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• 今回の取組では、年次有給休暇取得促進の広報活動を 8 月と 11 月の 2 回に分けて実施する。

• 8 月上旬に市内では、『清水みなと祭り』のほか地域において幾つかの祭りがある。また自 然も豊かな地域なので、祭りのほか、海水浴、キャンプ等に合わせて年次有給休暇を取って 出かけてもらいたいとも考えている。具体的には、夏季休暇や土日祝日と絡めて連続休暇に なるように、8 月 8 日、9 日、10 日、19 日、22 日を年次有給休暇の候補として広報活 動を実施した。

• 11 月は毎年市内で開催している『大道芸ワールドカップ』に合わせ、広報活動を実施する 予定である。これは他の自治体には真似のできない貴重な地域資源であり、大道芸のパフォー マーを世界中から呼び開催するコンペティションが行われる。平成 28 年度は 11 月 3 日 から 6 日まで開催し、期間中の 4 日が金曜日のため年次有給休暇を取って『大道芸ワール ドカップ』に行ってもらえるよう働きかけを行う。

●連絡会議の開催

• 取組の推進体制として、連絡会議を設け、地元商工会議所等の経済団体に加え、新聞社、そ して学識経験者を含めている。特に商工会議所はおよそ 1 万 3 千の会員がいることから、

企業への周知等に当たって大きな役割を期待している。

平成 28 年度 啓発リーフレット

静岡県 静岡市

©DAIDOGEI WORLD CUP in SHIZUOKA 平成 28 年度 啓発ポスター

●事業場訪問での働きかけ

• 労務管理の専門家とともに静岡市内 100 社を訪問し、年次有給休暇取得促進の働きかけを 行う予定である。

●アンケートの実施

• 年度内に市内事業所と従業員を対象にアンケートを実施し、年次有給休暇促進の状況把握 等を行う予定である。

平成 28 年度 啓発ポスターの地下街における掲示の様子

3. 今後の予定

• ワーク・ライフ・バランスは、企業にとって人材の確保、生産性の向上につながる重要な取 組である。静岡市では、市内にある約 37,000 事業所のうち、従業員 30 人以下の事業所 が 90% 以上を占めている。特に小規模な事業所への訪問を通じた啓発活動等により、企業 経営者の意識改革を進め、ワーク・ライフ・バランスの取組の輪を広げていくことが必要不 可欠である。

• そのきっかけの一つとして、市独自の地域資源となる『大道芸ワールドカップ』と企業の年 次有給休暇取得促進をコラボレーションし、仕事を休んで「まち」を歩けば、わくわくどき どきできる魅力的な「まちの賑わいづくり」を進めている。

• 「ワーク・ライフ・バランス日本一」を目指し、女性や若者にとって関心の高い「ワーク・ライフ・

バランス」を「まちの賑わいづくり」と効果的に組み合わせながら、雇用創出や移住定住促 進等の人口減少対策に取組んでいく。

静岡県 静岡市

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