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名古屋フィルハーモニー交響楽団

平成 31 年度「文化芸術による子供の育成事業」

Ⅵ 平成31年度「文化芸術による子供の育成事業」出演希望調書(実演芸術)

種 目(いずれかに○をつけて下さい。)

【 音 楽 】 合唱,オーケストラ等,音楽劇

【 演 劇 】 児童劇,演劇,ミュージカル

【 舞 踊 】 バレエ,現代舞踊

【 伝統芸能 】 歌舞伎・能楽,人形浄瑠璃,邦楽,邦舞,演芸

申請する区分に,○を付してください。 A区分のみ ・ A区分とB区分の両方 ・ C区分 複数申請の有無(該当する方に○を付してください。) あ り ・ な し

複数の企画が採択された場合の実施体制(該当する選択肢のいずれかに○を付してください。)

(1) 公演の実施時期が重複しても,複数の企画を実施可能

(2) 公演の実施時期が重複しなければ,複数の企画を実施可能

(3) 提案したいずれか1企画のみ実施可能

(4) その他( ) 芸術文化団体の概要

制 作 団 体 名

えぬぴーおーほうじんみらまーれ・おぺら

NPO法人ミラマーレ・オペラ

代表者職・氏名 代表理事・松山郁雄

制作団体所在地

(最寄り駅・バス停)

〒223-0053

神奈川県横浜市港北区綱島西2-2-12プリオール綱島弐番館503

(東急東横線綱島駅)

電 話 番 号 045-530-8350 F A X 番 号 045-530-8351

公 演 団 体 名

みらまーれ・おぺら

ミラマーレ・オペラ

代表者職・氏名 松山郁雄

公演団体所在地

(最寄り駅・バス停)

〒223-0053

神奈川県横浜市港北区綱島西2-2-12プリオール綱島弐番館503

制 作 団 体

設 立 年 月 2008年10月 制 作 団 体

組 織

役 職 員 団体構成員及び加入条件等 代表理事 松山郁雄

理事 樋本英一 理事 馬場紀雄 監事 米村桐子

オペラやコンサートの開催時に将来性のある若手

~中堅オペラ歌手に対して毎回キャスティング・オ ーディションにより採用。国内トップクラスの歌手に 対しては直接出演依頼を行っている。

事務体制の担当 専任 ・ 他の業務と兼任 本事業担当者名 松山郁雄

A区分・B区分・C区分共 通

経理処理等の

監査担当の有無 有 ・ 無 経理責任者名 米村桐子

制作団体沿革 平成18年1月19日 有限会社ミラマーレ・ムジカを設立。

平成 20 年 10 月 15 日 特定非営利活動法人ミラマーレ・オペラに組織変更。現在に至 る。

平成24年度より、京都芸術劇場春秋座においてオペラ制作業務を受託し現在に至る。こ れまでに「ラ・ボエーム」「蝶々夫人」「セヴィリアの理髪師」「椿姫」「カルメン」「魔笛」を制作 上演。今年度は「蝶々夫人」上演予定(11月3、4日)。

平成28年度より本事業の採択を頂き現在に至る。

学 校 等 における 公演実績

平成17年 東京都江東区立東陽小学校でオペラ「愛の妙薬」日本語訳詞上演。

平成22年 長野県北信地区高校音楽鑑賞会でオペラ「愛の妙薬」日本語訳詞上演 平成27年度本事業に初採択。Fブロックで8校の中学校でオペラ「てかがみ」を上演。

平成28年度本事業に採択。Hブロック10校の小中学校でオペラ「てかがみ」を上演。

平成28年11月28日 君津市市民文化ホールにおいて翔凜中学高等学校の芸術鑑賞 会を開催。「椿姫」と「愛の妙薬」の悲喜劇の2作品のハイライトを上演。

平成29年8月24日 北海道幌泉群えりも町立えりも中学校において芸術鑑賞会を開 催。「椿姫」と「愛の妙薬」のハイライトと名曲コンサートを上演。

平成29年度本事業に採択。Aブロック12校の小中学校でオペラ「てかがみ」を上演。

平成30年2月15日 春日部市民文化会館において春日部共栄中学高等学校の音楽 鑑賞会としてG・ビゼー作曲のオペラ「カルメン」を上演。

特別支援学校に おける公演実績

特別支援学校単独での実績はありませんが、昨年度までの公演においては特別支援の 児童生徒さんが登場できる場面を数シーン用意し、実際に積極的な参加をして頂いて大 きな成果を上げています。体育館ステージ前に設置する舞台(約90センチ高)両サイドの 平土間部分にもアクティング・エリアが用意されますので、車椅子の生徒さんの参加も全く 問題はございません。

参考資料の 有無

A

申請する演目のチラシパンフレット等 有 ・ 無 申請する演目のDVDまたはWEB公開資料 有 ・ 無

※公開資料有の場合URL https://www.youtube.com/watch

?v=64vdFtH9oCI&t=327s

※閲覧に権限が必要な場合のIDおよびパス

ワード ID:ナシ

PW:ナシ Aの

提出が 困難な 場合

今回申請する演目に近い演目で公演の様子

がわかる内容のDVDまたはWEB公開資料 有 ・ 無

※公開資料有の場合URL

※閲覧に権限が必要な場合のIDおよびパス

ワード ID:

PW:

