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年度「女性の健康週間」

ドキュメント内 Journal 東京歯科大学研究年報, (): ‑ (ページ 47-53)

he XV International Congress of The International Society

平成 19 年度「女性の健康週間」

市民公開講座

千葉市

高松 潔 2008. 3.22 初経の発来メカニズムと心身 に与える影響

第 5 回月経関連医学研究会 基 調教育講演

東京

論 文

1. Ishikawa,H.(1), Kaneko,S. : Human sperm cryopreservation – theory and clinical application, J Mamm Ova Res 24(2), 14~17, 2007. 原著 A-96-0670-1 (1)市病・泌尿科

2. 高松 潔, 高橋香織, 小林佑介, 石川光也, 谷垣伸治, 中川博之, 吉田丈児 : 症状・症候から診断・治療へ 婦人科編 更年期の不定愁訴, 産婦人科治療 94(増刊), 711~720, 2007. 総説

3. 高松 潔 : 更年期における QOL の変化, Medical ASAHI(3), 82~83, 2007. 総説

4. Ishikawa,H.(1), Kaneko,S., Miyaji,K.(1), Takamatsu,K. : Cryopreservation of human sperm in patients with malignancy;

2 years’ experience, Reprod Med Biol 6(3), 127~132, 2007. 原著 A98-0670-1 (1)市病・泌尿科

5. Katayama,M.(1), Takamatsu,K., Kaneko,S., Miyaji,K.(2), Ishikawa,H.(2) : HPLC for no stress screening of potential prostate cancer marker catechol estrogens in urine using a diamond electrode - electrochemical and fluorescence detector, J Sep Sci 30(4), 2279~2285, 2007. 原著 (1)明治薬科大学・薬学部・生体機能分析,(2)市病・泌尿科

6. 高松 潔 : 月経周期と心身におけるコンディショニング-心理的変化-, 臨スポーツ医 24(9), 971~977, 2007.

総説

7. Takamatsu,K. : Kampo therapy for premenstrual syndrome: Efficacy of Kamishoyosan quantified using the second derivative of the fingertip photoplethysmogram, J Obstet Gynaecol Res 33(3), 325~332, 2007. 原著

8. 高松 潔 : 更年期障害に対する漢方療法への期待‐漢方療法と EBM-, 産婦人科漢方研究のあゆみ 25(1), 6~

14, 2008. 総説

9. 高松 潔 : 更年期障害に対する漢方療法への期待‐漢方療法と EBM-, 栃木県産婦人科医報 34(1), 50~56, 2008. 総説

10. 高橋香織, 谷垣伸治, 小林佑介, 菅原かな, 佐藤健二, 石川光也, 小川真理子, 兼子 智, 中川博之, 吉田丈児, 高松 潔 : 不妊スクリーニング検査の Pit fal, 日本産科婦人科学会千葉地方部会雑誌 1(1), 13~16, 2008.

原著

11. 小林佑介, 谷垣伸治, 高橋香織, 菅原かな, 石川光也, 佐藤健二, 小川真理子, 中川博之, 吉田丈児, 高松 潔 : etained Placenta に対し臍帯静脈への生理的食塩水注入療法が有用であった一症例, 日本産科 婦人科学会千葉地方部会雑誌 1(1), 27~30, 2008. 原著

12. Kaneko,S., Takamatsu,K., Yoshida,J., Miyaji,K.(1), Ishikawa,H.(1), Shinozaki,N.(2) : Individual tissue culture system in a disposable capsule with hypoxic atmosphere, Ann Cancer Res Therap 16(1), 8~11, 2008. 原著 (1)市病・泌尿科, (2)市病・角膜センター

13. 高松 潔, 小川真理子 : 女性と運動, 臨スポーツ医 25(3), 255~261, 2008. 総説

解 説

1. 佐藤健二, 末岡 浩(1) : すぐに役立つ産婦人科漢方療法 薬の選び方と使い方-男性不妊, 産婦人科の実際 56(7), 1025~1028, 2007. (1)慶大・医・産婦人科

2. 石川博通(1), 兼子 智 : 精子形成機能障害対策 精子凍結保存について, 血液・腫瘍科 54(3), 319~323, 2007.

