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目 次

(1)実車キロ測定に基づく現行借上料の妥当性検証結果 ・・・・・・ 1

(2)検証結果を踏まえたコスト削減

及び利用促進方策の検討・実施 ・・・・・・ 1

(3)想定されるつくタクの運行方向性(例) ・・・・・・・・・・ 2

平成25年3月1日(金)

資料 No.4

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(1)実車キロ測定に基づく現行借上料の妥当性検証結果

○ 平成 2 4 年 1 2 月 1 0 日から1ヵ月間,利用者乗 車時の距離(実車キロ)を測定し,乗用タクシー として運行した場合の収入を試算した。

○ 結果,市全体では,乗用タクシーの運賃収入額が 1人あたり約 1 ,5 0 0 円/人に対し,つくタクの 借上料が約 2 ,1 0 0 円/人と高い状況とわかった。

○ また,地区別にみると,谷田部地区では差が少な いものの,豊里地区や茎崎地区ではつくタク借上 料が乗用タクシー収入額を大きく上回っていた。

(2)検証結果を踏まえたコスト削減及び利用促進方策の検討・実施

○ 当初目標(1人あたり 1 ,5 0 0 円/人程度)を目指すにあたり,(1)の調査結果を踏まえ,

タクシー事業者の協力を仰ぎながら,以下に示すコスト削減及び利用促進方策のいくつかを 実証期間の最後に実施・検証する(平成 2 5 年6月中旬からの開始を目途に調整予定)。

○ 方策の実施による効果を平成 2 5 年夏頃に見極めつつ,平成 2 6 年度以降のつくタクの運行 方向性の検討に反映する。

<コスト削減及び利用促進方策(例)>

①借上料は変更せず,現行の稼働7時間+休憩1時間体制を見直し,8時間フル稼働によ り昼間時の潜在需要へ対応

・現在,休憩時間帯において予約断りが発生している状況を改善

②借上料は変更せず,市民ニーズの高い土曜日を運行

・土日運行に関する要望が多いが,そのうち土曜日半日のみ運行する等により利用機会 を改善

③借上料は変更せず,地区ごとの台数設定を見直し,谷田部地区の増車,豊里地区と大穂 地区の運行地区統合と車両の減車

・豊里地区は本来1台で済むところ,休憩時間対応のため2台設定。エリアの大きさや 利用者の目的地分布等を勘案すると,隣接する大穂地区との統合による効果が期待

・逆に,供給能力が依然として低い谷田部地区で増車し,需要の取りこぼしを回避

④その他配車方法の見直しによる効率的な運用の実施

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000

乗用タシー運賃試算 つくク費用構造

( 市全体:平成24年12月実績)

人あたり運賃(円/ 人)

約1 ,50 0 円/ 人

事業者収入分 約2 ,1 0 0 円/ 人 その他経費 約50 0 円/ 人 約2 ,6 00 円/ 人

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000

筑波地区 大穂地区 豊里地区 桜地区 谷田部地区 茎崎地区

乗用タクシー運賃試算 つくタク借上料 1人当たり運賃収入・借上料(円/ 人)

約1,600 約2,000

約1,700 約2,400

約1,800 約3,300

約1,200 約1,900

約1,400 約1,600 約1,600

約2,700

注1)乗用タクシー運賃:2㎞まで710円,以後290mごとに90円加算。

一人当たりの平均乗車距離に乗じて試算。

注2)つくタク借上料 :月間借上料(セダン形 20,500 円,ワゴン形

22,500円)を利用者数で除して算定。

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(3)想定されるつくタクの運行方向性(例)

○ これまでの1年半程度の実績を踏まえ,次のような方向性が考えられる。(下記はあくまで 例示。今後,(2)の結果を踏まえつつ,他の選択肢設定も検討予定)

○ なお,検討にあたっては,現在の公共交通体系の基本的考え方である「幹線+支線形ネット ワーク」の検証についても踏まえる。

<想定される運行方向性(例)>

①「支線機能」と「地域の生活の足の機能」を兼ね備えた手段(現計画の理想の追求)

・連携計画に位置づけられた「幹線+支線形ネットワーク」を追求し,幹線系統の路線 バス等へ接続する役割と地域住民の生活の足としての役割を担う。

・幹線系統の路線バス等への接続機能を果たすため,運行時間帯を拡大する他,ダイヤ 設定等は幹線系統の路線バス等にあわせた設定とする。

・また,需要密度に応じて,つくバス路線を短縮し,拠点を増設の上,つくタクの運行 エリアを細分化していくことも考えられる。

<具体的なイメージ(以下に示す運行イメージのいずれかを採用)>

・定時定路線による地区内を循環するデマンド運行(拠点〜各地域〜拠点)

・現地域内でデマンド型運行(ただし,到着時刻指定が可能なシステム導入が必要)

・利用の多い区間を横断する循環系バスを運行し,デマンドの運行エリアを縮小

②「支線機能」はもたず「地域の生活の足の機能」として発揮する手段

・現在の運行実態に近い形。地域住民の生活の足としての機能を重視することで,幹線 系統の路線バス等への接続は基本的には行わない(利用者が待ち時間等の発生を許容 する場合には利用することは構わない)。