№2(実演芸術) 公 演 ・ ワークショップの内 容 【公演団体名 ミラマーレ・オペラ】

対 象 小学生( 低学年 ・ 中学年 ・ 高学年 ) ・ 中 学 生

企画名

オペラ「てかがみ」

本公演演目

原作/作曲

脚 本

演出/振付

オペラ「てかがみ」

原作:公募3作品(大海の彼方に、心温まる結婚式、松山鏡)を参考に、劇作家平石耕一 が創作したオリジナル作品

作曲:池辺晋一郎 演出:三浦安浩 振付;三浦奈綾 構成:松山郁雄

公演時間(凡そ80分)

著作権 制作団体が

所有 ○ 制作団体以外が所有する事 項が含まれる 有

(制作団体以外が所有す る事項が含まれる場合)

許諾の有無

演 目 概 要 オペラ「てかがみ」は21世紀の幕開けを祝し、若者たちに未来へのメッセージを込めて 2001年に制作・初演されました。初演では第一回佐川吉男音楽奨励賞を受賞していま す。また平成25年、横浜みなとみらいホールの公演では公益財団法人五島記念文 化財団の助成金も授与されています。

この作品は昭和20年(終戦の年)と55年後、21世紀を迎えようとする平成12 年(西暦2000年)の二つの時代の日本を舞台に「時代と国を超越した人間愛」を テーマに描いた感動のオペラ作品です。

物語はフィクションですが、戦争当時の捕虜の過酷な処遇や学童疎開の様子な どが巧みに表現されています。また広島と長崎への原爆投下や日本の多くの主要 都市に甚大な被害をもたらした本土空襲の事実も重要なエピソードとして劇中で 取り上げており、平和教育についてもオペラを鑑賞しながら学んで頂けます。

<あらすじ>

○平成12年 結婚式場

新潟県長岡市の中学校教師である亮子 とアメリカ人英語教師のジョンの結婚式が 行われています。披露宴も佳境に入った 頃、突然火災が起こり非常ベルがけたたま しく鳴ります。炎を見た亮子の父の勇一 は、これまで心の中に閉じ込めてきた55 年前の空襲での辛い記憶を突然思い出し ます。

○昭和20年の新潟港

五歳の勇一と母カヨは港に父の働く姿を見に来ましたが、母子の目の前で父親の乗る 掃海船が蝕雷し沈没してしまいます。ショックを受けて気絶した母カヨを、捕虜の軍医リチ ャードが介抱します。夫を失ったカヨは五歳の勇一と共に長岡の実家に疎開します。

カヨは夫の親友である杉本監督に自分を介抱してくれた軍医リチャードに手渡して欲しい と小さな手鏡を託します。

A区分・B区分・C区分共 通

○長岡市空襲跡

8月1日、長岡の大空襲から、逃 げ延びた五歳の勇一は、杉本監督 と再会し、炎の中に母親を見殺しに してしまった事を泣きながら告白しま す。杉本は「忘れてしまえ!心の底 に沈めて誰にも言うな…」と抱きしめ た勇一を自分の子どもとして育てる 決意をします。

終戦を迎え帰国するリチャードは、

勇一と杉本に「時は流れ、必ず、この子たちがこの国を担う!この時代にあった事を忘れ ないなら…」と言い残してアメリカに帰国します。

○平成12年 結婚式場

亮子は、式場の火事がきっかけで思い出された父の辛く悲しい記憶を初めて耳にしま す。そして今までそれに気づかずに過ごしてきた自分は、みんなから祝ってもらう資格な どない!と披露宴の中止を申し出ますがその時、父親が突然にリチャードの「この子たち がこの国を担う。この時代にあった事を忘れないなら…」という言葉を思い出したことから、

リチャードがジョンの祖父であることが解ります。ジョンの母レイチェル(即ちリチャードの 娘)は自分の母から渡された手鏡を亮子に渡すのですが、実はこの手鏡こそ、55年前に 亮子の祖母カヨがリチャードに贈ったもの「てかがみ」だったのです。亮子の祖母の手から アメリカに渡った手鏡が多くの人達の愛の力で再び日本に戻ってきた瞬間でした。

披露宴は再開され、二人の希望に満ちた明日を全員で祝福して幕となります。

●児童生徒の共演参加のシーン a.クラス担任の亮子先生の結婚式 でお祝いの歌を歌う、教え子達とし て結婚式でお祝いの歌を披露しま す。

b.戦時下の日本人の心情を表現し た疎開のシーンに助演として登場 します。

c.平和と人間愛の大切さを歌うフィ ナーレの大合唱に参加します。

演 目 選 択 理 由 オペラと言えば「椿姫」や「カルメン」などヨーロッパで生まれた代表的な作品を思い浮 べるのが通例ですが、邦人作品にも「てがみが」(池辺晋一郎作曲)のように優れた内容 のオペラが数多くあることを多くの児童生徒や保護者の皆様に知って頂きたいと考えまし た。また、我々が暮らしている日本が作品の舞台である事にも大きな説得力があると考え ています。

オペラ歌手の生で聴く歌声や、迫力ある演技と参加型のプログラムによって充分に成 果を上げる事が可能であると確信したからです。

73 年前の戦争の辛さや厳しさを伝えながらも、人間愛の尊さ、日本人の素晴らしい気 質が織り込まれた作品である事。広島長崎の原爆や、その他の主要都市都の多くが経験 している空襲のエピソードなども正確な参考文献に基づいた内容で語られています。

戦後73 年が経とうとしている現在、戦争被害の事実が風化してしまわないためにも、数多 くの児童生徒の皆様に平和教育の一環として是非観て頂きたい作品であると確信してい るからです。

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