A-03-0670-1 (1)市病・泌尿科

単行図書

1. 高松 潔(a): 著分担 :臨床医が知っておきたい女性の診かたのエッセンス (a)更年期障害 37~46 頁, 医学書院, 東京, 2007.

2. 高松 潔(a): 著分担 :必携 女性の医療学-外来で役立つ実践ガイド- (a)女性と漢方 27~37 頁, 永井書店, 大阪 市, 2007.

3. 高松 潔: 単著 : New 専門医を目指すケース・メソッド・アプローチ 2 内分泌疾患 , 日本医事新報社, 東京, 2007.

4. 高松 潔(a): 著分担 : New 専門医を目指すケース・メソッド・アプローチ 2 内分泌疾患 (f) 体重減少などを主訴とし て受診した 49 歳女性 261~280 頁, 日本医事新報社, 東京, 2007.

学会抄録

1. 兼子 智, 郡山純子(1), 谷垣伸治, 中川博之, 石川光也, 小林佑介, 吉田丈児, 高松 潔 : ICSI における穿刺精 子の品質管理, 日産婦会誌 59(2), 447, 2007. (第 59 回日本産科婦人科学会総会, 京都市) (1)栃木県

2. 佐藤健二 : テロメラーゼ活性測定による補中益気湯と八味地黄丸の精巣障害抑制効果についての解析, 日本受 精着床学会雑誌 25(1), 186, 2007. (第 25 回日本受精着床学会総会・学術講演会、日本受精着床学会, 仙台市)

3. 兼子 智, 宮地系典(1), 中川博之, 佐藤健二, 小川真理子, 石川光也, 吉田丈児, 岡崎雅子, 丸茂 健(1),石川博通(1), 高松 潔 : ヒトへの組織移植を前提とした臨床培養に用いる使い捨て低酸素培養システムの構築, 日本受精着 床学会雑誌 25(1), 224, 2007. (第 25 回日本受精着床学会総会・学術講演会, 仙台市) A03-0670-1 (1)市病・泌尿科

4. 高松 潔, 小川真理子, 菅原かな, 佐藤健二, 石川光也, 中川博之, 吉田丈児, 牧田和也(1) : 更年期障害の 愁訴における加齢因子の影響, 日本抗加齢医学会総会プログラム・抄録集 7 回, 122, 2007. (第 7 回日本抗加齢 医学会総会, 京都市) (1)慶大・医・産婦人科

5. 小川真理子, 高松 潔, 飯岡由紀子(1), 堀口 文(1), 牧田和也(1) : 更年期外来における不安障害の検討, 日更年 医会誌 15(Suppl), 126, 2007. (第 22 回日本更年期医学会学術集会, 東京) (1)慶大・医・産婦人科

6. 鹿嶋克則(1), 高桑好一(1), 佐山 智(1), 園田潤幸(1), 藤田和之(1), 兼子 智, 田中憲一(1) : HIV 感染男性非感染女性 夫婦に対する体外受精・胚移植の臨床成績について, 日生殖医会誌 52(4), 227, 2007. (第 52 回日本生殖医学会 学術講演回, 秋田市) (1)新潟大・医・産婦人科

7. 吉田丈児, 岡崎雅子, 中川博之, 菅原かな, 佐藤健二, 谷垣伸治, 宮地系典(1), 兼子 智, 高松 潔, 石川博通(1), 丸茂 健(1) : フーナーテストの判断基準についての一考察, 日生殖医会誌 52(4), 229, 2007. (第 52 回日本生殖 医学会学術講演会, 秋田市) (1)市病・泌尿科

11.眼 科

プロフィール

1.教室員と主研究テーマ

教 授 島崎 潤 眼表面疾患の治療,角膜移植,ドライアイ,再生角膜 講 師 佐竹 良之 眼表面疾患の治療,角膜移植,眼アレルギー

田 聖花 眼表面に発現するムチンからみたドライアイ 助 教 富田真智子 角膜免疫特権に対する Tim-3・Gal-9 の役割

山本 祐介 角膜手術

工藤かんな 角膜移植術後の角膜感染症 レジデント 番 裕美子 マイボグラフィーの解析

臨床専修医 重安 千花 角膜移植終了時のコンタクトレンズ装用の有用性

自家輪部移植術と自家培養角膜上皮移植術の術後成績の比較 市橋 慶之

原島 歩美

2.成果の概要

1) 角膜再生の基礎および臨床研究

(1)新しい角膜上皮シートの開発と臨床応用

フィブリンシートを用いた細胞シートを作成し、6 例に対して臨床応用をした。また、フィブ ロインを用いた上皮シートの開発にも着手した。培養口腔粘膜上皮移植の臨床成績をまとめて発 表した。

