(量の見込み・確保方策)
※各事業の事業概要に記載する利用料金等の額は、平成 26 年度における 利用者負担の金額です(計画策定時においては、平成 27 年度の利用者 負担の金額に修正する予定です)。
子ども・子育て支援新制度の給付対象となる 教育・保育施設や地域子ども・子育て支援事 業について、教育・保育提供区域ごとに、27 年度から 5 年間の「量の見込み」、「確保方策」
を年度ごとに記載してします。
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Ⅰ 教育・保育等の提供区域
1.教育・保育等の提供区域とは
子ども・子育て支援法第 61 条第2項の規定により、市町村は子ども・子育て支援事業計 画において、地理的条件や人口、交通事情その他の社会的条件及び教育・保育施設の整備状 況等を総合的に勘案して教育・保育提供区域を設定し、区域ごとに事業の必要量を算出する とともに、事業内容や実施時期を示すこととされています。
2.本市における教育・保育等の提供区域
本市においては、市全域を一つの教育・保育等の提供区域として設定して、事業計画を策 定します。
個々の施策については、地域の実情やニーズをふまえて実施します。
【区域設定の考え方】
○ 市内間であれば、比較的、移動が容易です。
○ 特に保育サービス等の利用については、事業や施設の利用地が、居住地と必ずしも一 致しない状況にあります。
○ 現行の「いきいきこどもプラン〜いずも次世代育成支援行動計画(後期計画)〜」に おいても、市を一つの区域として設定しています。
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Ⅱ 幼児期の学校教育・保育の量の見込みと確保方策
【新しい制度での教育・保育施設の位置づけ】
※幼稚園については、子ども・子育て支援法による給付を受けない施設となることも可能。
【教育・保育施設を利用する子どもの認定区分】
認定区分 給付の内容 教育・保育施設
1 号認定子ども
満 3 歳以上の小学校就学前の子どものうち、2 号認定子ども 以外の子ども
●教育標準時間
(※)
幼稚園
認定こども園
2 号認定子ども
満 3 歳以上の小学校就学前の子どものうち、保護者の労働 又は疾病その他の事由により家庭において必要な保育を受 けることが困難である子ども
●保育短時間
●保育標準時間
保育所
認定こども園
3 号認定子ども
満 3 歳未満の小学校就学前の子どものうち、保護者の労働 又は疾病その他の事由により家庭において必要な保育を受 けることが困難である子ども
●保育短時間
●保育標準時間
保育所
認定こども園
小規模保育等
※教育標準時間外(降園時間以降や長期休業日)の利用については、一時預かり事業(幼稚園型)
等の対象となります。
施設型給付
認定こども園(0〜5歳)
幼保連携型 幼稚園型 保育所型 地方裁量型
保育所(0〜5歳)
子ども・子育て支援法
地域型保育給付(3 歳未満対象)
小規模保育、家庭的保育、居宅訪問型保育、事業所内保育 幼稚園(3〜5歳)
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【量の見込み設定の考え方】 ニーズ調査あり
国の提示する標準算出方法に基づいた算出結果を原則とし、次の点について補正する。
①保育利用希望のある0歳児の保護者のうち、満 1 歳以降からの利用を希望する場 合の児童数を除く。
②当該年度に出生し、当該年度から保育を希望する児童数は算出結果に含まれてい ないため、平成 25 年度の状況(割合)から、当該年度に出生し当該年度に保育 を利用する児童数を加える。
(単位:人)
区 分 入所状況
H26.3.1
26 年度
定員 27 年度 28 年度
1 号 認定
3-5 歳
①量の見込み 785 787
②確保方策
幼稚園 1,589 3,785 2,930 2,927 認定こども園 82 165 131 131 計 1,671 3,950 3,061 3,058
②−① 2,276 2,271
2 号 認定
3-5 歳
①量の 見込み
a)教育利用希望 784 787
b)上記以外 2,597 2,605
②確保 方策
a)教育利用希望
幼稚園 750 753
認定こども園 34 34
計 784 787
b)上記以外
認可保育所 2,870 2,613 2,641 2,664
認定こども園 0 33 33 33
認可外保育所 60 126 126 126 計 2,930 2,772 2,800 2,823
②−① 203 218
3 号 認定
1-2 歳
①量の見込み 2,186 2,183
②確保方策
認可保育所 1,999 1,656 1,674 1,689 認定こども園 20 34 34 34 認可外保育所 137 144 144 144 計 2,156 1,834 1,852 1,867
②−① △334 △316
0 歳
①量の見込み 856 845
②確保方策
認可保育所 851 626 635 642
認定こども園 0 3 3 3
認可外保育所 63 60 60 60
計 914 689 698 705
②−① △158 △140
45
(単位:人)
区 分 29 年度 30 年度 31 年度
1 号 認定
3-5 歳
①量の見込み 798 792 787
②確保方策
