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年度は、 9,022 百万円 ERPシステムに係る

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平成 26 年度は、 9,022 百万円 ERPシステムに係る

保守・運用委託経費削 減

保守・運用委託経費削減

平成19年度比 30,712千円 以上の削減

30,712 千円 32,930 千円

ERPシステムに係る 業務処理時間削減

業務処理時間削減

平成19年度比 2,933時間 以上の削減

2,933 時間 2,990 時間

調 達 等 合 理 化 計 画 の 実 施 状 況 及 び 契 約 実 績 の 公表の有無

公表の有無 公表有り 公表有り 公表有り

契 約 監 視 委 員 会 に よ る 点 検 に お い て 不 適 切 な 契 約 と 認 め ら れ た 契 約 件数

不適切な契約と認められ た契約件数

0件 0件 0件

3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価及び主務大臣による評価

年度目標 事業計画 主な評価指標 法人の業務実績・自己評価 主務大臣による評価

業務実績 自己評価

(2)業務の効率化について

① 平 成 2 7 年 度 に お い て

は、広島支局の圧延設備の 大 規 模 修 繕 等 に 伴 い 減 価 償 却 費 等 の 増 加 が 見 込 ま れるが、国民負担を軽減す る観点から、引き続き、可 能 な 限 り の コ ス ト 削 減 努 力を行うこととし、中期的 な 観 点 か ら 設 定 す る 平 成 3 1 年 度 末 に お け る 固 定 費 の 削 減 目 標 の 達 成 に 向 けて必要な取組を行う。

(2)業務の効率化について

① 国 民 負 担 を 軽 減 す る 観

点から、引き続き、可能な 限 り の コ ス ト 削 減 努 力 を 行うこととし、中期的な観 点 か ら 設 定 す る 平 成 3 1 年 度 末 に お け る 固 定 費 の 削 減 目 標 の 達 成 に 向 け て 必要な取組を行います。

また、平成19年12月 28日に策定(平成25年 3月改定)した「独立行政 法 人 造 幣 局 会 計 シ ス テ ム

・ 業 務 の 効 率 化 の 推 進 ( 参 考 指 標 : 売 上 原 価 を 構 成 す る 固 定 費 ( 東 京 支 局 の 移 転 に 伴 う 費 用を除く))

・ 効 率 化 に 向 け た 業務の見直し

<主要な業務実績>

中期的な観点から参考となるべき事項として設定する平成31年度末 における固定費の削減目標(平成31年度の売上原価を構成する固定費

(東京支局の移転に伴う費用を除く)を平成26年度実績値以下とする)

の達成に向けて、役職員が費用に係る情報を共有し、投資効果や進捗状況 を適切に把握したうえで、理事会における事前審議や設備投資検証会議で の検証を経て、施設及び設備に関する計画を見直すとともに、内部管理予 算の執行管理を徹底する等の取組を行った。このことにより、平成27年 度における売上原価を構成する固定費は、8,852百万円となった(平 成26年度の売上原価を構成する固定費は9,022百万円)。

本支局における警備業務の見直しを検討するため、テレビ会議による本 支局担当課での意見交換を行い、平成27年11月初旬に、本局の警備職

<評定と根拠>

評定:B

業 務 の 効 率 化 に つ い て は 、 中 期 的 な 観 点 か ら 参 考 と な る べ き 事 項 と し て 設 定 す る 平 成 3 1 年 度 末 に お け る 固 定 費 の 削 減 目 標 の 達 成 に 向 け て 、 費 用 に 係 る 情 報 を 共 有 し 、 施 設 及 び 設 備 に 関 す る 計 画 を 見 直 し 、 内 部 管 理 予 算 の 執 行 管 理 を 徹 底 す る 等