(2)角膜上皮幹細胞ニッチに関する研究

N-cadherin が、 輪部幹細胞の性質を維持する上でのニッチとして働いている可能性について検 討し、論文として投稿した。さらに、輪部に多く存在することが知られているメラノサイトにつ いての同様の検討を行っている。Higa K, et al. Stem Cell、投稿中

2) 角膜移植に関する研究

(1)ハイリスク角膜移植例に対する全身サイクロスポリン内服の有用性

再移植症例を中心に、術後に全身的サイクロスポリン内服が、拒絶反応抑制に効果があるかを プロスペクティブ、ランダマイズドスタディで検討した。現在のところ 2 群間で大きな差は認め られないことをみいだし、現在論文執筆中である。

(2)角膜移植後の治療用ソフトコンタクトレンズの有用性

移植直後に治療用ソフトコンタクトレンズを装着させることが、疼痛の軽減、上皮化の促進の 面で有用であるかをプロスペクティブ、ランダマイズドスタディで検討した結果、大きな差を認 めないことが判明した。

(3)レーザー虹彩切開術後の水疱性角膜症

同疾患は、わが国特有の医原性疾患として知られている。この疾患の背景と治療成績について

当科でのデータをまとめて投稿した。Br J Ophthalmol、投稿中

3) 重症アレルギー性結膜疾患と angiopoietin-related growth factor の関与

血管新生に関与する angiopoietins (Agns)ファミリーに属する angiopoirtin-related growth factor (AGF)を強発現させたマウスの眼瞼皮膚に、アトピー性皮膚炎用所見と、かなり激しく眼瞼 皮膚を擦る動作を認めた。また、マスト細胞がこの AGF を発現することから、重症アレルギー性結 膜疾患の発症過程での AGF の関与を検討した。眼瞼を付着させた状態で眼球を採取し、その病理組 織像を確認したところ、皮下・結膜組織内でのマスト細胞数の著明な増加、表皮・結膜上皮細胞の 増殖肥厚、瞼結膜の乳頭増殖性変化を認めた。アレルギー炎症に特徴的である好酸球は認めなかっ た。また肺組織も採取し、組織学的に検討したところ、炎症細胞の浸潤や線維性増殖像が認められ、

肺胞内でもアレルギー性炎症を認めた。血清、腹腔内洗浄液も採取し IgE やサイトカインを測定し たところ、血清中の総 IgE の増加、IL-4、PGD2, LTC4 などアレルギー炎症に必須とされている炎症 性メディエーターが高値を示し、AGF がアレルギー炎症の発症過程で何らかの役割をになっているこ とが明らかになり、現在、その後の検討を継続している。

4) 眼表面に発現するムチンからみたドライアイ

本研究の大きな目的は、眼表面におけるムチンの動態を調べることによって、蒸発亢進型ドライ アイの病態を解明することにあり、そのために角結膜上皮細胞の発現するムチンを半定量的に簡便 に測定する方法を確立することにある。本年度は蒸発亢進型ドライアイ 18 眼(男性 5 眼女性 13 眼)

(DE 群)と正常眼 6 眼(男性 2 眼女性 4 眼) (CTR 群)とを比較検討した。症例の内訳は DE 群、CTR 群の順にそれぞれ、年齢 58.4 歳、64.0 歳、シルマー値 8.6mm、8.5mm、BUT(涙液層破壊時間)2.4 秒、7.0 秒、角結膜上皮障害の程度は 0.3±0.6 点および 0.8±1.0 点であり、BUT 以外は両群に有意 差はなかった。 これらの症例において、 DE 群、 CTR 群の順にそれぞれ、 実用視力維持率は 88.3±7.4%、