幼稚園 2,917 2,923 2,929 認定こども園 131 131 131
計 3,048 3,054 3,060
②−① 2,250 2,262 2,273
2 号 認定
3-5 歳
①量の 見込み
a)教育利用希望 797 791 785 b)上記以外 2,640 2,616 2,600
②確保 方策
a)教育利用希望
幼稚園 763 757 751 認定こども園 34 34 34
計 797 791 785
b)上記以外
認可保育所 2,664 2,664 2,664 認定こども園 33 33 33 認可外保育所 126 126 126
計 2,823 2,823 2,823
②−① 183 207 223
3 号 認定
1-2 歳
①量の見込み 2,148 2,130 2,108
②確保方策
認可保育所 1,689 1,689 1,689 認定こども園 34 34 34 認可外保育所 144 144 144
計 1,867 1,867 1,867
②−① △281 △263 △241
0 歳
①量の見込み 837 826 817
②確保方策
認可保育所 642 642 642
認定こども園 3 3 3
認可外保育所 60 60 60
計 705 705 705
②−① △132 △121 △112
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■教育・保育施設別
(単位:人)
区 分 入所状況
H26.3.1 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度
教育施設协幼稚園等卐
①量の見込み 1,569 1,574 1,595 1,583 1,572
②確保方策
幼稚園 1,589 3,680 3,680 3,680 3,680 3,680 認定こども園 82 165 165 165 165 165 計 1,671 3,845 3,845 3,845 3,845 3,845
②−① 2,276 2,271 2,250 2,262 2,273
<確保方策の内容>
◆幼稚園・認定こども園ともに現在の定員数を確保方策の人数としている。
◆教育利用を希望する2号認定子どもについては、幼稚園の預かり保育事業や認定こども園により対 応する。
保育施設协保育所等卐
①量の見込み 5,639 5,633 5,625 5,572 5,525
②確保方策
認可保育所 5,720 4,950 4,995 4,995 4,995 4,995
認定こども園 20 70 70 70 70 70
認可外保育所 260 330 330 330 330 330 計 6,000 5,350 5,395 5,395 5,395 5,395
②−① △289 △238 △230 △177 △130
<確保方策の内容>
◆認可保育所、認定こども園、認可外保育所ともに定員数を確保方策の人数としている。
◆計画期間を通じ、量の見込みが確保方策を若干上回っているが、その差は小さく、定員の弾力化(※)
の活用により対応が可能であると考えられる。
(※)定員の 120%までは、定員を超えて入所できること。
計
就学前児童数 9,338 9,325 9,337 9,240 9,162
①量の見込み 7,208 7,207 7,220 7,155 7,097
②確保方策
幼稚園 1,589 3,680 3,680 3,680 3,680 3,680 認定こども園 102 235 235 235 235 235 認可保育所 5,720 4,950 4,995 4,995 4,995 4,995 認可外保育所 260 330 330 330 330 330 計 7,671 9,195 9,240 9,240 9,240 9,240
(ポイント)
教育施設については、量の見込み(需要)に比して確保策(供給)が上回っており、保育施 設については、逆に量の見込み(需要)に比して確保策(供給)が下回っている。
新制度施行に伴う保育料の見直しなどに伴い、保護者の入所希望に少なからず変動が 起こることが予想されるため、教育施設における定員の減、保育施設における定員の 増については拙速に行わず向こう 2 年程度、様子を見る必要があると思われる。
新制度施行後の状況を踏まえ、平成 29 年度を目途に本計画の見直しを行いたいと考 えている(国の基本指針によると、量の見込みと実際の認定状況に乖離がある場合等 は、中間年を目安として計画を見直すこととされている)。
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Ⅲ 地域子ども・子育て支援事業の量の見込みと確保方策
1.利用者支援に関する事業
【事業概要】 (国の実施要綱案による)
子ども又は保護者の身近な場所で、教育・保育施設や地域の子育て支援事業等の情報 提供及び必要に応じ相談・助言等を行うとともに、関係機関との連絡調整等を実施す る事業。
子ども及びその保護者等、または妊娠している方の身近な場所で、日常的に利用でき、
かつ相談機能を有する施設や市町村窓口などで実施する。
1 事業所 1 名以上の専任職員(育児・保育に関する相談指導等について相当の知識・
経験を有するなど、地域の子育て事情と社会資源に精通した者)を配置する。
教育・保育施設や地域の子育て支援の事業に関する情報集約・提供、相談等を実施す ることから、教育・保育施設や他の地域子ども・子育て支援事業の量の見込みを勘案 して、当事業の量の見込みの算出をする。