・地域住民の生活時間に対応することから,現在の運行時間帯を基本とする。

・ただし,(2)の実施により利用が促進され,かつコストの削減が図られることが導 入の条件となる。

・また,運行範囲の拡大をはじめとしたサービス水準の向上に向けて,運賃の値上げ等 も視野に検討する。

<具体的なイメージ>

・現在の運行を改善しながらデマンド型運行を継続

・現在のつくタクの地区設定を見直し,複数地区を束ねた中での運行

(例えば,大穂地区と豊里地区の統合,茎崎地区と谷田部地区の南部の統合 さらにエリアを拡大し市を2分割,または全域でデマンド運行も想定 等)

③ つくタクを廃止し,タクシー利用助成の拡充等により対応

・(2)を実施しても利用が促進されず,コストの改善が図られず,1人あたりの市負 担額が減る見込みが立たない場合や,高齢者や障害者をはじめとした特定の利用者層 に固定した状況が改善できない場合,つくタクの運行継続要望が少ない場合には,乗 用タクシーによる運行のほうが効率的であると判断し,タクシー利用助成制度を拡充

3 する。

・具体的には,現在の対象者制限を拡大し,現つくタク利用者が利用可能となるよう対 応を図る。

<具体的なイメージ>

・つくタク等のデマンド型運行は行わない

・代替措置として,つくタクの利用者層(高齢者等)が利用できるよう,助成対象 者の年齢制限の緩和

・また,つくタク利用者の平均的な利用回数,移動距離に対応した,助成券配布枚 数,助成額の検討

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第 14 回 つくば市公共交通活性化協議会 議事要旨

1.開催日時・場所

日時:平成24年8月2日(木)10:00〜11:35 場所:市役所 6階全員協議会室

2.出席者(敬称略)

○ 委員

筑波大学大学院システム情報工学研究科 教授 石田 東生

茨城県企画部企画課 交通対策室長 代理(中本氏)

関東運輸局 茨城運輸支局 首席運輸企画専門官(企画調整) 泰間 隆 関東運輸局 茨城運輸支局 首席運輸企画専門官(輸送監査) 代理(牧瀬氏)

茨城県つくば中央警察署 交通課長 代理(小堤氏)

茨城県つくば北警察署 交通課長 方波見 景子

茨城県土木部土浦土木事務所 道路管理課長 荻谷 政義

(独)国立環境研究所

社会環境システム研究センター

主任研究員 松橋 啓介

(独)都市再生機構茨城地域事業本部

業務部事業調整チーム チームリーダー

関 俊介 一般財団法人つくば都市交通センター 企画業務担当理事 福田 光宏

茨城県ハイヤー・タクシー協会 専務理事 代理(金塚氏)

関東鉄道(株) 自動車部長 武藤 成一

ジェイアールバス関東㈱土浦支店 課長 佐藤 秀和

つくば市商工会 会長 沼尻 博

社会福祉法人つくば市社会福祉協議会 副会長兼常務理事 石川 進

つくば市工業団地企業連絡協議会 会長 代理(北爪氏)

(社)つくば市観光コンベンション協会 事務局長 東郷 文幸

つくば市PTA連絡協議会 会長 代理(片野氏)

つくば市区会連合会 会長 田崎 仁士

筑波学園タクシー協同組合 理事長 沼尻 博

関東鉄道労働組合 書記長 石川 均

市民代表 − 大澤 貴子

市民代表 − 宇野 信子

つくば市 企画部長 石塚 敏之

○ 事務局 つくば市企画部交通政策課

参考資料No.1

2 3.議事項目

(1)つくバス、つくタクの利用実績について【報告事項】

(2)平成24年10月の見直し運行計画(案)について【協議・承認事項】

4.配布資料

・資料No.1 つくバス・つくタクの利用実績について

・資料No.2 見直し運行計画検討に向けた方向性(案)について

・資料No.3 平成24年10月の見直し運行計画(案)について

・参考資料No.1 第13回つくば市公共交通活性化協議会議事要旨

・参考資料No.2 見直し運行計画(案)に係る参考資料

・参考資料No.3つくバス運行ダイヤ・運賃(案)

5.議事要旨

【1 開会】 (省略)

【2 挨拶】 (省略)

【交代委員の紹介】 (省略)

【3 議題】

(※ )議事に入る前の発言

石川委員 前回の会議で個人の尊厳を傷つけるような、また、本協議会を否定するような発 言があったが、いかがなものか。

宇野委員 発言したのは私と思う。議事録を確認しないと詳しいことはわからないが、もし 傷つけるような発言があったとしたらお詫びする。

石田会長 議論に熱中するあまりの発言とは思うが十分気をつけて参りたい。後ほど議事録 を確認してほしい。

(1)つくバス・つくタクの利用実績について

武藤委員 つくタクのキャンセルが 50 件から 18 件に減ってはいるものの、毎日1件程度は 発生している。この頻度が高いか低いかは別問題として、利用目標に届いていない という点において効率化は必要と思う。その点についてどうお考えか。

事務局 開始から1年3ヵ月経った中で噛み合わない部分もあるので、目標人数について は再設定する方向で考えている。なおキャンセル防止策については利用者へ紙を渡 して周知するほか、予約の際にセンターの方からも周知してもらっている。

橋田委員

(代理片野氏)

小田シャトルで筑波養護学校(つくば特別支援学校)の生徒の利用が増えている とのことだが、児童生徒が毎日通学で利用している便というのはあるか。

事務局 小田シャトルに限らず、つくバス全体の中では小中学生、とりわけ小学生が通学 で利用しているという状況はある。特に4月に新設した南部シャトルの牧園バス停 からは茎崎方面の小学校へ利用していることを把握している。

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