97.2±3.4%であり、 DE 群で有意に低く、 涙液油層破壊像のgrading はgrade2.6±0.9 およびgrade1.2

±0.4 であり、DE 群で有意に悪かった。結膜上皮における杯細胞密度数は同様に 325.7±

508.0cells/mm2 および 1100.0±209.8cells/mm2 であり、DE 群で有意に少なかった。結膜上皮の角 化の程度は 1.2±1.2、0.5±0.5 であり、両群に有意差はなかった。結膜上皮細胞中の MUC5AC 発現 量は 7.5±5.7copies/ng、34.8±22.1copies/ng であり、DE 群で少ない傾向にあったが、有意差は なかった。以上の結果により蒸発亢進型ドライアイでは、涙液蒸発亢進にともなって涙液層が不安 定となり、実用視力は低下し、結膜上皮の杯細胞密度は減少して MUC5AC が減少する傾向にあること がわかった。今回の検討から蒸発亢進型ドライアイの眼表面は、角結膜上皮障害を認めなくても、

いわゆる涙液分泌減少型ドライアイと同様の特徴を有することがわかった。

5) 角膜免疫特権に対する Tim-3・Gal-9 の役割

T-cell immunoglobulin and mucin domain(Tim)-3 はヘルパーT(Th)1 細胞特異的な表面マーカー である。Galectin(Gal)-9 は Tim-3 のリガンドで、Tim-3/Gal-9 経路は免疫寛容誘導に重要な役割を 果たしていることが示唆されている。眼組織におけるこれらの分子の発現と角膜移植の免疫応答に おける役割を解析している。まず、これらの分子を阻害することで角膜アログラフトの生着に影響 があるか否かを検討するため、C57BL/6 マウスの角膜を BALB/c マウスの正常眼に移植し、抗マウス Tim-3抗体(RMT3-23)および抗マウスGal-9抗体(RG9-1、 RG9-35)200ugの週3回腹腔内投与を継続し、

アログラフト角膜の生着を解析した。対照として rat IgG を投与した。その結果、角膜アログラフ

ト生着は抗 Tim-3 や抗 Gal-9 抗体投与により、対照よりも有意に短縮した(各々p=0.005、p=0.0003、

p=0.0003) 。また、マウスの正常角膜とアログラフト角膜における Tim-3 や Gal-9 の発現を免疫組織 化学的に検討したところ、正常角膜上皮と内皮、虹彩毛様体に Gal-9 が発現していた。移植後に無 治療で生着しているアログラフト内皮で Gal-9 の発現が維持されており、内皮面には Tim-3 陽性の CD4+T 細胞が接着していた。移植後に無治療で拒絶されたアログラフト内皮では Gal-9 の発現は見ら れなかった。よって、ここまでの結論としては角膜移植の免疫応答において Tim-3/Gal-9 経路は免 疫抑制的な役割をもつと考えている。また、角膜内皮に発現している Gal-9 と Tim-3 陽性 CD4+T 細 胞は、アログラフト生着を角膜局所で維持する役割をもつ可能性が考えられた。

論文は未投稿(学会発表のみ)

3.科研費補助金・各種補助金

研究代表者 研究課題 研究費

佐竹 良之 再生表層角膜移植片の性状およびバリアー機能解析 文科省科研費・若手研究(B)

田 聖花 非侵襲ムチン定量による眼表面評価法の確立 文科省科研費・若手研究(B)

4.研究活動の特記すべき事項 シンポジウム

シンポジスト 年月日 演題 学会名 開催地

島﨑 潤 2007. 5.26 ドライアイ 最近の話題 ~新診 断基準と類縁疾患を中心に~

第 6 回 Symposium of Ocular Surface Infection

大阪市

島﨑 潤 2007. 4.19 結膜の診かた 第 111 回日本眼科学会総会 大阪市 島﨑 潤 2007.11.30 Refractive surgery & optics,

corneal transplanatation.

The 13th Annual Meeting of the Kyoto Cornea Club

京都市

島﨑 潤 2008. 2. 1 眼表面疾患の外科的治療戦略 第 31 回日本眼科手術学会総会 横浜市 島﨑 潤 2008. 2.28 培養上皮移植 第 32 回角膜カンファランス,

第 24 回日本角膜移植学会

浦安市

佐竹 良之 2007.10.11 ケミカルメディエーターの再検証 第 61 回日本臨床眼科学会 京都市 佐竹 良之 2008. 3.22 春季カタルのあたらしい治療法

-免疫抑制点眼薬にせまる―

眼アレルギーフォーラム 21 in

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