【量の見込み設定の考え方】 ニーズ調査(他の事業の量を考慮)
出雲地区・平田地区・斐川地区の子育て支援センターに設置する。
27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度
①量の見込み 3 か所 3 か所 3 か所 3 か所 3 か所
②確保方策 0 か所 1 か所 1 か所 2 か所 3 か所
②−① △3 か所 △2 か所 △2 か所 △1 か所 0 か所
【確保方策の設定の考え方】
子育て支援コーディネーター(仮名:嘱託員)を年次的に配置する。
48 2.時間外保育事業
【事業概要】
保育所における 11 時間の開所時間の前後において 30 分以上延長して保育を行う事 業。
<対象児童> 保育所入所児童
<利用時間> 実施施設(保育所)により異なる 例)開所 7:30〜18:30、時間 外保育 18:30〜19:00
<利用料金> 実施施設(保育所)により異なる 例)1 人 1 日 300 円、1 人 1 か月 2,500 円
【利用実績】
22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 利用者数(延べ) 51,126 人 48,605 人 64,513 人 59,968 人 −
利用者数(実数)※1 − − 2,304 人 2,257 人 −
入所児童数 ※2 4,814 人 4,909 人 5,186 人 5,254 人 5,424 人 施設数 48 か所 49 か所 49 か所 50 か所 51 か所
※1 平成 22、23 年度はデータなし
※2 各年度 5 月 1 日時点における人数。広域入所(委託、受託とも)は含まない。
【量の見込み設定の考え方】 ニーズ調査あり
推計児童数は減少傾向にあるが、入所児童は増加している。
実績には突発的な利用も含まれているため、計画的な利用希望によるニーズ調査結果 数よりも多くなる傾向にあると考えられる。
【確保方策の設定の考え方】
現行の時間外保育事業を継続する。
27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度
利用 者数
施設 数
利用 者数
施設 数
利用 者数
施設 数
利用 者数
施設 数
利用 者数
施設 数 ニーズ
調査結果
1,665 人
1,663 人
1,665 人
1,648 人
1,634 人
①量の見 込み
2,300
人 51 か所 2,300
人 51 か所 2,300
人 51 か所 2,300
人 51 か所 2,300
人 51 か所
②確保方 策
2,300
人 51 か所 2,300
人 51 か所 2,300
人 51 か所 2,300
人 51 か所 2,300
人 51 か所
②−① 0 人 0 か所 0 人 0 か所 0 人 0 か所 0 人 0 か所 0 人 0 か所
49 3.放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)
【事業概要】
保護者が就労等により昼間家庭にいない小学校低学年児童等に、遊びや生活の場を提 供する事業。
<対象児童> 本市に住所を有する者で、昼間家庭に保護者のいない主として小 学校 1 年生から 3 年生までの児童
<開設時間> 月〜金…放課後〜18:00、土曜日・長期休業期間…8:00〜18:00
<保護者負担金> 7,000 円/月(減免制度あり)
※別途、各児童クラブでおやつ代等の実費徴収あり
<入会先> 各小学校区で開設している児童クラブ。複数の小学校区が合同で 開設している児童クラブあり(2 クラブ)。
対象児童の拡大(児童福祉法の改正:平成 27 年 4 月 1 日(予定))
「小学校に就学しているおおむね10歳未満の児童」 → 「小学校に就学している児童」
【利用実績】
22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 利用者数(1〜3 年生) 1,030 人 1,128 人 1,318 人 1,464 人 1,538 人
利用者数(4〜6 年生) 73 人 66 人 100 人 95 人 121 人
施設数 36 か所 36 か所 43 か所 44 か所 44 か所
※平成 22、23 年度は、旧斐川町データを含まない。
【量の見込み設定の考え方】 ニーズ調査あり
ニーズ調査の結果は、利用希望をしている家族構成が不明であり、入会要件から外れ る家庭も含まれていると考えられるため、ニーズ量としては実際よりも多めの結果が 出ていると想定される。
1〜3年生の入会見込については、過去 3 か年の出雲市児童クラブの入会率を参考に、
推計児童数の 32%が入会すると見込み算出する。
◆入会率 平成 23 年度(28.4%) 平成 24 年度(28.4%) 平成 25 年度(31.0%)
平成 26 年度見込(31.1%)
4〜6年生については、ニーズ調査の結果から1〜3年生の利用希望者の約半分が利 用を希望している。
4年生の入会見込については、1〜3年生の入会率 32%の約半分(16%)が入会す ると見込む。
5〜6年生については、高学年になるにつれて下校時間が遅くなることなどから、入 会率はさらに低くなると想定されるため、5年生 10%、6 年生 5%として見込む。