評定 B

<評価の視点>

固 定費の削減 に向けた取 組が着 実 に実施されたか。

契約の適正化が図られたか。

民 間 へ の 業 務 委 託 が 検 討 さ れ た か。

<評価に至った理由>

費 用にかかる 情報を役職 員が共 有 し、 内部管理予 算の執行管 理を徹 底 した。

本支 局における 警備業務の 見直し に

40 また、電子政府推進の取

組の一環として、独立行政 法 人 造 幣 局 会 計 シ ス テ ム

(ERPシステム)に係る 業務・システム最適化計画

(以下「最適化計画」とい う 。) を着 実に 実行 し 、業 務の効率化を行う。

② 調 達 に か か る 契 約 に つ

いては、偽造防止の観点に 配意しつつ、原則として一 般 競 争 入 札 そ の 他 の 競 争 性、透明性が十分確保され る方法によるものとする。

また、公正かつ透明な調達 手段による適切で、迅速か つ 効 果 的 な 調 達 を 実 現 す る観点から、造幣局が策定 した「調達等合理化計画」

に 基 づ く 取 組 を 着 実 に 実

(ERPシステム)に係る 業 務 ・ シ ス テ ム 最 適 化 計 画」に基づき、システムの 機能性・利便性の向上、情 報 セ キ ュ リ テ ィ の 確 保 を 図るとともに、業務プロセ スの見直しなどを行い、E R P シ ス テ ム の 有 効 活 用 による効率化の推進、ER Pシステムに係る保守・運 用委託経費削減、業務処理 の効率化・迅速化に取り組 みます。

② 調 達 に か か る 契 約 に つ いては、引き続き、偽造防 止技術の維持・向上に支障 を 来 さ な い よ う 留 意 し つ つ、原則として一般競争入 札 等 に よ る も の と し 、 ま た、公正性・透明性を確保 し つ つ 合 理 的 な 調 達 が 推 進できるよう、以下の取組 を行います。

・ 「調達等合理化計画」

等 に 基 づ く 取 組 を 着 実

・ E R P シ ス テ ム に 係 る 保 守 ・ 運 用 委 託 経 費 削 減 ( 平 成 1 9 年 度 比 3 0,7 1 2 千 円 以 上)

・ E R P シ ス テ ム に 係 る 業 務 処 理 時 間 削 減 ( 平 成 1 9 年 度 比 2,9 3 3 時間以上)

・ 最 適 化 計 画 の 確 実な実施

・ E R P シ ス テ ム の 有 効 活 用 に よ る 効率化の推進

・ 調 達 等 合 理 化 計 画 の 実 施 状 況 及 び 契 約 実 績 の 公 表 の 有無

・ 調 達 等 合 理 化 計 画 に 基 づ く 適 切 な 契約の実施

員1人が広島支局における警備業務を体験し、同局勤務の警備職員との意 見交換を行った。このほか、診療所での投薬においては、医療費の効率化 に貢献するため、ジェネリック薬品の利用促進に努めた。

最適化計画に基づき、以下のとおり、ERPシステムの機能性・利便性 の向上、情報セキュリティの確保を図るとともに、有効活用による効率化 の推進、保守・運用委託経費削減、習熟度及び安全性・信頼性の向上に取 り組んだ。

・保守・運用委託経費削減について、平成20年度にERPシステムの保 守・運用に係る外注要員の削減を実施し、その後、継続して人員数の削減 に努めた結果、平成27年度の委託経費は、平成19年度と比較して、3 2,930千円の削減となった。(平成26年4月1日に消費税が5%から

8%になった影響を除いて比較すると37,128千円の削減となった。)

・職員のERPシステムに関する習熟度の向上について、製造業務に係る 研修を実施するとともに、操作マニュアルを随時改訂する等の取組を行っ た結果、平成27年度の問合せ件数は766件となり、平成26年度の8 12件に比べて5.7%の減となった。また、ERPシステムの有効活用 による効率化を推進するため、差異分析業務にあたり部門別や課別でも実 績データを差異の発生する入力処理毎に確認できるように帳票機能を追 加する等、業務処理の改善を行った。平成27年度におけるERPシステ ムの報告書出力自動化等に係る業務処理時間は、平成19年度と比較し て、2,990時間の削減となった。

