卓越研究員事業
審査要領
文部科学省 科学技術・学術政策局
平成 30 年1月
1.審査体制
平成
30
年度の卓越研究員事業に関する審査等については、文部科学省を支援する中立的 な公的機関(独立行政法人日本学術振興会(以下「日本学術振興会」という。))において、有識者によって構成される卓越研究員候補者選考委員会(以下「選考委員会」という。)を 設置し、卓越研究員候補者(以下「候補者」という。)の選考のための審査を付託します。
候補者の選考のための審査は、選考委員会の委員(以下「委員」という。)による書面審 査により行います。
候補者は、委員による書面審査の結果を踏まえ、文部科学省が決定します。
2.審査方法
各研究機関より提示されたポストや申請のあった研究者(以下「申請者」という。)の研 究分野を考慮し設定する審査区分ごとに、以下の方法で審査を実施します。
(1)書面審査
・書面審査は、各委員が申請者から提出された申請書類(研究者_様式1(別紙を含む)・ 様式2)に基づき、後述の「3.審査の観点」に基づき、審査を行います。
(2)候補者の決定
・各委員による書面審査の結果を踏まえ、文部科学省において、候補者を決定します。
・候補者の決定に際しては、卓越研究員候補者の多様性(分野、性別等)、研究分野ご との一覧化公開されたポスト数や申請者数等を考慮することがあります。
3.審査の観点
主な審査の観点は、以下のとおりです。
① 我が国の科学技術や学術研究、科学技術イノベーションの将来を担う優れた研究リ ーダーとなることが期待できること
② 世界水準の研究力を有し、新たな研究領域や技術分野等の開拓が期待できること(海 外での研究経験歴も考慮する。)
③ 研究目的及び研究計画が明確かつ具体的であり、優れていること
④ 産学官の研究機関で活躍し得る意欲や柔軟性を有すること
4.その他
(1)審査の開示・非開示
・委員の審査資料については、非公開とします。
・審査の内容や経過等についての問合せには、応じられません。
・委員の氏名については、委員としての任期終了後に公表します。
(2)委員の遵守事項 ①利害関係者の排除
・申請者と利害関係のある委員は、日本学術振興会にその旨を申し出ることとし、当該 申請者の審査に加わることができないこととします。
<利害関係の範囲>
・委員と親族関係にあるものが申請者である場合
・委員が、申請者が現在所属する研究機関(同一部局)に専任又は兼任の役員、職員、
教員等として在職(就任予定を含む。)している場合
・委員が中立・公正に審査を行うことが難しいと自ら判断する場合
②秘密保持
・委員は、審査の過程で知り得た個人情報及び申請者の審査内容に係る情報について は、外部に漏洩してはなりません。また、委員として取得した情報(申請書類等の各 種資料を含む。)は、厳重に管理しなければなりません。
(研究機関_様式1)