増により、市税が増となったほか、会津総 合運動公園テニスコート改修や広域市町村圏整備組 合の消防車両の整備等により、市債が増となった。
歳出については、放射性物質吸収抑制対策事業補 助金の増等により農林水産業費と増となったほか、
会津総合運動公園テニスコートや会津水泳場の改修 に伴い、土木費が増となった。一方、県南・会津・
南会津地域給付金の皆減により総務費が、また降雪 量の減少等により災害復旧費がそれぞれ減となった。
決 算
決 算
◆款別歳入
◆財源別歳入
-91-※ 自主財源は、市税・分担金及び負担金・使用料及び手数料・財産収入・寄附金・繰入金・繰越金・諸収入の 合計
※ 依存財源は、地方譲与税・利子割交付金・配当割交付金・株式等譲渡所得割交付金・地方消費税交付金・ゴ ルフ場利用税交付金・自動車取得税交付金・地方特例交付金・地方交付税・交通安全対策特別交付金・国庫 支出金・県支出金・市債の合計
一般会計決算(歳入)
(単位:千円)
科 目
金額 構成比(%) 金額 構成比(%)
15,376,266 31.6 15,063,371 26.6 457,420 0.9 479,867 0.9 31,216 0.1 30,103 0.1 40,759 0.1 17,594 0.0 55,044 0.1 4,100 0.0 1,243,660 2.5 1,254,351 2.2 19,620 0.0 19,462 0.0 125,291 0.3 133,566 0.2 57,980 0.1 59,061 0.1 11,475,561 23.6 12,586,006 22.2 26,867 0.0 27,751 0.1 636,271 1.3 653,757 1.2 727,509 1.5 736,683 1.3 7,166,720 14.7 6,556,634 11.6 3,494,661 7.2 12,503,315 22.1 83,521 0.2 98,535 0.2 27,485 0.1 54,385 0.1 278,834 0.6 364,166 0.6 2,631,031 5.4 1,333,538 2.4 1,146,069 2.3 1,229,971 2.2 3,608,200 7.4 3,364,900 5.9 合 計 48,709,985 100.0 56,571,116 100.0
平成25年度 平成24年度
1 市税 2 地方譲与税 3 利子割交付金 4 配当割交付金
5 株式等譲渡所得割交付金 6 地方消費税交付金 7 ゴルフ場利用税交付金 8 自動車取得税交付金 9 地方特例交付金 10 地方交付税
11 交通安全対策特別交付金 12 分担金及び負担金 13 使用料及び手数料 14 国庫支出金 15 県支出金 16 財産収入 17 寄附金 18 繰入金 19 繰越金 20 諸収入 21 市債
(単位:千円)
科 目
金額 構成比(%) 金額 構成比(%)
自主財源 20,906,986 42.9 19,534,406 34.5
依存財源 27,802,999 57.1 37,036,710 65.5
合 計 48,709,985 100.0 56,571,116 100.0
平成25年度 平成24年度
◆款別歳出
◆性質別歳出
一般会計決算(歳出)
(単位:千円)
科 目
金 額 構成比(%) 金 額 構成比(%)
414,889 0.9 442,687 0.8
7,502,231 16.0 14,434,685 26.8 16,562,296 35.3 16,047,096 29.8
2,927,846 6.2 2,961,561 5.5
63,853 0.1 74,002 0.1
1,171,602 2.6 1,033,810 1.9
2,173,522 4.6 2,340,379 4.3
4,475,616 9.5 4,256,262 7.9
1,601,267 3.4 1,505,086 2.8
4,030,054 8.6 4,172,258 7.7
622,932 1.3 1,282,632 2.4
5,373,775 11.5 5,389,627 10.0
- - - -
合 計 46,919,883 100.0 53,940,085 100.0
平成25年度 平成24年度
1 議会費 2 総務費 3 民生費 4 衛生費 5 労働費 6 農林水産業費 7 商工費 8 土木費 9 消防費 10 教育費 11 災害復旧費 12 公債費 13 予備費
(単位:千円)
科 目
金 額 構成比(%) 金 額 構成比(%)
人 件 費 7,620,578 16.2 7,503,609 13.9 扶 助 費 10,474,536 22.3 19,332,527 35.8 公 債 費 5,373,775 11.4 5,389,627 10.0 小 計 23,468,889 49.9 32,225,763 59.7 普通建設事業費 3,041,394 6.5 2,948,402 5.5 うち補助事業 1,269,533 2.7 1,295,038 2.4 うち単独事業 1,676,589 3.6 1,569,455 2.9