・引き続き、造幣局情報セキュリティ対策基準に基づく実施手順によりE RPシステムの運用を行い、安全性・信頼性の向上を図ることに努めた。

平成27年7月31日に策定した「平成27年度独立行政法人造幣局調 達等合理化計画」に基づき、次のとおり調達等の合理化に取り組んだ。

・引き続き一者応札・応募の解消のための新規参入業者の調査等を進めた。

・引き続き局内プロジェクトチームによる競争促進等のための点検を行 い、随意契約を予定していた2件の調達について一般競争入札を行うこと に見直された。

・適正な予定価格の策定等により価格合理性が担保されていることを確認 した。

・契約の情報は、造幣局ホームページに適正に公開した。

・契約に係る関連法令に関する研修等に参加することにより知見を深め、

不祥事を未然に防ぐ取組を行った。

平成27年度における競争入札及び随意契約の状況は、別紙5(平成 28年9月7日付公表「平成27年度の業務実績に関する自己評価書」(造

幣局HP)参照)表1のとおりであり、競争性のない随意契約は11件と なった。当該11件の内訳は、水道、後納郵便料、官報公告料等である。

の 取 組 を 行 う と と も に 、 効 率 化 に 向 け た 業 務 の 見 直 し と し て 、 本 支 局 に お け る 警 備 業 務 の 見 直 し に つ い て 検 討 を 行 い 、 ま た 、 診 療 所 で の 投 薬 に お い て は 、 医 療 費 の 効 率 化 に 貢 献 す る た め 、 ジ ェ ネ リ ッ ク 薬 品 の 利 用 促 進 に 努 めた。

E R P シ ス テ ム に 係 る 業 務 の 効 率 化 に つ い て は 、 最 適 化 計 画 に 基 づ き 、 機 能 性 ・ 利 便 性 の 向 上 、 情 報 セ キ ュ リ テ ィ の 確 保 を 図 る と と も に 、 有 効 活 用 に よ る 効 率 化 の 推 進 等 に 取 り 組 み 、 保 守 ・ 運 用 委 託 経 費 削 減 及 び 業 務 処 理 時 間 削 減 の 定 量 的 な 数 値 目 標 を 達 成 し て い る。

調 達 に か か る 契 約 に つ い て は 、 調 達 等 合 理 化 計 画 を 策 定 し 、 当 該 計 画 に 基 づ く 取 組 み を 行 っ た 。 そ の 結 果 、 適 正 な 予 定 価 格 の 策 定 等 に よ る 価 格 合 理 性 の 担 保 、 契 約 の 結 果 の 適 正 な 情 報 公 開 等 、 当 該 計 画 が 着 実 に 実 施 さ れ て い る こ と が 確 認 さ れ た。

契 約 監 視 委 員 会 に よ る 点 検 に お い て 不 適 切 な 契 約 と 認 め ら れ た 契 約 件 数 は 0 件 で あ っ た。

つい て検討した ほか、ER Pシス テ ムに かかる委託 費用削減及 び業務 処 理時 間削減につ いては目標 とする 水 準を達成した。

調 達等合理化 計画を策定 し、計 画 に沿 って一者応 札等の解消 に向け て 取り 組んだほか 、契約実績 につい て ホー ムページに 公表した。 また、 契 約監 視委員会に よる点検に おいて 不 適 切 な 契 約 と 認 め ら れ た 契 約 は な く、契約の適正化が図られている。

以 上の取組に より、固定 費は対 前 年比△1.9%となった。

「 障害者就労 施設等から の物品 等 の調 達の推進を 図るための 方針」 を 作成し、方針に沿って36件、515千 円の 調達を行い 、造幣局が 設定し た 目標を達成した。

ま た、給与計 算事務の一 部につ い て、業務フローの作成・点検を行い、

民間 への業務委 託について 具体的 な 検討 を行うなど 、コスト削 減に向 け た取組を実施している。

以 上を 踏まえ 、事業 計画 にお ける 所期 の目標を達 成している として B としたもの。

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