災害復旧事業費 72,931 0.2 407,783 0.8
小 計 3,114,325 6.7 3,356,185 6.3 物 件 費 5,731,776 12.2 5,409,337 10.0 維持補修費 735,226 1.6 1,053,356 2.0 補助費等 4,910,321 10.5 4,867,831 9.0
積 立 金 2,045,657 4.3 159,397 0.3
投資・出資金・貸付金 781,826 1.7 830,997 1.5 繰 出 金 6,131,863 13.1 6,037,219 11.2 小 計 20,336,669 43.4 18,358,137 34.0 合 計 46,919,883 100.0 53,940,085 100.0
平成25年度 平成24年度
義務 的 経費
投資 的 経費
そ の他 の 経費
◆財政指標
項 目 平成 25 年度 平成 24 年度 基準財政需要額(千円) 21,335,271 21,205,917 基準財政収入額(千円) 13,204,731 12,128,742 標準財政規模 (千円) 29,149,609 28,703,486
財政力指数 0.59 0.58
実質収支比率 (%) 6.0 9.1 経常収支比率 (%) 90.6 88.3
実質赤字比率 (%) - -
連結実質赤字比率(%) - -
実質公債費比率 (%) 14.4 15.3 将来負担比率 (%) 53.2 71.8
※ 各指標については、決算統計(普通会計)に基づ き算定された数値を用いているため、一般会計の 状況とは一致しないものもある。
※ 普通会計とは、各地方公共団体の財政状況の把 握、地方公共団体間の財政比較等のために用いら れる統計上の会計をいう。本市の場合、一般会計 と扇町土地区画整理事業特別会計のうち保留地処 分にかかる事業費を除いたものを合算したもので ある。
◆財政力指数
平成 25 年度の財政力指数は 0.59 であり、平成 24 年度と比較すると 0.01ポイント上昇している。
この指標は、地方公共団体の財政上の能力を示す 数値であり、この数値が「1」に近いほど財源に余 裕があるとみることができる。「1」を超える団体 は、普通交付税の不交付団体である。
◆実質収支比率
平成 25 年度の実質収支比率は 6.0%であり、平成 24 年度と比較すると 3.1ポイント下降している。
この指標は、標準財政規模に対する実質収支額の 割合であり、おおむね3%~5%が望ましいとされて いる。(実質収支とは、歳入歳出の差額である形式 収支から翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いたも のであり、純粋な収支をみる指標)
◆経常収支比率
平成 25 年度の経常収支比率は 90.6%であり、平
成 24 年度と比較すると 2.3ポイント上昇している。
この指標は、財政構造の硬直性及び弾力性を示す ものとされる数値で、この比率が高いほど経常余剰 財源がなく、財政の硬直化が進んでいるといえる。
通常、都市においては、80%を超える場合には、財 政が弾力性を失いつつあると考えられている。
◆健全化判断比率
「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に 基づき定められた4つの指標について、平成 20 年度
(平成 19 年度決算)より公表することとなった。
4つの指標のいずれかが早期健全化基準または財 政再生基準以上となると、財政健全化のための是正 措置を講じなければならない。(早期健全化団体及 び財政再生団体)
(1)実質赤字比率
この指標は、一般会計等を対象とした実質赤字 額の標準財政規模に対する比率であり、これが生 じた場合は、赤字の早期解消を図る必要がある。
平成 25 年度決算においては、平成 24 年度に引 き続き、本市では該当がない。
(2)連結実質赤字比率
この指標は、全ての会計を対象とした実質赤字 額の標準財政規模に対する比率であり、これが生 じた場合は、問題のある会計が存在することにな り、その会計の赤字の早期解消を図る必要がある。
平成 25 年度決算においては、平成 24 年度に引 き続き、本市では該当がない。
(3)実質公債費比率
一般会計等が負担する元利償還金及び準元利償 還金の標準財政規模に対する比率である。18%以 上となると、起債発行に許可が必要となり、25%
以上が早期健全化団体、35%以上が財政再生団体 となる。
平成 25 年度決算に基づく実質公債費比率は 14.4%であり、平成 24 年度と比較すると 0.9ポイ ント改善している。
(4)将来負担比率
この指標は、地方債残高のほか一般会計等が将 来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対す る比率である。
350%以上になると早期健全化団体となるが、平 成 25 年度の本市将来負担比率は 53.2%であり、
平成 24 年度と比較すると 18.6ポイント改善して いる。
-93-財 政 分 析
(平成 25 年度決算)